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O脚=正座?(1)
来院される方やお問い合わせもあります「Oj脚」
O脚の多くは、産まれもった先天的なものは少ないです。
その多くは後天的に作られていきます。
ということは、日頃から注意すればある程度は防げるということです。
このある程度というのが、防止してもどうしてもなってしまう傾向があります。
それは遺伝的要素です。
しかし、それでも防げます。

1.正常な脚は、一番左側です。
2.目立つO脚です。
3.X脚のように見えますが、O脚です。
4.膝から下のO脚です。
共通点は、膝がすべて内側を向いています。
O脚が気になる方は、以下のことを充分に守って下さいね!
1.正座を少なくする
2.横すわりをしない
3.ぺチャンコ座りをしない
4.膝を長時間組まない
5.立っている時、片側のみに体重を掛けない
6.内股立ちをしない
7.その他
どうですか?
当てはまる条件はありますか?
説明します。
1.の正座を少なくするは、
正座をすると踵を両側に開いてお尻を乗せますが、それがO脚を作るための条件です。
膝から下が、内側に捻られて、内股を形成して行きます。
特に足を向ける方向に注意が必要です。
正座を行い、お尻を載せた足です。
まず、踵を極力左右に割らずに正座をするように練習しましょう。
次に、足の指が真横を向いている人ほどO脚を拡大しやすいです。
なので、踵を極端に割らずに、指先が後ろ方向を向くように努力して下さい。
昔の方で正座ばかりしていた人にO脚が多いのはその関係です。
さらに年齢が上がると共に、膝の変形に移行します。
今は椅子座りも増えましたので、酷いO脚は減って来ていますが、
それでもO脚の方は多いです。
本日は時間がないので、後日、各項目を詳しく説明して行きますね。
お楽しみに!
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313


O脚の多くは、産まれもった先天的なものは少ないです。
その多くは後天的に作られていきます。
ということは、日頃から注意すればある程度は防げるということです。
このある程度というのが、防止してもどうしてもなってしまう傾向があります。
それは遺伝的要素です。
しかし、それでも防げます。

1.正常な脚は、一番左側です。
2.目立つO脚です。
3.X脚のように見えますが、O脚です。
4.膝から下のO脚です。
共通点は、膝がすべて内側を向いています。
O脚が気になる方は、以下のことを充分に守って下さいね!
1.正座を少なくする
2.横すわりをしない
3.ぺチャンコ座りをしない
4.膝を長時間組まない
5.立っている時、片側のみに体重を掛けない
6.内股立ちをしない
7.その他
どうですか?
当てはまる条件はありますか?
説明します。
1.の正座を少なくするは、
正座をすると踵を両側に開いてお尻を乗せますが、それがO脚を作るための条件です。
膝から下が、内側に捻られて、内股を形成して行きます。
特に足を向ける方向に注意が必要です。
正座を行い、お尻を載せた足です。
まず、踵を極力左右に割らずに正座をするように練習しましょう。
次に、足の指が真横を向いている人ほどO脚を拡大しやすいです。
なので、踵を極端に割らずに、指先が後ろ方向を向くように努力して下さい。
昔の方で正座ばかりしていた人にO脚が多いのはその関係です。
さらに年齢が上がると共に、膝の変形に移行します。
今は椅子座りも増えましたので、酷いO脚は減って来ていますが、
それでもO脚の方は多いです。
本日は時間がないので、後日、各項目を詳しく説明して行きますね。
お楽しみに!
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



40代女性:お尻(坐骨~太もも裏)の痛み
40代女性:坐骨神経痛の痛み

赤い線が坐骨神経です。痛みはこれに沿って関連した周辺に痛みやシビレを発生します。
過去にギックリ腰を経験していたり、慢性の腰痛の方、腰部が後湾していたり、
腰椎や骨盤の歪み、臀部の筋群の緊張、股関節トラブルなどに深い関連があります。
その後、しばらくしてお尻の下の方から、太ももの後ろに掛けて、たまにピリピリ感じたり、座っていると痛くなったり、最近は痛みが強く出て来たりと困っていた女性です。
以前、ギックリ腰で動けなくなり、医療機関での診断は「坐骨神経痛」!
しばらくは小まめに通院されていましたが、中々改善の兆しがなく、生活にも支障を来たしていた為、それをみかねたご友人様のご紹介で来院されました。
坐骨神経痛は、カイロプラクティックの得意とする症状です。
坐骨神経の検査をすると、やはり反応があり、左右の脚長も大きく違っていました。
骨盤の腸骨の変位、仙骨の変位、腰椎下部の変位などがあり、物療やほぐしでは根本の原因を取り除くのは難しいです。
軽くはなっても、すぐに出てきます。
坐骨神経系に関与する部位を矯正後は、ほぼ消失に近いほど感じられなくなっていました。しかし、姿勢が悪いので、週一回でしばらく調整を受けたいとのご希望!
腰部や臀部、下肢への痛みやシビレは辛いですね。
たまにしかが出ないと放置している症状方もおられますが、慢性化して原因の箇所が広がるケースもあります。
明らかに強い痛みや痺れの症状を感じた時が受診の決めてです。
昨日は痛かったけれど、今日はちょっと楽というケースも油断大敵です。
再び、同じように強い嫌な痛みが出るケースが多いです。さらに再三出てくる場合は、痛みや痺れが増して出てきます。
坐骨神経痛の原因となっている問題がそのまま放置されているのです。
痛い、痺れると思ったら、早期受診、早期改善です!
安心してご相談下さいm(_ _)m
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター(らいふ整骨院)
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313


