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O脚=内股立ち(6)
こんにちは!
O脚予防、改善のための役立つ情報です。
今回は第6弾「内股立ちをしない」です。

内股立ちの場合、以下のような足の裏の位置になっています。

O脚の大半は、内股気味です。
内股の方は、ほぼ無意識なのですが、
見た目にもふくらはぎが外側に膨らんで見えます。
立った状態で内股を作るためには
股関節も膝関節も内側に強く捻った筋力が入ります。
骨盤は後ろと坐骨が開いて、股関節は少し外へ、そして内側に捻れます。
それを続けていると、徐々にO脚は拡大して行きます。
内股立ちをされる人に尋ねると、やはり殆ど意識はされていません。
内股立ちをしている人は、正座よりもぺちゃんこ座りが多いです。
ぺちゃんこ座りは、ちゃんとした正座よりもふくらはぎを外側にはみ出した状態ですね。
O脚にも種類があり、
・両膝が全く離れた全体的なO脚(X脚のように見えるO脚)
・膝辺りはくっつきそうなくらい近づいて、膝から下が外に膨らんだO脚
・がに股O脚

上二つは、膝のお皿が内側を向いて、ガニ股O脚はお皿が外を向いています。
若い女性、特に十代の女性がしている傾向があるようですが、
O脚を促進しますので、出来るだけ止めることをお勧めします。
内股傾向の強い方は、なんとあぐらができません。
あぐらをすると、膝が両端に倒れずに宙に浮いた状態になります。
片側だけあぐらができる人は、横座りの方です。
内股立ちや内股歩きを止めるだけで、大きなO脚方向へは進みません。
若いときのO脚は可愛げがあっても、50代以降は膝関節の変形で大変になります。
気付いたその日から内股立ち、内股歩きをやめて下さいね。
らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティックセンター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



O脚予防、改善のための役立つ情報です。
今回は第6弾「内股立ちをしない」です。

内股立ちの場合、以下のような足の裏の位置になっています。

O脚の大半は、内股気味です。
内股の方は、ほぼ無意識なのですが、
見た目にもふくらはぎが外側に膨らんで見えます。
立った状態で内股を作るためには
股関節も膝関節も内側に強く捻った筋力が入ります。
骨盤は後ろと坐骨が開いて、股関節は少し外へ、そして内側に捻れます。
それを続けていると、徐々にO脚は拡大して行きます。
内股立ちをされる人に尋ねると、やはり殆ど意識はされていません。
内股立ちをしている人は、正座よりもぺちゃんこ座りが多いです。
ぺちゃんこ座りは、ちゃんとした正座よりもふくらはぎを外側にはみ出した状態ですね。
O脚にも種類があり、
・両膝が全く離れた全体的なO脚(X脚のように見えるO脚)
・膝辺りはくっつきそうなくらい近づいて、膝から下が外に膨らんだO脚
・がに股O脚

上二つは、膝のお皿が内側を向いて、ガニ股O脚はお皿が外を向いています。
若い女性、特に十代の女性がしている傾向があるようですが、
O脚を促進しますので、出来るだけ止めることをお勧めします。
内股傾向の強い方は、なんとあぐらができません。
あぐらをすると、膝が両端に倒れずに宙に浮いた状態になります。
片側だけあぐらができる人は、横座りの方です。
内股立ちや内股歩きを止めるだけで、大きなO脚方向へは進みません。
若いときのO脚は可愛げがあっても、50代以降は膝関節の変形で大変になります。
気付いたその日から内股立ち、内股歩きをやめて下さいね。
らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティックセンター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



姿勢改善でプロポーションスタイルup!
5月もいよいよ終わりですね。
この前、GWだった気がしますが、ほんと月日の経つのは早く感じます。
、、、、年齢のせいでしょうか?^^;それはさておき!
今回は、プロポーションに関する投稿です。
夏目前ですね。姿勢に関するご相談も増えて来ています。
プロポーションといえば、女性の方には特に気になる内容ですね。
なぜなら、これから夏に向けて薄着や肌の露出が多くなります。
プロポーションは、全身の形を指しますが、
足が長いと思われている方が多いかと思いますが、重要なのは全身のバランスです。
着る洋服でもガラリと変わりますね。
まずは、綺麗に見せる姿勢です。これが根本です。
欧米の人達は、身長が高い要素もありますが、全身のバランスが非常に良いです。近年は日本人でも姿勢の良い人が増えてましたね。
見た目がかなり変わります。
では、身長が低かったり、太っている人は、良いプロポーションに見せるのは無理なのか?
いえいえ、そんなことはありませんよ。ご心配ご無用です。
重要なのは、姿勢です。
身長が高くても、スタイルが良くても、姿勢が悪ければプロポーションは悪くなります。
特に猫背や前屈み気味の人です。
逆に高齢の人でも、姿勢がしっかり伸びてキレイな人は素敵に感じます。
「プロポーションを整える = まずは姿勢作り」、、、、これがポイントです。
これは絶対に忘れないで下さい。
最悪な姿勢は、やはり猫背や前屈み姿勢です。

では、姿勢を良くする条件は何なのか?
第1に、まずは骨盤の状態です。
第2に、背骨!
第3に、腹筋の強化!
この3つを語らずしてプロポーションは前に進めません。
骨盤が前後や左右に傾いているだけで、背骨(姿勢)が影響を受けます。
プロポーションの条件にヒップアップスタイルがありますが、単にお尻をアップするだけでは維持不可能です。
骨盤の正しい位置への矯正と背骨(腰椎など)の適度な前湾が大切です。
運動で反っただけでは形成されません。
あと、プロポーションで大切なことは、腹筋の強化です。
腹筋がある程度強くなり、姿勢がピシッとするだけでスタイルは変わります。
ご自身の骨盤や背骨の状態は、中々分かりません。
姿勢が悪い時は、家族から注意されることもあります。
しかし、体の内部までは分かりません。
これからの季節、気持ち良い姿勢を目指してプロポーションアップにご相談下さい。皆さんの骨盤の状態、背骨の状態、腹筋をどうすれば強くできるか?
当センターでは、痛みやシビレ・不調だけでなく
姿勢の修正、プロポーションに関する相談も受け付けています。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



