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カイロ教室受講生からの報告!
毎週土曜日、夜の7時からカイロプラクティック講習を実施中!
初めての方でも一から学べ、開業できるレベルで卒業できます。
しかし、1年と数ヶ月掛かりますが、大抵の症状は対処できるようになります。
あまりにも短期間だと、人の体を触るわけですので怖いですね。
たくさんの施療報告、臨床報告が開業している先生や受講生からメールやLINE等で届きます。
その臨床数はかなりの数であり、あらゆる症状に関するものです。

一年前より学びに来られている北原さんの報告をお知らせします。
北原さんは一児のお母さんで、神埼の整骨院に勤務されています。
【受講生の喜びの報告】
こんにちは!縄田先生、嬉しい報告があってLINEしました。
最近ちょっと時間があったり、この症状はどうやっても取れないって時に患者さんに某テクニックをするようにしています。
正直一年前に習ったときは、何が凄いか分からなかったから、これは使わないでおこう。って勝手に思ってました。
でもやっと昨日、某テクニックのフルスパインの凄さが分かりました。
交通事故の患者さんで痛みは強い患者さんがいるのですが、来られた時は軽擦法でも痛い、と言われて何も出来ないなぁと思っていたのですが、思い切って某テクニックのフルスパインをやってみました。(痛みが強い人になっていいものかは、分からなかったのですが、、、少しやってみて大丈夫そうだったので!)
終わって、どうですか?って聞くと最初に触れられた感覚と全然違います!!!なんですかそれ!!っと大変喜ばれました。
膝も激痛で、セカンドポジションを取るのでさえ痛みがあったのですが、先週教えてもらった膝関節のテクニックを使ってみたら、痛みがその場で消えて、びっくりされてました。
私もこんなに効果がすぐ出てびっくりしました。それから症状がどうなったかはまだ分かりませんが、変化が出ただけでも嬉しくて報告したくなりました。
その他にも今日、足の痺れがあって来られた股関節の痺れの患者さん、某テクニックでその場で取れたり、、。
びっこ弾いて来院された患者さん、某テクニックでスースー歩いて帰られたり。
ほんとここ最近、先生から教えてもらった技術で、少しずつ患者さんを治せるようになってきたかぁと実感しています。
5年目にしてやっと治療が面白くなって来ました。ほんとにありがとうございます。
これからもよろしくお願いします!
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313
初めての方でも一から学べ、開業できるレベルで卒業できます。
しかし、1年と数ヶ月掛かりますが、大抵の症状は対処できるようになります。
あまりにも短期間だと、人の体を触るわけですので怖いですね。
たくさんの施療報告、臨床報告が開業している先生や受講生からメールやLINE等で届きます。
その臨床数はかなりの数であり、あらゆる症状に関するものです。

一年前より学びに来られている北原さんの報告をお知らせします。
北原さんは一児のお母さんで、神埼の整骨院に勤務されています。
【受講生の喜びの報告】
こんにちは!縄田先生、嬉しい報告があってLINEしました。
最近ちょっと時間があったり、この症状はどうやっても取れないって時に患者さんに某テクニックをするようにしています。
正直一年前に習ったときは、何が凄いか分からなかったから、これは使わないでおこう。って勝手に思ってました。
でもやっと昨日、某テクニックのフルスパインの凄さが分かりました。
交通事故の患者さんで痛みは強い患者さんがいるのですが、来られた時は軽擦法でも痛い、と言われて何も出来ないなぁと思っていたのですが、思い切って某テクニックのフルスパインをやってみました。(痛みが強い人になっていいものかは、分からなかったのですが、、、少しやってみて大丈夫そうだったので!)
終わって、どうですか?って聞くと最初に触れられた感覚と全然違います!!!なんですかそれ!!っと大変喜ばれました。
膝も激痛で、セカンドポジションを取るのでさえ痛みがあったのですが、先週教えてもらった膝関節のテクニックを使ってみたら、痛みがその場で消えて、びっくりされてました。
私もこんなに効果がすぐ出てびっくりしました。それから症状がどうなったかはまだ分かりませんが、変化が出ただけでも嬉しくて報告したくなりました。
その他にも今日、足の痺れがあって来られた股関節の痺れの患者さん、某テクニックでその場で取れたり、、。
びっこ弾いて来院された患者さん、某テクニックでスースー歩いて帰られたり。
ほんとここ最近、先生から教えてもらった技術で、少しずつ患者さんを治せるようになってきたかぁと実感しています。
5年目にしてやっと治療が面白くなって来ました。ほんとにありがとうございます。
これからもよろしくお願いします!
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



片頭痛(片頭痛)
片頭痛改善の依頼は、ほぼ毎日に近いほど問い合わせがあります。

頭痛には、一次性頭痛と二次性頭痛があります。
一次性頭痛は、日常発生する頭痛で、
片頭痛、緊張性頭痛、群発性頭痛のことをいいます。
私達が頻繁に施療させて頂くのは、こちらの頭痛です。
二次性頭痛とは、
脳の病気が原因で発生する頭痛で、
クモ膜下出血や脳腫瘍などの命に関わる病気が原因で発生するものです。
突然の頭痛が発生した際は、脳神経外科を必ず受診して下さい。
何もない場合もありますが、そのときは安心度が増します。
一次性頭痛は、4人に1人、約840万人の方が片頭痛で悩まれていると言われています。このうち病院で治療を受ける人は数%で、大半は自己流の治療だそうです。
自己流というのも、市販の頭痛薬、エステやマッサージ、お風呂、外食や軽い運動など、ストレス回避のものと思われます。悲しいかな、カラオケは今は出来ませんからね!
片頭痛の特徴は、
頭の片側、人によってはコメカミあたりがズキズキするひどい頭痛です。五割の方はそれほど痛まないケースもあります。
首や肩の筋肉の頑固なコリがあったり、同じ周辺の骨格がズレていたり、猫背姿勢の方もいます。
頭の片側が痛むことで片頭痛と呼ぶのですが、両側に頭痛を感じる人もいます。そして、あまりに酷い場合は、めいまいや吐き気も発生します。
片頭痛の頻度は月に数回という方
週に数回発生するという方
数ヶ月に渡って連日続くという方も!
中には目にキラキラ光る閃光が出てきて、景色が見えづらくなる方もおられます。
その後に頭痛が発生します。
また子供にも発生するケースも多くなりました。
・朝に起きやすい。
・頭痛は両側。
・短時間で回復する。
・あまり拍動を感じない。
・その他
ゲームのし過ぎや睡眠時間の不足、姿勢の悪化、ストレス等が原因です。
女性に多いと書きましたが、生理が始まる頃に頭痛が出易いです。
年齢的には、30代~40代です。
もし片頭痛が起きてしまった場合の応急処置するには下記のことをしてみて下さい。
1.静かな部屋で横になる。
2.痛む部位を冷やす。
3.睡眠をとる。
4.カフェインを取る(コーヒーや緑茶など)
5.市販薬で応急処置
6.頭を縛る
7.上記ができない場所にいる場合は、近くの病院へ。
頭痛が出ている場合、アルコールや赤ワインは酷くなることがあります。熱いお風呂の長湯も控えて下さい。
とにかく片頭痛でお困りの方は多いですね。
私どもでは、まず筋骨格をしっかり検査して、姿勢等をチェックします。
筋肉の正しい神経反応があるかや骨格関節が正しい部位にあるか?
その骨格は正しく機能しているを確認します。
多くの片頭痛の方を調整しますが、
多くの方が胸椎中部から上部、頚椎の歪みが結構酷かったりします。
また肩に痛みを感じたり、腕に痺れが出ているケースもありました。
歪みによっては、数回掛かります。
また長年片頭痛に悩まされてきた方は、体に習慣性があり、その習慣性が再度片頭痛の引き金となります。
1回の矯正で嘘のように軽くなりますが、それで終わりではありません。
何かの条件が整うと片頭痛は出てきますので、何回か来て頂いて様子をみます。
交通事故のムチ打ち後遺症なども原因だったり、仕事上の姿勢や対人関係、
食べ物によるものもありますが、ズレている骨格を正していくと多くは反応しなくなります。
肩コリで困っている人は多いですが、これも酷くなると偏頭痛のような症状を誘発します。
骨格を矯正すると、肩こりも起きにくくなり、肩こり由来の片頭痛も出なくなります。
らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313


頭痛には、一次性頭痛と二次性頭痛があります。
一次性頭痛は、日常発生する頭痛で、
片頭痛、緊張性頭痛、群発性頭痛のことをいいます。
私達が頻繁に施療させて頂くのは、こちらの頭痛です。
二次性頭痛とは、
脳の病気が原因で発生する頭痛で、
クモ膜下出血や脳腫瘍などの命に関わる病気が原因で発生するものです。
突然の頭痛が発生した際は、脳神経外科を必ず受診して下さい。
何もない場合もありますが、そのときは安心度が増します。
一次性頭痛は、4人に1人、約840万人の方が片頭痛で悩まれていると言われています。このうち病院で治療を受ける人は数%で、大半は自己流の治療だそうです。
自己流というのも、市販の頭痛薬、エステやマッサージ、お風呂、外食や軽い運動など、ストレス回避のものと思われます。悲しいかな、カラオケは今は出来ませんからね!
片頭痛の特徴は、
頭の片側、人によってはコメカミあたりがズキズキするひどい頭痛です。五割の方はそれほど痛まないケースもあります。
首や肩の筋肉の頑固なコリがあったり、同じ周辺の骨格がズレていたり、猫背姿勢の方もいます。
頭の片側が痛むことで片頭痛と呼ぶのですが、両側に頭痛を感じる人もいます。そして、あまりに酷い場合は、めいまいや吐き気も発生します。
片頭痛の頻度は月に数回という方
週に数回発生するという方
数ヶ月に渡って連日続くという方も!
