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膝の腫れ、水が溜まって痛い!

2022年06月29日

 WHO国際基準のカイロドクター at 18:22  | Comments(0) | 膝の痛み | 変形性膝関節炎
膝の痛みの中で、膝に水が溜まって痛い!
膝がパンパンに腫れてる?そういう方がご家族に居られませんか?


膝の安定力が低下してくると、個人差はありますが膝に水が溜まり始め、痛みを感じるようになります。
さほど腫れなければ、なんとなく腫れぽったく感じる範囲ですみますが、そのまま腫れが増えてくるとかなり痛み出します。

原因はいろいろありますが、最終的には関節内の水=潤滑油である滑液が所定の位置から漏れ出して、膝の内側や外側を膨らませて来ます。
この滑液が漏れ出すことで皮膚を押し広げて、痛みを感じるようになります。

その間、膝関節の環境は、大腿骨と脛骨の間が圧迫した状態になっています。
この滑液は、関節内を一定の圧力で保つ働きと、関節を動かす際の潤滑油的な働きを担っていて、そのお陰で半月板や靭帯、骨を痛めないようにしています。

滑液が漏れ出す一番の要因は、筋力の低下や膝関節の捻れです。
さらに無理な運動や不意な打撲、捻挫などが原因となります。

さらに体重の重い方は、自分の体重で膝を保てなくなり、これらの症状を作ることもあります。

膝の痛む方や水が溜まって痛む方々を検査すると、そのほとんどの方に膝関節の歪みが見つかります。

痛くない方法で矯正していくと、水はあっという間に消失して、痛みも無くなります。

整形外科では、多くの場合、膝に溜まった水を注射器で抜き取ります。
すると、それまでパンパンに腫れていた浮腫みがなくなり、嘘のように軽くなります。
抜いたから当然のことです。

しかし、なぜ水が溜まったのかの一番の原因はそのままなので、再び同じような症状が出てきます。
当センターでは、できるだけ抜かないようにお勧めしています。

幸いにも1回の水抜きで良くなった方は、その後に膝周辺の筋力をしっかり強化する必要があります。
膝を構成する大腿骨と脛骨の間隔を保持できるようにしなければなりません。
再び膝に水が溜まっても抜かないようになさって下さい。
膝が腫れた状態でご来院なさって下さい。

もし膝の上下の間隔が狭くなったままだと、次に変形が起こり易くなります。
膝問題で来院される方の50代後半~の皆様はすでに少なからず変形が起きています。
変形も初期の内は、そんなにトラブルは起きませんが、一度変形すると進行して行きます。

60代以降の方の膝の痛みをたくさん診ていますが、変形しています。
患者さん達は、「なんとなく膝の骨が大きくなった」と言われます。変形が進んでいる証拠ですね。

当センターでは、水が溜まって腫れていても、曲げ伸ばしが辛い方でも、どのような膝トラブルでも、まずは膝関節を正しい位置に矯正します。
これだけ楽になる方もおられます。筋力強化は時間が掛かりますが、毎日の日々の生活でのトレーニングが必須です。

変形も酷く進行すると、曲げ伸ばしができなくなったり、正座は不可能になります。また普通の歩行さえも出来難くなります。
すでにそういう方は、地べた座りを止めて、椅子やベッドの生活に変更することが大切です。

たまにお尻を着いて、両足を真っ直ぐに伸ばしてると言う方がおられますが、すぐに止めてもらい、椅子をお薦めしています。足を伸ばしたまま長時間座る行為は、膝の変形を助長します。たまに伸ばしてストレッチを軽くしている程度であればOKです。

自宅でゆっくり過ごす際は、できる限り膝関節を曲げた状態(椅子)で過ごして下さい。
椅子生活だと、すぐに立てるし、膝の負担も激減します。

すでに多くの方が膝問題を解消又は軽減されています。

先ずは痛みの原因となっている問題を解消し、その後の筋力強化の方法もしっかりアドバイスしています。
次のような症状でお悩みの方は、早期に関節のズレを検査矯正が必要です。

膝が痛む
膝の骨が大きくなった気がする
膝がパンパンに腫れてる
膝に水が頻繁に溜まる
病院でたまに水を抜いてる
立つと膝が痛む
曲げ伸ばし時に違和感が出る
軽い運動で膝を痛めた
オスグッド

らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

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膝に違和感が出た!