この前、GWだった気がしますが、ほんと月日の経つのは早く感じます。
、、、、年齢のせいでしょうか?^^;それはさておき!
今回は、プロポーションに関する投稿です。
夏目前ですね。姿勢に関するご相談も増えて来ています。
プロポーションといえば、女性の方には特に気になる内容ですね。
なぜなら、これから夏に向けて薄着や肌の露出が多くなります。
プロポーションは、全身の形を指しますが、
足が長いと思われている方が多いかと思いますが、重要なのは全身のバランスです。
着る洋服でもガラリと変わりますね。
まずは、綺麗に見せる姿勢です。これが根本です。
欧米の人達は、身長が高い要素もありますが、全身のバランスが非常に良いです。近年は日本人でも姿勢の良い人が増えてましたね。
見た目がかなり変わります。
では、身長が低かったり、太っている人は、良いプロポーションに見せるのは無理なのか?
いえいえ、そんなことはありませんよ。ご心配ご無用です。
重要なのは、姿勢です。
身長が高くても、スタイルが良くても、姿勢が悪ければプロポーションは悪くなります。
特に猫背や前屈み気味の人です。
逆に高齢の人でも、姿勢がしっかり伸びてキレイな人は素敵に感じます。
「プロポーションを整える = まずは姿勢作り」、、、、これがポイントです。
これは絶対に忘れないで下さい。
最悪な姿勢は、やはり猫背や前屈み姿勢です。

では、姿勢を良くする条件は何なのか?
第1に、まずは骨盤の状態です。
第2に、背骨!
第3に、腹筋の強化!
この3つを語らずしてプロポーションは前に進めません。
骨盤が前後や左右に傾いているだけで、背骨(姿勢)が影響を受けます。
プロポーションの条件にヒップアップスタイルがありますが、単にお尻をアップするだけでは維持不可能です。
骨盤の正しい位置への矯正と背骨(腰椎など)の適度な前湾が大切です。
運動で反っただけでは形成されません。
あと、プロポーションで大切なことは、腹筋の強化です。
腹筋がある程度強くなり、姿勢がピシッとするだけでスタイルは変わります。
ご自身の骨盤や背骨の状態は、中々分かりません。
姿勢が悪い時は、家族から注意されることもあります。
しかし、体の内部までは分かりません。
これからの季節、気持ち良い姿勢を目指してプロポーションアップにご相談下さい。皆さんの骨盤の状態、背骨の状態、腹筋をどうすれば強くできるか?
当センターでは、痛みやシビレ・不調だけでなく
姿勢の修正、プロポーションに関する相談も受け付けています。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



客室乗務員に合格したA子さん
数年前、航空会社への入社試験合格を目指したA子さんのケース
県内の高校を卒業し、短大に進学したA子さん
短大卒業前の就職活動時に「私は航空会社の客室乗務員を受験します!」と来院。
キャビンアテンダント、、、カッコいい表現ですね!
女性の憧れの職業です。
主訴は、身長を2cm伸ばしたいというご希望でした。
2cm程度であれば、入社試験に問題になるのか?と聞くと
どうしてもあと2cm伸ばしたいという悲痛な叫びでした。
短大生だと年齢も20歳、まだ伸びる可能性はあるが、
A子さんの場合は過去2年間はまったく伸びていないとのことでした。
だとすれば、骨が伸びる可能性は非常に難しい、、、
そのときの身長が156.7cmでした。
唯一の頼みは姿勢の悪さです。
骨格に歪みがあって、それを矯正することで伸びる可能性があるかも知れない!
そんな期待感です。
A子さんは昔から猫背気味であったため、
昔は姿勢を改善するためにカイロ治療を数回受けに来たことがあったのです。
当時は、その甲斐もあって猫背は改善され、
姿勢が良くなり、背筋も伸びてカッコよくなっていました。
ところが、久々の再会で見たのは
A子さんの姿勢が再び猫背姿勢に逆戻りしていたのです。
立位で立ってもらうと、背筋は伸びてなく、
顔は少し前に出たような、そして背中は猫背特有の少し後彎気味の典型的な姿勢でした。
伸びるとすれば、「この猫背姿勢の改善しかない!」と本人に伝えました。
しかし、それも約束できるものではなく、やってみないとわからないと伝えました。
それでもA子さんは、ダメ元でぜひ受けたいとのことでした。
同伴されていたお母さんも「何とかお願いします」と懇願され、A子さんの将来を左右するかも知れない希望なのでチャレンジしてみることにしました。
検査をすると、思った以上に猫背姿勢は強く、
背中の後彎と腰椎、そして骨盤等に歪みが多々ありました。
それに膝の若干のO脚など、そして習慣的な悪い座り方などいろいろなマイナス点がありました。
当初は週に2回、これを1ヶ月継続し、少しでも姿勢の改善で伸びる可能性があるのか判断してみるということになりました。
柱に当初の身長を測って、治療の度に計測です。
途中の計測では、伸びたかと思うと低くなっていたりと一進一退です。
ちょうど1ヶ月後の計測では、0.8cm高くなっていたのです。
しかし、猫背姿勢は目に見えて改善されたようには感じませんでした。
ただ、A子さんが言うには、背骨を伸ばしやすくなったということです。
それに何かに夢中になっていると、猫背姿勢になっていると話してくれました。
姿勢も常に背筋を伸ばして歩くように努力し、いくつかの運動も継続してもらいました。
2ヶ月目も1週間に2回の矯正です。
2ヶ月終了時に計測した身長は、なんと1.5cm高くなっていました。
ちょっと驚きです。まさか????
A子さんいわく、姿勢を保つのが少し楽になり、
顔の位置もよくなり、自分でも伸びたのが分かります!と話していました。
背中の後彎もかなり減少しています。
うなだれたような両肩の位置も後方に改善し、
胸を張ったような姿勢がとてもキレイに感じました。
背筋を伸ばすのも特別意識せずに維持できるようになっていました。
かなり努力したと思われます。
普通は、忘れてしまい座っているときに背中を丸めてしまいますが、A子さんは常に頭の中で意識していたそうです。
3ヶ月終了時の身長は、伸び率1.3cmに下がっていました。
少し残念な結果でしたが、何もしないよりも継続したいということで、
じゃ、もう1ヶ月やってみようということで再度チャレンジです。
4ヶ月目が終了後、身長を計測すると、なんと目標の2cmが達成されていました。
A子さんの強い意思と就職先の会社に絶対に入社するという決意が目標を達成させた要因だったのでしょう。
翌年、A子さんから無事に受かりましたと報告を受けました。
その際に身長を尋ねると、159.2cmあると言ってました。
姿勢の悪さによる背骨の歪みだけでなく、
もしかするとその後、骨が伸びた部分もあるかもしれません。
客室乗務員という職業だけでなく、
接客業という職種は、たくさんの人と接する職業なので、
第一印象はとても大切ですね!
笑顔にキレイなスタイル、
A子さん、もっと前から注意を守っていればよかったと喜んでいました。
身長は成長期に一番伸びます。
この伸びる時期に伸びやすい環境を作ることが一番です。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313




