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土曜の夜間カイロ講習会(肩コリの解消法)

2009年11月29日

 WHO国際基準のカイロドクター at 02:42  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
土曜日に毎週実施されている佐賀カイロ協会の講習報告です。

参加された皆さん、お疲れ様でした。
本日は、肩周辺の筋群の緩め方のテクニック練習でした。

このテクニックは、肩コリ、肩関節の可動性、肩障害に繋がる問題を予防できる優れたテクニックです。

日本人の肩コリはもっとも多く、痛みが発生したり、動かすと痛い、夜痛くて眠れない、首も痛い、腕にシビレ感がある、指がしびれる、頭痛がするなど、多くの症状が関連しています。

その原因は、肩だけにある場合と、肩を含む他の部位に関連しているものがあります。心臓病のある方でも症状が肩に出ることもあります。

重い症状がある場合は、まずは医療機関の受診が優先しますが、そうとは知らずカイロや整体などを受診することもあるでしょう。しかし、治療所の先生方は、その症状が単なる筋骨格問題から来ているのか?それとも、何かの病気が隠れているのか?等をある程度、予見できなければなりません。

そのためには、やはり学習が必要です。過去にも肩コリと思っていた方が心臓疾患だったケースがあります。それは症状の出方や筋骨格系の専門的検査との比較、また患者さんの主訴や問診で明らかになることがあります。

別なケースでは、片頭痛だと思っていたものが実は小さな脳腫瘍や脳梗塞だったこともあります。

患者さんの主訴と症状の確認、症状の現れ方、脳神経学的検査による反応により、“ん?もしかして?”と思える結果が出る場合があるからです。

カイロでは、脳神経系12の検査や反射テストなどを知らねばなりません。通常出くわすケースは非常に少ないですが、患者さんが思っている症状ではないケースもあるため治療家としてある程度は知っておかねばなりません。

肩コリが酷いからと見落としてはならない症状を、見逃さない注意も必要なのです。

しばらくは、肩周辺の筋肉を緩めたり、関節の動きを改善する方法を習得していきます。大変ですが、一緒に頑張って習得しましょう。

肩コリを改善するコツは、背筋を伸ばすことです。

改善方法は、実は簡単なのです。

ただ肩コリの酷い方は、肩が凝ってしまう姿勢やコリが生まれる体の使い方をされていますから、その指導も忘れずにして上げて下さい。

猫背を想像して下さい。猫背になるときの体をイメージして、どこがどのようになるのが特徴なのか?

それを改善するための方法は?という選択肢を考えれば学んだ手法が出てきます。

肩コリの酷い方と肩コリを感じない方の違いは、やはり姿勢と体の使い方にあります。

このような例があります。
慢性的で頑固な肩コリ歴の男性が、会社を辞めて他の会社に入社されたところ、業務上の職種が全く違った結果、どこにいっても治らなかった頑固な肩コリは1ヶ月もしないうちに完治!

つまり、前の会社では肩コリしやすい姿勢をされていたのですが、新しい会社では仕事をする姿勢が異なったために、頑固な肩コリが自然に完治してしまったわけです。

やはり姿勢なんですね!体の使い方なんですね!

それさえ分れば、肩コリは怖くありません。今日から皆さんもぜひ、ご自身の体の使い方、姿勢をチェックしてみて下さい。いつもしている姿勢や動作を変えるだけで肩コリは改善方向に進みます。

ローマは一日にしてならず!継続することが大切です。

ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

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【お知らせ】佐賀カイロプラクティック協会URL変更!

2009年11月25日

 WHO国際基準のカイロドクター at 04:31  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
佐賀カイロプラクティック協会のURLが変更になりました。

旧アドレスをお気に入りにされている場合は、下記URLにご変更お願い致します。

まだ若干更新中ですが^^;

宜しくお願い致します。

http://www.saga-chiro.com/index.html  


土曜日21日のカイロ講習会報告!

2009年11月23日

 WHO国際基準のカイロドクター at 01:10  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
佐賀カイロプラクティック協会って、
いやはや、、、毎週2回も講習&勉強会を実施しています。

勉強中の方、開業者、医療資格保持者、主婦、OLさん、会社員と多彩な顔ぶれです。

21日の夜の勉強会報告です。

土曜コースは、正しいカイロプラクティックを習得されたい方が来られていますが、参加されている既開業者の方もどこかで一度学んで卒業された方もおられます。とにかく熱心です。

勉強したカリキュラムは、
股関節の動きを改善するテクニックと肩周辺の関節可動性改善テクニックです。

股関節や肩関節はトラブルが出やすい部位ですが、肩周辺はもっとも多い箇所ですね!

特に肩コリや首からの影響も受けますし、デスクワークの多いこの時代、首肩を改善するには肩周辺の改善は必須と言っても過言ではありません。

改善のヒントは、体の構造と機能にあります。

猫背になりがちなデスクワークの姿勢を改善するためには、姿勢を伸ばして胸を張ることなんです。そのことで首も正しいポジションにキープできますし、これさえ守っていけば頑固な肩コリも改善しやすくなります。また肩コリで悩むことも少なくなります。

私たちの体は後ろ側よりも前側で使いやすくできていますので、どうしても前屈み姿勢が多くなり、腰を痛めたり、首や肩に無理が掛ります。

草むしりなどの姿勢が良い例で、長時間の草むしりの後は、腰をすぐには伸ばせなくなります。草むしりの姿勢が楽に長時間できる体にまだまだ進化していないのです。、、、この姿勢に進化しても困りますが!

ところが、すぐに腰を曲げたくなる方や腰を伸ばせない方は、いつも背中や腰を曲げている方なのです。

日常、腰を曲げた姿勢が多いが為に、背中や腰が丸くなっているわけですね!ですから、いつもの姿勢が楽に感じ、腰や背中を曲げたくなります。その方が楽に感じるんです。

しかし、多くの方は腰を曲げている感覚はありません。座っている時間が多いだけという方が多いようです。座ると、特に際座やあぐらすわりは、腰が後ろに曲げる関係で、曲げていないようで実は曲げている姿勢になっている方が多いのです。

今回の股関節の動きを改善するテクニックは、そんな座り方によって癖がついた股関節の改善にも効果的です。

また肩関節の可動を改善するテクニックも、姿勢や作業によって硬くなった肩コリにバツグンの効果を発揮します。練習中もあちこちで「気持ちいい~」の声が上がっていました。このテクニックも誰にでもできる簡単な方法ですが、し慣れないと効果は半減です。

上達の第一歩は、練習と努力ですね!

私も練習でモデルになりましたが、それなりに気持ちよくついウトウトしてしまいました。皆さん、初めて行なったテクニックとは思えない気持ちよさです。

このテクニックも、まだバランスメソッドテクニックで、カイロテクニックではありません。

こんなに素晴らしいテクニックばかりなので、先のカイロのテクニックの練習になれば、そら恐ろしい治療の達人が出来上がるでしょうね!

話は変わりますが、なぜ肩が凝るのか?皆さんは考えたことがありますか?