中には目にキラキラ光る閃光が出てきて、景色が見えづらくなる方もおられます。
その後に頭痛が発生します。
また子供にも発生するケースも多くなりました。
・朝に起きやすい。
・頭痛は両側。
・短時間で回復する。
・あまり拍動を感じない。
・その他
ゲームのし過ぎや睡眠時間の不足、姿勢の悪化、ストレス等が原因です。
女性に多いと書きましたが、生理が始まる頃に頭痛が出易いです。
年齢的には、30代~40代です。
もし片頭痛が起きてしまった場合の応急処置するには下記のことをしてみて下さい。
1.静かな部屋で横になる。
2.痛む部位を冷やす。
3.睡眠をとる。
4.カフェインを取る(コーヒーや緑茶など)
5.市販薬で応急処置
6.頭を縛る
7.上記ができない場所にいる場合は、近くの病院へ。
頭痛が出ている場合、アルコールや赤ワインは酷くなることがあります。熱いお風呂の長湯も控えて下さい。
とにかく片頭痛でお困りの方は多いですね。
私どもでは、まず筋骨格をしっかり検査して、姿勢等をチェックします。
筋肉の正しい神経反応があるかや骨格関節が正しい部位にあるか?
その骨格は正しく機能しているを確認します。
多くの片頭痛の方を調整しますが、
多くの方が胸椎中部から上部、頚椎の歪みが結構酷かったりします。
また肩に痛みを感じたり、腕に痺れが出ているケースもありました。
歪みによっては、数回掛かります。
また長年片頭痛に悩まされてきた方は、体に習慣性があり、その習慣性が再度片頭痛の引き金となります。
1回の矯正で嘘のように軽くなりますが、それで終わりではありません。
何かの条件が整うと片頭痛は出てきますので、何回か来て頂いて様子をみます。
交通事故のムチ打ち後遺症なども原因だったり、仕事上の姿勢や対人関係、
食べ物によるものもありますが、ズレている骨格を正していくと多くは反応しなくなります。
肩コリで困っている人は多いですが、これも酷くなると偏頭痛のような症状を誘発します。
骨格を矯正すると、肩こりも起きにくくなり、肩こり由来の片頭痛も出なくなります。
らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313


臨床報告を見やすいように症状別にまとめてみました。
当センターのさがファンブログに投稿した症状臨床報告を
皆様が見やすいように症状別にまとめてみました。
ご活用下さいませ。

上記、当ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センターの
ホームページに入って頂いて、「カイロプラクティック臨床報告」をご覧下さい。
症状によっては、タブってしまうケースもありますが、
少しは見やすくなったと思います。
宜しくお願いします。
アクセスは下記より↓
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

皆様が見やすいように症状別にまとめてみました。
ご活用下さいませ。

上記、当ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センターの
ホームページに入って頂いて、「カイロプラクティック臨床報告」をご覧下さい。
症状によっては、タブってしまうケースもありますが、
少しは見やすくなったと思います。
宜しくお願いします。
アクセスは下記より↓
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313


カイロ施術後の違和感について
たまにカイロプラクティックを受けた後に違和感が出る場合があります。
あまり心配しないでも良いのですが、不安になる方もおられますので少し説明しておきます。
これはカイロに関らず当てはまるケースも多いですので参考になると思います。
初回のカイロ施術においては、ほぼすべての方が帰り際はにこやかに帰られています。必ず調整後に大丈夫か?声を掛けています。
中には、痛みのあった腰や首などをグルグル回して、受ける前の痛みを探すような動きをされる方もおられます。(本来は、そのような動きはしないほうが良い!)
しかし数日後、違和感が出たと心配されて電話される方もたまにおられます。その多くは、しばらくすると治まるものが大半ですが、症状が長い期間出ていた方や強い方は出るケースがあります。
すぐに表れる方、2日ぐらいして出る方など、千差万別です。必ず出るものもありませんし、絶対に出ないものでもありません。
調整後の好転反応の場合もありますが、多くはそれまでの激痛や長年の痛み・シビレを作ってきた体の習慣や癖が原因です。
例えば、酷い肩コリなどで首や肩に痛みがある場合、骨格関節にトラブルが出ている場合は、正しい位置に戻してあげなければなりません。そうしなければ、痛みは軽減することも消失することもないでしょう!
なぜなら、関節の歪みにより神経への圧迫が起きている場合が多いからです。
これを検査により見つけ出しましたら、正しい位置への矯正を行ないます。矯正は、全体の背骨のカーブ状態や骨盤などの歪み方に寄っても手法が変わりますが、必ず動きの悪い関節部位で神経系に圧迫を起こしている部位にすることになります。
ところが、動きの悪い関節や周辺の筋肉は、その症状が長ければ長いほど固く骨格を引張ってしまっています。
やっとのことで歪んだ骨格関節を戻しても、まだ周辺の筋肉は前後左右の不均衡な緊張状態が残っており、本来ならば数回の調整を要する場合があります。
その不均衡に引張る力が残っているときに、その方がそれまでの悪い姿勢や無理な態勢など、日頃の習慣的な状態を繰り返した場合に、矯正した骨格が少なからず戻ってしまします。
このときに、違和感や痛み・シビレが出てきます。
調整後はできれば姿勢に気をつけて、楽と思える従来良くしている姿勢や態勢は避けたほうが良いのです。
また初回の調整後は、できるだけ期間をあけずに2回目の調整を行なうことが症状改善の早道になります。
調整後の症状は必ず出るものではありませんが、必ず姿勢へのアドバイス等をしておりますのでできるだけ守って頂いて、早期回復につなげていければと思います。
首や肩の痛み・シビレだけでなく、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛といった症状であれば、なおさら姿勢が重要になってきます。
腰部のトラブルがある方は、
1.長時間の正座や横座りを避けて下さい!
2.座っているいる時間が長い方は、できるだけ立って少し歩くことをお薦めです!
3.前屈みの姿勢は要注意!
4.クシャミは止める!
5.中腰で荷物を持つ姿勢は要注意!
6.ソファーに座らない!
7.痛みが強くて立てない方は、無理に立たない!
8.車の運転など、、、
首や肩に痛みがある方は、
1.顔を真っ直ぐにするよう努力して下さい!
2.テレビやPCを長時間見ない!
3.長時間の読書は避ける!
4.編み物なども短時間にする!
5.背中を丸めない!←丸めると首に負担が増えます!
6.重い荷物を片側だけで持たない!
7.寝転んでテレビを見ない!
8.長時間の車の運転など、、、
そして、酷い腰痛の方には必ず負担の少ない立ち方をアドバイスしています。
患者さんに尋ねますと、「そんな姿勢はしていない!」「やってない!」という方が多いですが、調べると再度戻りかけているケースが散見されます。
治療後の姿勢は矯正した骨格を安定させるための大切な要素ですので、できる限り頑張って守って下さい。そのことで、早く改善することも多いのです。
今、何位?→ 人気ブログランキングへ
あまり心配しないでも良いのですが、不安になる方もおられますので少し説明しておきます。
これはカイロに関らず当てはまるケースも多いですので参考になると思います。
初回のカイロ施術においては、ほぼすべての方が帰り際はにこやかに帰られています。必ず調整後に大丈夫か?声を掛けています。
中には、痛みのあった腰や首などをグルグル回して、受ける前の痛みを探すような動きをされる方もおられます。(本来は、そのような動きはしないほうが良い!)
しかし数日後、違和感が出たと心配されて電話される方もたまにおられます。その多くは、しばらくすると治まるものが大半ですが、症状が長い期間出ていた方や強い方は出るケースがあります。
すぐに表れる方、2日ぐらいして出る方など、千差万別です。必ず出るものもありませんし、絶対に出ないものでもありません。
調整後の好転反応の場合もありますが、多くはそれまでの激痛や長年の痛み・シビレを作ってきた体の習慣や癖が原因です。
例えば、酷い肩コリなどで首や肩に痛みがある場合、骨格関節にトラブルが出ている場合は、正しい位置に戻してあげなければなりません。そうしなければ、痛みは軽減することも消失することもないでしょう!
なぜなら、関節の歪みにより神経への圧迫が起きている場合が多いからです。
これを検査により見つけ出しましたら、正しい位置への矯正を行ないます。矯正は、全体の背骨のカーブ状態や骨盤などの歪み方に寄っても手法が変わりますが、必ず動きの悪い関節部位で神経系に圧迫を起こしている部位にすることになります。
ところが、動きの悪い関節や周辺の筋肉は、その症状が長ければ長いほど固く骨格を引張ってしまっています。
やっとのことで歪んだ骨格関節を戻しても、まだ周辺の筋肉は前後左右の不均衡な緊張状態が残っており、本来ならば数回の調整を要する場合があります。
その不均衡に引張る力が残っているときに、その方がそれまでの悪い姿勢や無理な態勢など、日頃の習慣的な状態を繰り返した場合に、矯正した骨格が少なからず戻ってしまします。
このときに、違和感や痛み・シビレが出てきます。
調整後はできれば姿勢に気をつけて、楽と思える従来良くしている姿勢や態勢は避けたほうが良いのです。
また初回の調整後は、できるだけ期間をあけずに2回目の調整を行なうことが症状改善の早道になります。
調整後の症状は必ず出るものではありませんが、必ず姿勢へのアドバイス等をしておりますのでできるだけ守って頂いて、早期回復につなげていければと思います。
首や肩の痛み・シビレだけでなく、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛といった症状であれば、なおさら姿勢が重要になってきます。
腰部のトラブルがある方は、
1.長時間の正座や横座りを避けて下さい!
2.座っているいる時間が長い方は、できるだけ立って少し歩くことをお薦めです!
3.前屈みの姿勢は要注意!
4.クシャミは止める!
5.中腰で荷物を持つ姿勢は要注意!
6.ソファーに座らない!
7.痛みが強くて立てない方は、無理に立たない!
8.車の運転など、、、
首や肩に痛みがある方は、
1.顔を真っ直ぐにするよう努力して下さい!
2.テレビやPCを長時間見ない!
3.長時間の読書は避ける!
4.編み物なども短時間にする!
5.背中を丸めない!←丸めると首に負担が増えます!
6.重い荷物を片側だけで持たない!
7.寝転んでテレビを見ない!