県内の高校を卒業し、短大に進学したA子さん
短大卒業前の就職活動時に「私は航空会社の客室乗務員を受験します!」と来院。
キャビンアテンダント、、、カッコいい表現ですね!
女性の憧れの職業です。
主訴は、身長を2cm伸ばしたいというご希望でした。
2cm程度であれば、入社試験に問題になるのか?と聞くと
どうしてもあと2cm伸ばしたいという悲痛な叫びでした。
短大生だと年齢も20歳、まだ伸びる可能性はあるが、
A子さんの場合は過去2年間はまったく伸びていないとのことでした。
だとすれば、骨が伸びる可能性は非常に難しい、、、
そのときの身長が156.7cmでした。
唯一の頼みは姿勢の悪さです。
骨格に歪みがあって、それを矯正することで伸びる可能性があるかも知れない!
そんな期待感です。
A子さんは昔から猫背気味であったため、
昔は姿勢を改善するためにカイロ治療を数回受けに来たことがあったのです。
当時は、その甲斐もあって猫背は改善され、
姿勢が良くなり、背筋も伸びてカッコよくなっていました。
ところが、久々の再会で見たのは
A子さんの姿勢が再び猫背姿勢に逆戻りしていたのです。
立位で立ってもらうと、背筋は伸びてなく、
顔は少し前に出たような、そして背中は猫背特有の少し後彎気味の典型的な姿勢でした。
伸びるとすれば、「この猫背姿勢の改善しかない!」と本人に伝えました。
しかし、それも約束できるものではなく、やってみないとわからないと伝えました。
それでもA子さんは、ダメ元でぜひ受けたいとのことでした。
同伴されていたお母さんも「何とかお願いします」と懇願され、A子さんの将来を左右するかも知れない希望なのでチャレンジしてみることにしました。
検査をすると、思った以上に猫背姿勢は強く、
背中の後彎と腰椎、そして骨盤等に歪みが多々ありました。
それに膝の若干のO脚など、そして習慣的な悪い座り方などいろいろなマイナス点がありました。
当初は週に2回、これを1ヶ月継続し、少しでも姿勢の改善で伸びる可能性があるのか判断してみるということになりました。
柱に当初の身長を測って、治療の度に計測です。
途中の計測では、伸びたかと思うと低くなっていたりと一進一退です。
ちょうど1ヶ月後の計測では、0.8cm高くなっていたのです。
しかし、猫背姿勢は目に見えて改善されたようには感じませんでした。
ただ、A子さんが言うには、背骨を伸ばしやすくなったということです。
それに何かに夢中になっていると、猫背姿勢になっていると話してくれました。
姿勢も常に背筋を伸ばして歩くように努力し、いくつかの運動も継続してもらいました。
2ヶ月目も1週間に2回の矯正です。
2ヶ月終了時に計測した身長は、なんと1.5cm高くなっていました。
ちょっと驚きです。まさか????
A子さんいわく、姿勢を保つのが少し楽になり、
顔の位置もよくなり、自分でも伸びたのが分かります!と話していました。
背中の後彎もかなり減少しています。
うなだれたような両肩の位置も後方に改善し、
胸を張ったような姿勢がとてもキレイに感じました。
背筋を伸ばすのも特別意識せずに維持できるようになっていました。
かなり努力したと思われます。
普通は、忘れてしまい座っているときに背中を丸めてしまいますが、A子さんは常に頭の中で意識していたそうです。
3ヶ月終了時の身長は、伸び率1.3cmに下がっていました。
少し残念な結果でしたが、何もしないよりも継続したいということで、
じゃ、もう1ヶ月やってみようということで再度チャレンジです。
4ヶ月目が終了後、身長を計測すると、なんと目標の2cmが達成されていました。
A子さんの強い意思と就職先の会社に絶対に入社するという決意が目標を達成させた要因だったのでしょう。
翌年、A子さんから無事に受かりましたと報告を受けました。
その際に身長を尋ねると、159.2cmあると言ってました。
姿勢の悪さによる背骨の歪みだけでなく、
もしかするとその後、骨が伸びた部分もあるかもしれません。
客室乗務員という職業だけでなく、
接客業という職種は、たくさんの人と接する職業なので、
第一印象はとても大切ですね!
笑顔にキレイなスタイル、
A子さん、もっと前から注意を守っていればよかったと喜んでいました。
身長は成長期に一番伸びます。
この伸びる時期に伸びやすい環境を作ることが一番です。
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佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313