実は、肩の持っている能力以上の使い方が原因なんです。

簡単にいうと、使い方が悪いだけ!そして、その背景にあるのは「姿勢」です。

頑固な肩コリの患者さん達も、それは知っておられます。知っているけど、仕方ないという方もおられます。知っていて、肩が凝るような姿勢や使い方をしている以上、一時的に改善してもまた凝ってしまいます。

治ったから、もう死ぬまで肩が凝らないということはありえません。

改善のために歪んだ骨格を元に戻したり筋肉を調整したりしますが、もっと大切なことは、そうなった原因を説明して、今後そうならないようにアドバイスします。これをある程度守れる方は総じて再発度が低く、同じような症状には戻りません。

今一度、今の姿勢や使い方を検討してみると、身近に改善の方法は見つかります。
ぜひ、姿勢から改善されて下さい。

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受けてみる価値あるアクティベーターテクニック

2009年11月17日

 WHO国際基準のカイロドクター at 02:30  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
月曜日の夜は診療終了後、夜間講習でした。

今回は前回からスタートしていますアクティベーターメソッドベイシックテクニックの2回目です。

今回は、前回の足関節から骨盤までの矯正法に追加して、
さらに腰椎、胸椎の一部まで終了です。

アクティベーターテクニックは、左右の下肢長に現われる神経反応を読み取り、
その問題がどの部位に存在するかがすぐに分るカイロテクニックです。

海外のカイロドクターの多くが使用しています。

特徴は、アクティベーター治療器という器具を使用する点に上げられますが、ダイナミックな矯正法と比較して、かなり掛け離れた静かな治療法です。
しかし、この治療器から発生する軽微な矯正刺激は、体の隅々まで問題を解決することができ、本来の正常な神経機能のバランスを修正してくれます。

刺激自体も「気持ちいい!心地良い!」といわれる患者さんが殆どです。

それぐらいの軽微な刺激ですが、患者さんは寝ているだけで検査と矯正が終了します。これまでどこかで長い治療時間で受けられてきた患者さんは殆ど驚かれます。

人間の体には、潜在的に微かな刺激でも感知する能力が存在します。
その変化は意識で理解できるものや分らない刺激もありますが、体はあらゆる刺激に対してすべて反応しています。

実は、、、、背中に何か物を乗せても反応を起こしますし、頭の中に想像して頂いても反応します。その物や想像した映像がその人にとって必要な物か?不必要な物か?そんなことまで体は反応を起こしているのです。

分らないのは人間だけなのです。

カイロプラクティックの第一の目的は神経機能を向上させることです。

痛みやシビレ、違和感など神経系による反応を治療家が理解できれば、治療法は短時間かつ最小限の行為で早期回復に向かわせることが可能です。そして、それを下肢長反応と受動的または能動的な軽微で法則性ある刺激を利用した方法として世界で始めて可能にしたのがアクティベーターメソッドテクニックなのです。

体の動きには法則性があります。法則性を逸脱した使い方をすると痛めたり弱ったりします。

体のトラブルを改善するためには、体が持っているその法則性とトラブルの相違を読み取り、その違いを修正するだけです。

アクティベーターテクニックは、それができる素晴らしいカイロ治療法といえるでしょう。

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本日よりアクティベーターメソッドテクニック講習に!

2009年11月10日

 WHO国際基準のカイロドクター at 02:29  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
月曜日の夜間勉強会は、今回からアクティベーターメソッドテクニックに入りました。

初めての方も多数おられますが、ずでに習得している方もおられます。

このカイロテクニックは、アクティベーター治療器を利用して行われる検査と治療法で、神経反応が下肢長に現われる原理を利用しています。

人間の体はあらゆる刺激に反応します。反応には私達の意識で理解できる範疇のものから、意識的には把握できない反応があります。

ある特定の刺激を体のどこかの部位に与えますと、それの刺激に対してある種の反応を示します。これが下肢長に現われます。そのことで、どの骨がどの方向に歪んでいるか、または歪む方向に緊張を保持していることが分ります。

アプライドキネシオロジーは、筋力の反応を調べて治療が行われますが、アクティベーターテクニックは、刺激や動きで治療法が分ります。

体のどこに問題があり、どのようになっているかが手に取るように分るのです。この反応は骨格や筋肉に断定されていますが、熟練した治療者であれば、それ以外も調べることができます。

院長は、十数年前からこのテクニックを行なっていますが、心で問いかけても反応すると言ってました。不思議なテクニックですが、海外のカイロドクターの多くはこのテクニックを使用しています。

とても素晴らしい治療テクニックです。

協会では、このテクニックのベイシックを教えています。

基本をマスターし、その後はアドバンスがありますが、これはアクティベーターメソッド上級認定カイロドクターのセミナーを受講しなければなりません。

九州地区では、毎年年明けの1月に福岡の方で開催されます。こちらはお薦めです。講師は、アメリカのライフカレッジを卒業された小倉D.C.です。教え方も上手でユーモアありの楽しいセミナですが、要点をしっかり伝えられています。

日本にはこのテクニックの日本統括事務局もありますが、カイロ専門者だけでなく、カイロを全く知らない方にまで教えているようです。あんま指圧マッサージ以上の資格があれば、誰でも受けることができます。広き門となってます。

このテクニックは、チャンスがあればぜひ習得しておくことをお薦めします。体の原理と反応を別の観点から知ることができます。治療に必ず役立つとことでしょう。

協会では、本日からしばらくはこのアクティベーターテクニックを講習していきます。

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土曜の夜間カイロ講習ご報告

2009年11月08日

 WHO国際基準のカイロドクター at 04:14  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
土曜の夜間カイロ講習会は12回目を迎えました。

本日は、下肢関節の緩め方の練習とチェックです。
 ・足関節は踵距関節と足関節全体の調整法
 ・アキレス腱の弛緩法
 ・膝関節の調整法
 ・股関節の調整法
 ・大臀筋の弛緩法

別件で、仙骨尖の傾き検査と矯正法を学習!

関節にはそれぞれ特有の可動の種類があります。
緊張した筋肉や腱を緩めようとすれば、関節の正しい動きを回復させることが需要です。なぜなら、正しい関節の動きは、正しい関節の位置(構造)と機能に依存しているからです。

関節の位置を正しく修正することで、筋肉や腱は本来の機能を取り戻します。

硬いからとむやみやたらと揉み解しても、機能は中々改善しないのです。

各種の関節の可動性を知り、その連結組織と機能組織の特徴を知って、初めて効果的な弛緩法が理解できます。そのため、初めて学習する方々は、その特殊の動きに体を慣らすことが求められます。

どんなスポーツでも初めてトライする方と熟練した方の動きでは、見た目にも機能的にも大きく違いがありますね!体の手技療法も習得するためには原理は同じです。上手くなるためには、復習しかありません。

上手い下手は、練習量にあると言っても過言ではありません。

触り慣れ、動かし慣れ、調整慣れなどは、患者さんにも伝わります。そして、的確な調整は、この慣れの到達点でもあり、その練習量と実際の治療経験によって高められます。

知識の習得とテクニックの練習+実際の治療数により、良い結果を生み出すことができます。

相手が人間ですので、機械のようにはいきません。微妙な動きや感触を手や指を通して感じ取る能力が要求されます。このことに努力を積み重ねない方は、治療家向きではないかも知れません!?

現在のカリキュラム受講で、下肢の関節の腹臥位(うつ伏せ)による弛緩法をマスター中です。受けると、わずかな時間なのに想像以上に気持ちよくて、ついウトウトしたくなります。

練習中でも寝てしまった方もおられます。

次回の前半で下肢調整のマスター度(習得率)をチェックして、次のテクニックに進むか決定します。

チェック項目は、
的確な触れ方や調整部位、動かし方や動かす方向、調整時の姿勢等がチェックされます。合格状態は、これだけのテクニックでも有料で行なうことができるか?です。

テクニック習得のコツは、毎日家族や知人友人を相手に数回練習することです。そして、自分がどこをどのようにしているのか?常に解剖学テキストとにらめっこしなければなりません。

今日は「疲れたから、お休み~!」は、ありませんよ~。完全習得を目指してください。多くの方々がクリアしていますので、どなたでも習得できるはずです!