8.長時間の車の運転など、、、
そして、酷い腰痛の方には必ず負担の少ない立ち方をアドバイスしています。
患者さんに尋ねますと、「そんな姿勢はしていない!」「やってない!」という方が多いですが、調べると再度戻りかけているケースが散見されます。
治療後の姿勢は矯正した骨格を安定させるための大切な要素ですので、できる限り頑張って守って下さい。そのことで、早く改善することも多いのです。
今、何位?→ 人気ブログランキングへ
全身の痛みと原因不明の腹痛女性
今月の初めに、全身に痛みと違和感があり、腹痛まであるという女性が来院されました。
過去に他の疾患で院長が数回診ていた方です。
本日、久々に来院です。
前回の腹痛に関しては、カイロの範疇ではありませんが、そこは信頼関係がありましたので来られたようで、すでに医療機関を受診され、結果が出ずに後日要検査とのことで心配しておられたようです。
この女性、まだ20代の若い方なのですが、仕事をバリバリこなしておられます。以前も、仕事のしすぎで腰痛や肩コリ、首の痛みや背中の痛みなどなど、、、、まさに痛みのオンパレード!
腰痛は、整形でも椎間板ヘルニアの診断が出ているほどです。
家が自営でもある関係でしょう、人一倍の働き者です。従業員さんより早く来て仕事を始め、終わりも従業員さんが帰っても仕事をしています。頑張り屋さんなんですね!
前回の来院時は、院長からのアクティベーターによるカイロ治療を受け、すっかり元気になって帰られました。今回も、やはりオーバーワークのためか、全身疲労気味でした。その中でも腰痛と首肩痛です。
アクティベーター治療は、問診後、必要な検査を行なった後、治療テーブルに寝てもらい検査と治療が開始されます。普通の検査とは異なり、患者さん自身に腕を動かしてもらったり、体を少し動かしてもらう方法により、神経系の反応を読み取って治療が進められます。
この検査は、いくつかの方法があり、アイソレーションテストやストレステスト、プレッシャーテストと呼ばれる手法を利用して行われ、患者さんの動きや刺激による反応を下肢長差で診ていきます。
問題がある場合は、下肢長に左右差が発生し、トラブルがあることを体が教えてくれます。その後、その検査をした骨格関節にアクティベーター治療器により、パチンと小気味よい音と刺激により治療が完了します。
各背骨から出ている神経系機能回復のための良い刺激を与えますので、疲労も回復しやすくなるでしょう。それに骨格関節の歪みも取れますので一石二鳥とは、このことです。
この女性の場合は、下肢や骨盤、背骨や上肢のあちこちに神経的な反応が多く見受けられたようです。
治療が終了すると、とても楽になったと喜んで帰られました。
帰り際にその女性から、前回の治療のあと、原因不明の腹痛は嘘のようにスッキリ消失したとのことでした。何が原因したのかは分りませんが、このような不思議なことがたまにあります。人間の不思議さの一つでもあります。
帰り際、その女性、院長に手を合わせられていました。
、、、、心配だったのでしょうね!その後は、腹痛は一切出ていないとのことです。
全身の疲労度がかなり出ていますので、定期的な治療が必要な方です。人間、肉体を持っていますので、どんなに元気な方でも無理をすれば必ず限界がやってきます。この女性の場合は限界を超えているようです。
無理をされないように祈るばかりですね!
過去に他の疾患で院長が数回診ていた方です。
本日、久々に来院です。
前回の腹痛に関しては、カイロの範疇ではありませんが、そこは信頼関係がありましたので来られたようで、すでに医療機関を受診され、結果が出ずに後日要検査とのことで心配しておられたようです。
この女性、まだ20代の若い方なのですが、仕事をバリバリこなしておられます。以前も、仕事のしすぎで腰痛や肩コリ、首の痛みや背中の痛みなどなど、、、、まさに痛みのオンパレード!
腰痛は、整形でも椎間板ヘルニアの診断が出ているほどです。
家が自営でもある関係でしょう、人一倍の働き者です。従業員さんより早く来て仕事を始め、終わりも従業員さんが帰っても仕事をしています。頑張り屋さんなんですね!
前回の来院時は、院長からのアクティベーターによるカイロ治療を受け、すっかり元気になって帰られました。今回も、やはりオーバーワークのためか、全身疲労気味でした。その中でも腰痛と首肩痛です。
アクティベーター治療は、問診後、必要な検査を行なった後、治療テーブルに寝てもらい検査と治療が開始されます。普通の検査とは異なり、患者さん自身に腕を動かしてもらったり、体を少し動かしてもらう方法により、神経系の反応を読み取って治療が進められます。
この検査は、いくつかの方法があり、アイソレーションテストやストレステスト、プレッシャーテストと呼ばれる手法を利用して行われ、患者さんの動きや刺激による反応を下肢長差で診ていきます。
問題がある場合は、下肢長に左右差が発生し、トラブルがあることを体が教えてくれます。その後、その検査をした骨格関節にアクティベーター治療器により、パチンと小気味よい音と刺激により治療が完了します。
各背骨から出ている神経系機能回復のための良い刺激を与えますので、疲労も回復しやすくなるでしょう。それに骨格関節の歪みも取れますので一石二鳥とは、このことです。
この女性の場合は、下肢や骨盤、背骨や上肢のあちこちに神経的な反応が多く見受けられたようです。
治療が終了すると、とても楽になったと喜んで帰られました。
帰り際にその女性から、前回の治療のあと、原因不明の腹痛は嘘のようにスッキリ消失したとのことでした。何が原因したのかは分りませんが、このような不思議なことがたまにあります。人間の不思議さの一つでもあります。
帰り際、その女性、院長に手を合わせられていました。
、、、、心配だったのでしょうね!その後は、腹痛は一切出ていないとのことです。
全身の疲労度がかなり出ていますので、定期的な治療が必要な方です。人間、肉体を持っていますので、どんなに元気な方でも無理をすれば必ず限界がやってきます。この女性の場合は限界を超えているようです。
無理をされないように祈るばかりですね!
カイロプラクティック治療の回数
カイロプラクティックの電話問い合わせの中で、「何回で治りますか?」とよく尋ねられます。
一番答えにくい質問です。
なぜなら電話での問い合わせなので、診てもいない症状に対して何とも言えません!答えようがありません。体のあちこちにいくつもの症状をお持ちの方に特に多い質問です。
いろんな症状の方が来院されますが、酷いと思われるケースでも1回~数回でOKの場合もありますし、そんなに掛からないと思われた症状が何回も掛かるケースもあります。
お話を伺うと整形や整骨院に一年以上も通われていた方が、「1回で治りますか?」という問いかけをされる方もおられます。一年以上も通われていて改善されない症状だとしたら、まず1回では難しいと思われます。特に日常での生活姿勢や負担を避けて、必要な筋力をアップさせることも主治医の先生が話されていたかも知れません。
日々、皆さん仕事や学校、家事など、ジッとしている方は殆どおられませんし、痛くても動かねばならない環境の方もおられます。痛くても動かねばならない方、、、、特にご家庭の主婦の方や出産されたばかりのお母さんもそうですね。ジッとできる方のほうが極端に少ないと思います。
痛みにもよりますが、激痛でない限り、ジッとしているよりも動ける範囲は身体を使ったほうが治りが早いものもあります。逆に、症状によってはある動きだけは避けなければならないものもありますし、数日間は安静が大切というものもあります。カイロ調整後のアドバイスを参考にされて下さい。
症状に関係する筋力の低下が大きく歪みに関与しているケースでは、何度もカイロ調整が必要な場合もあります。正しい位置に戻しても筋力が弱いために、安定できないのです。これでは治りも遅くなったりすることもあります。
例えば、腰痛の方で腹筋がかなり弱い方や膝関節トラブルで下肢筋が弱い方などです。また職業的問題で痛めた部位を酷使しなければならない方など、いろんなケースがあります。さらに症状が酷く、あちこちと痛み以外に関係する部位の矯正も必要な場合です。
骨格が骨太でも、筋力があるかは別問題です。骨格はあくまでも積み木の電柱のようなもので、動かしているのは筋肉なのです。座ったり立ったりできるのも筋肉のお陰なのです。
筋力が低下してくると腰痛や膝などの下肢痛が近寄ってきます。それに姿勢が悪くても腰痛は近寄ってきます。座り方が悪いと腰痛だけでなく股関節や頚椎にも影響を与えてきます。
起き上がるときに腰痛を感じる方が動き出すと痛みがなくなったりするのは筋力と背骨や骨盤の位置の関係です。
椎間板ヘルニアなどによる腰痛と下肢痛やシビレでは、調整の必要な骨格関節が一箇所ではなく、いくつかの調整をしなければないないケースが多く、その間、痛みが軽くなったり元に戻ったりすることもあります。日常での姿勢がかなり重要になりますので、注意事項を必ず守るようにされて下さい。
痛みや診断名にもよりますが何回か適切な調整をしても症状が変わらない!調べても骨の位置がいいのに痛みが軽減しないケースは、専門医を紹介しています。
カイロだけでは難しい症状もあります。そう思っていると、カイロでは難しいと思われた症状がスムーズに回復してしまうものもあります。人間という生き物の難しさですね!