ヒップアップ効果を引き出す3要素!【姿勢編】
忘れておりました。すみませんm(_ _)m
このブログをお読みの患者さんより、「ヒップアップの効果」の第3回目の投稿要請がございました。
今回は「姿勢編」です。
姿勢と言っても、骨格上の問題をクリアしたほうが効果はバツグンです。
その中でもヒップアップに関しては、腰の反りに関係してきます。
日本人の腰の反りは、欧米人と比較して数度低いのです。欧米人のスタイルが良いのは、この腰の反りのお陰なのです。
では、どのような姿勢を心掛ければ、見た目にもカッコいいヒップアップ効果があらわれるのか?
まず、日常生活での腰を丸めた姿勢を少なくすることから始めます。
【座する環境を変える】
私達日本人は、お尻を下ろす習慣が多いために、どうしても腰が後方に丸まってしまいます。これは、ヒップアップ効果からいうと、逆行している姿勢です。
例えば、正座や横座り、あぐら座りなど、自力で長時間背筋を伸ばしておくことは不可能です。気が付いたら背中が曲がっていたということになります。
イス座りでも座り方が悪いと背中が丸くなった座り方になり、ヒップアップどころか、垂れ尻気味に姿勢を変えてしまうこともあるのです。
しかし、できるだけ「イス座り」を行なって下さい。
それもイスの前の部分だけに座って、背もたれを使わないようにします。すると、腰から背中にかけて背筋が反っている姿勢に自然に変わります。これをするだけでも姿勢は良くなり、見た目にもキレイに変わります。
問題は自宅にイスが無いという方ですね!
、、、、、できればイスを買いましょう!あなた専用のイスです。ソファーのようなイスではなく、食卓のイスの方が最適です。ソファーでは、余計に背中が丸まってしまいます。
会社ではすべてイスですので問題ありませんが、あくまでも朝座りです。浅く座って、太ももを少し落とします。足を少し手前に引いて座るようにします。
すると、腰が軽く反っているのが体感できるのではないでしょうか?
同時にヒップアップ効果を引き出す3要素!【筋肉編】も読んでください。
環境を整えたら、お尻の筋肉を少し強くしましょう!弱ったお尻の筋肉では、腰を反りを維持できません。
【立っている時の姿勢】
信号待ちの人を見ることもありますが、以外とお腹立ちをしている方が多いのに気付きます。
このお腹立ちは、背筋をのばすどころか体全体がうなだれたような姿勢ですので、腰の反りを殺してしまいます。この習慣が多い方は、背筋を伸ばして維持するが辛く感じます。
皆さんは如何でしょうか?
一度、壁に背中をつけて立ってみて下さい。
このとき、頭・背中・お尻・踵が壁に付くはずです。腰の部分は掌が楽に入るぐらいの隙間ができていればOKです。前に倒れそうになる方は、踵を数センチ程、壁から離してください。
この状態で、腕を前からゆっくり振り上げて、頭上で掌を合わせます。このとき、随分胸を張った姿勢になるはずです。その後、姿勢を維持したまま、掌を返して左右からゆっくり下ろします。
このときの胸を張った姿勢が、現在できるあなたの一番良い姿勢です。
きつく感じる方は、そのギャップが大きいことを表しています。姿勢の改善が必要ですね!
【筋力強化法】
ご自宅でうつ伏せに休んで、顔は左右のどちらかに向けて、脚を伸ばした状態でゆっくり上げて行き、しばらく保持した後、ゆっくり下ろす!を繰り返してください。
しかし、決して無理はしないで下さいね。
これらの姿勢の管理と筋力強化を行なうと、ジーパンをはいてもヒップアップ効果で脚が長く見えますし、カッコよくなります。継続は力なりで頑張って下さいね!
できれば、一度骨格の検査にお出で下さい。それない腰を適正な状態に変えて行くことも可能です。
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このブログをお読みの患者さんより、「ヒップアップの効果」の第3回目の投稿要請がございました。
今回は「姿勢編」です。
姿勢と言っても、骨格上の問題をクリアしたほうが効果はバツグンです。
その中でもヒップアップに関しては、腰の反りに関係してきます。
日本人の腰の反りは、欧米人と比較して数度低いのです。欧米人のスタイルが良いのは、この腰の反りのお陰なのです。
では、どのような姿勢を心掛ければ、見た目にもカッコいいヒップアップ効果があらわれるのか?
まず、日常生活での腰を丸めた姿勢を少なくすることから始めます。
【座する環境を変える】
私達日本人は、お尻を下ろす習慣が多いために、どうしても腰が後方に丸まってしまいます。これは、ヒップアップ効果からいうと、逆行している姿勢です。
例えば、正座や横座り、あぐら座りなど、自力で長時間背筋を伸ばしておくことは不可能です。気が付いたら背中が曲がっていたということになります。
イス座りでも座り方が悪いと背中が丸くなった座り方になり、ヒップアップどころか、垂れ尻気味に姿勢を変えてしまうこともあるのです。
しかし、できるだけ「イス座り」を行なって下さい。
それもイスの前の部分だけに座って、背もたれを使わないようにします。すると、腰から背中にかけて背筋が反っている姿勢に自然に変わります。これをするだけでも姿勢は良くなり、見た目にもキレイに変わります。
問題は自宅にイスが無いという方ですね!
、、、、、できればイスを買いましょう!あなた専用のイスです。ソファーのようなイスではなく、食卓のイスの方が最適です。ソファーでは、余計に背中が丸まってしまいます。
会社ではすべてイスですので問題ありませんが、あくまでも朝座りです。浅く座って、太ももを少し落とします。足を少し手前に引いて座るようにします。
すると、腰が軽く反っているのが体感できるのではないでしょうか?
同時にヒップアップ効果を引き出す3要素!【筋肉編】も読んでください。
環境を整えたら、お尻の筋肉を少し強くしましょう!弱ったお尻の筋肉では、腰を反りを維持できません。
【立っている時の姿勢】
信号待ちの人を見ることもありますが、以外とお腹立ちをしている方が多いのに気付きます。
このお腹立ちは、背筋をのばすどころか体全体がうなだれたような姿勢ですので、腰の反りを殺してしまいます。この習慣が多い方は、背筋を伸ばして維持するが辛く感じます。
皆さんは如何でしょうか?
一度、壁に背中をつけて立ってみて下さい。
このとき、頭・背中・お尻・踵が壁に付くはずです。腰の部分は掌が楽に入るぐらいの隙間ができていればOKです。前に倒れそうになる方は、踵を数センチ程、壁から離してください。
この状態で、腕を前からゆっくり振り上げて、頭上で掌を合わせます。このとき、随分胸を張った姿勢になるはずです。その後、姿勢を維持したまま、掌を返して左右からゆっくり下ろします。
このときの胸を張った姿勢が、現在できるあなたの一番良い姿勢です。
きつく感じる方は、そのギャップが大きいことを表しています。姿勢の改善が必要ですね!
【筋力強化法】
ご自宅でうつ伏せに休んで、顔は左右のどちらかに向けて、脚を伸ばした状態でゆっくり上げて行き、しばらく保持した後、ゆっくり下ろす!を繰り返してください。
しかし、決して無理はしないで下さいね。
これらの姿勢の管理と筋力強化を行なうと、ジーパンをはいてもヒップアップ効果で脚が長く見えますし、カッコよくなります。継続は力なりで頑張って下さいね!
できれば、一度骨格の検査にお出で下さい。それない腰を適正な状態に変えて行くことも可能です。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
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ヒップアップ効果を引き出す3要素!【筋肉編】
今日は、水曜日で診療はお休みです^^;昨晩、sagafanさんがメンテナンスだったので投稿できませんでしたので、アップします。
ヒップアップ効果を引き出す要素の2点目「筋肉編」です。
前回の「ヒップアップ効果を引き出す骨格編」を読んでいない方は、参考にして下さいね!骨格の状態なくしてヒップアップはありません。
今回のヒップアップは筋肉を使ってヒップアップ効果を引き出す方法です。骨格を引き立たせる目的からいうと、筋肉の強化は非常に重要です。
骨格状態を良い状態にするためには、骨格を維持している筋肉を効果的に利用して、ちょっとした強化を行なえばヒップアップ効果に繋がってきます。
お尻の肉が大きく付いている人は、筋力が弱いか、逆にかなり鍛えている方のどちらかです。筋力が弱ってくると、筋肉の変わりに脂肪が増えてきます。またお尻の筋肉が弱ると姿勢も悪くなり、腰痛に繋がるケースもあります。
ズボンを履いてみるとすぐに分ります。後姿のお尻と太ももの境あたりを確認しますと、両お尻の下にズボンのラインが入っている方は、お尻の垂れが少なからず存在します。
逆にズボンのラインがあまり目立たない方は、ヒップアップ効果が働いています。
ヒップアップするために、お尻の筋肉をキュッと引き締めてたるんだお尻の肉をグッと持ち上げましょう!
お尻の筋肉を引き締めるためには、まずは2つの運動が効果的です。
1つ目の運動は、うつ伏せに休んで脚を伸ばしたまま、後ろに上げていく運動です。
足の付け根から上に持ち上げる動作をゆっくり行ないます。持ち上げたら、ゆっくり下ろしていきます。
無理に反動などをつけずにゆっくり行なって下さい。四つん這いの姿勢からも同じようにできます。
この運動はお尻の筋肉と太ももの後ろ側の筋肉の強化になり、必然的にたるんだお尻が引き締まってきます。
片側ずつ10回~20回行なって下さい。
2つ目の運動は、仰向けの姿勢に休んで行なうヒップアップ強化です。
まず両膝を曲げて仰向けで休みます。このときの踵の位置はお尻に近づけて下さい。両足の間隔は肩幅です。この姿勢から、お尻を床から持ち上げます。おへそを突き出すような感覚で行ないます。
腰が真っ直ぐになるまで持ち上げて下さい。力が入りすぎて、腰を必要以上に反らないように注意です。やりすぎると腰を痛める場合があります。
これも10回~20回実施します。
まずは、この2つの運動を行なってみて下さい。
これまでの悪い姿勢を日々注意しながら、上記の2つの運動を行ないます。継続すれば着実にヒップアップ効果が出てきます。あとは、するかしないか?だと思います。



