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カイロプラクティックをお薦めする理由
台風11号過ぎましたが、12号が発生していますね。
皆さんのご自宅は被害はありませんでしたか?
今回は、患者さん達からよく尋ねられることですが、
どうしてカイロプラクティックであれこれ改善するし、回復が早いのですか?

当センターにご来院されている皆さんは、定期的に通院されている方々も大勢おられますが、そのきっかけで一番多いのが、ご紹介です。以下に多い項目を書いてみます。
1.ご紹介
2.他に通院していて余り芳しくないので、探してみた。(ネット)
ほとんど、何かの症状で医療機関等に通院されていた方々が非常に多いように感じます。
そして、改善すると定期的にご来院されてます。
何かのきっかけ(知り合いの紹介、家族の紹介、体育の先生のご紹介、部活の顧問やコーチの紹介、医療機関の先生のご紹介)がほとんど。
カイロプラクティックと初めて聞いた方は、「それって何?」の世界です。
まだまだメジャーではありませんので、海外のように最初からカイロプラクティックに行こうと考えることが少ないです。
日本には古来からの柔道整復(整骨院)や鍼灸、あんま・マッサージ、整体が幅を利かせているので、一度体験されて方以外は、ご存知ないのが現状です。
しかし、なぜカイロプラクティックを受けている方々が増えているかというと、整骨院でも鍼灸院でも、ましてあんま・マッサージ等では受けることができません。それは、神経系の機能を検査して、影響を与えているどこかの関節の動きが悪くなっていることを行う教育が行われていないからなのです。
前述した専門学校や医学部では関節のズレなど、学びません。
腰や首肩が痛いからと医療機関で診察を受けても、レントゲンの結果、どこも折れてないし、潰れていません。何か不明ですが、無理をされて筋肉でも傷めたのでしょう、、、、、で終わるケースが大半なのです。
カイロプラクティックは、それらを改善するのが得意とする自然手技療法家です。
痛み止め等で散らすだけでは、一過性で薬効がなくなれば、再び痛みを発しし出します。
骨格のゆがみは、日常生活で発生し、何かの要因が重なり違和感や痛みとして訴えてきます。
特に注意が必要なのは、姿勢です。
日頃の姿勢、職業的な姿勢、運動上の姿勢などです。そして、楽な姿勢が出来上がります。動きでもとても体に馴染んでしまうと、その逆の動きがやり辛くなります。
特に背骨や骨盤を矯正するケースが多いのですが、どの部位で関節の動きが変になっているか分かります。ご存知のように背骨や骨盤には体の重要な脊髄神経が走っていて、その神経の機能によって筋肉を動かしたり、感覚が分かったり、内臓機能までも司っています。
その大切な神経系が背骨や骨盤の関節の間から全身にくまなく張り巡らされているのです。
凝りを感じる筋肉の感覚も神経系のお陰ですし、痛みを感じるのも神経系が教えてくれているのです。内臓の機能も自律神経系のお陰で何不自由なく働いてくれています。
それだけ重要な神経系に影響を与える背骨や骨盤、今一度姿勢や無理動作、負担のある体勢など、考えるべきではないでしょうか?
らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313
皆さんのご自宅は被害はありませんでしたか?
今回は、患者さん達からよく尋ねられることですが、
どうしてカイロプラクティックであれこれ改善するし、回復が早いのですか?

当センターにご来院されている皆さんは、定期的に通院されている方々も大勢おられますが、そのきっかけで一番多いのが、ご紹介です。以下に多い項目を書いてみます。
1.ご紹介
2.他に通院していて余り芳しくないので、探してみた。(ネット)
ほとんど、何かの症状で医療機関等に通院されていた方々が非常に多いように感じます。
そして、改善すると定期的にご来院されてます。
何かのきっかけ(知り合いの紹介、家族の紹介、体育の先生のご紹介、部活の顧問やコーチの紹介、医療機関の先生のご紹介)がほとんど。
カイロプラクティックと初めて聞いた方は、「それって何?」の世界です。
まだまだメジャーではありませんので、海外のように最初からカイロプラクティックに行こうと考えることが少ないです。
日本には古来からの柔道整復(整骨院)や鍼灸、あんま・マッサージ、整体が幅を利かせているので、一度体験されて方以外は、ご存知ないのが現状です。
しかし、なぜカイロプラクティックを受けている方々が増えているかというと、整骨院でも鍼灸院でも、ましてあんま・マッサージ等では受けることができません。それは、神経系の機能を検査して、影響を与えているどこかの関節の動きが悪くなっていることを行う教育が行われていないからなのです。
前述した専門学校や医学部では関節のズレなど、学びません。
腰や首肩が痛いからと医療機関で診察を受けても、レントゲンの結果、どこも折れてないし、潰れていません。何か不明ですが、無理をされて筋肉でも傷めたのでしょう、、、、、で終わるケースが大半なのです。
カイロプラクティックは、それらを改善するのが得意とする自然手技療法家です。
痛み止め等で散らすだけでは、一過性で薬効がなくなれば、再び痛みを発しし出します。
骨格のゆがみは、日常生活で発生し、何かの要因が重なり違和感や痛みとして訴えてきます。
特に注意が必要なのは、姿勢です。
日頃の姿勢、職業的な姿勢、運動上の姿勢などです。そして、楽な姿勢が出来上がります。動きでもとても体に馴染んでしまうと、その逆の動きがやり辛くなります。
特に背骨や骨盤を矯正するケースが多いのですが、どの部位で関節の動きが変になっているか分かります。ご存知のように背骨や骨盤には体の重要な脊髄神経が走っていて、その神経の機能によって筋肉を動かしたり、感覚が分かったり、内臓機能までも司っています。
その大切な神経系が背骨や骨盤の関節の間から全身にくまなく張り巡らされているのです。
凝りを感じる筋肉の感覚も神経系のお陰ですし、痛みを感じるのも神経系が教えてくれているのです。内臓の機能も自律神経系のお陰で何不自由なく働いてくれています。
それだけ重要な神経系に影響を与える背骨や骨盤、今一度姿勢や無理動作、負担のある体勢など、考えるべきではないでしょうか?
らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



このような症状を診ています。
兵庫町瓦町にあります「らいふ整骨院」です。

久々の投稿になりました。
こちらの記事は、院長が書いております。m(_ _)m
当整骨院は、
海外の正規のカイロプラクティック大学を卒業したカイロプラクティックドクターと柔道整復師で施療している珍しい整骨院です。
海外ではカイロプラクティックドクターはレントゲンもMRIも使用可能で、名称も業務も独占の医療資格です。
佐賀県内には、2つの資格者が一緒に従事している整骨院は一軒だけだと思います。
以前も書きましたが、柔道整復師と整体師を一緒と混同されている方がおられます。
またカイロプラクティックと整体を同じ思われている人もおられます。
しかし、まったく異なります。
整体師は、日本国内の民間資格で国家試験はありません。
流派というか数が多すぎて、分類がわかりません。
いわゆる民間療法になります。
民間療法という括りで、海外発祥のカイロプラクティックも同じです。
カイロプラクティック認可国アメリカやオーストラリアでは、国際的な教育レベルCCE基準のカイロプラクティック大学を卒業後、その国の国家試験を受けなければなりません。試験合格後、さらに開業する場合、アメリカだと希望する州の開業試験合格も必要です。
そこで日本国内の国家資格である整骨院の業務について簡単に投稿します。
柔道整復師は、捻挫・打撲・挫傷・骨折・脱臼の対応が許可されています。
その中に、9種類の柔整マッサージ法があり、脱臼や骨折等の整復があります。
骨折や脱臼は、応急措置のみです。
ここでいう応急措置とは、骨折を繋ぐ、脱臼を整復するです。その後、包帯固定や金属副子等で固定して包帯です。
膝や足首の捻挫等も包帯又はテーピング固定をしたりします。
その他、電気物療器具で炎症を抑えたり、硬くなった筋肉組織を弛緩させたりします。
交通事故を自賠責保険で施療することが許可されています。
あと、急性症状は健康保険を使うことができます。
当整骨院では自賠責のみ利用できます。
それ以外の健康保険はご利用いただけない施術を行っておりますので実費負担となります。
業務範囲以外の療法は、すべて実費負担です。
意外なのが、骨格の関節歪みは矯正されません。
というか、矯正法は専門学校で学びません。
最近の整骨院では、骨盤矯正や背骨の矯正も行うところが増えました。
どこかのスクールや講習会、セミナーで学ばれているのでしょう。
カイロプラクティックは日本国内では民間療法なので、骨折や脱臼は扱えません。これは整体院も同じです。
海外では医療資格ですが投薬や手術等をしません。その代わり、神経系の機能向上を目的にトラブルのある箇所の骨格矯正を実施します。
当センターでも骨格のズレにより腰痛や首肩痛、坐骨神経痛からあらゆる骨格のゆがみを矯正しています。
また必要に応じて筋肉や関節へのテーピングも実施しています。
現在、どこかの整骨院や整体院等で通院中で、数ヶ月通院されて改善しなければ、一度ご相談下さい。
らいふ整骨院
佐賀市兵庫町瓦町982-10
0952-27-1313
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313


久々の投稿になりました。
こちらの記事は、院長が書いております。m(_ _)m
当整骨院は、
海外の正規のカイロプラクティック大学を卒業したカイロプラクティックドクターと柔道整復師で施療している珍しい整骨院です。
海外ではカイロプラクティックドクターはレントゲンもMRIも使用可能で、名称も業務も独占の医療資格です。
佐賀県内には、2つの資格者が一緒に従事している整骨院は一軒だけだと思います。
以前も書きましたが、柔道整復師と整体師を一緒と混同されている方がおられます。
またカイロプラクティックと整体を同じ思われている人もおられます。
しかし、まったく異なります。
整体師は、日本国内の民間資格で国家試験はありません。
流派というか数が多すぎて、分類がわかりません。
いわゆる民間療法になります。
民間療法という括りで、海外発祥のカイロプラクティックも同じです。
カイロプラクティック認可国アメリカやオーストラリアでは、国際的な教育レベルCCE基準のカイロプラクティック大学を卒業後、その国の国家試験を受けなければなりません。試験合格後、さらに開業する場合、アメリカだと希望する州の開業試験合格も必要です。
そこで日本国内の国家資格である整骨院の業務について簡単に投稿します。
柔道整復師は、捻挫・打撲・挫傷・骨折・脱臼の対応が許可されています。
その中に、9種類の柔整マッサージ法があり、脱臼や骨折等の整復があります。
骨折や脱臼は、応急措置のみです。
ここでいう応急措置とは、骨折を繋ぐ、脱臼を整復するです。その後、包帯固定や金属副子等で固定して包帯です。
膝や足首の捻挫等も包帯又はテーピング固定をしたりします。
その他、電気物療器具で炎症を抑えたり、硬くなった筋肉組織を弛緩させたりします。
交通事故を自賠責保険で施療することが許可されています。
あと、急性症状は健康保険を使うことができます。
当整骨院では自賠責のみ利用できます。
それ以外の健康保険はご利用いただけない施術を行っておりますので実費負担となります。
業務範囲以外の療法は、すべて実費負担です。
意外なのが、骨格の関節歪みは矯正されません。
というか、矯正法は専門学校で学びません。
最近の整骨院では、骨盤矯正や背骨の矯正も行うところが増えました。