腰痛の多くは、後彎気味の悪い姿勢が大半で猫背姿勢で座られていることが多く、姿勢の管理は優先すべき事柄となります。姿勢改善なくして、腰痛の改善はあり得ないと言ってよいほどです。ご自宅に帰宅後、「横寝でテレビを見る」、「腕枕でゴロンとする」などは、腰痛改善を妨げる姿勢です。以外と知られていませんが、寝転ぶのなら休んだほうが負担も少ないようです。
それに腰や膝が痛いにも関らず、草むしりをしたり、長時間の赤ちゃんの抱っこやお買い物など、腰や膝に負担が掛かります。座り方も正座や横座りはできるだけ避けるようにして下さい。
女性の方で股関節や腰の痛みがある場合は、正座や横座りは絶対に禁物です。股関節や膝を余計に痛める方向に使っていることになります。
肩が痛い人は、痛い側の肩を下にして寝ない!これかなり重要です。以外と痛い側を下にして寝ている方が多いです。体重でさらに動かなくしています。
首の痛みのケースでは、テレビを見るのに正面から見ずに、斜め方向から見ている方が多く、余計に痛みを作っているケースが見受けられます。
スポーツ選手の各種障害による痛みでは、基本は休むことが一番です。回復には痛めた部位に痛めた動きや痛める可能性のある負担を与えないことが鉄則です。
痛みやシビレは嫌なものですが、その結果には必ず原因があります。そして、その原因は一つではなく複数の場合もあります。疾患の歴史が長ければ長いほど、原因は複数になって行くようです。
これは、痛みやシビレを避けるあまり、変な動作や姿勢になってしまうからです。
カイロプラクティックでは、痛みの箇所以外にも関節の動きや前後左右のバランスをチェックします。人体が立つという姿勢保持のために、痛みの箇所以外にも調整しなければならない部分があるからです。
以下のようなケースがあります。
昔、腰を痛めて、その後年に何度も同じ部位を痛めておられた方が、首の痛みで来院されました。しかし、カイロ検査を行うと頚椎の動きに問題は見られず、腰部の大きなズレから来ているものでした。立位でも少し傾いておられ、その傾きを戻すために首のところで重心を戻していたのです。さらに腕枕は常習的で仕事でも大きく身体を半身に捻っているとのことでした。
この方のケースでは、左右の脚長を腰部で矯正したところ、数日で首の痛みは無くなりました。腰部の歪みが起因していたのです。
別のケースでは、腰痛や臀部痛、下肢痛があるご婦人でしたが、数回矯正を行っても一時的には楽になられましたが、同じような症状が翌日・翌々日には現れるというケースです。婦人科で診てもらったところ、婦人科系の問題が見つかりました。婦人科で治療を進めてもらったところ、腰痛や臀部痛、股関節痛は改善しました。
専門医を紹介しなければ、何度カイロ調整をしたところで、改善はありえなかったでしょう。
カイロ調整を受けられましたら、必ずアドバイスが出ます。しっかり守って早く改善するように努力を惜しまないで下さいね!
一番答えにくい質問です。
なぜなら電話での問い合わせなので、診てもいない症状に対して何とも言えません!答えようがありません。体のあちこちにいくつもの症状をお持ちの方に特に多い質問です。
いろんな症状の方が来院されますが、酷いと思われるケースでも1回~数回でOKの場合もありますし、そんなに掛からないと思われた症状が何回も掛かるケースもあります。
お話を伺うと整形や整骨院に一年以上も通われていた方が、「1回で治りますか?」という問いかけをされる方もおられます。一年以上も通われていて改善されない症状だとしたら、まず1回では難しいと思われます。特に日常での生活姿勢や負担を避けて、必要な筋力をアップさせることも主治医の先生が話されていたかも知れません。
日々、皆さん仕事や学校、家事など、ジッとしている方は殆どおられませんし、痛くても動かねばならない環境の方もおられます。痛くても動かねばならない方、、、、特にご家庭の主婦の方や出産されたばかりのお母さんもそうですね。ジッとできる方のほうが極端に少ないと思います。
痛みにもよりますが、激痛でない限り、ジッとしているよりも動ける範囲は身体を使ったほうが治りが早いものもあります。逆に、症状によってはある動きだけは避けなければならないものもありますし、数日間は安静が大切というものもあります。カイロ調整後のアドバイスを参考にされて下さい。
症状に関係する筋力の低下が大きく歪みに関与しているケースでは、何度もカイロ調整が必要な場合もあります。正しい位置に戻しても筋力が弱いために、安定できないのです。これでは治りも遅くなったりすることもあります。
例えば、腰痛の方で腹筋がかなり弱い方や膝関節トラブルで下肢筋が弱い方などです。また職業的問題で痛めた部位を酷使しなければならない方など、いろんなケースがあります。さらに症状が酷く、あちこちと痛み以外に関係する部位の矯正も必要な場合です。
骨格が骨太でも、筋力があるかは別問題です。骨格はあくまでも積み木の電柱のようなもので、動かしているのは筋肉なのです。座ったり立ったりできるのも筋肉のお陰なのです。
筋力が低下してくると腰痛や膝などの下肢痛が近寄ってきます。それに姿勢が悪くても腰痛は近寄ってきます。座り方が悪いと腰痛だけでなく股関節や頚椎にも影響を与えてきます。
起き上がるときに腰痛を感じる方が動き出すと痛みがなくなったりするのは筋力と背骨や骨盤の位置の関係です。
椎間板ヘルニアなどによる腰痛と下肢痛やシビレでは、調整の必要な骨格関節が一箇所ではなく、いくつかの調整をしなければないないケースが多く、その間、痛みが軽くなったり元に戻ったりすることもあります。日常での姿勢がかなり重要になりますので、注意事項を必ず守るようにされて下さい。
痛みや診断名にもよりますが何回か適切な調整をしても症状が変わらない!調べても骨の位置がいいのに痛みが軽減しないケースは、専門医を紹介しています。
カイロだけでは難しい症状もあります。そう思っていると、カイロでは難しいと思われた症状がスムーズに回復してしまうものもあります。人間という生き物の難しさですね!
腰痛の多くは、後彎気味の悪い姿勢が大半で猫背姿勢で座られていることが多く、姿勢の管理は優先すべき事柄となります。姿勢改善なくして、腰痛の改善はあり得ないと言ってよいほどです。ご自宅に帰宅後、「横寝でテレビを見る」、「腕枕でゴロンとする」などは、腰痛改善を妨げる姿勢です。以外と知られていませんが、寝転ぶのなら休んだほうが負担も少ないようです。
それに腰や膝が痛いにも関らず、草むしりをしたり、長時間の赤ちゃんの抱っこやお買い物など、腰や膝に負担が掛かります。座り方も正座や横座りはできるだけ避けるようにして下さい。
女性の方で股関節や腰の痛みがある場合は、正座や横座りは絶対に禁物です。股関節や膝を余計に痛める方向に使っていることになります。
肩が痛い人は、痛い側の肩を下にして寝ない!これかなり重要です。以外と痛い側を下にして寝ている方が多いです。体重でさらに動かなくしています。
首の痛みのケースでは、テレビを見るのに正面から見ずに、斜め方向から見ている方が多く、余計に痛みを作っているケースが見受けられます。
スポーツ選手の各種障害による痛みでは、基本は休むことが一番です。回復には痛めた部位に痛めた動きや痛める可能性のある負担を与えないことが鉄則です。
痛みやシビレは嫌なものですが、その結果には必ず原因があります。そして、その原因は一つではなく複数の場合もあります。疾患の歴史が長ければ長いほど、原因は複数になって行くようです。
これは、痛みやシビレを避けるあまり、変な動作や姿勢になってしまうからです。
カイロプラクティックでは、痛みの箇所以外にも関節の動きや前後左右のバランスをチェックします。人体が立つという姿勢保持のために、痛みの箇所以外にも調整しなければならない部分があるからです。
以下のようなケースがあります。
昔、腰を痛めて、その後年に何度も同じ部位を痛めておられた方が、首の痛みで来院されました。しかし、カイロ検査を行うと頚椎の動きに問題は見られず、腰部の大きなズレから来ているものでした。立位でも少し傾いておられ、その傾きを戻すために首のところで重心を戻していたのです。さらに腕枕は常習的で仕事でも大きく身体を半身に捻っているとのことでした。
この方のケースでは、左右の脚長を腰部で矯正したところ、数日で首の痛みは無くなりました。腰部の歪みが起因していたのです。
別のケースでは、腰痛や臀部痛、下肢痛があるご婦人でしたが、数回矯正を行っても一時的には楽になられましたが、同じような症状が翌日・翌々日には現れるというケースです。婦人科で診てもらったところ、婦人科系の問題が見つかりました。婦人科で治療を進めてもらったところ、腰痛や臀部痛、股関節痛は改善しました。
専門医を紹介しなければ、何度カイロ調整をしたところで、改善はありえなかったでしょう。
カイロ調整を受けられましたら、必ずアドバイスが出ます。しっかり守って早く改善するように努力を惜しまないで下さいね!