日頃の練習量に差がありますと、この辺りから受講生それぞれに差が出てきます。努力している方とそうでない方では、手つきや姿勢で分ります。頑張って下さいね!

将来、開業を目指すためには乗り越えないといけない最初の壁です。

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土曜夜間カイロ講習会内容のご報告

2009年11月02日

 WHO国際基準のカイロドクター at 02:40  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
ブログをお読みの方から、記事の通り行なったら「足首の浮腫みが取れました!」「膝の水が少し減りました!とご報告がありました。よかったです。

足首や膝の腫れ・浮腫みを自分で取るための方法は、簡単な方法です。お困りの方、一度やってみて下さいね!ただし、痛みが強い方は無理しないで下さい。正座や横座りは厳禁です。

さて、土曜日のカイロ講習会の報告です。

8月にスタートしたカイロ講習会ですが、参加された皆さん、少しずつ着実にレベルアップしています。

今回は、股関節の可動域(ROM)確認と周辺の弛緩テクニックです。標準となっている関節の可動域を実際にチェックしていきます。以外と標準通りに機能する方が少ないようです。

これは日本の座する習慣が生み出した結果です。皆さん、驚いています。

股関節は歩行や動作による重力の負担がかなり掛る部位です。何気にしている日常の動作でも実は、かなりの負荷が掛っています。構造を知り、機能を理解することで弛緩法が理解できます。

足関節や膝関節、そして股関節の緊張を軽減することは、疲れを解消して下肢全体を楽にバージョンアップしてくれます。下肢の疲れは、以外と伝わりにくく、体に感じた時には疲れが解消できない状態になっているときです。

人によっては、足首や膝関節、または股関節等に痛みや違和感を感じますが、それは体からの悲鳴と思って下さい。

マッサージも悪くありませんが、負担を与えている関節や筋群を短時間でスッキリすることが大切です。下肢の調整が終わったばかりでも、嘘のように軽くなります。

疲れを感じる順番では、一番早いのが足首です。そして膝関節、次が股関節、さらに腰に響いて来ます。これらのどこかに弱いところや悪い部位があれば、そこから一番に響いて来ます。

足首や膝、股関節に関らず、習慣的に負担を掛けている部位があれば、そこから違和感や痛みを生じることも多いです。それでも足からの調整が必要です。

足から調整する意味は、衝撃分散機能が一番働く足や膝の分散機能が正常に機能していないことがあるからなんです。

腰部の悪い方は、まずは衝撃の接点になっている足首から膝関節、そして股関節と順番に、そして効果的に関節を調整していくと、疲れが取れやすくなり正しい関節の機能を生み出します。腰に不要な衝撃を極力伝えないように体のメカニズムができていますので、それを呼び起こすことが大切です。

これらの練習をしている内に多くの受講生が眠くなります。

それほど気持ち良いテクニックです。受けてる最中、思わずうっとりしてきます。

慣れない動かし方ばかりですので、何度も練習が必要です。どれも見ている限り、簡単そうに見えますがやってみると以外と難しい操作もあります。あとは慣れだけです。

体の調整法には、自分でできるラジオ体操のような運動から、武道のような動き、ヨガや自橿術のようなストレッチなどがありますが、自分できる体操法には限界があります。そして、その多くは長期間、毎日たゆまぬ練習を行うことで達成されます。

しかし、他動的に行なう調整法は、マスターした方が行ないますので、短時間で達成されてしまうのです。

専門家に任せればお金が掛りますが、時間の短縮ですし、自分で気付いていない箇所の問題も見つけてもらうことができます。

一番良いのは、専門家に定期的に見てもらい、自らも何かの運動をすることですね!車で言えば、定期点検です。日頃の定期的な体のチェックは、大きな問題に繋がらないための健康維持管理法でもありますね。

現在講習中のカリキュラムは、バランスメソッドテクニックといいます。
体の重心を正しい位置に修正して、下肢(足関節・膝関節・股関節)や上肢(肩関節・肘関節・手関節)などの諸問題を解決できる調整法です。

ダイナミックな調整法ではなく、ゆっくりとしたテクニックで体の芯から解すテクニックです。体の緊張・疲労やストレスにより体に残っている不要な緊張を解きほぐすことができますし、関節の弛緩法は、体をリフレッシュしてくれます。一切、揉みません!

このテクニックだけ学びたいと問い合わせも多数届いています。

もしかすると、来年から月1回の日曜コースでスタートするかも知れません!?、、、書いて良かったのかな?まだ決定ではありませんが、、、^^;

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月曜カイロ講習会報告(筋肉テーピングⅡ)

2009年10月27日

 WHO国際基準のカイロドクター at 02:53  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
月曜日は夜7時よりカイロ講習会でした。

前回に引き続き「筋肉テーピング法」の2回目となります。

前回の講習でもっとも多い症状への対処法を習得しましたので、今回は、少し込み入った症状への対処法です。

内容は以下のテーピング法です。

1.肩関節障害
  肩三角筋、肩甲下筋
2.肘関節
  屈曲伸展時のそれぞれの痛みへの対処法
  テニスのバックハンドなどへの応用法
3.手関節
  手根管症候群
  腱鞘炎等
4.突き指
5.寝違いへの対処法
6.膝関節の裏の痛み
7.股関節の痛み
8.生理痛など、、、、です。

前回と今回で、大抵の症状はすぐにでも対処できるようになりました。

原理も理解できましたので、他の筋肉への応用も簡単に対処可能です。
貼り方ひとつで、すぐに効果があらわれますので、恐るべし筋肉テーピングです。

先週の講習後、皆さん戻られてから知人や患者さんに貼られたようです。
膝の痛みが解消したり、肩コリが楽になったり、腰痛などはかなり喜ばれたようです。

すぐに効果があらわれますと患者さんも喜びますので、練習に拍車が掛りますね!
貼る喜び以上に、患者さんや知り合いの方々の驚く顔が見たいと仰ってました。

痛みだけでなく、パフォーマンスアップ効果も絶大ですので、運動選手には持って来いでしょう。
それに、お年寄りの方の膝や腰も効果バツグンです。

筋肉テーピングは、張りっぱなしはダメなんですよ。
知っていますか?

ある一定の期間だけ貼ってもらうようにアドバイスします。
できれば治療後に貼りますが、治療できない環境では治療なしでも効果を引き出せます。その後、必ず治療に来て頂く様にするといいですね!

間違った貼り方をしてしまうと、悪化させてしまいますので法則の厳守です。
見よう見まねで、悪くしている方もたまにおられます。最初は楽に感じますが、実は悪い影響を与えている素人の方、以外と多いです。しっかり学びましょう!

次回は筋肉テーピング法の最終です。
3回の講習で殆どの症状に対応できるようになります。

適切な貼り方で、即効性があります。皆さん、ワクワクされています。嬉しいですね!