2022年06月25日

 WHO国際基準のカイロドクター at 18:31  | Comments(0) | 膝の痛み | 足の症状 | 変形性膝関節炎
膝のトラブルも意外と多い疾患ですね。
若いときは無理をしなければ、それほど経験する症状ではありません。
若いときに体験した方は、運動を一生懸命に行った皆さんでしょう!特にバスケット、テニス、バレー、陸上、サッカーなどのスポーツです。



成長期に骨の伸びるスピードと軟組織のスピードが追いつかづにオスグッドという疾患を発生することも多いですね。
30代を過ぎると運動不足の上に、筋力の低下がしばしば診られます。
さらに体重増加が膝への負担を与えるようになります。

膝は構造的にそんなに弱くないのですが、筋力の低下や体重増加、座り方(横すわり、ぺちゃんこ座り等)で付加をかけたり、捻った状態がときに痛みを発生させます。

その痛みは一時的で数日すると軽くなり、良くなったかのうように感じますが、生活習慣が変わらなければ、再び違和感を引き起こすケースとなります。一時的な違和感や痛みは消失したものの、膝への負担は変わっておらず、再度何らかのタイミングで発生します。

そのタイミングとは、体重増加やランニング開始、靴の変更、無理な座位、立ち時間の増加などです。

負担のある場合で、膝の変形が早い人で40代後半、遅い人でも50代から膝の骨の変形が開始されます。なぜ変形するかというと、結果的に上下の骨の接近や歪みがメインです。

変形性の膝関節症でご来院されている皆さんの年齢では、
一番多いのが、60代~70代の方が大半です。
次に50代後半~
次に80代の方です。

整形に10年ほど通っていたと仰る方もおられます。

整形では、レントゲンでは関節の歪みを対象にしていないため、多少の歪みは治療の対象となっておりません。私どもの整骨院に来院される多くの方々の膝関節を検査すると、ほとんど歪んでしまっています。少々歪んだくらいではすぐに痛みを感じるわけではなく、その歪みが増大してくると以前にもまして強い違和感や膝の内外に腫れを感じてきます。

歪みを矯正すると、パンパンに腫れた膝は嘘のように無くなります。

体重を支える膝関節、歩行に必要な膝関節、立ったり座ったりできるのも膝関節のお陰ですね。

日常の中で何もしていないのに痛み出したという方、運動のし過ぎで痛み出したという方、昔痛めた膝が再び痛くなって来たという方は、早めに当センターにお出で下さい。

膝関節がどのように歪んでいるのか説明し、可能な範囲で矯正します。
1~2回でも矯正後は軽くなるのを実感されるでしょう。

膝の痛みは早期施療がとても大切です。
変形と診断された方も、早期にご来院されて下さい。

ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

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膝の半月板損傷

2021年11月11日

 WHO国際基準のカイロドクター at 19:00  | Comments(0) | 膝の痛み | スポーツ関連 | 変形性膝関節炎
半月板損傷についての投稿です。


半月板は、スポーツや何かの動作の際に膝に違和感と同時に痛み出したり、曲げ伸ばしに苦痛を感じることが発生します。

半月板は、膝関節を構成する大腿骨と脛骨(すねの骨)の間に内側と外側に一つずつあり、膝の曲げ伸ばしや捻る際の動きの安定性を担い、骨同士がぶつからないように膝への過負荷を緩衝する役目をしています。

オレンジ色が半月板です。


半月板の損傷の原因は、上下からの圧迫、膝が少し曲っがた状態での急激な停止や方向転換時の捻転などで発生することが多いです。ジャンプをするスポーツ(バスケットボール、バレーボール、体操、サッカー、野球、スキー、、、ほとんどのスポーツと言ってよいでしょう。