肩こりと姿勢
今回は、肩コリと姿勢の関係について書いてみます。
肩コリは、肩の筋肉が硬く凝っていることを表しています。当たり前ですね^^;
その中でもっとも凝わっている筋肉は、上部僧帽筋という筋肉です。
肩コリの段階では、最初に多いのは痛みはないけど肩が張っている状態です。しばらくはその張り感が出たり消えたりします。その後、張り感が取れなくなり、首付け根や肩の一部に違和感が出始めます。
単に肩コリといっても、酷いケースでは肩が挙げられない方、二の腕や指先にシビレが出ている方、首が回せない方、指が曲がりにくいとか、もうここまで来ると肩コリの域を脱しています。
ただ、そのような方々も最初は、単なる肩コリのような張り感から始まっているようで、無かった肩こりを感じるようになってからといわれます。
もし肩関節の前後に痛みを感じたり、動かして痛みを感じる場合は、単なる肩コリではありません。肩の構造上、ある特定の関節構造や筋肉に異常が見つかります。
単なる肩コリの場合はそのまま放置していると、肩と首の間のどこかに痛みが出るようになります。動かさなくても痛みが強かったり、動かしたら痛い場合と分かれます。
肩コリになる原因と関係するものには、、、
1.腕や手先を使う細かい作業の多い方
2.重いものを何度も抱えて同じような動かし方をしている方
3.動きの少ない同じ姿勢を長時間している方
4.運動不足
5.睡眠不足や疲労蓄積
6.精神的ストレス
7.姿勢が悪い(特に猫背気味の方に多い)
8.枕が合っていない
9.腕枕や高枕をよくする方
10.その他
職業的には事務職の方でPC操作の多い方、車の運転を長時間される方、デスクワークがメインの方、細かい文字を見なければならない方、徹夜の仕事が続いている方など、様々です。
しかし、実際に検査や治療をしてみると、肩自体よりも首や姿勢全体に問題があるケースが多いようです。
姿勢が関係しているケースでは、背中が後湾して顔が前に出たような状態が多い方であったり、左右の肩の位置や高さが大きく異なる方にも肩コリが多く、肩甲骨間の張り感が見つかります。
首の違和感や腕の張り感、肩甲骨間に違和感が出始めたら警戒信号かもしれません。また過去に交通事故等によるムチ打ち後遺症の経験がある方にも肩コリが多いようです。
共通点は、姿勢が悪くて頚椎(首の骨)が歪んでいます。
それらの共通事項に思い当たる方は、左右均等に良く動かしてください。前屈みが多い方は、背筋を伸ばして腕を後ろに伸ばしたり、万歳のように腕を振り上げて下さい。作業と逆の動きを作ってあげて下さい。
よく自ら首の骨を「ポキッ」と鳴らす方がおられますが、すぐに止めて下さい。ポキッと鳴ったことで、瞬間スッキリ感じますが、それを続けていると鳴らさなければ常に違和感を感じるようになります。
「ポキッ」と鳴らして改善しているわけではありません。
殆どの場合は、余計に骨の位置が狂って来ています。短時間で違和感が出始めるために余計に首の骨を鳴らしたくなってきます。首の骨の中には脊柱管があり、その中には脊髄神経が通っています。
ある50代前半の男性(会社員)の方は、首が少し傾いた姿で来院されました。首と肩が張って痛みがあり、首がうまく回せないと訴えでした。
検査をすると、2つの首の骨の間で動きが無く、矯正はできないと判断しました。またそれ以外の骨にもゴツゴツ感があり変形性頚椎症の疑いがありました。肩も異様に引きあがりって背中にも後湾が目立ちました。脚の長さも大きく異なり、骨盤と背骨の動きを改善しましたが、首に関してはすぐに整形に行くように勧めました。
2回目に来院された際、すぐに整形に行かれた報告があり、指摘した首の骨は骨同士がすでにくっ付いていたそうです。さらにMRIで脊柱管狭窄症も確認されたようです。くっ付いていた首の骨以外にも変形性があったそうです。
このケースで何も検査をせずに首を矯正していたら、とても信じられない結果になっていたでしょう!神経系の検査や関節の動き検査を必ず実施しますので、重大な結果を見つけることができました。
この男性の話から、やはり若い頃から頻繁に首の骨を鳴らしていたそうです。あるときは首に違和感が取れずに、ポキッと鳴るまで過激に動かしていたそうです。頻繁に鳴らす方で50代以降、首の変形が見つかるケースが多いです。とても危険ですね!
肩コリ以外で、肩の痛みがある場合は、肩関節を構成する上腕骨・鎖骨・肩甲骨、同時に頚椎を調べることが重要です。またスポーツ障害による野球肩やテニス肩、バレー肩、水泳肩など、関節障害や筋肉障害の原因が関係している場合もあります。
心配な場合は、まずは整形外科でレントゲンを使った診断を受けて下さい。骨折やヒビ、靭帯断裂等がなければカイロプラクティックを受診されても良いと思います。逆に回復が早い場合も多々あります。
五十肩のように凍結肩と呼ばれる全く挙がらなくなった肩の場合は、少々回数が掛かる場合もありますが、それ以外の肩こり等による痛みはかなり早期に回復できます。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
ご予約は、0952-27-1313 まで!
肩コリは、肩の筋肉が硬く凝っていることを表しています。当たり前ですね^^;
その中でもっとも凝わっている筋肉は、上部僧帽筋という筋肉です。
肩コリの段階では、最初に多いのは痛みはないけど肩が張っている状態です。しばらくはその張り感が出たり消えたりします。その後、張り感が取れなくなり、首付け根や肩の一部に違和感が出始めます。
単に肩コリといっても、酷いケースでは肩が挙げられない方、二の腕や指先にシビレが出ている方、首が回せない方、指が曲がりにくいとか、もうここまで来ると肩コリの域を脱しています。
ただ、そのような方々も最初は、単なる肩コリのような張り感から始まっているようで、無かった肩こりを感じるようになってからといわれます。
もし肩関節の前後に痛みを感じたり、動かして痛みを感じる場合は、単なる肩コリではありません。肩の構造上、ある特定の関節構造や筋肉に異常が見つかります。
単なる肩コリの場合はそのまま放置していると、肩と首の間のどこかに痛みが出るようになります。動かさなくても痛みが強かったり、動かしたら痛い場合と分かれます。
肩コリになる原因と関係するものには、、、
1.腕や手先を使う細かい作業の多い方
2.重いものを何度も抱えて同じような動かし方をしている方
3.動きの少ない同じ姿勢を長時間している方
4.運動不足
5.睡眠不足や疲労蓄積
6.精神的ストレス
7.姿勢が悪い(特に猫背気味の方に多い)
8.枕が合っていない
9.腕枕や高枕をよくする方
10.その他
職業的には事務職の方でPC操作の多い方、車の運転を長時間される方、デスクワークがメインの方、細かい文字を見なければならない方、徹夜の仕事が続いている方など、様々です。
しかし、実際に検査や治療をしてみると、肩自体よりも首や姿勢全体に問題があるケースが多いようです。
姿勢が関係しているケースでは、背中が後湾して顔が前に出たような状態が多い方であったり、左右の肩の位置や高さが大きく異なる方にも肩コリが多く、肩甲骨間の張り感が見つかります。
首の違和感や腕の張り感、肩甲骨間に違和感が出始めたら警戒信号かもしれません。また過去に交通事故等によるムチ打ち後遺症の経験がある方にも肩コリが多いようです。
共通点は、姿勢が悪くて頚椎(首の骨)が歪んでいます。
それらの共通事項に思い当たる方は、左右均等に良く動かしてください。前屈みが多い方は、背筋を伸ばして腕を後ろに伸ばしたり、万歳のように腕を振り上げて下さい。作業と逆の動きを作ってあげて下さい。
よく自ら首の骨を「ポキッ」と鳴らす方がおられますが、すぐに止めて下さい。ポキッと鳴ったことで、瞬間スッキリ感じますが、それを続けていると鳴らさなければ常に違和感を感じるようになります。
「ポキッ」と鳴らして改善しているわけではありません。
殆どの場合は、余計に骨の位置が狂って来ています。短時間で違和感が出始めるために余計に首の骨を鳴らしたくなってきます。首の骨の中には脊柱管があり、その中には脊髄神経が通っています。
ある50代前半の男性(会社員)の方は、首が少し傾いた姿で来院されました。首と肩が張って痛みがあり、首がうまく回せないと訴えでした。
検査をすると、2つの首の骨の間で動きが無く、矯正はできないと判断しました。またそれ以外の骨にもゴツゴツ感があり変形性頚椎症の疑いがありました。肩も異様に引きあがりって背中にも後湾が目立ちました。脚の長さも大きく異なり、骨盤と背骨の動きを改善しましたが、首に関してはすぐに整形に行くように勧めました。
2回目に来院された際、すぐに整形に行かれた報告があり、指摘した首の骨は骨同士がすでにくっ付いていたそうです。さらにMRIで脊柱管狭窄症も確認されたようです。くっ付いていた首の骨以外にも変形性があったそうです。
このケースで何も検査をせずに首を矯正していたら、とても信じられない結果になっていたでしょう!神経系の検査や関節の動き検査を必ず実施しますので、重大な結果を見つけることができました。
この男性の話から、やはり若い頃から頻繁に首の骨を鳴らしていたそうです。あるときは首に違和感が取れずに、ポキッと鳴るまで過激に動かしていたそうです。頻繁に鳴らす方で50代以降、首の変形が見つかるケースが多いです。とても危険ですね!
肩コリ以外で、肩の痛みがある場合は、肩関節を構成する上腕骨・鎖骨・肩甲骨、同時に頚椎を調べることが重要です。またスポーツ障害による野球肩やテニス肩、バレー肩、水泳肩など、関節障害や筋肉障害の原因が関係している場合もあります。
心配な場合は、まずは整形外科でレントゲンを使った診断を受けて下さい。骨折やヒビ、靭帯断裂等がなければカイロプラクティックを受診されても良いと思います。逆に回復が早い場合も多々あります。
五十肩のように凍結肩と呼ばれる全く挙がらなくなった肩の場合は、少々回数が掛かる場合もありますが、それ以外の肩こり等による痛みはかなり早期に回復できます。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
ご予約は、0952-27-1313 まで!
生理痛について
生理痛、、、この症状で来院される女性も多いですね!
かなり酷い方は、痛み止めを飲みながら我慢して仕事されているようです。
男性には理解できない痛みですが、悩んでいる女性は割りと多い傾向にあるようです。
カイロプラクティックでは、特に生理痛のための矯正という決まった方法はありませんが、骨盤(仙骨含む)や腰椎、それに胸椎下部を必ず調べて正しく矯正します。正常な関節の位置と機能を回復させて、神経系の機能を確認します。
骨盤や背骨の歪みが起因している場合は、おおよそ数回で生理時の痛みは、激減または消失しています。原因が婦人科系や精神的トラブルがある場合は、治らないケースもあるかも知れません。今のところ、かなり改善された方ばかりですが、再発する方もいます。
具体的な歪みとしては、腸骨と仙骨、腰椎全般、それに下部胸椎に問題があります。
生理痛の件で、父と話していたところ、過去に高校3年生の女の子の例を話してくれました。もうかれこれ十年以上も前の患者さんの話です。
体の歪みを改善したいとお母さんと高校3年生の女の子2人で来院され、最初のカイロ調整している際に、突然その女の子に生理が始まってしまったことがあったそうです。
高校3年生ですから、生理の兆候や予定日などが分っているはずと思っていたところ、お母さんいわく、「これまで色んな医療期間で診てもらったけど何が原因で生理が始まらないのか不明!」だったらしいです。
父は、そのお母さんに最初から話してくれれば、それ相応の治療をしたのに!と、話したらしいのですが、その娘さんが「恥ずかしいので話さないで!」と言っていたとのことでした。
婦人科系と言えば不妊症がありますが、過去に武雄の方で16年間も妊娠できない方がおめでたになられたこともあったそうです。一家ぐるみでお礼に来られたことがあると話していました。
生理痛に関しても、不妊症に関しても、そのための矯正の方法があるわけではありませんが、子宮や卵巣など、骨盤の中は重要な組織を守るための頑丈な骨格ですので、歪めば何らかの影響があってもおかしくありません。歪んでいても全く痛みが出ない方もいるかと思えば、それほど歪んでいないのに強い痛みが出ている方もおられます。
生理痛が酷い方は、一度カイロ治療をしばらく受けてみる価値があると思います。生理痛の治療に来られた方々で、100%ではありませんが便秘や冷え性が改善された例も多々ありますし、周期が安定した報告もあります。
大学のクリニックは入っていたときも腰痛で来られていた女性の患者さんが、生理痛が出なくなった例や便通が良くなったと報告を受けたこともあります。
痛みは早く解消したいですね!
