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めまい:貧血
貧血

一言貧血といっても原因は様々なものがありますが、一般に多い貧血といえば「鉄欠乏性貧血」です。
読んで字の如しで、血液中の鉄成分が不足して起きる病気です。
病気と呼べないほど多くの方が体験しています。
昔は真夏の暑い日に行われていた校庭や運動場での朝礼ですが、女の子がよく倒れてましたね。
あれも貧血が多かったと覚えています。
倒れた人に聞いたことがありますが、視野がドンドン狭くなって景色が見えなくなったと思ったら、保健室で寝てた!
意識が無くなり倒れてしまうこともあるので注意が必要ですね。
貧血に伴って現れる症状は以下のとおりです。
めまいや立ちくらみがある
よく頭が痛くなる
息切れがする
倦怠感がある
疲れやすくなる
味覚がおかしくなる
朝すっきりと起きられない
集中できなくなる
顔色が悪くなる
胸が痛む(心臓病など心臓のはたらきが低下しているため)
爪がもろくなる
口角炎や舌炎が生じる
飲み込みづらくなる
など、、、、です。
血液中の赤血球にはヘモグロビンというタンパク質があり、酸素を運搬する働きがあります。
ヘモグロビンは赤い色素をもつヘムという成分をもっていて、それで血液が赤くみえます。
ヘムを構成する重要な分子が鉄です。
貧血とは、WHO(世界保健機関)の定義では
血液中のヘモグロビン値が男性で13.0g/dl以下、女性で12.0g/dl以下のことをいいます。
妊婦では数値が変わります。もっと多くの値です。
もっとも多い貧血の症状は、息切れです。
もし鉄欠乏性の貧血であれば、食べ物から摂取したり、鉄分含有飲料などもあります。
大人では、病的原因で栄養不足から来る貧血もありますし、慢性の病気になりやすい慢性腎臓病や関節リウマチ、甲状腺疾患が原因の場合もありますので、心配な方は医療機関での受診が必要です。
年齢に関係なく再生不良性貧血や白血病、多発性骨髄腫などもあり、血液疾患の検査診断が必要です。
女性の場合は、月経量が多すぎても貧血があります。
男性では、胃潰瘍や十二指潰瘍、胃がん、大腸ポリープ、大腸がんなどにより、体内に出血がおこる貧血もあります。
頻繁に貧血を起こす場合は、必ず医療機関への受診が必須です。
(ヘム鉄を含む食品)
豚レバー、鶏レバー、牛レバー、かつお、キハダまぐろ、クロまぐろ、めざしなどに多く含まれます。
(非ヘム鉄を含む食品)
調整豆乳、納豆、大豆(ゆで)、小松菜、春菊、ほうれん草、ひじきなど。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313


一言貧血といっても原因は様々なものがありますが、一般に多い貧血といえば「鉄欠乏性貧血」です。
読んで字の如しで、血液中の鉄成分が不足して起きる病気です。
病気と呼べないほど多くの方が体験しています。
昔は真夏の暑い日に行われていた校庭や運動場での朝礼ですが、女の子がよく倒れてましたね。
あれも貧血が多かったと覚えています。
倒れた人に聞いたことがありますが、視野がドンドン狭くなって景色が見えなくなったと思ったら、保健室で寝てた!
意識が無くなり倒れてしまうこともあるので注意が必要ですね。
貧血に伴って現れる症状は以下のとおりです。
めまいや立ちくらみがある
よく頭が痛くなる
息切れがする
倦怠感がある
疲れやすくなる
味覚がおかしくなる
朝すっきりと起きられない
集中できなくなる
顔色が悪くなる
胸が痛む(心臓病など心臓のはたらきが低下しているため)
爪がもろくなる
口角炎や舌炎が生じる
飲み込みづらくなる
など、、、、です。
血液中の赤血球にはヘモグロビンというタンパク質があり、酸素を運搬する働きがあります。
ヘモグロビンは赤い色素をもつヘムという成分をもっていて、それで血液が赤くみえます。
ヘムを構成する重要な分子が鉄です。
貧血とは、WHO(世界保健機関)の定義では
血液中のヘモグロビン値が男性で13.0g/dl以下、女性で12.0g/dl以下のことをいいます。
妊婦では数値が変わります。もっと多くの値です。
もっとも多い貧血の症状は、息切れです。
もし鉄欠乏性の貧血であれば、食べ物から摂取したり、鉄分含有飲料などもあります。
大人では、病的原因で栄養不足から来る貧血もありますし、慢性の病気になりやすい慢性腎臓病や関節リウマチ、甲状腺疾患が原因の場合もありますので、心配な方は医療機関での受診が必要です。
年齢に関係なく再生不良性貧血や白血病、多発性骨髄腫などもあり、血液疾患の検査診断が必要です。
女性の場合は、月経量が多すぎても貧血があります。
男性では、胃潰瘍や十二指潰瘍、胃がん、大腸ポリープ、大腸がんなどにより、体内に出血がおこる貧血もあります。
頻繁に貧血を起こす場合は、必ず医療機関への受診が必須です。
(ヘム鉄を含む食品)
豚レバー、鶏レバー、牛レバー、かつお、キハダまぐろ、クロまぐろ、めざしなどに多く含まれます。
(非ヘム鉄を含む食品)
調整豆乳、納豆、大豆(ゆで)、小松菜、春菊、ほうれん草、ひじきなど。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