あと横からのタックルや不意な衝撃などでは外側や内側の半月板だけでなく、膝の両側の側副靭帯も損傷しかねません。またマラソンのような繰り返し半月板上を前後に動く動作でも半月板が磨耗すると言われています。

慢性的に損傷が徐々に進んで行くと、損傷側の部位に圧痛(押えたら痛む)や運動時の際に違和感や痛みを感じます。高齢での半月板損傷が進むといわゆる変形性膝関節症となり、酷いケースでは半月板が磨り減って骨同士がこすれていたケースもあります。

急性時の多くは、スポーツ時に発生することが多くジャンプからの着地時に半月板を損傷します。また陸上やサッカーなど、ダッシュした際に痛めるケース、階段の昇り降りの際に損傷して膝の曲げ伸ばしがしにくくなることもあります。

損傷状態としては、半月板が磨耗していくケース、亀裂が入るケース、捲れてしまうケース、破損するケースと様々です。
内側と外側では、内側の半月板損傷が約5倍と言われています。

検査は、
整形外科徒手検査で陽性反応が出るもの。関節鏡検査やMRIになります。

治療は、
保存治療と外科的治療です。外科的治療は、切除術または縫合による修復術です。

保存的治療の場合は、症状が酷くなく、自然修復することもありますが、膝への負担を減らすと同時に緩和したら、筋肉の強化、動かし方の修正などが大切です。

軽度の損傷では、カイロプラクティックでもまずは膝関節の位置修正を行い、筋力強化をお薦めしています。
また膝関節は、足関節と股関節に挟まれているため、骨盤の矯正、腰椎の矯正などを必要に応じて実施します。また安定性が弱い場合は一時的にテーピングで安定力を向上させて、筋力強化をアドバイスしています。

それでも随分、動きが楽になったり、歩き易くなることも多いです。

らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

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前十字靭帯損傷

2021年11月08日

 WHO国際基準のカイロドクター at 19:10  | Comments(0) | 膝の痛み | スポーツ障害 | スポーツ関連 | 変形性膝関節炎
膝の疾患のご紹介の際に若い人に多い膝疾患で書いてました。


前十字靭帯損傷についてです。
この疾患は、膝の前十字靭帯が断裂したり、伸ばされて緩んだりする外傷で起きます。

図を見て頂くと場所が分かると思いますが、大腿骨と脛骨(すねの骨)を繋ぐ靭帯で、脛骨が前方にズレないようにしたり、膝の捻れを制御したりと膝の安定性を担っている重要な靭帯です。この靭帯が切れたり緩んだりすることを前十字靭帯損傷といいます。

前十字靭帯損傷となる原因は、特にスポーツが多く、下記のスポーツで膝に過負荷が掛かり過ぎて発症します。
・バスケットボール
・バレーボール
・サッカー
・柔道
・スキー
・ラグビー
・アメリカンフットボール
、、、、、などです。

走っている際に急激なストップや急な方向転換、ジャンプから着地と同時に体の向きを変えたり、相手からタックルを不意に受けたり、横から蹴りが脛骨に入ったり、交通事故の受傷などです。

受傷後の症状としては、
激しい痛みで動けなくなることが多く、靭帯が断裂した際にブチッと音が聞こえることもあります。受傷時は(断裂)、膝の関節内に出血が起きて徐々に腫れ上がり、徐々に動くことができなくなってきます。瞬間に靭帯を伸ばされたような場合は、出血しな場合もあります。

断裂時の膝関節内に溜まった血液は、3週間ほどで自然に吸収されて痛みと腫れが引いてきます。少しずつ歩行も可能になります。
しかし、断裂した靭帯が自然に繋がることはありません。若い人は筋肉がしっかりしているので、膝の安定力が筋肉によってカバーされています。

もし、前十字靭帯を断裂した場合は、将来のことを考えて必ず手術で繋いで下さい。そうしないと中高年以降、膝のトラブルで悩むことになります。

断裂していない場合は、しっかりと固定期間を設けて、緩んだ靭帯が強くなるようトレーニングが必要です。スポーツ復帰を早期に願わずにご自身の将来のために強固にしなければなりません。

