歪んだ腰椎の矯正法

2009年09月26日

 WHO国際基準のカイロドクター at 03:07 | Comments(0) | 勉強会&セミナー
腰痛症の回復のためのカイロ調整的腰椎矯正法について

腰痛の多くは、骨盤の歪み、腰椎の歪み、筋群のトラブルが殆どです。
稀に内科的な要素が含まれているケースもありますが、各種の検査を実施することにより、大半は筋骨格系由来のものかが判別可能です。

万一、内科的な疾患が疑われる場合は、最寄の医療機関を受診することをお勧めしています。

ここでは、筋骨格系トラブルの内、腰椎の骨格関節に問題がある場合で説明してみます。

腰椎とは、背骨の腰部にある一つ一つの背骨のことで「椎骨」と呼びます。背骨は、頚椎・胸椎・腰椎と3つのブロックに分かれており、それぞれその部位に応じた固有名詞が着いています。

各椎骨は、それぞれ関節に特徴があり、その構造的な要素によって動きに異なりがあります。

腰椎は、他の椎骨よりも大きくどちらかというと、横に広くなっています。これは、腰部への負担が大きいことを表しており、体重負荷や動きによる負荷が大きく関っています。

また腰椎部は、若干の前彎カーブを形成しており、背筋を伸ばしているときにもっとも負担が減少します。負荷が大きく関る姿勢では、前屈(前屈み)や伸展(後ろへの反り)です。

日常、色んな動きが可能なように、腰椎は前方(お腹側)や後方(背中側)、それに左右の横方向や身体を捻る回旋方向にも対応できます。ただし、それらの各動きの方向よっては、動きやすい部位や動きの少ない部位があります。

一個一個の動き自体は少なくても、それぞれの椎骨が少しずつ動くことで、いろんな動きや姿勢に対応しています。

腰椎のズレのパターンには、いくつか存在します。
1.前方A
2.後方P
3.側方L
4.回旋PL,PR
、、、の4つの動きがあります。

ということは、その4つの動きの方向にズレる可能性があるということです。

例えば、
・後方に飛び出して右に回転したズレ
・前方に入り込んで左に傾いているズレ
・左右のどちらかに傾いているズレ
、、、など、4つの動きが合わさったズレや単純に前方に入り込んだズレや後方に飛び出したズレなど、ズレ方もそれぞれです。

MPという検査法は、それら関節の正常ではない動きを調べる検査法で、これを行うことでどこの椎骨がどの方向に歪んでいるということがわかります。この検査法は、練習に練習を重ねて熟練しなければ分りません。

この検査により、腰椎の何番目の椎骨が、どの方向にズレを起こし、痛みの原因になっているということが分ります。同時にその問題の椎骨から派生する神経系の支配している筋肉の筋力を検査すると、やはりその筋肉に筋力が発揮できないことが分ります。

これで腰痛の原因であろう腰椎の骨と神経系の関係が出てきます。

腰椎の矯正は、検査結果によるズレのパターンを正しい位置に戻すための手段ですが、目的は神経系機能の向上にあります。矯正後に再度、筋力を検査すると、今度はかなり筋力が入りやすくなっていることが分ります。これは患者さんが一番分ります。

腰椎矯正の多くは、矯正すべき箇所を上か、または下にするために、患者さんに左右のどちらかを指示して寝て頂きます。

次に身体を安定するために、上側の膝を曲げ、下側にある腕を若干引いて身体を軽く捻った位置に安定させます。この状態から、ドクターは原因の腰椎にコンタクトしますが、コンタクトの部位は大きく分けて2箇所です。

棘突起か乳頭突起のいずれかです。
棘突起とは、背骨の飛び出して誰でも触れるあの背中の真ん中を通る骨です。触ると凸凹した感触がありますが、誰でも凸凹しています。

もう一つは、乳頭突起といい、その棘突起の両サイドの奥のほうにある小さく飛び出した突起です。これは、素人の方では触れることは困難です。

このいずれかの部位に正確にコンタクトしなければなりません。

コンタクト後、その関節の矯正方向に少し押していき、関節の遊びといわれる不安定な動きを取り去ります。矯正はこの後に瞬間に達成されます。

矯正は一瞬の出来事です!

矯正で大切なことは、余計な骨は動かさないということです。
それも的確に達成することが大切です。

これら腰椎の矯正には何種類もの方法があり、歪みのパターンに応じて使いこなします。

ここで大切なことは、矯正前の準備段階で患者さんの身体を大きく捻らないことです。そして、矯正時は患者さんの呼吸に合わせて、身体が弛緩リズムになった際に行ないます。

矯正をすばやく達成するには、
・(患者さんの)矯正前の姿勢が安定しているか?
・的確なコンタクトができているか?
・矯正時に姿勢が乱れていないか?
、、、などが大切です。

整体等でも関節矯正法を取り入れている方もいると思いますが、上記の点を確認してみて下さい。矯正が達成される際は、すべてスムーズに行なわれます。そして、矯正後は、矯正前と比較して痛みの度合いや違和感の出方が明らかに減少しています。

矯正後は、必ず検査で確認した筋肉の筋力を確認されて下さい。
矯正前の筋力が入らなかった筋肉を再検査します。必ず筋力が入るようになっています。

筋力が入るということは、神経系の伝達機能がしっかり回復したことを証明しており、違和感や痛み等が残っていても早い段階で回復していきます。

患者さんには関節を矯正したことで、数日痛みや違和感が出ることもあることを事前に説明しておきましょう!このことで痛みや違和感が出ても余計な心配をされることがありません。

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