どこかのスクールや講習会、セミナーで学ばれているのでしょう。
カイロプラクティックは日本国内では民間療法なので、骨折や脱臼は扱えません。これは整体院も同じです。
海外では医療資格ですが投薬や手術等をしません。その代わり、神経系の機能向上を目的にトラブルのある箇所の骨格矯正を実施します。
当センターでも骨格のズレにより腰痛や首肩痛、坐骨神経痛からあらゆる骨格のゆがみを矯正しています。
また必要に応じて筋肉や関節へのテーピングも実施しています。
現在、どこかの整骨院や整体院等で通院中で、数ヶ月通院されて改善しなければ、一度ご相談下さい。
らいふ整骨院
佐賀市兵庫町瓦町982-10
0952-27-1313
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



12歳女性:突発性側湾症
12歳女性:突発性側湾症

学校の検査で分かり、整形外科を受診。19度の側湾症と診断された女の子です。
痛みは腰部に少し出ている程度で、あとは出ていません。
医療機関では、成長期なのでもうしばらく様子をみましょう!ということです。
身長が伸び始めている関係で、側湾が目立つようになり来院。
腰部右凸面カーブ、胸部左凸面カーブでした。
左右の背中をアダムスサインでチェックすると1cmほど差があります。
頻繁に繰り返す姿勢を作ってもらうと、案の定でした。
まだ柔軟性があり、可動域も正常に確保できていますので、日頃の姿勢管理と左右対称の運動が大切です。
とりあえず痛みの出ている腰部の痛みを解消し、座り方や運動の方法をアドバイスしました。
大きな彎曲はカイロプラクティックでも難しく、日常の姿勢管理が重要です。
ご家族で姿勢を注意してあげることが、これ以上彎曲を大きくしないコツです。
身長の伸びに影響しますし、年頃になったときに大きな悩みにつながります。
私のところでは、過去52度という重度の側湾を診たことがあります。
背骨の圧迫を受けている部位の椎骨は、楔上を形成していました。
楔(くさび)状は、圧を常時受けている箇所が台形のような形になります。
つまり、カーブによる強い圧迫で椎骨の片側が潰されてしまうのです。
大きな側湾は改善しませんが、あちこちと出てくる痛みをとることができます。
側彎は、少しだからと安心できるものではなく、特にご両親の注意に掛かっています。
小学校の4年生くらいから見付かることも多く、側湾が軽度であれば効果も期待できます。放置すると、大きな側湾に進行しやすいですね。
女の子に多いですので、お母さんがチェックされることです。
当センターには、遠方からも受診及び施療に来られていますが、
痛みはあっという間に改善、その後の日常の指導もしっかりさせて頂いております。
側湾だけは、早期発見、早期治療です。
ご相談受付けています。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター(らいふ整骨院)
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

学校の検査で分かり、整形外科を受診。19度の側湾症と診断された女の子です。
痛みは腰部に少し出ている程度で、あとは出ていません。
医療機関では、成長期なのでもうしばらく様子をみましょう!ということです。
身長が伸び始めている関係で、側湾が目立つようになり来院。
腰部右凸面カーブ、胸部左凸面カーブでした。
左右の背中をアダムスサインでチェックすると1cmほど差があります。
頻繁に繰り返す姿勢を作ってもらうと、案の定でした。
まだ柔軟性があり、可動域も正常に確保できていますので、日頃の姿勢管理と左右対称の運動が大切です。
とりあえず痛みの出ている腰部の痛みを解消し、座り方や運動の方法をアドバイスしました。
大きな彎曲はカイロプラクティックでも難しく、日常の姿勢管理が重要です。
ご家族で姿勢を注意してあげることが、これ以上彎曲を大きくしないコツです。
身長の伸びに影響しますし、年頃になったときに大きな悩みにつながります。
私のところでは、過去52度という重度の側湾を診たことがあります。
背骨の圧迫を受けている部位の椎骨は、楔上を形成していました。
楔(くさび)状は、圧を常時受けている箇所が台形のような形になります。
つまり、カーブによる強い圧迫で椎骨の片側が潰されてしまうのです。
大きな側湾は改善しませんが、あちこちと出てくる痛みをとることができます。
側彎は、少しだからと安心できるものではなく、特にご両親の注意に掛かっています。
小学校の4年生くらいから見付かることも多く、側湾が軽度であれば効果も期待できます。放置すると、大きな側湾に進行しやすいですね。
女の子に多いですので、お母さんがチェックされることです。
当センターには、遠方からも受診及び施療に来られていますが、
痛みはあっという間に改善、その後の日常の指導もしっかりさせて頂いております。
側湾だけは、早期発見、早期治療です。
ご相談受付けています。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター(らいふ整骨院)
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側彎症の主婦30歳
側彎症はこれまで数回投稿してきました。
確か、、、脊柱の14度?以上の構造的彎曲だったと思います。
側彎症は、背骨にC字カーブやS字カーブ状の彎曲があります。
洋服からは殆ど見分けることができません。