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足の機能と構造!くるぶしの浮腫みの取り方

2009年10月26日

 WHO国際基準のカイロドクター at 02:30  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
カイロプラクティックでは、足や足関節を矯正することも多々あります。

症状でもっとも多いのは、内反捻挫です。次に多いのは、歩行時に足のどこかが痛むなど、下記に症状別に列記してみます。

1.内反捻挫
2.足の裏の痛み(歩行時)
3.足の甲の痛み(歩行時)
4.踵の痛み
5.外反母指
6.成長痛
7.医療機関で診断されていた症状
  (モルトン病、ジョーカー足、踵骨滑液包炎、足底筋膜炎など)
8.くるぶしの浮腫み、その他

足の構造は、小さな骨が多数集合した構造体になっています。そして、4つのアーチで板バネの機能を持ちあわせ、全体に掛る足への衝撃を分散させています。これはすごい機能なのです。

足の多くのトラブルは、負担が継続したり、不意の衝撃が加えられた際に起こします。

分りやすく書きますと、「電車と枕木・砂利」の関係です。

電車はレールの上を走りますが、その衝撃は想像を絶するものです。その衝撃を分散させるために枕木の下に多数の砂利を敷いています。電車から伝わる衝撃を枕木を通して砂利に伝えることで、砂利の一個一個が分散してくれています。

人間の足の機能と構造もまったく同じで、足に発生する運動や歩行による衝撃を足のアーチと小さな骨&関節で分散しているのです。

なのに、いつも正座で負担を掛けているという足に申し訳ない環境が多いようです。なぜなら、足の浮腫みに深く関係しているからです。

今までは、単なる血行の悪さや静脈瘤、肥満や運動不足といわれることが多かったようですが、これまでの来院患者さん達、数百人のデータでは、座り方による共通点がありました。同時に正座を1ヶ月間やめてもらい、足首の背屈を行なってもらったところ、ほぼ8割の方が完治!

(※8.のくるぶしの浮腫みは、日常生活上で発生するものが多く、特に40代後半から発生しやすいようです。)

この原因の多くは、正座や横座りなどです。それに肥満による問題です。
特に正座の多い方は、要注意です。外側のくるぶし下の関節包という関節を包み込む膜とその中の滑液が関節の負担を軽減しますが、正座等により関節包の外側が不要に伸ばされて、中の滑液が外側へ漏れ出してきます。

正座をやめて、足首を軽く何度も背屈させると浮腫みがその場で解消されます。背屈は、足首を外回しでやってみて下さい。正座のような足先を伸ばした状態が多い方は浮腫みやすくなります。慢性的に浮腫んでいる方は、座り方のスタイルを制限する必要があります。

足関節は、縁の下の力持ち!!

それ以外の足の疾患としては、やはり内側に捻挫した症状です。小さなお子さんの成長痛もありますし、運動過多による障害も多いです。

大半の故障や症状には、必ず足関節のいずれかにズレが起きています。慢性的にたまに痛むという方は、一度関節を正確な位置に戻しておく必要があります。

そうでなければ、たまに痛む箇所がいつも同じ部位に現われます。痛めても2~3日で解消され、その後症状が出ない場合は、一時的なものと判断できますが、繰り返し痛むものは治療を要すでしょう。

ママさんバレーなどでも、アキレス腱断裂などがありますが、その以前にアキレス部や足関節のどこかに違和感が起きています。しっかり準備運動を行なって運動されて下さい。

立ち仕事の方も足の症状が多い職種ですね!立っていても動き回る方はまだいいのですが、工場などで立っているけどあまり歩かない作業の方は、足に問題を作るケースがあります。休憩時間にしっかり伸ばしたり曲げたりして負担を減らしてください。

特に静脈瘤の出始めは、しっかり運動を行い自分でマッサージしましょう!

運動トラブルや足の痛み・違和感などでお困りの方は、一度ご相談下さい。

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土曜日の講習会報告(バランスメソッド四肢テクニック)

2009年10月25日

 WHO国際基準のカイロドクター at 01:05  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
24日は、土曜日の夜間講習会でした。

現在、バランスメソッドテクニックの下肢調整を勉強中です。
こられのテクニックをマスターすると、足や膝のむくみを改善でき、関節や筋群の緊張を解してリラックスした下肢を作ることができます。

受講生は、すでに下肢長を正確に分析できますし、体の重心を整えられるレベルになっています。どのテクニックが体のどこに、どのように影響して、どのような効果を導き出せるか?これが理解できます。

またどのような時に使用することで改善できるかも理解できています。

カリキュラムはさらに進み、バランスメソッドテクニックの四肢テクの下肢調整に入っています。四肢テクニックの下肢調整は、足関節の弛緩、膝関節の調整、股関節の弛緩に分かれています。

下肢の解剖学を学びつつ、各部の関節の構造と機能性、そして関節トラブルを分析するための整形学検査も理解しています。整形学検査では、膝の半月板検査、両側の側副靭帯の検査、十字靭帯の検査などを習得、また腱反射では「膝蓋腱反射・アキレス腱反射」、そして実際に一部の靭帯の場所を探り触れることができます。

膝関節の機能である大腿四頭筋やハムストリングとその機能的バランス、そして下腿部の腓腹筋やひらめ筋の機能などを学び、下肢関節や筋群の弛緩法を学んでいます。膝関節を緩めるためには機能と動かし方が大切です。

それらの練習を行いながら、股関節の機能と一部の弛緩法を学びました。関節構造が異なれば動きがまったく異なり、体重支持と可動性という狭間で常に動きを求める体の相対的な働きを理解しました。

学べば学ぶほど、人間の体は不思議な構造であることが分りますね。

テクニックは、これらの知識を理解して行なう場合とまったく知らないくて行なう場合とでは、効果も雲泥の差が生まれます。関節構造や筋肉機能などを理解して、痛みがどのようにして発生しているのか?動きは正常なのか?どこが変なのか?など、正しい場合と正しくない場合の違いは何なのか?

これらが理解できてくれば、もっとも最良の方法を自ら選択して調整することが可能になります。

例えば、「このような腰痛の場合は、このようにしなさい!」では、いつまで経っても考える力(分析力)がつきません。自分で理解できてはじめて考えることができますから、そういう意味では知識はもっとも大切です。

しかし、知識だけの詰め込みだけでは「紙に書いた餅」です。いわゆるペーパードライバーですね!路上で実際の運転練習をしなければ、本当の路上の変化に対応できるドライバーにはなれるはずもありません。路上では、さらに周囲への注意を払わなくてはなりません。

それが練習です。「知識の学習+実践練習+復習の積み重ね」です。本番がやってくるのは、この後ですから。

また人体の調整は痛みの部位だけでなく、関連部位への注意を払いながら行なうことができなければなりません。

現在の受講生の皆さんは、とても熱心で努力家ばかりですので、きっと素晴らしい治療家になれるでしょう!まだスタートしたばかりで同じライン上におられますが、これからもっと努力して誰にも負けない知識と技術を習得して欲しいです。

必ずその日の内に復習をして下さいね!そして、翌週までに家族や友人を練習台に、何度も繰り返してください。まさに「ローマは一日にしてならず!」ですね!

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月曜カイロ講習会報告(筋肉テーピング法)

2009年10月20日

 WHO国際基準のカイロドクター at 02:01  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
月曜日は、カイロ講習会です。

今夜は、筋肉テーピングの講習でした。

テーピングの種類
テーピングの目的
テーピングの効果
テーピングの仕方
テーピングのメカニズムなど、面白い内容です。

通常、筋肉テーピングと言えば、痛めた部位に使用したり運動能力を向上させたりと、スポーツ競技などで目にすることがありますね!