かなり酷い方は、痛み止めを飲みながら我慢して仕事されているようです。
男性には理解できない痛みですが、悩んでいる女性は割りと多い傾向にあるようです。
カイロプラクティックでは、特に生理痛のための矯正という決まった方法はありませんが、骨盤(仙骨含む)や腰椎、それに胸椎下部を必ず調べて正しく矯正します。正常な関節の位置と機能を回復させて、神経系の機能を確認します。
骨盤や背骨の歪みが起因している場合は、おおよそ数回で生理時の痛みは、激減または消失しています。原因が婦人科系や精神的トラブルがある場合は、治らないケースもあるかも知れません。今のところ、かなり改善された方ばかりですが、再発する方もいます。
具体的な歪みとしては、腸骨と仙骨、腰椎全般、それに下部胸椎に問題があります。
生理痛の件で、父と話していたところ、過去に高校3年生の女の子の例を話してくれました。もうかれこれ十年以上も前の患者さんの話です。
体の歪みを改善したいとお母さんと高校3年生の女の子2人で来院され、最初のカイロ調整している際に、突然その女の子に生理が始まってしまったことがあったそうです。
高校3年生ですから、生理の兆候や予定日などが分っているはずと思っていたところ、お母さんいわく、「これまで色んな医療期間で診てもらったけど何が原因で生理が始まらないのか不明!」だったらしいです。
父は、そのお母さんに最初から話してくれれば、それ相応の治療をしたのに!と、話したらしいのですが、その娘さんが「恥ずかしいので話さないで!」と言っていたとのことでした。
婦人科系と言えば不妊症がありますが、過去に武雄の方で16年間も妊娠できない方がおめでたになられたこともあったそうです。一家ぐるみでお礼に来られたことがあると話していました。
生理痛に関しても、不妊症に関しても、そのための矯正の方法があるわけではありませんが、子宮や卵巣など、骨盤の中は重要な組織を守るための頑丈な骨格ですので、歪めば何らかの影響があってもおかしくありません。歪んでいても全く痛みが出ない方もいるかと思えば、それほど歪んでいないのに強い痛みが出ている方もおられます。
生理痛が酷い方は、一度カイロ治療をしばらく受けてみる価値があると思います。生理痛の治療に来られた方々で、100%ではありませんが便秘や冷え性が改善された例も多々ありますし、周期が安定した報告もあります。
大学のクリニックは入っていたときも腰痛で来られていた女性の患者さんが、生理痛が出なくなった例や便通が良くなったと報告を受けたこともあります。
痛みは早く解消したいですね!
膝の痛み
今回は、膝の痛みについて書いてみます。
膝疾患は、当LFカイロセンターでも来院される数が多い症状です。
どのような状態で来院されるかというと、、、。
1.膝周辺に水が溜まって痛い。
2.曲げる度に膝の中でグツグツ音がする。
3.膝の下のところが隆起して痛い。
4.階段の昇り降りがしずらい。
5.膝が曲げると痛い。
6.膝の内側または外側が痛い。
7.膝の奥が痛い。
8.膝の変形性によるトラブル。
9.お皿のところが痛い。
10.膝の後ろが痛い。
11.膝に力が入らない。
12.その他
上記のような症状が大半ですね!
膝の変形性による問題は、まずは整形外科でレントゲン撮影と診断を受けるように薦めます。
また内出血や靭帯断裂が疑われるケースも整形に行くように伝えています。
症状に関らず、上記のような内容で来院されましたら
触診による骨状態や靭帯部位、関節包、筋肉や腱の状態を調べます。
ある部位に圧痛が出ているか?またケースに寄っては、腱反射テストで反応をみます。
さらに関節の正しい位置確認と関節の可動性を調べます。
どのような膝問題であっても、その上下にある足首や股関節、それに骨盤と神経系問題を調べなければなりません。膝自体には問題がなく、股関節や足首の関節、腰椎神経や骨盤との接合問題等を確認することから判断していきます。
特に下腿(膝から下の骨:スネの骨)と大腿部の動き具合は大切です。しかし、その膝関節の動きによる問題があまり無い場合は、足首の関節の位置と動き、股関節の動き、骨盤関節の動きを判断し、要素となる筋群の筋力を確認します。
往々にして膝関節のケースは、関節のズレと脚力の筋力低下、体重による負荷、膝への負担の増加など、膝の筋力に問題がある場合も多く、本来ならばあまり出ない症状が出たケースなど、様々な要因があります。
また、膝に痛みを感じているのに無理して正座や横座りをするなど、さらに膝疾患を悪化させるような日常の行為も見逃せません。お孫さんの子守りの抱っこや庭の草むしり、好きな登山や観光による歩きすぎなども痛みの原因となっていることもあります。
原因は一つではなく複数のケースが多々ありますので、完治するまでは無理な使い方を減らしてもらい、的確な検査に寄ってカイロ治療を実施します。水が溜まるケースは、膝関節内の関節腔内の圧力が著しく低下すると、必ず脳が判断して圧力を高めようと水を足してきます。
圧力が維持されると水の量は止まりますが、膨れた腫れは皮膚を押し上げてきますので、その為に痛みを強く感じてしまいます。影響している足首や股関節を含め、膝関節の位置を整えて、腰椎神経の関係や骨盤の位置を正しく修正すると、水は自然に引いてなくなります。
膝関節のズレは、内側方向や外側方向、前方方向や後方方向のいずれかにズレているケースも多く、その状態に回旋(捻れ)が高い確率で発生しています。また膝問題以前に腰痛を経験された方が多く、膝への神経系や脚をささえる大きな筋群のトラブルも見つかります。
注意しなければならないことは、痛い側の膝を庇う為に反対側の膝に痛みが出るようになってしまうことです。膝疾患が長い方は、右に出たり左に出たりと行ったり来たりします。50代後半から足腰も弱りやすいし、運動不足による体重負荷など、注意が必要です。日頃から足腰の強化が大切です。
70過ぎのご婦人のケースを紹介します。
以前よりたまに腰痛が出ていたYさん、お孫さんの子守りを熱心にされていたとのことで、腰と膝に問題が発生されていました。膝には水がたまり、整形に行くと水を抜かれたそうです。水を抜いてもらうと嘘のように痛みは軽減します。そんな状態を数年繰り返されていました。
しかし、水を抜いても痛みが止まらなくなったりしたときもあり、ブロック注射で痛みを消していたそうです。最近になって、膝が大きくなったように感じ、主治医の先生に聞いてみたところ、膝関節が変形しているとの診断でした。
正座も痛くて出来なくなり、子守りも腰痛が悪化!足首にも浮腫みが出て引かなくなり、ビっこを引くような姿で来院されました。
膝の状態は、目で見て分るほど変形が進んでおり、水による痛みと関節内での音(グツグツ)が出ていました。筋力も弱く、膝のお皿も正しい位置にはありません。さらに足首の浮腫みも酷く、力も入らないとのことでした。
まずは関節の動きを検査して筋力を確認すると、あちこちと問題が多く、可能な範囲で関節を正しい位置に軽い矯正です。足首の浮腫みも外くるぶしのところがパンパンでした。足首の関節も歪み放題で、今まで膝を庇うあまり、変な歩き方をされてきたのでしょう!辛かったはずです。
股関節や骨盤もズレがあちこちにありましたので、適正な位置に矯正していきました。同時に低下している筋力の強化がなければ歩行すら無理と判断し、足首の筋力を挙げる運動を毎日行ってもらいました。
3ヶ月もすると、足首の浮腫みは解消して膝にも力が入るように回復!しかし、膝の痛みは軽減したもののまだ出たり消えたりしています。続けて腰椎と骨盤の矯正を持続しながら、膝の強化のための運動をアドバイスして、歩行時の痛みは出なくなりました。しかし、一旦変形した膝関節は元に戻ることはありませんので、これ以上、膝の間隙が減らないようにわずかな機能を維持できる矯正を行っています。
現在は、正座はしないように家では椅子の生活に変えて頂き、お孫さんの抱っこも止めて頂き、短い時間のオンブOKとしました。痛みはすっかりでなくなりましたが、現在も足首と膝の強化は継続してもらっています。
ご本人さんは、痛みがなく歩けるだけでも嘘のように楽な生活になりましたと喜んでおられます。
下肢の関節の正しい位置の確保、筋力の強化、負荷の軽減と生活様式の改善など、一生懸命に協力して頂いたお陰と思います。これ以上症状が進行すると、整形の先生が仰った人工膝関節のお世話にならざる得ないかも知れません。膝に違和感があれば、まずは正座や横座りは一度止めて診断を仰ぎましょう。
ここまで酷くなければ、もっと短期間で改善したはずです。スポーツ選手の膝問題等も含め、割と早期の内に改善しています。
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ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 予約電話0952-27-1313
膝疾患は、当LFカイロセンターでも来院される数が多い症状です。
どのような状態で来院されるかというと、、、。
1.膝周辺に水が溜まって痛い。
2.曲げる度に膝の中でグツグツ音がする。
3.膝の下のところが隆起して痛い。
4.階段の昇り降りがしずらい。
5.膝が曲げると痛い。
6.膝の内側または外側が痛い。
7.膝の奥が痛い。
8.膝の変形性によるトラブル。
9.お皿のところが痛い。
10.膝の後ろが痛い。
11.膝に力が入らない。
12.その他
上記のような症状が大半ですね!