赤い線が坐骨神経です。痛みはこれに沿って関連した周辺に痛みやシビレを発生します。
過去にギックリ腰を経験していたり、慢性の腰痛の方、腰部が後湾していたり、
腰椎や骨盤の歪み、臀部の筋群の緊張、股関節トラブルなどに深い関連があります。
その後、しばらくしてお尻の下の方から、太ももの後ろに掛けて、たまにピリピリ感じたり、座っていると痛くなったり、最近は痛みが強く出て来たりと困っていた女性です。
以前、ギックリ腰で動けなくなり、医療機関での診断は「坐骨神経痛」!
しばらくは小まめに通院されていましたが、中々改善の兆しがなく、生活にも支障を来たしていた為、それをみかねたご友人様のご紹介で来院されました。
坐骨神経痛は、カイロプラクティックの得意とする症状です。
坐骨神経の検査をすると、やはり反応があり、左右の脚長も大きく違っていました。
骨盤の腸骨の変位、仙骨の変位、腰椎下部の変位などがあり、物療やほぐしでは根本の原因を取り除くのは難しいです。
軽くはなっても、すぐに出てきます。
坐骨神経系に関与する部位を矯正後は、ほぼ消失に近いほど感じられなくなっていました。しかし、姿勢が悪いので、週一回でしばらく調整を受けたいとのご希望!
腰部や臀部、下肢への痛みやシビレは辛いですね。
たまにしかが出ないと放置している症状方もおられますが、慢性化して原因の箇所が広がるケースもあります。
明らかに強い痛みや痺れの症状を感じた時が受診の決めてです。
昨日は痛かったけれど、今日はちょっと楽というケースも油断大敵です。
再び、同じように強い嫌な痛みが出るケースが多いです。さらに再三出てくる場合は、痛みや痺れが増して出てきます。
坐骨神経痛の原因となっている問題がそのまま放置されているのです。
痛い、痺れると思ったら、早期受診、早期改善です!
安心してご相談下さいm(_ _)m
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膝の腫れで(水が溜まる)痛い、歩けない!
膝の疾患は以外と多いですね。
ほぼ毎日、膝関連で受診されています。
その中でも特に多いのが、「膝に水が溜まって痛い!」という主訴です。

そして、90%以上の方は、整形外科を受診されて何らかの治療を受けておられます。
水が溜まると痛いです。
本来は膝の関節内に収まっていなければならない水(滑液)ですが、
膝の少し上の内側や外側にプックリと腫れて来ます。
少しの程度であれば、それほど痛みは出ませんが、
ある範囲を超えると”痛いです。”
整形外科では、受診の際に「水を抜きます!」と診断され、
その日の内に抜くところが多いようです。
水を抜いた分、半月板に負荷が掛かるので、
数ccのヒアルロン酸を注入します。
これだけで、嘘のように痛みは収まります。
痛みは収まりますが、水が溜まった原因はそのままです。
その内、再び膝に水が溜まり、痛みが出てきます。
この繰り返しで病院通いを続けている方も多いですね。
なぜ、膝に水が溜まるのか?
溜まらないようにするためにはどうすれば良いのか?
膝に水が溜まりすぎて腫れて来ないのが正常ですが、
関節内には同じ水が存在しています。
☆膝に水が溜まる(腫れて)原因は、いくつか要因があります。
1)膝の筋力が低下してる時に無理がたたって腫れる。
2)体重が増えすぎて、支えきれずに腫れてくる。
3)何かの弾みに膝に負担が掛かりすぎて腫れてくる。
4)運動のしすぎなどで腫れてくる。
5)過去に痛めた膝に上記の原因が負担となる。
6)変形性などにより、関節状態が正常で無くなる。
7)膝に関連している関節が微妙にズレている。
8)その他
当センターでは、水は抜かないで下さいと必ずお話し、
なぜ抜かない方が良いかを説明します。
殆んどの方が納得されています。
30代半ばの男性の水が溜まって痛みのある膝を検査すると、
左右の脚長が大きく狂い
痛みのある側の膝(脛骨)は、前方・外旋・内方に少しズレていました。
スネの骨(脛骨)の横にある腓骨も上方・外方にズレていました。
また膝蓋骨(膝のお皿)も上方に引っ張り上げられていました。
さらに骨盤を構成する患側の腸骨は後方に歪み、内方にもズレがありました。
腰椎も下から3個ほどは、回旋変位が存在しました。
これらを軽い刺激で矯正し、膝にテーピングを施して終了です。
3日も経過すると、あの大きく腫れた水はどこへやら?
すっかり無くなり歩行も楽になり、
膝の曲げ伸ばしも自由に可能になりました。
50代の女性の患者さんは、
施療を受けたその日から、すでに膝が楽に感じると仰ってました。体重を掛けられなかったのが、施療終了後からは楽になり、翌日はもっと楽になって膝の腫れは殆んど目立たなくなったそうです。3日目にはほぼ無くなったそうです。
わずか1回のカイロプラクティック施療です。
ちゃんとした検査と施療を受診すれば、改善も早いです。
急性期の膝の痛み、慢性期の膝の痛みもしっかり施療致します。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター(らいふ整骨院)
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