ヒップアップ効果を引き出す要素の2点目「筋肉編」です。
前回の「ヒップアップ効果を引き出す骨格編」を読んでいない方は、参考にして下さいね!骨格の状態なくしてヒップアップはありません。
今回のヒップアップは筋肉を使ってヒップアップ効果を引き出す方法です。骨格を引き立たせる目的からいうと、筋肉の強化は非常に重要です。
骨格状態を良い状態にするためには、骨格を維持している筋肉を効果的に利用して、ちょっとした強化を行なえばヒップアップ効果に繋がってきます。
お尻の肉が大きく付いている人は、筋力が弱いか、逆にかなり鍛えている方のどちらかです。筋力が弱ってくると、筋肉の変わりに脂肪が増えてきます。またお尻の筋肉が弱ると姿勢も悪くなり、腰痛に繋がるケースもあります。
ズボンを履いてみるとすぐに分ります。後姿のお尻と太ももの境あたりを確認しますと、両お尻の下にズボンのラインが入っている方は、お尻の垂れが少なからず存在します。
逆にズボンのラインがあまり目立たない方は、ヒップアップ効果が働いています。
ヒップアップするために、お尻の筋肉をキュッと引き締めてたるんだお尻の肉をグッと持ち上げましょう!
お尻の筋肉を引き締めるためには、まずは2つの運動が効果的です。
1つ目の運動は、うつ伏せに休んで脚を伸ばしたまま、後ろに上げていく運動です。
足の付け根から上に持ち上げる動作をゆっくり行ないます。持ち上げたら、ゆっくり下ろしていきます。
無理に反動などをつけずにゆっくり行なって下さい。四つん這いの姿勢からも同じようにできます。
この運動はお尻の筋肉と太ももの後ろ側の筋肉の強化になり、必然的にたるんだお尻が引き締まってきます。
片側ずつ10回~20回行なって下さい。
2つ目の運動は、仰向けの姿勢に休んで行なうヒップアップ強化です。
まず両膝を曲げて仰向けで休みます。このときの踵の位置はお尻に近づけて下さい。両足の間隔は肩幅です。この姿勢から、お尻を床から持ち上げます。おへそを突き出すような感覚で行ないます。
腰が真っ直ぐになるまで持ち上げて下さい。力が入りすぎて、腰を必要以上に反らないように注意です。やりすぎると腰を痛める場合があります。
これも10回~20回実施します。
まずは、この2つの運動を行なってみて下さい。
これまでの悪い姿勢を日々注意しながら、上記の2つの運動を行ないます。継続すれば着実にヒップアップ効果が出てきます。あとは、するかしないか?だと思います。