膝の変形性による問題は、まずは整形外科でレントゲン撮影と診断を受けるように薦めます。
また内出血や靭帯断裂が疑われるケースも整形に行くように伝えています。
症状に関らず、上記のような内容で来院されましたら
触診による骨状態や靭帯部位、関節包、筋肉や腱の状態を調べます。
ある部位に圧痛が出ているか?またケースに寄っては、腱反射テストで反応をみます。
さらに関節の正しい位置確認と関節の可動性を調べます。
どのような膝問題であっても、その上下にある足首や股関節、それに骨盤と神経系問題を調べなければなりません。膝自体には問題がなく、股関節や足首の関節、腰椎神経や骨盤との接合問題等を確認することから判断していきます。
特に下腿(膝から下の骨:スネの骨)と大腿部の動き具合は大切です。しかし、その膝関節の動きによる問題があまり無い場合は、足首の関節の位置と動き、股関節の動き、骨盤関節の動きを判断し、要素となる筋群の筋力を確認します。
往々にして膝関節のケースは、関節のズレと脚力の筋力低下、体重による負荷、膝への負担の増加など、膝の筋力に問題がある場合も多く、本来ならばあまり出ない症状が出たケースなど、様々な要因があります。
また、膝に痛みを感じているのに無理して正座や横座りをするなど、さらに膝疾患を悪化させるような日常の行為も見逃せません。お孫さんの子守りの抱っこや庭の草むしり、好きな登山や観光による歩きすぎなども痛みの原因となっていることもあります。
原因は一つではなく複数のケースが多々ありますので、完治するまでは無理な使い方を減らしてもらい、的確な検査に寄ってカイロ治療を実施します。水が溜まるケースは、膝関節内の関節腔内の圧力が著しく低下すると、必ず脳が判断して圧力を高めようと水を足してきます。
圧力が維持されると水の量は止まりますが、膨れた腫れは皮膚を押し上げてきますので、その為に痛みを強く感じてしまいます。影響している足首や股関節を含め、膝関節の位置を整えて、腰椎神経の関係や骨盤の位置を正しく修正すると、水は自然に引いてなくなります。
膝関節のズレは、内側方向や外側方向、前方方向や後方方向のいずれかにズレているケースも多く、その状態に回旋(捻れ)が高い確率で発生しています。また膝問題以前に腰痛を経験された方が多く、膝への神経系や脚をささえる大きな筋群のトラブルも見つかります。
注意しなければならないことは、痛い側の膝を庇う為に反対側の膝に痛みが出るようになってしまうことです。膝疾患が長い方は、右に出たり左に出たりと行ったり来たりします。50代後半から足腰も弱りやすいし、運動不足による体重負荷など、注意が必要です。日頃から足腰の強化が大切です。
70過ぎのご婦人のケースを紹介します。
以前よりたまに腰痛が出ていたYさん、お孫さんの子守りを熱心にされていたとのことで、腰と膝に問題が発生されていました。膝には水がたまり、整形に行くと水を抜かれたそうです。水を抜いてもらうと嘘のように痛みは軽減します。そんな状態を数年繰り返されていました。
しかし、水を抜いても痛みが止まらなくなったりしたときもあり、ブロック注射で痛みを消していたそうです。最近になって、膝が大きくなったように感じ、主治医の先生に聞いてみたところ、膝関節が変形しているとの診断でした。
正座も痛くて出来なくなり、子守りも腰痛が悪化!足首にも浮腫みが出て引かなくなり、ビっこを引くような姿で来院されました。
膝の状態は、目で見て分るほど変形が進んでおり、水による痛みと関節内での音(グツグツ)が出ていました。筋力も弱く、膝のお皿も正しい位置にはありません。さらに足首の浮腫みも酷く、力も入らないとのことでした。
まずは関節の動きを検査して筋力を確認すると、あちこちと問題が多く、可能な範囲で関節を正しい位置に軽い矯正です。足首の浮腫みも外くるぶしのところがパンパンでした。足首の関節も歪み放題で、今まで膝を庇うあまり、変な歩き方をされてきたのでしょう!辛かったはずです。
股関節や骨盤もズレがあちこちにありましたので、適正な位置に矯正していきました。同時に低下している筋力の強化がなければ歩行すら無理と判断し、足首の筋力を挙げる運動を毎日行ってもらいました。
3ヶ月もすると、足首の浮腫みは解消して膝にも力が入るように回復!しかし、膝の痛みは軽減したもののまだ出たり消えたりしています。続けて腰椎と骨盤の矯正を持続しながら、膝の強化のための運動をアドバイスして、歩行時の痛みは出なくなりました。しかし、一旦変形した膝関節は元に戻ることはありませんので、これ以上、膝の間隙が減らないようにわずかな機能を維持できる矯正を行っています。
現在は、正座はしないように家では椅子の生活に変えて頂き、お孫さんの抱っこも止めて頂き、短い時間のオンブOKとしました。痛みはすっかりでなくなりましたが、現在も足首と膝の強化は継続してもらっています。
ご本人さんは、痛みがなく歩けるだけでも嘘のように楽な生活になりましたと喜んでおられます。
下肢の関節の正しい位置の確保、筋力の強化、負荷の軽減と生活様式の改善など、一生懸命に協力して頂いたお陰と思います。これ以上症状が進行すると、整形の先生が仰った人工膝関節のお世話にならざる得ないかも知れません。膝に違和感があれば、まずは正座や横座りは一度止めて診断を仰ぎましょう。
ここまで酷くなければ、もっと短期間で改善したはずです。スポーツ選手の膝問題等も含め、割と早期の内に改善しています。
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ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 予約電話0952-27-1313
首の痛みと偏頭痛
不定愁訴の中でも割りと多い「首の痛みと偏頭痛」の患者さんのケースをご紹介します。
首や肩の痛みは、不定愁訴の中でももっとも多い症状です。
LFカイロセンターでもかなりの方が来院しています。その6割の方は頭痛薬や医療機関からの薬を処方されて服用されている方が多いです。
カイロプラクティックでは、肩や首の筋肉機能、頚椎と胸椎上部の関節状態と神経系の伝達機能を調べます。酷い症状のケースでは、首の痛みだけでなく頭痛もあり、部位的に各種の検査をしなければなりません。
例えば、頚椎ヘルニアや胸郭出口症候群によるものなのか?
頚椎動脈障害は?
筋肉の緊張性によるものなのか?
交通事故の過去歴は?
肩関節や頚椎の椎間関節等の不具合なのか?
また内科的な問題はないのか?
精神的ストレスはどうなのか?
使いすぎによる影響(環境問題)はどうなのか?
ただ単に痛いからとすぐに矯正することはありません。また筋肉が凝っているケースでも揉み解したり強く押したりすることもありません。
強い刺激で揉み解したり押したりすると、その反動により余計に揉みごわりや押しごわりが出てきます。一時的には気持ちよくても後々、もっと症状が悪化する場合があるのです。
カイロプラクティックでは、脊髄内圧や血管圧迫障害が無いか検査して、次に神経系圧迫が無いかを調べます。それらの反応が無い場合に、可動性を確認して、問題となっている箇所を安全に矯正します。
90%以上の方は、その日の内に軽く感じるようになられます。
過去、患者さんで首肩の痛みと偏頭痛、それに指のシビレの方がおられました。
各種の検査の結果、仕事上(キーパンチャー)による使いすぎと同側の筋肉の過緊張があり、胸郭出口症候群の兆候と頚椎ヘルニア(医療機関の診断)でした。
幸いにレントゲンを持参されましたので、見てみるとストレートネックという首の骨が真っ直ぐになっている画像でした。細かく検査すると、C5~C6に問題があったようです。また首の下の胸椎上部(T1~T3)の背骨にも回旋変位と屈曲変位があり、首が正常な動きを再現できない状態でした。
筋肉も肩コリの筋肉と呼ばれる僧帽筋がパンパンに張っており、キーパンチャーの業務のすごさに驚きました。あちこちの整体や整骨院、鍼灸院にも通院されていたようです。
カイロ的治療では、まず土台となる骨盤を調えて、全身の背骨の可動を改善し、問題の胸椎上部の椎骨を正しい位置に戻します。これだけでも首の回旋が楽になります。そこで再度いくつかの検査を施して、胸郭出口症候群反応の斜角筋トラブルを修正するために第一肋骨の位置を修正。これで指先のシビレは消失しました。
首ののストレートネックは、C5~C6の頚椎を正しい位置に戻しました。
この段階で、患者さんの首はスムーズに回るようになりました。目がすっきり見えるようになりましたと仰ってました。
痛みも軽減していますが、まだ残っています。腕や肩の負担が大きい仕事ですので、ある方法でそれを軽減するアドバイスをしました。
2回目の来院では、あれほど痛かった首や頭痛がほとんど消えたということで、長年骨格の関節の歪みがそのままになっていたのでしょう。腕や手の筋力も回復しています。カイロ治療は、頚椎の軽い矯正、後頭骨の矯正、頭蓋骨の縫合(側頭骨の鱗状縫合)調整をしました。
ただ姿勢が悪いので日常での姿勢改善のための指導と、注意点を説明しました。
骨は一度正しい位置に戻せば、余程のことが無い限りすぐには戻りません。しかし、長年の姿勢の習慣性や一日の大半を占める仕事上の姿勢を改善していかない限り、また片側だけの負担が骨をずらしたり、良く使う筋肉ばかりに悪影響します。
昔の先達達は、子供達にいつも背筋を伸ばすように言っていたようです。私も親からよく言われたものです。背骨から沢山の大切な神経が出ていますので、姿勢を良くすることは健康と健康維持にしっかり繋がるのですね!
最後になりますが、良くご自分で首の骨を「ポキッ」と鳴らす方がおられますが、止めることをお勧めします。骨が鳴っただけで問題は消えませんし、鳴らしていけば先々大変なことに繋がる可能性があります。それに非常に危険な行為なのです。
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首や肩の痛みは、不定愁訴の中でももっとも多い症状です。
LFカイロセンターでもかなりの方が来院しています。その6割の方は頭痛薬や医療機関からの薬を処方されて服用されている方が多いです。
カイロプラクティックでは、肩や首の筋肉機能、頚椎と胸椎上部の関節状態と神経系の伝達機能を調べます。酷い症状のケースでは、首の痛みだけでなく頭痛もあり、部位的に各種の検査をしなければなりません。
例えば、頚椎ヘルニアや胸郭出口症候群によるものなのか?