その方のカーブの種類と彎曲の度合いにより
背骨の彎曲が異なり、大きく曲がった部位や
脊椎の移行部等に痛みを発生することがあります。
そして、最も多い箇所は腰椎や胸椎です。
運動でもある程度は彎曲の進行を防ぐことは可能ですが
日々の生活で関節の可動性を維持することが決め手となります。
今回、ご来店された女性も側彎症でした。
調べてみるとS字のカーブがあります。
ご本人様も知っておられ、20度近くと仰ってました。
服の上から触れても分かる変化です。
過去、治療という治療は医療機関でも行われなかったようです。
当センターに来られたキッカケは、知人様のご紹介です。
背中や腰部に痛みが出て、次第にその痛みが大きくなっていることからです。
当初はサロンパス等を貼ってみたりされたようですが、
痛みは一向に引かず、寝ていても背中に痛みが出るようになり、
知人に相談後、予約を入れられたようです。
カイロ調整では、全体をアクチベーターのフルスパインで矯正し、
大きな歪みの関節は徒手的に矯正を実施。
殆どの痛みは軽くなったようです。
スッキリしたと喜んでおられました。
痛みのある部位は、皮膚に熱感がありましたので
炎症を起こしているのでしょう、肩甲骨に筋肉テープを貼り
2~3日ほどそのまま貼ってもらうことにしました。
これは筋肉の過剰な収縮によるものだと思われます。
初日のカイロ調整はこれにて終了です。
一週間後、2回目のカイロ調整です。
痛みは殆ど消えていました。
側彎による彎曲はありますが、関節の可動性は拡大し
体の動きも良好です。
2回目も歪みを矯正し、終了しました。
彎曲が増加しないように運動をアドバイスしました。
できれば月に一回はメンテナンスを実施すると
快調な状態が維持できるでしょう。
女の子のお子さんがおられるご家庭は
お風呂に入ったときにしっかり見てあげて下さい。
伸長が伸びる小学校高学年で一番見つかるようです。
できれば日頃からの姿勢を指導して欲しいですね。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313




確か、、、脊柱の14度?以上の構造的彎曲だったと思います。
側彎症は、背骨にC字カーブやS字カーブ状の彎曲があります。
洋服からは殆ど見分けることができません。
その方のカーブの種類と彎曲の度合いにより
背骨の彎曲が異なり、大きく曲がった部位や
脊椎の移行部等に痛みを発生することがあります。
そして、最も多い箇所は腰椎や胸椎です。
運動でもある程度は彎曲の進行を防ぐことは可能ですが
日々の生活で関節の可動性を維持することが決め手となります。
今回、ご来店された女性も側彎症でした。
調べてみるとS字のカーブがあります。
ご本人様も知っておられ、20度近くと仰ってました。
服の上から触れても分かる変化です。
過去、治療という治療は医療機関でも行われなかったようです。
当センターに来られたキッカケは、知人様のご紹介です。
背中や腰部に痛みが出て、次第にその痛みが大きくなっていることからです。
当初はサロンパス等を貼ってみたりされたようですが、
痛みは一向に引かず、寝ていても背中に痛みが出るようになり、
知人に相談後、予約を入れられたようです。
カイロ調整では、全体をアクチベーターのフルスパインで矯正し、
大きな歪みの関節は徒手的に矯正を実施。
殆どの痛みは軽くなったようです。
スッキリしたと喜んでおられました。
痛みのある部位は、皮膚に熱感がありましたので
炎症を起こしているのでしょう、肩甲骨に筋肉テープを貼り
2~3日ほどそのまま貼ってもらうことにしました。
これは筋肉の過剰な収縮によるものだと思われます。
初日のカイロ調整はこれにて終了です。
一週間後、2回目のカイロ調整です。
痛みは殆ど消えていました。
側彎による彎曲はありますが、関節の可動性は拡大し
体の動きも良好です。
2回目も歪みを矯正し、終了しました。
彎曲が増加しないように運動をアドバイスしました。
できれば月に一回はメンテナンスを実施すると
快調な状態が維持できるでしょう。
女の子のお子さんがおられるご家庭は
お風呂に入ったときにしっかり見てあげて下さい。
伸長が伸びる小学校高学年で一番見つかるようです。
できれば日頃からの姿勢を指導して欲しいですね。
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突発性側彎症 16歳の女子高校生
半年ほど前に来院された突発性側彎症の女子高校生のケース報告です。
16歳という若さですが、側彎症による背骨の歪みで
腰や胸、首肩に痛みが出ていました。
生理もバラバラで、2ヶ月無いことも!このことは側彎症とは直接関係ない場合もありますが、背骨の歪みが影響しているケースも過去にありました。
整形での診断では、側彎の度数は15度とのこと。大凡14度から側彎症診断になるようです。
側彎症の特徴は、背骨のS字カーブです。
洋服の外から見てもまったく分りませんが、背骨を確認するとすぐに分ります。またアダムスポジションという検査姿勢をさせますと、より具体的に変化が表れます。
この女の子の場合は、腰椎部と胸椎部に逆転したカーブが大きく現われていました。
中学時代に背丈も170cmほど伸びたせいもありますが、側彎が拡大しています。
側彎による痛みにはカイロ矯正は、かなり有効です。
ただし、側彎の度数が大きければ、側彎自体が完全に戻るわけではありません。しかし、骨格の矯正をしなければ歪みによる痛みが増大するケースがあります。
治療回数は、全部7回!すべての痛みは2~3回で消失!