使い方ひとつでいろんな効果が引き出せるのですが、ある種の貼り方をすることで、筋肉の負荷を取り除いたり、関節の動きを制限または拡大したりと、ワクワクします。

今回、学んだのは以下の方法です。

腰痛への貼り方
背部痛への張り方
仙腸関節痛への張り方
首肩コリへの貼り方
猫背の治し方
膝関節(前面)への貼り方
内反捻挫への貼り方
足底アーチの作り方、、、などです。

テーピングは、ストレート、Y字、V字などに切れ目を入れて用います。

貼り方も皮膚かぶれしない方法やテーピングの剥ぎ方もなるほどでした。

そして、法則をしれば、誰にでも容易にできてしまいます。
それほど難しいものではありませんが、素人療法は効果がバラバラですね。

筋肉テーピング法は、キネシオテーピング法と言って、開発されたのは日本人です。

アメリカイリノイ州のナショナルカイロプラクティック大学を卒業された加瀬DCです。この方法による筋肉テーピングの使用法は今や世界的に有名なノウハウになっています。

いろんな貼り方をする先生方もおられますが、すべてこの手法の応用です。

変わった貼り方では、顔のシワを取る方法や虫歯の痛みを軽減させる方法などもあります。

普通に頻繁に使用されているのは、腰痛や肩コリ、頭痛や各種の関節の痛みなどですね!それに例えば、膝関節に水が溜まってパンパンに腫れていても、すぐに引いてしまう貼り方や骨盤の調整をせずに生理痛を改善する方法などもあります。

膝の変形性による痛みや半月板を守る貼り方、股関節痛への対処法や捻挫の回復法など、それこそ書ききれないほどの応用法があります。

猫背などの姿勢改善ももちろんOKです。

次週は、さらに症状に対応したテーピングの利用法を実施予定です。
翌日からすぐに実践できて、効果覿面です。即効性があります。

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18日は、肩関節セミナーでした。

2009年10月19日

 WHO国際基準のカイロドクター at 02:07  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
18日の日曜日は、午前10~13時まで肩関節のセミナーでした。
今回は、佐賀市の市長選と市議選のため、3時間程度のセミナーです。

肩関節によるトラブルは非常に多く、適切な鑑別診断による関節矯正が功を奏します。

ただ単に緩めたり揉んだりしても、そのときは気持ちよく少しは改善したかのように感じますが、その多くは一時的な弛緩のケースが多いのです。

まず協会会長による肩関節の日常置きうる構造的なトラブルとその関連する問題の話があり、正確な治療がいかに大切かのお話がありました。

今回の内容は、開業者向け及び医療従事者向けの内容ですので、基本的な解剖学はあまり説明しておりません。しかし、勉強中の方もおられますので若干の解説が事前にありました。

その後、整形学検査、筋力検査、肩関節のフィクセーション確認のためにMP検査、そして、最後に肩関節の矯正です。

整形学検査は、障害を診断したり分別するための検査法で、患者さんの痛めた原因を探ることができます。肩に痛みや違和感等がある場合、必ずするべき検査です。

例えば、肩のトラブルの原因が、構造上によるものか?筋肉の機能上のものか?腱などによるものか?血管系によるものか?分別することが重要です。

「痛い=関節ズレ」ばかりではありません。これらの検査でカイロ適応かどうかも分ってきますので重要な検査ですね!

次に肩関節周辺の筋力検査法です。

肩関節の構造上、上腕骨と肩甲骨、鎖骨などに関節を形成していますし、肩甲帯関節や他の関節も含めると6種類ほどあり、どの筋肉がどのような時に機能しているかが分かる必要があります。またそれらの筋肉がどの分節からの神経支配を受けているのか?

そして検査の結果の評価が大切です。

その後、関節のマニュピレートによる可動性の検査です。
どの方向に関節が正しく動き、どの方向の動きが悪いのか?これを特定できない限り矯正は不可能でしょう。

治せることができない場合、やみくもな行為に時間を費やすことになります。リラクセーションやストレス解消などで体に痛みが無い方はいいかもしれませんが、痛みがある方でしたら、できるだけ早い治療で済ませることが大切です。

痛みが強ければ強いほど、短時間の治療をお薦めします。不要に時間を使ってしまいますと、体力を奪ってしまいます。また無意味な調整はしないほうが良いのです。

関節の可動性を検査したあと、矯正の練習です。

20名近くの方々が来られていましたので、センターでは手狭でした。でも、皆さん熱心に勉強されている姿が頼もしく思えました。

肩にトラブルがある患者さんが来られている先生方もおられましたので、明日から効果を早く引き出せるでしょう。昨日のセミナーは、東京や大阪でも行なわれているセミナーとほぼ同じ内容ですので、忘れないように復習&練習に時間を掛けて欲しいです。

受講された皆さん、勉強になったでしょうか?!

今回、来られなかった先生方もおられますが、次回お会いできることを楽しみにしています。

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10日の土曜日カイロ講習会

2009年10月11日

 WHO国際基準のカイロドクター at 22:53  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
毎週土曜日のカイロ講習会の報告です。

今回は、バランスメソッドテクニックをする際の確認と要点のまとめです。
テクニックですので、何回も練習を行い熟練することが大切です。

ベーシックテクニックの中にアドバンスも教えてもらいましたので、いろんな愁訴の方々にもある程度対応できるノウハウです。本来、アドバンスはカリキュラムの中に入っていませんが、無料で教授でした。

それと、カイロの基本になる足の長さの見方、坐骨の見方、股関節の位置チェックのための大転子、腸骨稜の見方、そして仙腸関節のP.S.I.Sの見方などの練習です。

これら調整のためのテクニックも検査のためのテクニックも練習が要です。練習無き熟練はありえませんね。
カイロの大学でも検査学や矯正技術は、かなり徹底して教えられますが、上手くなるためには学内だけでなく学外での練習も大切です。これをしっかり実行した方だけが、オーソリティになれます。

どんなに素晴らしい技術だろうと、知識だろうと、反復練習しなければ無駄になります。頭で「分っている」ことと「できること」の間には、かなりの隔たりがあります。

実際にやってみて、分かることが多いのです。知術を要する知識は入れただけでは意味がありません。どれだけ練習を重ねたか?これが将来の自分の財産になってきます。

カイロに関らずすべてのことに共通するものですね!そして、実際にやってみると簡単と思えるものが以外と難しかったりします。それをただやるのではなく、どうしてできないのか?何かが間違っていないか?どうすればすんなりできるのか?などの疑問が必ず出てきます。

一生懸命に努力している証拠です。

受講中の皆さん、それぞれ家族や知人友人に頼んで練習を積み重ねています。今の練習がしばらくすると差を生み出します。大変ですが頑張りましょう!

下肢長の見方も正式な見方を習っていますし、坐骨の正しい見方やその他の触診検査を完璧なレベルにしていきましょうね!

これが正しくできない限り、これから出てくる検査やテクニックも不完全なものになります。しかし、皆さん熱心ですので大丈夫です。

話は変わりますが、開業者の麻生先生が会いに来てくれました。受講中のことや開業してからのコメントも頂戴することでできて、受講生の目をギラギラさせながら耳を傾かれていたようです。

多くの受講生が将来の開業を目標にされていますので、大変参考になったことでしょう。私もはじめてお会いすることができて嬉しかったです。丁寧でほんと腰の低い素晴らしい方でした。見習うべきところが多数ありました。参考になります。

18日の肩関節セミナーは、他の先生方にもお会いできると楽しみにしています。
当日は、肩の整形学検査やMP検査、そして肩関節の矯正テクニックを学べます。肩関節の障害は非常に多く、ただ揉み解すだけでは、一時的に気持ちが良く楽に感じますが、原因を取り除く治療をしておかないと再発し、悪化することも多いです。

当日は、肩に関してセミナーを実施します。関係者の方はお時間を作って下さい。東京や大阪で実施される本格的な内容のセミナーと同じです。当日は、私カイロドクターが講習します。

バランスメソッドテクニックだけの講習を受講できないのか?という問い合わせが最近増えています。協会でもどうするか検討しています。

バランスメソッドテクニックとは、体の歪みを修正すると同時にリラクセーション環境を作る優れたテクニックです。某スクールではこの中の一つのテクニックのみを35万で教えているそうです。似たようなテクニックすべてを受講するためには200万以上掛るそうです。

協会ではカイロコースの中に無料で教授していますが、問い合わせが増えて来ていますので検討しています。開講する場合は、激安になると思います。^^;

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月曜日は恒例の勉強会、内容はAKでした。

2009年10月06日

 WHO国際基準のカイロドクター at 03:47  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
今回の講習は、アプライドキネシオロジー(AK)の序説です。
このAKもカイロプラクティックのテクニックの内のひとつです。

本来、このAKを学ぶためには、カイロ大学を卒業したカイロドクターしか学ぶことができません。その資格のある者が国際アプライドキネシオロジー大学で学ぶことができます。

国内では、その大学で教育セミナーをクリアした方が、東京や大阪の一部で指導しています。国内でも和訳された書籍が数冊あります。

今回は序説ということで、軽く内容を学んだ程度です。
それでも、驚くような内容です。

その多くは、筋力を利用します。
筋力検査に熟練した方であれば活用できますね!