頚椎動脈障害は?
筋肉の緊張性によるものなのか?
交通事故の過去歴は?
肩関節や頚椎の椎間関節等の不具合なのか?
また内科的な問題はないのか?
精神的ストレスはどうなのか?
使いすぎによる影響(環境問題)はどうなのか?
ただ単に痛いからとすぐに矯正することはありません。また筋肉が凝っているケースでも揉み解したり強く押したりすることもありません。
強い刺激で揉み解したり押したりすると、その反動により余計に揉みごわりや押しごわりが出てきます。一時的には気持ちよくても後々、もっと症状が悪化する場合があるのです。
カイロプラクティックでは、脊髄内圧や血管圧迫障害が無いか検査して、次に神経系圧迫が無いかを調べます。それらの反応が無い場合に、可動性を確認して、問題となっている箇所を安全に矯正します。
90%以上の方は、その日の内に軽く感じるようになられます。
過去、患者さんで首肩の痛みと偏頭痛、それに指のシビレの方がおられました。
各種の検査の結果、仕事上(キーパンチャー)による使いすぎと同側の筋肉の過緊張があり、胸郭出口症候群の兆候と頚椎ヘルニア(医療機関の診断)でした。
幸いにレントゲンを持参されましたので、見てみるとストレートネックという首の骨が真っ直ぐになっている画像でした。細かく検査すると、C5~C6に問題があったようです。また首の下の胸椎上部(T1~T3)の背骨にも回旋変位と屈曲変位があり、首が正常な動きを再現できない状態でした。
筋肉も肩コリの筋肉と呼ばれる僧帽筋がパンパンに張っており、キーパンチャーの業務のすごさに驚きました。あちこちの整体や整骨院、鍼灸院にも通院されていたようです。
カイロ的治療では、まず土台となる骨盤を調えて、全身の背骨の可動を改善し、問題の胸椎上部の椎骨を正しい位置に戻します。これだけでも首の回旋が楽になります。そこで再度いくつかの検査を施して、胸郭出口症候群反応の斜角筋トラブルを修正するために第一肋骨の位置を修正。これで指先のシビレは消失しました。
首ののストレートネックは、C5~C6の頚椎を正しい位置に戻しました。
この段階で、患者さんの首はスムーズに回るようになりました。目がすっきり見えるようになりましたと仰ってました。
痛みも軽減していますが、まだ残っています。腕や肩の負担が大きい仕事ですので、ある方法でそれを軽減するアドバイスをしました。
2回目の来院では、あれほど痛かった首や頭痛がほとんど消えたということで、長年骨格の関節の歪みがそのままになっていたのでしょう。腕や手の筋力も回復しています。カイロ治療は、頚椎の軽い矯正、後頭骨の矯正、頭蓋骨の縫合(側頭骨の鱗状縫合)調整をしました。
ただ姿勢が悪いので日常での姿勢改善のための指導と、注意点を説明しました。
骨は一度正しい位置に戻せば、余程のことが無い限りすぐには戻りません。しかし、長年の姿勢の習慣性や一日の大半を占める仕事上の姿勢を改善していかない限り、また片側だけの負担が骨をずらしたり、良く使う筋肉ばかりに悪影響します。
昔の先達達は、子供達にいつも背筋を伸ばすように言っていたようです。私も親からよく言われたものです。背骨から沢山の大切な神経が出ていますので、姿勢を良くすることは健康と健康維持にしっかり繋がるのですね!
最後になりますが、良くご自分で首の骨を「ポキッ」と鳴らす方がおられますが、止めることをお勧めします。骨が鳴っただけで問題は消えませんし、鳴らしていけば先々大変なことに繋がる可能性があります。それに非常に危険な行為なのです。
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腕肘と手首の痛み・シビレ
臨床日記です。
臨床データは山のようにありますが、本日来院された女性の患者さんのデータを簡単にご紹介します。
この女性(51歳)スーパー勤務でお酒コーナーの担当者です。
10日前ぐらいから、手首や肘に痛みが出るようになり中指と薬指に若干シビレを感じはじめ、その後、10日ほど経過したにも関らず痛みが取れずに不安になり、紹介により来院されました。
問診しますと、別に打撲や捻挫ではなく、どうも腕の使いすぎによる問題のようでした。
ちなみに雑巾を絞る動作をして頂いても痛みはでませんでした。
お仕事は、お酒コーナーの担当ということで、箱に入ったアルコール類を運んだり
ビールを王冠のところでつまむ動作が多いということでした。これから夏に向けてアルコールの消費量が激増するために、腕や肩、背中や腰に大きな負担が発生します。
これからの売り場作りのために消費者向けのコーナー作りをされたことが原因だったようです。
検査は、手首の関節・肘の関節・肩の関節、それに動作に伴う筋群の筋力検査や頚椎の神経障害が無いか?実施しました。すると、腕橈骨筋という筋肉と長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋・尺側手根伸筋という手首を上に起こす(背屈)筋群、それに回外筋にトラブルがあり、頚椎のC6~C8にもトラブルがありました。
指にシビレ感がありましたので、まずは頚椎ヘルニアの有無を検査しましたがそれは陰性でした。
関節の動きでは腕橈骨筋の緊張時に肘の外側に痛みが強く出て、橈骨が上外方にズレを起こしていました。また手首を起こす筋群はトーンが高く、いわゆる使いすぎ症候群で、負荷に耐え切れず痛みの原因になっていた様です。
橈骨を正常な位置に戻して、頚椎のC6~C7を正常に戻して、負荷を軽減させるテーピングをしました。再度、検査を実施すると、痛みは30%程度に軽減していました。
仕事上での負荷はこれから益々掛かりますので、早期に治療に来て頂いてよかったと思います。2回目の治療は来週予約ですが、負荷を掛けない努力をして頂くために持ち上げ方やつまみ方をアドバイス。
喜んで帰宅されました。
中指と薬指のシビレは頚椎を軽く矯正後は消失し、いくつかの筋力検査での筋の弱化反応も消失!しっかり力が入るようになられました。めでたしめでたしですね!
筋肉は必ず関節を跨いで付着しており、筋肉の痛みでも関節の正常な機能と位置構造の検査をしなければなりません。レントゲンでも不明なわずかな動きを検出できれば、改善回復も早くなります。
早期の受診と明確な検査、それに的確なカイロ治療で改善しました。この方の場合は検査から治療までわずか20分でした。アドバイスまで入れて30分ほどで終了です。
短い治療時間ですが、原因が判明してカイロプラクティックの適応と分れば、治療時間はそれほど長くは要りません。少し掛かるケースも多々ありますが、40分もあれば必要な治療のみで十分です。揉み解しもマッサージも不要なケースが多いようです。
腕が痛い、肘が痛い、指先にシビレを感じる方は、一度カイロプラクティックを受診する価値があると思います。
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この女性(51歳)スーパー勤務でお酒コーナーの担当者です。
10日前ぐらいから、手首や肘に痛みが出るようになり中指と薬指に若干シビレを感じはじめ、その後、10日ほど経過したにも関らず痛みが取れずに不安になり、紹介により来院されました。
問診しますと、別に打撲や捻挫ではなく、どうも腕の使いすぎによる問題のようでした。
ちなみに雑巾を絞る動作をして頂いても痛みはでませんでした。
お仕事は、お酒コーナーの担当ということで、箱に入ったアルコール類を運んだり
ビールを王冠のところでつまむ動作が多いということでした。これから夏に向けてアルコールの消費量が激増するために、腕や肩、背中や腰に大きな負担が発生します。
これからの売り場作りのために消費者向けのコーナー作りをされたことが原因だったようです。
検査は、手首の関節・肘の関節・肩の関節、それに動作に伴う筋群の筋力検査や頚椎の神経障害が無いか?実施しました。すると、腕橈骨筋という筋肉と長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋・尺側手根伸筋という手首を上に起こす(背屈)筋群、それに回外筋にトラブルがあり、頚椎のC6~C8にもトラブルがありました。
指にシビレ感がありましたので、まずは頚椎ヘルニアの有無を検査しましたがそれは陰性でした。
関節の動きでは腕橈骨筋の緊張時に肘の外側に痛みが強く出て、橈骨が上外方にズレを起こしていました。また手首を起こす筋群はトーンが高く、いわゆる使いすぎ症候群で、負荷に耐え切れず痛みの原因になっていた様です。
橈骨を正常な位置に戻して、頚椎のC6~C7を正常に戻して、負荷を軽減させるテーピングをしました。再度、検査を実施すると、痛みは30%程度に軽減していました。
仕事上での負荷はこれから益々掛かりますので、早期に治療に来て頂いてよかったと思います。2回目の治療は来週予約ですが、負荷を掛けない努力をして頂くために持ち上げ方やつまみ方をアドバイス。
喜んで帰宅されました。
中指と薬指のシビレは頚椎を軽く矯正後は消失し、いくつかの筋力検査での筋の弱化反応も消失!しっかり力が入るようになられました。めでたしめでたしですね!
筋肉は必ず関節を跨いで付着しており、筋肉の痛みでも関節の正常な機能と位置構造の検査をしなければなりません。レントゲンでも不明なわずかな動きを検出できれば、改善回復も早くなります。
早期の受診と明確な検査、それに的確なカイロ治療で改善しました。この方の場合は検査から治療までわずか20分でした。アドバイスまで入れて30分ほどで終了です。
短い治療時間ですが、原因が判明してカイロプラクティックの適応と分れば、治療時間はそれほど長くは要りません。少し掛かるケースも多々ありますが、40分もあれば必要な治療のみで十分です。揉み解しもマッサージも不要なケースが多いようです。
腕が痛い、肘が痛い、指先にシビレを感じる方は、一度カイロプラクティックを受診する価値があると思います。
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