足の機能と構造!くるぶしの浮腫みの取り方
2009年10月26日
WHO国際基準のカイロドクター at 02:30 | Comments(0) | 勉強会&セミナー
カイロプラクティックでは、足や足関節を矯正することも多々あります。
症状でもっとも多いのは、内反捻挫です。次に多いのは、歩行時に足のどこかが痛むなど、下記に症状別に列記してみます。
1.内反捻挫
2.足の裏の痛み(歩行時)
3.足の甲の痛み(歩行時)
4.踵の痛み
5.外反母指
6.成長痛
7.医療機関で診断されていた症状
(モルトン病、ジョーカー足、踵骨滑液包炎、足底筋膜炎など)
8.くるぶしの浮腫み、その他
足の構造は、小さな骨が多数集合した構造体になっています。そして、4つのアーチで板バネの機能を持ちあわせ、全体に掛る足への衝撃を分散させています。これはすごい機能なのです。
足の多くのトラブルは、負担が継続したり、不意の衝撃が加えられた際に起こします。
分りやすく書きますと、「電車と枕木・砂利」の関係です。
電車はレールの上を走りますが、その衝撃は想像を絶するものです。その衝撃を分散させるために枕木の下に多数の砂利を敷いています。電車から伝わる衝撃を枕木を通して砂利に伝えることで、砂利の一個一個が分散してくれています。
人間の足の機能と構造もまったく同じで、足に発生する運動や歩行による衝撃を足のアーチと小さな骨&関節で分散しているのです。
なのに、いつも正座で負担を掛けているという足に申し訳ない環境が多いようです。なぜなら、足の浮腫みに深く関係しているからです。
今までは、単なる血行の悪さや静脈瘤、肥満や運動不足といわれることが多かったようですが、これまでの来院患者さん達、数百人のデータでは、座り方による共通点がありました。同時に正座を1ヶ月間やめてもらい、足首の背屈を行なってもらったところ、ほぼ8割の方が完治!
(※8.のくるぶしの浮腫みは、日常生活上で発生するものが多く、特に40代後半から発生しやすいようです。)
この原因の多くは、正座や横座りなどです。それに肥満による問題です。
特に正座の多い方は、要注意です。外側のくるぶし下の関節包という関節を包み込む膜とその中の滑液が関節の負担を軽減しますが、正座等により関節包の外側が不要に伸ばされて、中の滑液が外側へ漏れ出してきます。
正座をやめて、足首を軽く何度も背屈させると浮腫みがその場で解消されます。背屈は、足首を外回しでやってみて下さい。正座のような足先を伸ばした状態が多い方は浮腫みやすくなります。慢性的に浮腫んでいる方は、座り方のスタイルを制限する必要があります。
足関節は、縁の下の力持ち!!
それ以外の足の疾患としては、やはり内側に捻挫した症状です。小さなお子さんの成長痛もありますし、運動過多による障害も多いです。
大半の故障や症状には、必ず足関節のいずれかにズレが起きています。慢性的にたまに痛むという方は、一度関節を正確な位置に戻しておく必要があります。
そうでなければ、たまに痛む箇所がいつも同じ部位に現われます。痛めても2~3日で解消され、その後症状が出ない場合は、一時的なものと判断できますが、繰り返し痛むものは治療を要すでしょう。
ママさんバレーなどでも、アキレス腱断裂などがありますが、その以前にアキレス部や足関節のどこかに違和感が起きています。しっかり準備運動を行なって運動されて下さい。
立ち仕事の方も足の症状が多い職種ですね!立っていても動き回る方はまだいいのですが、工場などで立っているけどあまり歩かない作業の方は、足に問題を作るケースがあります。休憩時間にしっかり伸ばしたり曲げたりして負担を減らしてください。
特に静脈瘤の出始めは、しっかり運動を行い自分でマッサージしましょう!
運動トラブルや足の痛み・違和感などでお困りの方は、一度ご相談下さい。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 予約電話0952-27-1313



症状でもっとも多いのは、内反捻挫です。次に多いのは、歩行時に足のどこかが痛むなど、下記に症状別に列記してみます。
1.内反捻挫
2.足の裏の痛み(歩行時)
3.足の甲の痛み(歩行時)
4.踵の痛み
5.外反母指
6.成長痛
7.医療機関で診断されていた症状
(モルトン病、ジョーカー足、踵骨滑液包炎、足底筋膜炎など)
8.くるぶしの浮腫み、その他
足の構造は、小さな骨が多数集合した構造体になっています。そして、4つのアーチで板バネの機能を持ちあわせ、全体に掛る足への衝撃を分散させています。これはすごい機能なのです。
足の多くのトラブルは、負担が継続したり、不意の衝撃が加えられた際に起こします。
分りやすく書きますと、「電車と枕木・砂利」の関係です。
電車はレールの上を走りますが、その衝撃は想像を絶するものです。その衝撃を分散させるために枕木の下に多数の砂利を敷いています。電車から伝わる衝撃を枕木を通して砂利に伝えることで、砂利の一個一個が分散してくれています。
人間の足の機能と構造もまったく同じで、足に発生する運動や歩行による衝撃を足のアーチと小さな骨&関節で分散しているのです。
なのに、いつも正座で負担を掛けているという足に申し訳ない環境が多いようです。なぜなら、足の浮腫みに深く関係しているからです。
今までは、単なる血行の悪さや静脈瘤、肥満や運動不足といわれることが多かったようですが、これまでの来院患者さん達、数百人のデータでは、座り方による共通点がありました。同時に正座を1ヶ月間やめてもらい、足首の背屈を行なってもらったところ、ほぼ8割の方が完治!
(※8.のくるぶしの浮腫みは、日常生活上で発生するものが多く、特に40代後半から発生しやすいようです。)
この原因の多くは、正座や横座りなどです。それに肥満による問題です。
特に正座の多い方は、要注意です。外側のくるぶし下の関節包という関節を包み込む膜とその中の滑液が関節の負担を軽減しますが、正座等により関節包の外側が不要に伸ばされて、中の滑液が外側へ漏れ出してきます。
正座をやめて、足首を軽く何度も背屈させると浮腫みがその場で解消されます。背屈は、足首を外回しでやってみて下さい。正座のような足先を伸ばした状態が多い方は浮腫みやすくなります。慢性的に浮腫んでいる方は、座り方のスタイルを制限する必要があります。
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それ以外の足の疾患としては、やはり内側に捻挫した症状です。小さなお子さんの成長痛もありますし、運動過多による障害も多いです。
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そうでなければ、たまに痛む箇所がいつも同じ部位に現われます。痛めても2~3日で解消され、その後症状が出ない場合は、一時的なものと判断できますが、繰り返し痛むものは治療を要すでしょう。
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