めまい:立ちくらみ(起立性低血圧)
今回は、「立ちくらみ」についての内容です。
座った状態や寝ている姿勢から立った際に起きる「立ちくらみ」
全体朝礼などでしばらく立っていて起きる「立ちくらみ」です。

図は愛知県のおおこうち内科様よりお借りしています。
座った状態や寝てる姿勢から立ちあがっておきる立ちくらみを「起立性低血圧」といいます。しばらく立ち続けていて発生する立ちくらみは多くは一過性の脳貧血です。
低血圧でも症状が出ない方は問題ありません。
いずれも脳に血液が充分に流れないことで、酸素や血流不足が原因で発生する症状です。
症状が酷く出るケースでは失神を伴うケースもあり、注意が必要です。
過去に転倒した経験のある方は、たちくらみめまいが頻繁に出るようでしたら医療機関を一度受診されてください。
立ちくらみの原因は、ストレスや疲労などの生活のリズムがアンバランスになる結果、自律神経のバランスが崩れて起きやすくなるといわれています。
自律神経には、血管を収縮させて血圧を上昇したり、血管を緩めて血圧を下げたりする働きがあります。
座っている姿勢や寝てる姿勢から立ち上がると血液が下半身に集まります。これらを防ぐために自律神経が機能して下半身の血液、特に脚の血圧を上げて上半身や脳にも血液が流れるようにしてくれます。
ところが前述した自律神経機能がアンバランスだと、脚の血管が収縮せず、血圧を上げられずに上半身の血流が不足します。
この現象がおきる症状を起立性調節障害といいます。
症状には、立ちくらみ、めまい、失神、頭痛、肩こり、睡眠不足、寝つきが悪い、食欲不振、無気力、イライラなどがあります。
立ちくらみの症状は、終日続くことは少なく、起床後は普通に機能します。
特に起床時に注意が必要ですね。
自律神経系へのアプローチはカイロプラクティックでも可能です。
立ちくらみに限らず、更年期世代の方、疲労やストレスが多い方はぜひ施術を受けてみて下さい。
初日からこれまでのスッキリ感が違うことに気付かれることでしょう。
らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