ヒップアップ効果を引き出す3要素!【骨格編】
スタイルの中でもスラリと伸びた脚は誰が見ても恰好良く見えますね!
今回は、たまに問い合わせのあるプロポーションを整える手法を書いてみます。そこで、気になる「ヒップアップ効果」についてです。きっと参考になると思います。
ヒップアップ効果が現われれば、スカートやズボンでもカッコ良く見えます。
欧米人のヒップアップ度は、長い歴史の遺伝もありますが生活習慣の賜物です!日本人の生活習慣と異なり、尻餅状態で座する時間は日本人と違って非常に短く、イス座りのほうが断然多いのは周知の事実ですね!
では、ヒップアップ効果に必要な要素は何かと言えば、、、。
ヒップアップは、以下の要素で成り立っています。
1.骨格
2.筋肉
3.姿勢
3回に分けて、詳しく説明していきます。
骨格で大切な要素では、腰仙角と腰椎の前彎カーブです。
外人さんを身近で知っている人は分ると思いますが、腰の上辺りがスルッとなめらかに反っていて、お尻が出っ張って感じます。
このカッコ良く出っ張ったお尻のラインを構成しているのが、腰仙角と腰椎のカーブなのです。
骨格上、プロポーションを良くするためには、腰周辺の反りの角度は度外視できません。まして骨盤の歪みや骨盤自体の後方変位、腰椎の後彎などは必然的に「垂れ尻」になってしまいます。
日本人と比べて欧米人のスタイルが良く見えるのは、このお陰と言っても過言ではありませんね。
あっ、脚本来の長さも関係していますね!^^;
それは仕方ないとして、、、、、あはっ!
ヒップアップと足の長さからいうと、欧米人のカッコ良さと言ったらほんと桁違いですね!
そこで、ヒップアップ効果を作るためにはどうすればいいのか?、、、ですね!
まずは、背中が丸くなるような座り方を辞めましょう!特に顔を前方に出したような姿勢が多い方は、間違いなく垂れ尻を加速させています。
背中が丸くなればなるほど、背骨の腰椎は本来の前彎カーブが無くなり後ろに飛び出してきます。この姿勢が繰り返されると、背筋を伸ばすことが辛くなり、お腹を前に出したような姿勢になってしまいます。
いわゆるお腹立ちと呼ばれる姿勢です。
この姿勢は誰が見てもあまり良さそうには見えません。見えないだけでなく「元気のない人」「だらしない人」のように見えてしまうのです。それだけでも大きなマイナスです。
まずはしっかり背筋を伸ばしてください。そうすることで腰椎の後彎を予防できます。
次にイスに座るときの姿勢です。
「浅座り」というのを聞いたことはありますか?
これは、イスの深いところに座らず、前の方に浅くお尻をおいて、背もたれを使うような姿勢です。ダラッとした座り方です。ズルズルっと、すべり落ちそうな座り方ですね!
この座り方も腰椎の前彎カーブを消失させる座り方ですが、さらに骨盤全体を後方に倒しています。
骨盤を後方に倒した状態ではヒップアップどころか、垂れ尻にまっしぐらなのです。
日本式の座り方では、この骨盤を後ろに倒してしまう座り方として「正座」や「横座り」、「あぐら」等があります。それに両膝を曲げた「体操座り」も同様です。
これらの座り方は、短い時間であれば構いませんが、長時間をこのようにして座ると必然的に骨盤が後方に倒れて腰椎も後方に出てきます。腰痛を引き起こす座り方でもあるのです。
この「正座」「横座り」「あぐら」「体操座り」では、背筋を長時間真っ直ぐに伸ばすしておくことは至難の業ですね!気が付いたら、背中が丸くなっています。
それにO脚や外股歩きの原因でもあります。
ヒップアップ効果を引き出そうと思う方は、まずはこれらの環境を整える必要性があります。
最初は大変ですが、慣れれば楽なものです。日毎に少しずつヒップアップできる環境に近づいて行きますので、ぜひトライしてみて下さい。
ヒップがキリッと引き締まり、アップしたプロポーションは、必然的に脚も長く見えてしまいます。自然と歩き方まで変わってきます。
ヒップアップは、それほど難しい問題ではありません。日々の習慣の積み重ねです。
腰痛がある方は、最初に改善してからトライしてみて下さいね!今回は骨格編でした。次回をお楽しみにして下さい!
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 予約電話0952-27-1313



今回は、たまに問い合わせのあるプロポーションを整える手法を書いてみます。そこで、気になる「ヒップアップ効果」についてです。きっと参考になると思います。
ヒップアップ効果が現われれば、スカートやズボンでもカッコ良く見えます。
欧米人のヒップアップ度は、長い歴史の遺伝もありますが生活習慣の賜物です!日本人の生活習慣と異なり、尻餅状態で座する時間は日本人と違って非常に短く、イス座りのほうが断然多いのは周知の事実ですね!
では、ヒップアップ効果に必要な要素は何かと言えば、、、。
ヒップアップは、以下の要素で成り立っています。
1.骨格
2.筋肉
3.姿勢
3回に分けて、詳しく説明していきます。
骨格で大切な要素では、腰仙角と腰椎の前彎カーブです。
外人さんを身近で知っている人は分ると思いますが、腰の上辺りがスルッとなめらかに反っていて、お尻が出っ張って感じます。
このカッコ良く出っ張ったお尻のラインを構成しているのが、腰仙角と腰椎のカーブなのです。
骨格上、プロポーションを良くするためには、腰周辺の反りの角度は度外視できません。まして骨盤の歪みや骨盤自体の後方変位、腰椎の後彎などは必然的に「垂れ尻」になってしまいます。
日本人と比べて欧米人のスタイルが良く見えるのは、このお陰と言っても過言ではありませんね。
あっ、脚本来の長さも関係していますね!^^;
それは仕方ないとして、、、、、あはっ!
ヒップアップと足の長さからいうと、欧米人のカッコ良さと言ったらほんと桁違いですね!
そこで、ヒップアップ効果を作るためにはどうすればいいのか?、、、ですね!
まずは、背中が丸くなるような座り方を辞めましょう!特に顔を前方に出したような姿勢が多い方は、間違いなく垂れ尻を加速させています。
背中が丸くなればなるほど、背骨の腰椎は本来の前彎カーブが無くなり後ろに飛び出してきます。この姿勢が繰り返されると、背筋を伸ばすことが辛くなり、お腹を前に出したような姿勢になってしまいます。
いわゆるお腹立ちと呼ばれる姿勢です。
この姿勢は誰が見てもあまり良さそうには見えません。見えないだけでなく「元気のない人」「だらしない人」のように見えてしまうのです。それだけでも大きなマイナスです。
まずはしっかり背筋を伸ばしてください。そうすることで腰椎の後彎を予防できます。
次にイスに座るときの姿勢です。
「浅座り」というのを聞いたことはありますか?
これは、イスの深いところに座らず、前の方に浅くお尻をおいて、背もたれを使うような姿勢です。ダラッとした座り方です。ズルズルっと、すべり落ちそうな座り方ですね!
この座り方も腰椎の前彎カーブを消失させる座り方ですが、さらに骨盤全体を後方に倒しています。
骨盤を後方に倒した状態ではヒップアップどころか、垂れ尻にまっしぐらなのです。
日本式の座り方では、この骨盤を後ろに倒してしまう座り方として「正座」や「横座り」、「あぐら」等があります。それに両膝を曲げた「体操座り」も同様です。
これらの座り方は、短い時間であれば構いませんが、長時間をこのようにして座ると必然的に骨盤が後方に倒れて腰椎も後方に出てきます。腰痛を引き起こす座り方でもあるのです。
この「正座」「横座り」「あぐら」「体操座り」では、背筋を長時間真っ直ぐに伸ばすしておくことは至難の業ですね!気が付いたら、背中が丸くなっています。
それにO脚や外股歩きの原因でもあります。
ヒップアップ効果を引き出そうと思う方は、まずはこれらの環境を整える必要性があります。
最初は大変ですが、慣れれば楽なものです。日毎に少しずつヒップアップできる環境に近づいて行きますので、ぜひトライしてみて下さい。
ヒップがキリッと引き締まり、アップしたプロポーションは、必然的に脚も長く見えてしまいます。自然と歩き方まで変わってきます。
ヒップアップは、それほど難しい問題ではありません。日々の習慣の積み重ねです。
腰痛がある方は、最初に改善してからトライしてみて下さいね!今回は骨格編でした。次回をお楽しみにして下さい!
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 予約電話0952-27-1313