歪みが少しは改善できましたが、残りの歪みはしばらく掛りそうです。
完全にキレイになるかは分りませんが、側彎による痛みを再発させないことと、修正のための運動法をアドバイスしました。
日頃の姿勢が悪く、猫背+膝組+横座り、そして、文字を書くときの姿勢はまるでデスクに張り付いたように接近していました。これらをすべて禁止です。
本気で直す気があれば、守りなさいと、少し強めの指示を出しています。日頃の姿勢の悪い方は、軽いアドバイスでは効き目がありません。この子の将来のこともありましたので、、、!きっと守ってくれると思います。
カイロ調整で、それまでの痛みが解放されて喜んでいました。でも、もっと喜ばれていたのは子のこのお母さんでした。
もっと早くお願いすればよかったと反省されていました。実は、当センターを紹介してもらったのは約1年も前のことだったようです。
紹介された時に来院されていれば、娘さんは側彎の苦痛に耐えることも無かったでしょう。判断の難しさもありますが、それまでの症状に変化がない時は、まずは門を叩いてみることです。
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ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 予約電話0952-27-1313
16歳という若さですが、側彎症による背骨の歪みで
腰や胸、首肩に痛みが出ていました。
生理もバラバラで、2ヶ月無いことも!このことは側彎症とは直接関係ない場合もありますが、背骨の歪みが影響しているケースも過去にありました。
整形での診断では、側彎の度数は15度とのこと。大凡14度から側彎症診断になるようです。
側彎症の特徴は、背骨のS字カーブです。
洋服の外から見てもまったく分りませんが、背骨を確認するとすぐに分ります。またアダムスポジションという検査姿勢をさせますと、より具体的に変化が表れます。
この女の子の場合は、腰椎部と胸椎部に逆転したカーブが大きく現われていました。
中学時代に背丈も170cmほど伸びたせいもありますが、側彎が拡大しています。
側彎による痛みにはカイロ矯正は、かなり有効です。
ただし、側彎の度数が大きければ、側彎自体が完全に戻るわけではありません。しかし、骨格の矯正をしなければ歪みによる痛みが増大するケースがあります。
治療回数は、全部7回!すべての痛みは2~3回で消失!
歪みが少しは改善できましたが、残りの歪みはしばらく掛りそうです。
完全にキレイになるかは分りませんが、側彎による痛みを再発させないことと、修正のための運動法をアドバイスしました。
日頃の姿勢が悪く、猫背+膝組+横座り、そして、文字を書くときの姿勢はまるでデスクに張り付いたように接近していました。これらをすべて禁止です。
本気で直す気があれば、守りなさいと、少し強めの指示を出しています。日頃の姿勢の悪い方は、軽いアドバイスでは効き目がありません。この子の将来のこともありましたので、、、!きっと守ってくれると思います。
カイロ調整で、それまでの痛みが解放されて喜んでいました。でも、もっと喜ばれていたのは子のこのお母さんでした。
もっと早くお願いすればよかったと反省されていました。実は、当センターを紹介してもらったのは約1年も前のことだったようです。
紹介された時に来院されていれば、娘さんは側彎の苦痛に耐えることも無かったでしょう。判断の難しさもありますが、それまでの症状に変化がない時は、まずは門を叩いてみることです。
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妊娠中の側彎症の女性
側彎症の女性で、側彎治療のために過去に手術をされていた方の痛みについて!
側彎症は、前回記事を書きましたが、院長より臨床データを見せてもらいましたのでご紹介します。
院長の知人のお付き合いされている女性(20代後半)が側彎症の治療に来られたことがあります。腰や背中、首などに曲がりの関係で痛みが出ておられたようです。
背中を調べますと、過去に手術の形跡があり、
尋ねると側彎を修正する手術をしたとのことでした。
側彎症の手術は背骨をできるだけ、真っ直ぐにするために
背中を開いて、背骨の椎骨を金具で固定していきます。
ある程度、伸びたところで金具を外します。
しかし、その女性の背中には2箇所ほど金具が埋まっているとのことでした。
金具が埋まっている部位は、矯正の対象とはなりませんので、
その周辺に負担が加わらないように、多数の関節のズレを矯正したそうです。
思いのほか、軽い矯正で正しく達成され、帰り際には殆ど痛みは感じないと喜んで帰られたそうです。
それから数年後、その知人と結婚され、おめでた報告と
大きくなるお腹を抱えての来院だったそうです。
6ヶ月に入った時期の来院でしたが、背中や腰に痛みが出ておられ、
呼吸するにも辛い状況だったようです。
いくつかの検査を行なうと、骨盤の歪み、腰椎の歪み、胸椎の歪み、頚椎の歪みと複数の歪みが見つかりました。息を少し大きく吸うと、背中や肋骨にも痛みが出る状態です。
6ヶ月では、妊婦の方が不安でなければ「うつ伏せ」の治療を行います。
当然ですが、腹部への強い圧迫はもちろん行ないません。
骨盤や腰椎の矯正は側臥位(横寝の姿勢)で行い、
胸部は腹部をクッションで守って、背中側から胸椎を矯正します。肋骨にも痛みが出ていたために上下の肋骨間を比較して、呼吸をしてもらい痛みの出る箇所を調べて、正しい位置に矯正します。
患者さんの呼吸を利用しますので、ほとんど痛みは感じません。
現在はアクティベーターという治療法がありますので、もっと簡単かも知れません。
頚椎の矯正は仰向けで行ないます。
この矯正も軽い矯正ですが、瞬間に終わります。痛みも違和感もありません。
すべての矯正が終わるまでの時間は40分ほどです。
その後、無事にご出産されたとご報告があったそうです。
育児は結構、大変な労力を使いますので、ご主人の協力が必要です。
授乳時の姿勢や育児時の前屈み等は多くなり、腰や首肩への負担も増大します。
側彎症は、曲がりが大きい場合は、書きましたように手術が必要なケースがあります。背中を開きますので大手術のように感じますが、そこまでは無いらしいです。その方のケースにもよるとは思いますが!