座った状態や寝ている姿勢から立った際に起きる「立ちくらみ」
全体朝礼などでしばらく立っていて起きる「立ちくらみ」です。

図は愛知県のおおこうち内科様よりお借りしています。
座った状態や寝てる姿勢から立ちあがっておきる立ちくらみを「起立性低血圧」といいます。しばらく立ち続けていて発生する立ちくらみは多くは一過性の脳貧血です。
低血圧でも症状が出ない方は問題ありません。
いずれも脳に血液が充分に流れないことで、酸素や血流不足が原因で発生する症状です。
症状が酷く出るケースでは失神を伴うケースもあり、注意が必要です。
過去に転倒した経験のある方は、たちくらみめまいが頻繁に出るようでしたら医療機関を一度受診されてください。
立ちくらみの原因は、ストレスや疲労などの生活のリズムがアンバランスになる結果、自律神経のバランスが崩れて起きやすくなるといわれています。
自律神経には、血管を収縮させて血圧を上昇したり、血管を緩めて血圧を下げたりする働きがあります。
座っている姿勢や寝てる姿勢から立ち上がると血液が下半身に集まります。これらを防ぐために自律神経が機能して下半身の血液、特に脚の血圧を上げて上半身や脳にも血液が流れるようにしてくれます。
ところが前述した自律神経機能がアンバランスだと、脚の血管が収縮せず、血圧を上げられずに上半身の血流が不足します。
この現象がおきる症状を起立性調節障害といいます。
症状には、立ちくらみ、めまい、失神、頭痛、肩こり、睡眠不足、寝つきが悪い、食欲不振、無気力、イライラなどがあります。
立ちくらみの症状は、終日続くことは少なく、起床後は普通に機能します。
特に起床時に注意が必要ですね。
自律神経系へのアプローチはカイロプラクティックでも可能です。
立ちくらみに限らず、更年期世代の方、疲労やストレスが多い方はぜひ施術を受けてみて下さい。
初日からこれまでのスッキリ感が違うことに気付かれることでしょう。
らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



めまい:メニエル氏病
前回に引き続き「めまい」の記事になります。
今回は、メニエル氏病についてです。

30代~50代の女性に多く、激しい回転性のめまい、難聴、耳鳴り、耳閉塞感を繰り返す疾患です。吐き気をもよおす場合もあります。
内耳の内リンパ液が過剰に溜まっておきる内耳リンパ水腫が原因と言われています。
めまいの症状は数分から長い人では数時間悩まされることもあります。
発作の原因も週1回や年に1回程度と個人差がもあるようです。
すでに治ったと思っていた症状が、忘れた頃にめまいに遭遇します。
高齢者の方には比較的少ないようです。
高齢者でめまいを感じる際は、高血圧や頭痛、その他に脳が関係しているケースもあるようです。
発生の原因は、内リンパと外リンパが何かの原因で膨れ上がることに起因しています。
内耳リンパの過剰な充満が一番の原因であるため、内耳リンパ水腫といわれます。
内圧が正常に戻れば、症状も沈静化します。
、、、が、、再発もあります。
ストレスや疲れ、睡眠不足が誘因となることが多いようですので、日常の生活パターンを崩さないように管理が大切ですね。
万一、不意にめまいを感じた際は、立っている場合はすぐに腰を下ろして下さい。
側に掴めるものがあれば、すぐに掴んで体が倒れないようにしなければなりません。
自宅に戻って横になり、安静を保って下さい。
もし吐き気やめまいが酷い場合は、耳鼻科で診断と処方を受けることです。
カイロプラクティックで改善した例はありますが、内耳リンパ水腫を治すことは不可能です。
改善された方は、メニエル病ではなかった可能性があります。
あと頭痛性のめまいなどもカイロプラクティックはお薦めです。
疲れや睡眠不足、ストレスなどはカイロプラクティックで神経系を整えることで寄与できると思います。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

今回は、メニエル氏病についてです。

30代~50代の女性に多く、激しい回転性のめまい、難聴、耳鳴り、耳閉塞感を繰り返す疾患です。吐き気をもよおす場合もあります。
内耳の内リンパ液が過剰に溜まっておきる内耳リンパ水腫が原因と言われています。
めまいの症状は数分から長い人では数時間悩まされることもあります。
発作の原因も週1回や年に1回程度と個人差がもあるようです。
すでに治ったと思っていた症状が、忘れた頃にめまいに遭遇します。
高齢者の方には比較的少ないようです。
高齢者でめまいを感じる際は、高血圧や頭痛、その他に脳が関係しているケースもあるようです。
発生の原因は、内リンパと外リンパが何かの原因で膨れ上がることに起因しています。
内耳リンパの過剰な充満が一番の原因であるため、内耳リンパ水腫といわれます。
内圧が正常に戻れば、症状も沈静化します。
、、、が、、再発もあります。
ストレスや疲れ、睡眠不足が誘因となることが多いようですので、日常の生活パターンを崩さないように管理が大切ですね。
万一、不意にめまいを感じた際は、立っている場合はすぐに腰を下ろして下さい。
側に掴めるものがあれば、すぐに掴んで体が倒れないようにしなければなりません。
自宅に戻って横になり、安静を保って下さい。
もし吐き気やめまいが酷い場合は、耳鼻科で診断と処方を受けることです。
カイロプラクティックで改善した例はありますが、内耳リンパ水腫を治すことは不可能です。
改善された方は、メニエル病ではなかった可能性があります。
あと頭痛性のめまいなどもカイロプラクティックはお薦めです。
疲れや睡眠不足、ストレスなどはカイロプラクティックで神経系を整えることで寄与できると思います。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