また前十字靭帯損傷を起こすような場面では、同時に半月板や関節軟骨にも影響を受けていることがあり、膝の不安定性が続くとさらに悪影響を与えてしまいます。

膝の前十字靭帯損傷の検査は難しくなく、受傷した膝関節を曲げた状態で引き出しテストを行うと判明します。
過去に前十字靭帯を損傷された方の場合、まずは股関節や骨盤の正しい位置への矯正が必要です。その後、膝の関節全体の動きをみながら必要なポジションに矯正を実施します。不安定性が大きい場合は、筋肉への補強と関節の不安定性をカバーする目的でテーピングを実施します。その場で安定した感じに喜ばれます。

関節はどこの部位でも矯正したものがしっかりと安定してきるか?が大切で、その場限りの矯正では維持できない方もおられます。筋力検査や関節の動揺性を調べて施療をおこなうことが大切です。

バスケットやサッカーは子供にも人気のスポーツです。子供達は夢中になってやりすぎる傾向があるので注意も必要です。

膝がスポーツ時に何か変という場合も早期に受診なさって下さい。

らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
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膝を曲げると痛い

2021年10月22日

 WHO国際基準のカイロドクター at 19:39  | Comments(0) | 膝の痛み | スポーツ関連 | 変形性膝関節炎
膝を曲げると痛いケースでは、いくつか考えられますが
色んなケースがあるので中には当てはまらないケースもあるかも知れません。


ここでは、代表的な5つの症状を記してみます。

1.変形性膝関節症
2.半月板損傷
3.関節リウマチ
4.膝の靭帯損傷
5.筋肉の緊張で曲げにくい

細かい説明は省きますが、
1.の変形性膝関節症は、前にも少し記していますが、関節内が変形して行くことで屈曲伸展に支障を来たす疾患です。
すぐに歩けなくなったり、曲げ伸ばしに支障が来るわけではありませんが、変形性は一度なってしまうと止まりません。したがって、進行を遅らせるために膝の正しい位置への安定と歩き方や座り方を知る必要があります。

2.の半月板損傷は、大半は過剰なスポーツで痛める疾患ですが、曲げ伸ばしの際に痛みを感じたり、ひっかり感が出ます。
跳ぶ、跳ねる、突然に止まったり、急な方向転換で捻ったりした際に半月板に損傷を来たす疾患です。

3.関節リウマチは、自己免疫機能が自分の体を攻撃することで体のあちこちの関節が破壊される疾患です。
特徴は、朝になると指などが腫れぽったくこわばって来ます。触るとなんとなくブヨブヨしている感じです。その後、曲げると痛い、進行すると曲げなくても痛みを感じたりします。関節リウマチだと、左右対称で出るのが共通点です。
部位的には、指の第2関節、第3関節、手首、肘、足の指、足首、膝、股関節、肩関節、頚椎などです。

4.膝の靭帯損傷は、前十字靭帯、後十字靭帯、外側側副靭帯、内側側副靭帯などを断裂したり、一部損傷などです。
交通事故でも損傷するケースがあります。油断しているところに衝突しても痛めることがあり注意が必要です。また不意な動作でも伸ばしてしまうこともありますので階段や歩行に気をつけて下さい。

5.筋肉が緊張していたりして、過負荷が掛かって一時的に曲げ伸ばししにくいことも。特に腰が曲っている方は、太ももの前の大腿四頭筋が収縮するので膝をグッと曲げると違和感が出ます。ストレッチ等を行いましょう。
別の記事投稿で少し詳しく記します。

普通の生活を送っていて、これらが疑わしい場合は、一度専門医に診断を仰いだ方がいいですね。
手遅れにならないよう変な治療は受けないことです。
過去に何例かそういうケースを診ています。当センターに来られた方もおられましたが、明らかに手術を要するケースでしたので整形外科を受診して頂きました。とても喜ばれました。現在も自分の足で歩かれています。

酷くないケースは当センターでもたくさん診ております。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
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膝痛の種類、、、補足!