キレイに見える姿勢とは
私たちは400~500万年前に二足歩行になったといわれています。諸説云々ありますが、大凡間違いないでしょう!
500万年前の人類と現在の人類では、姿勢が異なります。類人猿の図では、少し前屈みの姿勢で歩行していたと言われています。これはサルや化石等の分析による進化の過程の研究結果、判明しているものです。
チンパンジーの姿に似ています。膝を少し曲げて、若干前屈みになり、顔が体よりも前に出ています。背中が後彎しています。この姿勢では、膝や腰に負担がありますので長くは歩けないです。すぐに腰掛けたくなったことでしょうね!
私たち現在の人類は、膝や腰、背筋は真っ直ぐ伸びて、顔の位置は体の延長線上にあります。この違いは重心の位置です。
重心がより中心に移動したことで、歩行時の負担は激減し、長時間の歩行に耐えられる構造に変化して来ました。地球の重要力にも対応できうる姿になっているわけです。
頭が頂点にあることで、手足を自由に使えます。このことで、脳が発達し、現在の文明を作り上げています。手が自由に使えなければ、それを活かすための脳も発達できなかったでしょう。
しかし、現代人はあまり歩行しなくなりました。進化の結果、歩行の重要性で脳を発達させ、体の機能をより良い状態にできる運動機能を作り上げたにも関らず、歩く機会を損失しています。
歩行は、体全体の運動筋を使う動きですので、筋肉が伸び縮みし、そのことで血液を満遍なく循環させることができます。運動する人としない人では、血液循環のスピードまで違いがありますし、運動神経の俊敏な能力は明らかなようです。
また二足歩行におけるバランス感覚も優位に差が出てきます。
現代人の歩行の減少もさることながら、どうしても加齢に逆らうことができません。筋力が弱って歩行能力が低下してくると、前屈みのような背中が曲がった姿勢に近づきます。
すると、歩行よりも座る時間が多くなり、ついには背骨が後彎してしまいます。
若い人でも後彎している人も多くなりましたが、これは座っている時の姿勢の悪さです。
背中はこんもり丸く曲がり、腰は後方に倒れてしまっています。
若年性の腰痛の大半は、この後彎による骨盤の後方への倒れた位置と、骨盤の上に繋がっている腰椎の後彎です。高齢者に多い背中の曲がりと同じ原因です。
後彎が酷くなると、後方すべり症や椎間板ヘルニアになりやすくなるだけでなく、背筋を伸ばせなくなります。伸ばそうとすると痛みや違和感が出てしまうのです。結局、痛いから伸ばさない!伸ばすと痛いから更に腰を曲げた姿勢を行う!この悪循環で強い腰痛環境を繰り返します。
また猫背もそれに近い姿勢です。
猫背は、見た目にも雰囲気が良くありません。元気であっても猫背姿勢は、他人からの見た目は元気がない人に見えてしまいます。逆に元気で快活な人の姿勢は自然と胸を張った凛々しい姿勢になっています。
皆さんは、どちらの姿勢が好みでしょう?
小さなお子さんがPCゲームやTVゲームに夢中になっている姿は、背中を丸めた猫背姿勢です。受験生の姿勢の同じように猫背姿勢です。デスクワークの多い方もどうしても背中や腰、首がきつくなります。
学生さんの特に男子学生に多いのが、椅子への浅座りです。イス座りなのに、腰や背中が曲がった座り方です。
世界の中でもっとも猫背姿勢が多いのは、私たち日本人なのです。知っていましたか?
これは座する習慣を持つ私たち日本人特有の文化なのですが、正座や横座り、あぐら座りといったお尻を付いた座り方によるものです。それに膝も常に曲げっぱなしですね!
これらの座り方では、長時間背筋を伸ばすことが不可能です。あっという間に背中がきつくなり、背中を曲げたくなってきます。床や畳にお尻を着ければ、どうしてもそう成らざる得ないのです。
その結果、猫背や腰の曲がりに深く繋がっています。
ところが欧米人の場合は、ソファーなどが多いために膝を垂らして座ることが多いので、背中を背もたれにつけています。猫背になりにくい座り方です。とても楽です。膝にも負担を掛けませんし、足も長くなる環境です。
腰痛を起こしやすい方や正座・横座り・あぐら座りの多い方は、老後のことも考えて、椅子座りに慣れておくことをお薦めします。腰の曲がりや膝関節障害は日本人には特に多いのですが、中には膝がもうこれ以上曲げられないという膝疾患を患って、はじめて椅子を利用する方がおられます。
そうなる前に椅子の生活をもっと取り入れて下さいね!
椅子座りのメリットも結構大きいです。立ち上がることも座ることも楽ですし、腰への負担の減少します。それに膝を痛めにくくなります。
日頃から背中を伸ばすことに意識を持ちましょう!
幼い子供達には、ぜひキレイな姿勢を教えてあげて下さい。お尻を着けた座り方は膝から下の成長にも影響しますし、姿勢を悪く変えていきます。若い頃からの腰の曲がりは必ず腰痛を繰り返すことになります。
歩くときも背筋を伸ばして歩きたいですね!見た目にもキレイですし、そのような人を見ていても気持ち良いです。
それから、、、、プロポーションで気になるヒップラインやウエストのくびれ、バストアップもきれいな姿勢が原則です。猫背姿勢ではヒップやバストはどうしても垂れた位置に来てしまいます。力を抜いたようなお腹立ちも体の緩みを作ってしまいますし、後彎や腰痛原因になります。
そのうち、背骨を伸ばすのがきつくなってきます。老化の原因といっても良いでしょう。
日常の背筋を伸ばす意識だけで、姿勢も良くなり腰痛防止にも繋がります。ぜひお薦めします。
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姿勢が気になる方、一度背骨や骨盤を調べてみませんか?