めまい:良性発作性頭位めまい症
この時期、めまいで来院される方が相次いでいます。
、、、とはいっても3名ほどですが、立て続けに来られました。
すべて紹介によるご来院です。

画像は、日立保険サービス様よりお借りしました。
めまいは数種類あり、大きく分けて2種類。
一つは、内耳から来るもの、もう一つは脳から来るものです。
そのほかには、高齢者のめまいや頚椎からのめまい、その他にもありますが原因不明も多いです。
今回は、良性発作性頭位めまい症について書いてみます。
この良性発作性頭位めまい症は、内耳に起きた原因によって生じるめまいで、内耳からの動きを伝える信号と目による体や頭の体勢、筋肉からの信号が一致しないときに生じる現象です。
内耳には、平衡感覚と聴覚からの情報を脳に送りますが、体を動かしていないのに内耳から動いてるという一致していない情報により、めまいとして感じます。内耳にある耳石が剥がれることで起きる症状なのですね。
体感の症状としては、目が回るような感覚です。目と閉じていても開けていても感じます。
体感時間は、短くて数十秒ほどで収まります。
発生のタイミングは、寝ようとして横になった時や起床時なども頭の位置を変えたときに起きやすく、起きてしばらくすると消失します。その後は頭を大きく位置を変えなければ大丈夫です。
この症状は、内耳障害が起きて発生する症状ですが、内耳の垂直方向を感知する器官:卵形嚢の中に耳石というカルシウムでできた粒があり、何かの拍子に三半規管の中に入り込んでしまうことが原因です。耳石が三半規管の中に入り込むと、リンパ液の流れが誘発されて、実際にはそんなに動いてないのに、内耳から動いてるという信号が脳に送られて起きてしまう症状なのです。
まためまいの症状が異なるケースもありますが、耳石が三半規管のどこに入り込むかでめまいの時間や症状の現れ方が変わります。
頭をある方向に動かしたりして改善も可能な症状です。
お困りの方、ご相談下さい。
らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313
、、、とはいっても3名ほどですが、立て続けに来られました。
すべて紹介によるご来院です。

画像は、日立保険サービス様よりお借りしました。
めまいは数種類あり、大きく分けて2種類。
一つは、内耳から来るもの、もう一つは脳から来るものです。
そのほかには、高齢者のめまいや頚椎からのめまい、その他にもありますが原因不明も多いです。
今回は、良性発作性頭位めまい症について書いてみます。
この良性発作性頭位めまい症は、内耳に起きた原因によって生じるめまいで、内耳からの動きを伝える信号と目による体や頭の体勢、筋肉からの信号が一致しないときに生じる現象です。
内耳には、平衡感覚と聴覚からの情報を脳に送りますが、体を動かしていないのに内耳から動いてるという一致していない情報により、めまいとして感じます。内耳にある耳石が剥がれることで起きる症状なのですね。
体感の症状としては、目が回るような感覚です。目と閉じていても開けていても感じます。
体感時間は、短くて数十秒ほどで収まります。
発生のタイミングは、寝ようとして横になった時や起床時なども頭の位置を変えたときに起きやすく、起きてしばらくすると消失します。その後は頭を大きく位置を変えなければ大丈夫です。
この症状は、内耳障害が起きて発生する症状ですが、内耳の垂直方向を感知する器官:卵形嚢の中に耳石というカルシウムでできた粒があり、何かの拍子に三半規管の中に入り込んでしまうことが原因です。耳石が三半規管の中に入り込むと、リンパ液の流れが誘発されて、実際にはそんなに動いてないのに、内耳から動いてるという信号が脳に送られて起きてしまう症状なのです。
まためまいの症状が異なるケースもありますが、耳石が三半規管のどこに入り込むかでめまいの時間や症状の現れ方が変わります。
頭をある方向に動かしたりして改善も可能な症状です。
お困りの方、ご相談下さい。
らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313