2021年10月15日

 WHO国際基準のカイロドクター at 18:15  | Comments(0) | 膝の痛み | スポーツ障害 | 足の症状 | 変形性膝関節炎
先般、膝のトラブルの内容を投稿しましたが、
膝の痛みの原因となる病名を大別した関係で、不足していましたので追加で記事投稿します。


膝の痛みの原因となる疾患名を列記してみました。
もっと詳細にはありますが、大まかにはカバーしてると思います。

先天性や遺伝的要素、骨折脱臼、靭帯断裂等を除き、関節の矯正を実施しています。
高齢者の変形性の膝関節症や膝の腫れ、スポーツ時の膝トラブルなど多数診ております。

もしどこかに通院しているが、他所でも診て欲しいとお考えの方、一度ご相談下さい。

トラブルに繋がる膝関節の歪みが必ず見つかります。
矯正することで膝関節をより正常に機能させることができ、トラブルを避けることに繋がります。

読まれてない方はお読みください。
→ 膝の痛みと腫れの原因

【若い方に起きやすい膝の疾患】
・前十字靱帯損傷
・後十字靱帯損傷
・半月板損傷
・軟骨損傷
・内側・外側々副靱帯損傷
・関節ネズミ
・離断性骨軟骨炎
・オスグッド病
・分離膝蓋骨
・円板状半月板
・棚障害
・ランナー膝
・ジャンパー膝
・鵞足炎
・腸頸靭帯炎
・腓骨神経麻痺
・膝蓋骨脱臼(外側脱臼)

【中高年の方に起きやすい膝の疾患】
・変形性膝関節症
・膝骨壊死症(大腿骨内側顆骨壊死)
・関節リウマチ
・膝関節拘縮症
・偽痛風、等

年齢的な要素は、必ずしも分かれる訳ではありません。
若年層特有の疾患を除けば、中高年の人でも運動のし過ぎにより発生するケースもあります。

膝に強い痛みが無いからと安心せずに、不安な場合は整形外科にて明確な診断をお受け下さい。
明らかに骨折や脱臼していたり、靭帯が断裂していると思われるトラブルは、整形外科受診です。
それも早急な対応が必要です。

カイロプラクティック分野でも施療しているトラブルも多く、骨折脱臼、靭帯断裂等を除き、調整可能なトラブルは診ております。またスポーツ障害等による下肢や上肢にはテーピングも必要に応じて実施します。

らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティックセンター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

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ランナー膝

2021年10月14日

 WHO国際基準のカイロドクター at 16:36  | Comments(0) | 膝の痛み | スポーツ障害 | 足の症状 | 変形性膝関節炎
ランナー膝、聞きなれない名称ですね。
スポーツをしている人は知っている人も多いです。


読んで字の如しで、
長距離の陸上選手やスキー、バスケットボール、サイクリング等に発生するオーバーユース疾患です。

毎朝、ランニングを日課されている方が同じ症状でした。
大腿筋膜張筋の緊張と腸頸靭帯の過剰な張りと炎症が起きていました。

2回検査矯正を実施し、3回目にはすべての症状は無くなっていました。

同時に膝の外側側副靭帯を痛めている方もそんなに酷くなかったので、数回で回復しています。
お二人とも、毎日練習されていた方なので、痛みが無くなっても数回来て頂きました。安定してるようで走っても快適で、違和感も無いとのことで治療を終了しています。

特に陸上選手には多く見受けられます。オーバーユースなので基本は使いすぎです。

症状は、膝の外側で少し上部に痛みを発します。その痛みもズキズキ感じ易く、下り坂を走る際に余計に痛みを感じ易いです。
これは下り道の方が余計に負担が増大するからです。

初期の段階では、練習中や終わりに同部位に少し違和感が感じ出し、休憩すると緩和します。進行すると、練習後もしばらくは痛みが続発し、練習ができ難くなります。さらに悪化すると、日常生活にも支障を来たすようになります。