大きな側彎症で、高齢の方が来られたことがありますが、
年齢的に骨粗鬆症の関係で骨が脆くなり、矯正は慎重に軽い力で行なわれなければなりません。
腰椎と胸椎の一部で圧迫骨折の経験がある女性の方でしたが、
肋骨周辺に出る痛みは継続矯正で改善されました。
別の高齢の女性の方は、やはり重度の側彎症で、さらに脊椎カリエスの方でした。胸部周辺にあちこち痛みが出てきます。この方も腰部の圧迫骨折がある方でした。
女性の方は、閉経後に骨粗鬆症になりやすく、日頃から筋力強化とカルシウムを取る必要性があります。カルシウムはビタミンDが無いと吸収しにくいので、肝油を一緒に食べると効果的です。
しかし、一番の効果的な方法は、筋力強化です。運動を生活の一部に取り入れて日課にされると骨が抜けるのを制限できます。
側彎症に関らず、背中の歪みや大きく呼吸すると胸に痛みが出るという方も、背骨や肋骨の歪みが考えられます。ある男性は、肋間神経痛の診断を整形で受けていた方ですが、訴えられる箇所を調べたところ、背骨と肋骨の位置に問題がありました。
その箇所を矯正しましたところ、呼吸時の痛みも解消です。ヘルペスの関与は無いと仰ってました。
側彎症で妊婦の方、腰痛などでお困りでしたらご相談下さい。
某産婦人科からのご紹介もございます。
また側彎症の方、呼吸時の背中や肋骨周辺の痛みがある方
一度、カイロプラクティックを受けてみて下さいね!
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電話予約 0952-27-1313
側彎症は、前回記事を書きましたが、院長より臨床データを見せてもらいましたのでご紹介します。
院長の知人のお付き合いされている女性(20代後半)が側彎症の治療に来られたことがあります。腰や背中、首などに曲がりの関係で痛みが出ておられたようです。
背中を調べますと、過去に手術の形跡があり、
尋ねると側彎を修正する手術をしたとのことでした。
側彎症の手術は背骨をできるだけ、真っ直ぐにするために
背中を開いて、背骨の椎骨を金具で固定していきます。
ある程度、伸びたところで金具を外します。
しかし、その女性の背中には2箇所ほど金具が埋まっているとのことでした。
金具が埋まっている部位は、矯正の対象とはなりませんので、
その周辺に負担が加わらないように、多数の関節のズレを矯正したそうです。
思いのほか、軽い矯正で正しく達成され、帰り際には殆ど痛みは感じないと喜んで帰られたそうです。
それから数年後、その知人と結婚され、おめでた報告と
大きくなるお腹を抱えての来院だったそうです。
6ヶ月に入った時期の来院でしたが、背中や腰に痛みが出ておられ、
呼吸するにも辛い状況だったようです。
いくつかの検査を行なうと、骨盤の歪み、腰椎の歪み、胸椎の歪み、頚椎の歪みと複数の歪みが見つかりました。息を少し大きく吸うと、背中や肋骨にも痛みが出る状態です。
6ヶ月では、妊婦の方が不安でなければ「うつ伏せ」の治療を行います。
当然ですが、腹部への強い圧迫はもちろん行ないません。
骨盤や腰椎の矯正は側臥位(横寝の姿勢)で行い、
胸部は腹部をクッションで守って、背中側から胸椎を矯正します。肋骨にも痛みが出ていたために上下の肋骨間を比較して、呼吸をしてもらい痛みの出る箇所を調べて、正しい位置に矯正します。
患者さんの呼吸を利用しますので、ほとんど痛みは感じません。
現在はアクティベーターという治療法がありますので、もっと簡単かも知れません。
頚椎の矯正は仰向けで行ないます。
この矯正も軽い矯正ですが、瞬間に終わります。痛みも違和感もありません。
すべての矯正が終わるまでの時間は40分ほどです。
その後、無事にご出産されたとご報告があったそうです。
育児は結構、大変な労力を使いますので、ご主人の協力が必要です。
授乳時の姿勢や育児時の前屈み等は多くなり、腰や首肩への負担も増大します。
側彎症は、曲がりが大きい場合は、書きましたように手術が必要なケースがあります。背中を開きますので大手術のように感じますが、そこまでは無いらしいです。その方のケースにもよるとは思いますが!