その中の拇指対立筋を使った方法が、O=リングテストというものです。
AKの中のものですので、同じく筋力を利用して多種多様な検査や治療法を調べることができます。

私達の思い通りに動く筋肉を骨格筋といいますが、全身の骨格筋を使っていろんなことが調べられたり、治療法や愁訴の原因が絞り込めます。

そして、各筋肉は臓器の反射点になっている関係で、臓器の機能状態なども調べることが可能なのです。医療行為になることはすることはありませんが、例えば胃が悪く医療機関に通院している人の場合、胃を反射を持つ筋群の検査すると、筋力が入りません。

飲んでる健康食品がその人に合っているかどうかもすぐに判明します。
また抗原となるサンプリングが必要ですが、アレルギーの原因を調べたり、その人の無意識下のストレスなども調べることができます。

また気の流れが正常かどうかなども簡単に分ってしまいます。色にも反応しますし、食べ物にも反応します。手法を習得すると、いろんな活用法が見えてきます。

ただし、最初に必ずしておかねばならない条件があります。

それは、人体が異常な健康状態の時に生じる現象のうち、神経系の乱れや生体エネルギーパターンの錯乱をスイッチングと呼ぶのですが、ストレスや疲労、薬物要素や磁場の影響、心理的な要素などによりこの状態が起きている場合があります。

それを改善するために、AKではこのスイッチングを較正しておかねばなりません。較正とは、エネルギーバランスを均衡に保てる状態にすることです。

スイッチングを改善して、いろんな検査やその結果で判断できるようになります。

このAKは、現在も世界の医師達が臨床や研究している学術ですので、広範囲な利用法や新たな発見が出てきています。

ほんとカイロプラクティックの奥の深さに感動します。

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月曜日のカイロプラクティック練習会報告

2009年09月29日

 WHO国際基準のカイロドクター at 03:21  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
毎週月曜日の夜のカイロ練習会の報告です。

現在、約10名ほどのメンバーですが、非常に熱心な方々ばかりです。
遠くは北九州や伊万里・唐津から来られています。毎週です!

帰りが遅くなりますので、車の運転に充分注意して欲しいですね!
9時過ぎに講習会が終了しますので、睡魔に襲われないか心配です!

現在、この月曜講習では、40種類ほどの筋力検査法を習得中です。
PTの方々が行なう手法と若干異なりますが、目的の筋肉だけをよりピックアップできる検査姿勢で行ないます。

筋力検査のことをMMTと略していいますが、この検査はある意味、神経系の状態が正常に伝達されているかを簡単に知ることができます。

筋力検査は、背骨や骨盤などの問題の箇所を動かして調べるのですが、その背骨や骨盤から出ている神経系に異常が起きていないかを調べるためです。

関節に可動性があれば、歪んでいても矯正は行ないません。その証拠にその分節から影響を受けている筋群の検査を行なうと、正常に筋力が発揮できています。問題は他の部位にあるということになります。

この検査と骨格関節の可動検査が一致すれば、矯正の対象になります。

カイロ大学では、この40種類の筋力検査を4分で行なわなければなりません。更に筋力の評価を把握します。慣れれば誰でも可能ですが、日々の練習が大切です。

他の筋肉を入れれば、さらに多くの検査が可能になりますが、起始付着と筋線維の走行線を理解していれば、誰でもすぐに応用できます。

また、検査だけでなく、支配している神経の番号を同時に覚えていきます。
カイロプラクティック治療をする上では、最低これぐらいは知っておく必要があります。

いろんなテクニックがありますが、基本知識です。

主訴に対する検査は知っていればいるほど、より詳細に問題点の解明が可能です。
すぐに患者さんを寝かせて骨格だけの触診で行なわれる矯正は、正直危険です。なぜなら、骨格は凸凹できているからです。奇形な形状が多いです。

機械で製造されたような画一的な骨は一個もありません。触って「真っ直ぐに感じるからズレていない!」は一切根拠がないのです。

そのために関節の可動検査やその分節に繋がる支配神経系の検査が必要です。

今の勉強会のメンバーの多くは、もうすぐ完全習得するでしょう!まさに検査の達人ができあがります。

国際的にカイロプラクティックが医学と認められているのは、このようなしっかりと裏づけされた医学的検査の上に矯正という治療法が存在しているからです。

ただし、アクティベーター治療器によるカイロ治療だけは、そのまま患者さんを寝かせて、検査と治療を同時進行で進めていきます。それ以外のカイロ治療は、検査後に治療が行われなければなりません。

まもなく皆さんのお近くで素晴らしいカイロプラクターがお目見えすることでしょう!

また本当のカイロ治療は、そんなに時間が掛りません。むだに余計な解し等の行為はあまりお薦めできません。痛みやシビレがあれば、その検査と治療を行いましたら、できるだけ患者さんを早く帰すことです。

余計な治療や他の行為をしてしまうと、治すための体力まで奪ってしまうのです。

中には治せない・治らないことで、余計に時間ばかりを費やす方がいるかも知れませんが、それは大きなマイナスです。必要な治療だけをしっかり行い、その後の説明やアドバイスを必ずして下さい。

痛みやシビレの原因の多くは、日常生活の中や仕事上の環境の中に存在しています。

神経系と筋肉の関係、今からでも遅くはありませんので、カイロプラクティック以外の先生方もぜひこれから学ばれて下さいね!

患者さんのために!

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バランスメソッドテクニックの驚くような応用編でした。

2009年09月27日

 WHO国際基準のカイロドクター at 04:25  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
26日の土曜日夜7時より、カイロ講習でした。
前回に引き続き、バランスメソッドテクニックの練習です。

2回にわたって、4つのテクニックを実践しました。
余りにも簡単な手法ですが、目からウロコの授業でした。

基本テクニックはベーシック編ですが、今夜はアドバンス編が特別に教授されました。

テクニックに入るための顔の向きを選択するための分析法があるのですが、なぜ、その分析法に則って行なう必要性があるのか?