過酷な練習によって発生することが多いですが、ランニングを始めたばかりの人、筋力が弱い人、筋肉が硬くなっている人、O脚気味の人がなりやすいようです。

発生のメカニズムは、走る際に膝の屈曲伸展(曲げ伸ばし)が無限に繰り返されますが、この動きで膝関節を構成する大腿骨の外側上顆と腸頸靭帯がこすれて炎症を引き起こします。

予防ためには、走る前にしっかり筋肉の柔軟性を確保したり、日頃から筋力の強化やO脚予防をしなければなりません。O脚だと、余計に炎症を起こし易くなるようです。

カイロプラクティック的な治療は、
左右の脚長差を確認し、足首や膝関節のへ検査と正しい位置への矯正
股関節の検査と正しい位置への矯正
骨盤関節及び仙骨の検査と矯正
腰椎の検査と矯正
以上のうようになります。

他の部位にも問題があれば、検査矯正を実施します。

この症状が出ましたら、
まずは練習量を減らす
過剰な練習を継続せずに休憩をする
すぐに治療を受けるです。

一時的に痛みが引いても油断せずに受診が優先です。
何度も何度も繰り返している間に症状が酷くなり、治癒にも期間が掛かります。
まずは体を守ることを優先して下さい。

ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

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膝は、50歳過ぎたら注意!

2021年10月05日

 WHO国際基準のカイロドクター at 19:21  | Comments(0) | 膝の痛み | 変形性膝関節炎
あなたの周りの膝痛でお困りの方に教えてあげて下さい。
高齢者の方で、少しの痛みは我慢している方も多いです。 ←我慢強い


上記の図は、Kellgren-Lawrence分類という図です。

もし、あなたの膝が痛くて、何か膝関節に起きてる?と思うようなことがあり、その異変が何年も前に発生しているとしたら、ひょっとすると膝の変形が進んでいるかも知れません。
それをレントゲン撮影すると、上記のように分類されます。

グレード0やグレード1は、変形も無く、膝の裂隙は正常な段階です。
しかし、見た目が少しO脚気味だったり、触った感触がなんとなく膝が大きくなったような感じする場合、グレードが2や3に進行しているかも知れません。

膝は歩行のための重要な部位なので、痛めると何も出来ません。
当センターに旅行に行けないと困って来る方や駅の階段が辛い、ママさんバレーボールが出来ないなど、多数のご相談があります。

1.知らぬ間に膝関節に無理な過負荷があったり、
2.肥満で常時圧迫を受けていたり、
3.運動不足により、筋力が低下していたり、
4.膝が何もしてないのに腫れぽったく感じたり、
5.階段の昇り降りが辛く感じたり、
6.過去に半月版を痛めたことがあったり
7.若い頃に膝の靭帯を痛めたり、
8.両親とも膝の変形を経験したことがあるなど、、、、などなど

いくつかの要素がありますが、年齢が50歳以上で運動不足、やや肥満気味!だとかなり注意が必要と思って下さい。
歩き方が少し変だったり、膝に力が入りにくかったり、膝の裏が腫れているケースもあります。
膝の周辺、特に内側や外側、膝の内側の膨らんだ部位など、多いです。

日本人の座する習慣では、女性の方に多い正座や横すわり、ぺちゃんこ座わりが多い場合は、さらに要注意です。

出来るだけ椅子に座る生活に変えて下さい。
そして、自転車漕ぎをなさって下さい。毎日、時間が空いたときに3~5分ほどペダルを漕いて下さい。(走らなくてOKです。)

それだけでも、膝関節が楽になります。

特に膝に腫れを感じる方は、早急に治療に来て下さい。
何かの治療を受診中の方でも構いません。

膝関節トラブルは毎日診ています。

膝関節のゆがみを矯正すると、あっという間に膝の水は消失します。
正しい脚の使い方をアドバイスさせて頂きます。

整形外科で撮影したレントゲンをご持参下さい。

きっと、こんなに楽に感じたことが無いと思われることでしょう!

何もせず、日々の生活を送っていると、目には見えない速度で変形は進行します。
グレード4になると歩行も困難なので、人工関節しか方法がありません。

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How to Use the Activator Adjusting Instrument

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