大きな側彎症で、高齢の方が来られたことがありますが、
年齢的に骨粗鬆症の関係で骨が脆くなり、矯正は慎重に軽い力で行なわれなければなりません。
腰椎と胸椎の一部で圧迫骨折の経験がある女性の方でしたが、
肋骨周辺に出る痛みは継続矯正で改善されました。
別の高齢の女性の方は、やはり重度の側彎症で、さらに脊椎カリエスの方でした。胸部周辺にあちこち痛みが出てきます。この方も腰部の圧迫骨折がある方でした。
女性の方は、閉経後に骨粗鬆症になりやすく、日頃から筋力強化とカルシウムを取る必要性があります。カルシウムはビタミンDが無いと吸収しにくいので、肝油を一緒に食べると効果的です。
しかし、一番の効果的な方法は、筋力強化です。運動を生活の一部に取り入れて日課にされると骨が抜けるのを制限できます。
側彎症に関らず、背中の歪みや大きく呼吸すると胸に痛みが出るという方も、背骨や肋骨の歪みが考えられます。ある男性は、肋間神経痛の診断を整形で受けていた方ですが、訴えられる箇所を調べたところ、背骨と肋骨の位置に問題がありました。
その箇所を矯正しましたところ、呼吸時の痛みも解消です。ヘルペスの関与は無いと仰ってました。
側彎症で妊婦の方、腰痛などでお困りでしたらご相談下さい。
某産婦人科からのご紹介もございます。
また側彎症の方、呼吸時の背中や肋骨周辺の痛みがある方
一度、カイロプラクティックを受けてみて下さいね!
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ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10
電話予約 0952-27-1313
小学6年女子の突発性側彎症(そくわん)
過日、小学6年生の女の子がお母さんに連れられて来院しました。
身体測定で側彎症とのことでした。
現在、十数名の女の子が側彎症で通院中です。
どの子も受けるたびに体がキレイになっています。
中には修正が難しい子もいますが、体はすごく楽になります。
幸い、この子は体に痛みは無く、年齢も若いために背骨の可動性も良く
柔軟性があるため、治療も行いやすいです。
検査は、アダムポジション等で確認できます。
いくつかの確認方法がありますので、簡単な方法を書いておきます。
立位か座位(椅子)で確認します。
1.両手を伸ばして、左右の手の掌をピッタリあわせます。
2.その状態で「前に習い」のように前方に腕を伸ばします。
3.その伸ばした腕が体の中心にあるのを確認して下さい。
4.その手を曲げずに、お辞儀をしながら下ろしていきます。
5.水平上に背中の丸くなった状態が見えるはずです。
6.背中の左右の高さを比較して下さい。
7.左右のどちらかが異様に高いかを確認します。
背中の盛り上がりに約1センチ前後の左右差があれば側彎症です。
来院中の女の子は、全員S字カーブです。
この女の子も検査をしたところ、確かにS字の側彎症のようでした。
整形外科での角度計測では20度とのことですので、
背中に触れると凸凹とした状態がすぐにわかりました。
側彎の治療は、計測角度が小さいほど容易なのですが
角度が大きくなってくると多少厄介です!
側彎症の特徴は、背骨が左右のどちらかに捻れを形成しています。
それはS字カーブであったり、大きくCカーブだったりします。
どちらかというと、S字カーブのほうが多いようです。
例えば、正常な歪みの場合には、背骨の回転している側と同じ側の
肋骨も同じ背中の回転方向に位置します。
ところが、側彎症の場合は、背骨の回転している方向と逆側の肋骨が
後方に飛び出しています。
また側彎症を治療する場合は、レントゲン等で背骨にクサビ形の椎骨が
含まれていないかを必ず確認しなければなりません。
また骨盤の歪みも必ずありますので、左右の足の長さが異なります。
治療の際、必ず背骨の捻れの前に骨盤の位置を正しく整えます。
背骨は左右の腸骨を結んだライン(ジャコビー線)と並行した仙骨の基底部を
正確に修正することが重要で、その角度に対して、背骨は真っ直ぐ90度に伸びようとします。
骨盤や仙骨が傾いていると、背骨は余計に歪んでしまいます。
次に背骨の移行椎周辺の矯正を行い、彎曲の始まりと終わりを矯正していきます。これは、腰部や胸部でのカーブを徐々に狭くしていくためです。
特に、L5~T12、T1~C7、C1~Occの位置を正しく矯正しなければなりません。
矯正後は、椎骨の動きが矯正前と比較して、数段良くなっています。
その辺の関節の矯正をあいまいにしてしまうと、余計に彎曲が増えることがあります。熟練した正しい矯正能力が要求されます。普通の矯正法ではありません。
そして、もしクサビ状の椎骨がある場合は、その部位の矯正は禁忌となります。
側彎症は、洋服の上からは見えませんので、お風呂に一緒に入った時や
先ほどの検査などで確認できます。
背中に異様な出っ張りや背骨の彎曲がある場合は、
カイロプラクティックで継続した矯正を受けて下さい。
特に成長期のお子さんは、側彎の程度と姿勢の悪さで増幅していきます。
整形外科では、特に治療という治療も無かったらしく、もう少し見てから決めましょうということでした。できれば見つかった時点で、早急に関節の修正をしたほうが側彎が拡大せずにすみます。
過去に52度の女の子を治療したことがありますが、かなりの重度の側彎症でした。背骨の曲がり具合も大きく、あちこちで痛みが発生していました。
痛みは割りと簡単に取ることができましたが、彎曲修正にはすでに限界点が来ていました。
側彎症は女の子に多い疾患です。
特に幼い頃に机や食卓のテーブルにへばりつくような姿勢で