これには驚きでした。

異なる選定を行なってしまうと、体の筋バランスが崩れて神経系の伝達機能が劇的にダウンしてしまうのです。また、テクニックの手法を間違うと、これまた神経系機能がうまく働いてくれません。単なるうわべだけのリラックス法になってしまいます。

間違えるとただ意味のない他動運動になってしまいますので勿体無いです。

実際に受講生に出てもらって筋力を調べるのですが、法則性から脱線した方法で行い、その後、筋力を確認します。すると、かなり強く入っていた筋力が一度に入らなくなってしまいました。これには唖然です。

また腰椎の後彎や前彎、それに左右への彎曲カーブがある方への効果的な方法も伝授されました。

これにも驚きでした。単なるリラックステクニックと思えるような簡単なテクニックに見えるのですが、ある部位を少し変化させて応用することで、かなりの歪み改善が期待できてしまいます。

実際に検査の比較をすることで、その効果や有効性が手に取るように分ります。検査は大事です。

バランスメソッドテクニックは、しっかり法則性は知らないといけないですね!
奥が深いです。昔のバランスセラピーテクニックと比較しても、明らかに雲泥の差でした。

いや、すでに違うテクニックです。比較になりませんでした。

カイロで行なう筋力検査をすれば、その効果のすごさが理解できますが、それも数秒の出来事です。

本日もある有名な協会の会長さんが見学に来られていましたが、かなり驚かれていたようです。

受講生の方が先週の授業の見学にお誘いされた熊本の医療系の先生いわく、遠方でなければこのような素晴らしい内容でしたらぜひ学びたいと残念がられていたようです。

昔のバランスセラピーテクニックを遥かに越えたテクニックになっています。このテクニック専用の習得コースを作ってもよいほどです。時間を掛けて習得して頂ければ、達人が出来上がりますね。

柳川からお越しのカイロの先生も強烈に驚かれてたようです。毎週の勉強会が楽しみで楽しみで仕方ないそうです。協会スタッフとしても嬉しい限りです。

地元佐賀からの受講生は、来週から早めに来て、練習をしたいと仰ってました。それがいいですね!早く練習を繰り返して、自分のものにして下さいね。

こんなに素晴らしいテクニックと知って、ほんと嬉しいです。
ほんと、多くの方々に習得して欲しいテクニックです。

興味のある方、今月一杯でしたら入学可能です。
開業されている先生方にもお薦めしたいテクニックです!

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歪んだ腰椎の矯正法

2009年09月26日

 WHO国際基準のカイロドクター at 03:07  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
腰痛症の回復のためのカイロ調整的腰椎矯正法について

腰痛の多くは、骨盤の歪み、腰椎の歪み、筋群のトラブルが殆どです。
稀に内科的な要素が含まれているケースもありますが、各種の検査を実施することにより、大半は筋骨格系由来のものかが判別可能です。

万一、内科的な疾患が疑われる場合は、最寄の医療機関を受診することをお勧めしています。

ここでは、筋骨格系トラブルの内、腰椎の骨格関節に問題がある場合で説明してみます。

腰椎とは、背骨の腰部にある一つ一つの背骨のことで「椎骨」と呼びます。背骨は、頚椎・胸椎・腰椎と3つのブロックに分かれており、それぞれその部位に応じた固有名詞が着いています。

各椎骨は、それぞれ関節に特徴があり、その構造的な要素によって動きに異なりがあります。

腰椎は、他の椎骨よりも大きくどちらかというと、横に広くなっています。これは、腰部への負担が大きいことを表しており、体重負荷や動きによる負荷が大きく関っています。

また腰椎部は、若干の前彎カーブを形成しており、背筋を伸ばしているときにもっとも負担が減少します。負荷が大きく関る姿勢では、前屈(前屈み)や伸展(後ろへの反り)です。

日常、色んな動きが可能なように、腰椎は前方(お腹側)や後方(背中側)、それに左右の横方向や身体を捻る回旋方向にも対応できます。ただし、それらの各動きの方向よっては、動きやすい部位や動きの少ない部位があります。

一個一個の動き自体は少なくても、それぞれの椎骨が少しずつ動くことで、いろんな動きや姿勢に対応しています。

腰椎のズレのパターンには、いくつか存在します。
1.前方A
2.後方P
3.側方L
4.回旋PL,PR
、、、の4つの動きがあります。

ということは、その4つの動きの方向にズレる可能性があるということです。

例えば、
・後方に飛び出して右に回転したズレ
・前方に入り込んで左に傾いているズレ
・左右のどちらかに傾いているズレ
、、、など、4つの動きが合わさったズレや単純に前方に入り込んだズレや後方に飛び出したズレなど、ズレ方もそれぞれです。

MPという検査法は、それら関節の正常ではない動きを調べる検査法で、これを行うことでどこの椎骨がどの方向に歪んでいるということがわかります。この検査法は、練習に練習を重ねて熟練しなければ分りません。

この検査により、腰椎の何番目の椎骨が、どの方向にズレを起こし、痛みの原因になっているということが分ります。同時にその問題の椎骨から派生する神経系の支配している筋肉の筋力を検査すると、やはりその筋肉に筋力が発揮できないことが分ります。

これで腰痛の原因であろう腰椎の骨と神経系の関係が出てきます。

腰椎の矯正は、検査結果によるズレのパターンを正しい位置に戻すための手段ですが、目的は神経系機能の向上にあります。矯正後に再度、筋力を検査すると、今度はかなり筋力が入りやすくなっていることが分ります。これは患者さんが一番分ります。

腰椎矯正の多くは、矯正すべき箇所を上か、または下にするために、患者さんに左右のどちらかを指示して寝て頂きます。

次に身体を安定するために、上側の膝を曲げ、下側にある腕を若干引いて身体を軽く捻った位置に安定させます。この状態から、ドクターは原因の腰椎にコンタクトしますが、コンタクトの部位は大きく分けて2箇所です。

棘突起か乳頭突起のいずれかです。
棘突起とは、背骨の飛び出して誰でも触れるあの背中の真ん中を通る骨です。触ると凸凹した感触がありますが、誰でも凸凹しています。

もう一つは、乳頭突起といい、その棘突起の両サイドの奥のほうにある小さく飛び出した突起です。これは、素人の方では触れることは困難です。

このいずれかの部位に正確にコンタクトしなければなりません。

コンタクト後、その関節の矯正方向に少し押していき、関節の遊びといわれる不安定な動きを取り去ります。矯正はこの後に瞬間に達成されます。

矯正は一瞬の出来事です!

矯正で大切なことは、余計な骨は動かさないということです。
それも的確に達成することが大切です。

これら腰椎の矯正には何種類もの方法があり、歪みのパターンに応じて使いこなします。

ここで大切なことは、矯正前の準備段階で患者さんの身体を大きく捻らないことです。そして、矯正時は患者さんの呼吸に合わせて、身体が弛緩リズムになった際に行ないます。

矯正をすばやく達成するには、
・(患者さんの)矯正前の姿勢が安定しているか?
・的確なコンタクトができているか?
・矯正時に姿勢が乱れていないか?
、、、などが大切です。

整体等でも関節矯正法を取り入れている方もいると思いますが、上記の点を確認してみて下さい。矯正が達成される際は、すべてスムーズに行なわれます。そして、矯正後は、矯正前と比較して痛みの度合いや違和感の出方が明らかに減少しています。

矯正後は、必ず検査で確認した筋肉の筋力を確認されて下さい。
矯正前の筋力が入らなかった筋肉を再検査します。必ず筋力が入るようになっています。

筋力が入るということは、神経系の伝達機能がしっかり回復したことを証明しており、違和感や痛み等が残っていても早い段階で回復していきます。

患者さんには関節を矯正したことで、数日痛みや違和感が出ることもあることを事前に説明しておきましょう!このことで痛みや違和感が出ても余計な心配をされることがありません。

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9月26日(土)夜7時~9時:カイロ講習見学しませんか?

2009年09月25日

 WHO国際基準のカイロドクター at 02:12  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
シルバーウィークも終わりましたね!
皆さんはどちらか行かれましたか?

行楽シーズンでしたし、秋ということで彼岸花がきれいだそうですね!
稲の緑と彼岸花の赤がとても似合ってます。

彼岸花には、赤以外にも黄色や白色があります。
でも、稲穂の緑色には赤が一番合うんです!

それは、緑色の補色が赤色なんです!それで、緑の中に赤色があると私達の脳がすんなり受け入れてくれるんですね!色の補色は原色を引き立たせている色でもありますし、その原色をクッキリ出してくれる色でもあるんですね!