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500万年前の人類と現在の人類では、姿勢が異なります。類人猿の図では、少し前屈みの姿勢で歩行していたと言われています。これはサルや化石等の分析による進化の過程の研究結果、判明しているものです。
チンパンジーの姿に似ています。膝を少し曲げて、若干前屈みになり、顔が体よりも前に出ています。背中が後彎しています。この姿勢では、膝や腰に負担がありますので長くは歩けないです。すぐに腰掛けたくなったことでしょうね!
私たち現在の人類は、膝や腰、背筋は真っ直ぐ伸びて、顔の位置は体の延長線上にあります。この違いは重心の位置です。
重心がより中心に移動したことで、歩行時の負担は激減し、長時間の歩行に耐えられる構造に変化して来ました。地球の重要力にも対応できうる姿になっているわけです。
頭が頂点にあることで、手足を自由に使えます。このことで、脳が発達し、現在の文明を作り上げています。手が自由に使えなければ、それを活かすための脳も発達できなかったでしょう。
しかし、現代人はあまり歩行しなくなりました。進化の結果、歩行の重要性で脳を発達させ、体の機能をより良い状態にできる運動機能を作り上げたにも関らず、歩く機会を損失しています。
歩行は、体全体の運動筋を使う動きですので、筋肉が伸び縮みし、そのことで血液を満遍なく循環させることができます。運動する人としない人では、血液循環のスピードまで違いがありますし、運動神経の俊敏な能力は明らかなようです。
また二足歩行におけるバランス感覚も優位に差が出てきます。
現代人の歩行の減少もさることながら、どうしても加齢に逆らうことができません。筋力が弱って歩行能力が低下してくると、前屈みのような背中が曲がった姿勢に近づきます。
すると、歩行よりも座る時間が多くなり、ついには背骨が後彎してしまいます。
若い人でも後彎している人も多くなりましたが、これは座っている時の姿勢の悪さです。
背中はこんもり丸く曲がり、腰は後方に倒れてしまっています。
若年性の腰痛の大半は、この後彎による骨盤の後方への倒れた位置と、骨盤の上に繋がっている腰椎の後彎です。高齢者に多い背中の曲がりと同じ原因です。
後彎が酷くなると、後方すべり症や椎間板ヘルニアになりやすくなるだけでなく、背筋を伸ばせなくなります。伸ばそうとすると痛みや違和感が出てしまうのです。結局、痛いから伸ばさない!伸ばすと痛いから更に腰を曲げた姿勢を行う!この悪循環で強い腰痛環境を繰り返します。
また猫背もそれに近い姿勢です。
猫背は、見た目にも雰囲気が良くありません。元気であっても猫背姿勢は、他人からの見た目は元気がない人に見えてしまいます。逆に元気で快活な人の姿勢は自然と胸を張った凛々しい姿勢になっています。
皆さんは、どちらの姿勢が好みでしょう?
小さなお子さんがPCゲームやTVゲームに夢中になっている姿は、背中を丸めた猫背姿勢です。受験生の姿勢の同じように猫背姿勢です。デスクワークの多い方もどうしても背中や腰、首がきつくなります。
学生さんの特に男子学生に多いのが、椅子への浅座りです。イス座りなのに、腰や背中が曲がった座り方です。
世界の中でもっとも猫背姿勢が多いのは、私たち日本人なのです。知っていましたか?
これは座する習慣を持つ私たち日本人特有の文化なのですが、正座や横座り、あぐら座りといったお尻を付いた座り方によるものです。それに膝も常に曲げっぱなしですね!
これらの座り方では、長時間背筋を伸ばすことが不可能です。あっという間に背中がきつくなり、背中を曲げたくなってきます。床や畳にお尻を着ければ、どうしてもそう成らざる得ないのです。
その結果、猫背や腰の曲がりに深く繋がっています。
ところが欧米人の場合は、ソファーなどが多いために膝を垂らして座ることが多いので、背中を背もたれにつけています。猫背になりにくい座り方です。とても楽です。膝にも負担を掛けませんし、足も長くなる環境です。
腰痛を起こしやすい方や正座・横座り・あぐら座りの多い方は、老後のことも考えて、椅子座りに慣れておくことをお薦めします。腰の曲がりや膝関節障害は日本人には特に多いのですが、中には膝がもうこれ以上曲げられないという膝疾患を患って、はじめて椅子を利用する方がおられます。
そうなる前に椅子の生活をもっと取り入れて下さいね!
椅子座りのメリットも結構大きいです。立ち上がることも座ることも楽ですし、腰への負担の減少します。それに膝を痛めにくくなります。
日頃から背中を伸ばすことに意識を持ちましょう!
幼い子供達には、ぜひキレイな姿勢を教えてあげて下さい。お尻を着けた座り方は膝から下の成長にも影響しますし、姿勢を悪く変えていきます。若い頃からの腰の曲がりは必ず腰痛を繰り返すことになります。
歩くときも背筋を伸ばして歩きたいですね!見た目にもキレイですし、そのような人を見ていても気持ち良いです。
それから、、、、プロポーションで気になるヒップラインやウエストのくびれ、バストアップもきれいな姿勢が原則です。猫背姿勢ではヒップやバストはどうしても垂れた位置に来てしまいます。力を抜いたようなお腹立ちも体の緩みを作ってしまいますし、後彎や腰痛原因になります。
そのうち、背骨を伸ばすのがきつくなってきます。老化の原因といっても良いでしょう。
日常の背筋を伸ばす意識だけで、姿勢も良くなり腰痛防止にも繋がります。ぜひお薦めします。
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