何時間も絵を描いている子に多いようです。
お母さん方は、必ず姿勢を注意してあげて下さい。
幼い3~4歳の頃は、体も柔らかくどのような姿勢もできますので、
同じ姿勢を何時間も続けていると、その姿勢が楽になり、
気づいたら背骨の曲がり始めの習慣になっていることがあります。
突発性というのは、原因が分らないという意味合いがありますが、
側彎症の始まりは、姿勢の悪さから来ているとしか思えません。
大きく成長してくると、彎曲も大きく拡大する関係で
身長が一気に伸びる小学校の高学年や中学校などで見つかることになります。
側彎症の診断のあるお子さんや、どうも背中が変?と思われる場合は
当センターに一度ご相談下さい。お近くの整形外科でも構いません。
手遅れになる前に背骨のチェックをして欲しいです。
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身体測定で側彎症とのことでした。
現在、十数名の女の子が側彎症で通院中です。
どの子も受けるたびに体がキレイになっています。
中には修正が難しい子もいますが、体はすごく楽になります。
幸い、この子は体に痛みは無く、年齢も若いために背骨の可動性も良く
柔軟性があるため、治療も行いやすいです。
検査は、アダムポジション等で確認できます。
いくつかの確認方法がありますので、簡単な方法を書いておきます。
立位か座位(椅子)で確認します。
1.両手を伸ばして、左右の手の掌をピッタリあわせます。
2.その状態で「前に習い」のように前方に腕を伸ばします。
3.その伸ばした腕が体の中心にあるのを確認して下さい。
4.その手を曲げずに、お辞儀をしながら下ろしていきます。
5.水平上に背中の丸くなった状態が見えるはずです。
6.背中の左右の高さを比較して下さい。
7.左右のどちらかが異様に高いかを確認します。
背中の盛り上がりに約1センチ前後の左右差があれば側彎症です。
来院中の女の子は、全員S字カーブです。
この女の子も検査をしたところ、確かにS字の側彎症のようでした。
整形外科での角度計測では20度とのことですので、
背中に触れると凸凹とした状態がすぐにわかりました。
側彎の治療は、計測角度が小さいほど容易なのですが
角度が大きくなってくると多少厄介です!
側彎症の特徴は、背骨が左右のどちらかに捻れを形成しています。
それはS字カーブであったり、大きくCカーブだったりします。
どちらかというと、S字カーブのほうが多いようです。
例えば、正常な歪みの場合には、背骨の回転している側と同じ側の
肋骨も同じ背中の回転方向に位置します。
ところが、側彎症の場合は、背骨の回転している方向と逆側の肋骨が
後方に飛び出しています。
また側彎症を治療する場合は、レントゲン等で背骨にクサビ形の椎骨が
含まれていないかを必ず確認しなければなりません。
また骨盤の歪みも必ずありますので、左右の足の長さが異なります。
治療の際、必ず背骨の捻れの前に骨盤の位置を正しく整えます。
背骨は左右の腸骨を結んだライン(ジャコビー線)と並行した仙骨の基底部を
正確に修正することが重要で、その角度に対して、背骨は真っ直ぐ90度に伸びようとします。
骨盤や仙骨が傾いていると、背骨は余計に歪んでしまいます。
次に背骨の移行椎周辺の矯正を行い、彎曲の始まりと終わりを矯正していきます。これは、腰部や胸部でのカーブを徐々に狭くしていくためです。
特に、L5~T12、T1~C7、C1~Occの位置を正しく矯正しなければなりません。
矯正後は、椎骨の動きが矯正前と比較して、数段良くなっています。
その辺の関節の矯正をあいまいにしてしまうと、余計に彎曲が増えることがあります。熟練した正しい矯正能力が要求されます。普通の矯正法ではありません。
そして、もしクサビ状の椎骨がある場合は、その部位の矯正は禁忌となります。
側彎症は、洋服の上からは見えませんので、お風呂に一緒に入った時や
先ほどの検査などで確認できます。
背中に異様な出っ張りや背骨の彎曲がある場合は、
カイロプラクティックで継続した矯正を受けて下さい。
特に成長期のお子さんは、側彎の程度と姿勢の悪さで増幅していきます。
整形外科では、特に治療という治療も無かったらしく、もう少し見てから決めましょうということでした。できれば見つかった時点で、早急に関節の修正をしたほうが側彎が拡大せずにすみます。
過去に52度の女の子を治療したことがありますが、かなりの重度の側彎症でした。背骨の曲がり具合も大きく、あちこちで痛みが発生していました。
痛みは割りと簡単に取ることができましたが、彎曲修正にはすでに限界点が来ていました。
側彎症は女の子に多い疾患です。
特に幼い頃に机や食卓のテーブルにへばりつくような姿勢で
何時間も絵を描いている子に多いようです。
お母さん方は、必ず姿勢を注意してあげて下さい。
幼い3~4歳の頃は、体も柔らかくどのような姿勢もできますので、
同じ姿勢を何時間も続けていると、その姿勢が楽になり、
気づいたら背骨の曲がり始めの習慣になっていることがあります。
突発性というのは、原因が分らないという意味合いがありますが、
側彎症の始まりは、姿勢の悪さから来ているとしか思えません。
大きく成長してくると、彎曲も大きく拡大する関係で
身長が一気に伸びる小学校の高学年や中学校などで見つかることになります。
側彎症の診断のあるお子さんや、どうも背中が変?と思われる場合は
当センターに一度ご相談下さい。お近くの整形外科でも構いません。
手遅れになる前に背骨のチェックをして欲しいです。
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