だから、脳が認識しやすいんです。

折角の連休でしたが、私は東京から友人が帰省しましたので、数日あちこちと行きましたが残り2日は、のんびりでした。

ちょっと身体がなまってしまったかもしれません!
仕事をしていたほうが、体調がいいです!

昨日は休み明けでもありましたし、通常の倍の患者さんでした。
ほとんど休憩時間もないありさまですが、やる気の元です。

最近、患者さん激増です。
来年度のカイロ大卒業生を雇用するか検討しています。
手が回らない日も出て来てます!^^;

連休続きはダルクなりますが、
基本的に休みは好きです。決して嫌いではありません^^;

さて、26日はカイロ講座の日です。
またまた数人の方々から見学の要請がありました。

初めての方やどこかで学ばれた方々です。
どこかで学ばれた方は、本当のカイロを学びたいという方が大半です。カイロドクターが指導しますのでご安心あれ!

見学に参加できるのも9月26日が最後になります。

9月以内であれば入学&受講も可能ですが、10月からはカリキュラムも進みますので、初めての方には少しずつ難しくなる関係で見学はお断りしています。

将来、脱サラや転職をお考えの方、カイロ学技を習得したい方は、一度見学されておくと判断しやすいと思います。できるだけ見学されることをお薦めします。

カイロや整体を本業にとお考えであれば、まずはご自身の目で体験してみて下さい。授業の雰囲気を肌で感じて頂いて、それからお決めになられたらと思います。

実際の講習は分りやすいか?
どのような人が講師なのか?
しっかりとした内容を講習しているのか?
ここで学べば開業可能なのか?

初めての方でも主婦やOLさんでもOKです!現に受講されていますので、休憩時間にでもいろいろ聞いてみて下さい。受講生の声が一番身近で聞きやすいと思います。

見学ご希望の方は、必ずお電話にてお申込み下さい!

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佐賀カイロプラクティック協会 カイロプラクター養成講座
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9/19(土)カイロプラクター養成講座5回目

2009年09月20日

 WHO国際基準のカイロドクター at 03:06  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
本日は、佐賀カイロプラクティック協会主催のカイロプラクター養成講座の5回目でした。

本日も見学者が来られました。柳川市より熱心な先生です。
佐賀カイロ協会のカイロプラクター養成講座への入学は、9月一杯までは可能です。

迷っているいる方は、連休明けの9月26日土曜日夜7時からの講座を見学されてみては如何でしょうか?

見学ご希望の方は、必ず事前にご連絡をして下さいね!

毎回、為になる人間の構造や機能の話から、解剖学や神経系等を含む深い講座が行なわれています。参加者の方々からは、分りやすくかなり勉強になりますと高い評価を頂いています。

現在は、「バランスメソッドテクニック」という誰にでも簡単に、すぐに覚えられる人体の中心軸を正すテクニック講習の2回目です。

本来、調整用のベッドの上で行なうものですが、布団の上でも練習できるテクニックですので、ご家族様やご友人様での練習をぜひ行なって下さいね!必ず喜ばれます。

わずか4つの簡単なテクニックで構成されていますが、受けた後は体中が随分楽になります。人間が進化した際に発達した筋群と骨格へのアプローチが肝です。

どのテクニックはどのような筋肉・骨格にアプローチしているのか?どのように体を動かせばいいのか?どのようなソフトな圧が効果がでるのか?どのくらいの時間、圧を掛ければ良いのか?

また下肢長分析による顔を向ける方向を必ず確認して下さいね!

これを2回の講習で実施しました。見ていると難しそうに見えますが、やってみると以外と簡単!それに気持ちいい!受けてる側も施術側も姿勢は楽でなければならないのです。

このテクニックは、佐賀カイロ協会では受講生の皆さんへのプレゼントのようなもの、先のカイロ講習時のための準備段階です。人に触るのに慣れが必要です。バランスメソッドテクニックで触り慣れを積んでおきましょうね!

このテクニックは、某民間スクールでは35万で教えられているテクニックですが、当時のものよりより効果を引き出せますよ。そして佐賀カイロ協会ならではですが、解剖学や機能学を詳しく学べます。体のメカニズムを知っておくことは必須です。

テクニックの仕方だけを教わって実践しても多種多様な方々に対応するのは難しく、方法だけ学んだ方では逆にあちこち痛めるケースがあったそうです。方法だけを教わるとそうなります。

人間の体は千差万別ですから、その人にあった手法が存在します。動きの悪い方には、ある方法に少しだけ変えるだけで動きが格段良くなり、体が変わって行きます。ほんと驚くほど簡単な方法です。

これは体にそのような自然の法則があるからなんです。

解剖学や運動機能学など、テクニックが影響を与える効果や部位を知って実践するのと、やり方だけを学んで実践するのでは、日一日差が生まれてきます。色んな症状や体の癖は個人差がありますので、応用が利かない手法は役には立ちません。

今の受講生が卒業するときは、バランスメソッドやカイロテクニックの達人になられていることでしょう!

多くを学んだ人は心がくじけませんね!勉強はある意味、自分への投資です。人生長いですので、どれだけ勉強してどれだけ経験を積んだかが、その人なりの価値を表してくるのでしょう!

苦手なものや面倒くさいものほど、頑張って乗り越えて下さい。必ず乗り越えられます!その先には、必ず頑張った成果が待っています。安直に楽な道は進むべきではありません。

実るほど頭を垂れる稲穂かな、、、、まさにこの言葉のとおりのような気がします。
受講生の皆さん、多くの勉強はこれからですが、一緒に卒業まで頑張りましょうね!

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佐賀カイロプラクティック協会主催カイロプラクター養成講座
  


月曜カイロプラクティック練習会:筋力検査

2009年09月17日

 WHO国際基準のカイロドクター at 03:49  | Comments(0) | 勉強会&セミナー
現在、月曜日のカイロ勉強会では、筋力検査法を行なっています。

筋力検査法は、神経系の機能を知るためには欠かせない検査法の一つです。

痛みやシビレの原因を知るためにも重要な検査で、患者さんの痛みやシビレが脊椎レベルの神経系トラブルによる要素がないか?もしくはその主訴部位の単独障害なのか?

これを判別することが大切です。

常に痛みやシビレがあるからと全身を診るのではなく、時には部位の構造的機能的鑑別が大切な場合が多々あります。

例えば、顎の痛みがあるケースでは、本来顎の関節の噛み合せを調べて治療することがありますが、それでも回復しない場合があります。このケースでは、原因が耳の後ろにある胸鎖乳突筋という耳の後ろの乳様突起から鎖骨の近位端に付着している筋肉の過緊張が単なる原因でした。

この場合、乳様突起もしくは鎖骨の近位端のどちらかを軽く指で押圧する数秒の治療で解決です。

それまで顎の開閉で痛みが出る、ガクガク音がするなど、多用な症状がありますが、原因の多くは噛み方や噛み合せ、それに習慣的な姿勢が深く関与しています。

このケースでは、対象の筋力テストを進めていく課程で判明したものです。

顎に関するケースは後日投稿したいと思います!

またふくらはぎの外側に痛みやシビレがあるケースでは、支配神経は腰椎の5番神経ですので、5番の支配を強く受けている筋群の筋力テストを実施することになります。

陸上選手の下肢の痛みや野球選手の肩の痛みなども、この筋力検査に通じていなければ最短の効果的な治療はできません。

筋力検査は、カイロプラクターの原因を判別するための重要な検査法です。

皆さんが通われている治療院でも行われているか?確認してみて下さい。
これが実施されていれば、カルテに記録が残りますので、医療機関に紹介する際も非常に役に立ちます。

カイロプラクティックや整体等では、神経機能を知るためのもっとも有効な検査です。

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