ほぼ毎日、膝関連で受診されています。
その中でも特に多いのが、「膝に水が溜まって痛い!」という主訴です。

そして、90%以上の方は、整形外科を受診されて何らかの治療を受けておられます。
水が溜まると痛いです。
本来は膝の関節内に収まっていなければならない水(滑液)ですが、
膝の少し上の内側や外側にプックリと腫れて来ます。
少しの程度であれば、それほど痛みは出ませんが、
ある範囲を超えると”痛いです。”
整形外科では、受診の際に「水を抜きます!」と診断され、
その日の内に抜くところが多いようです。
水を抜いた分、半月板に負荷が掛かるので、
数ccのヒアルロン酸を注入します。
これだけで、嘘のように痛みは収まります。
痛みは収まりますが、水が溜まった原因はそのままです。
その内、再び膝に水が溜まり、痛みが出てきます。
この繰り返しで病院通いを続けている方も多いですね。
なぜ、膝に水が溜まるのか?
溜まらないようにするためにはどうすれば良いのか?
膝に水が溜まりすぎて腫れて来ないのが正常ですが、
関節内には同じ水が存在しています。
☆膝に水が溜まる(腫れて)原因は、いくつか要因があります。
1)膝の筋力が低下してる時に無理がたたって腫れる。
2)体重が増えすぎて、支えきれずに腫れてくる。
3)何かの弾みに膝に負担が掛かりすぎて腫れてくる。
4)運動のしすぎなどで腫れてくる。
5)過去に痛めた膝に上記の原因が負担となる。
6)変形性などにより、関節状態が正常で無くなる。
7)膝に関連している関節が微妙にズレている。
8)その他
当センターでは、水は抜かないで下さいと必ずお話し、
なぜ抜かない方が良いかを説明します。
殆んどの方が納得されています。
30代半ばの男性の水が溜まって痛みのある膝を検査すると、
左右の脚長が大きく狂い
痛みのある側の膝(脛骨)は、前方・外旋・内方に少しズレていました。
スネの骨(脛骨)の横にある腓骨も上方・外方にズレていました。
また膝蓋骨(膝のお皿)も上方に引っ張り上げられていました。
さらに骨盤を構成する患側の腸骨は後方に歪み、内方にもズレがありました。
腰椎も下から3個ほどは、回旋変位が存在しました。
これらを軽い刺激で矯正し、膝にテーピングを施して終了です。
3日も経過すると、あの大きく腫れた水はどこへやら?
すっかり無くなり歩行も楽になり、
膝の曲げ伸ばしも自由に可能になりました。
50代の女性の患者さんは、
施療を受けたその日から、すでに膝が楽に感じると仰ってました。体重を掛けられなかったのが、施療終了後からは楽になり、翌日はもっと楽になって膝の腫れは殆んど目立たなくなったそうです。3日目にはほぼ無くなったそうです。
わずか1回のカイロプラクティック施療です。
ちゃんとした検査と施療を受診すれば、改善も早いです。
急性期の膝の痛み、慢性期の膝の痛みもしっかり施療致します。
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佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



膝が痛い!痛みを取るためのヒント!

膝の痛みで悩んでいる方は非常に多いです。
何かをして痛めたのか?
それとも何もしてないのに痛くなったのか?
この2つの原因はとても大切です。
ご年配の方は膝が腫れて痛い。
運動している方は、運動のしすぎで痛くなった。
歩きすぎで痛めた。
転倒してぶつけた。
膝を捻った、、、など色々です。
ちょっと専門的になりますが、
皆さんが治療をお願いしている先生方はご理解頂けると思います。
膝が痛い!とは?
膝を構成する骨(大腿骨・脛骨・膝蓋骨)は凡そ3個ですが、これに腓骨が関与しているケースもあります。
打撲や膝関節の捻挫の場合は、直接的な骨膜や筋靭帯へのダメージがあり痛みを発します。あとは関節内圧力が低下したことによる滑液問題で関節包由来の膨張により痛みます。
変形による骨自体の痛みはさほどありません。その周辺の筋群のアンバランスや過緊張による痛みの誘発です。
膝の構成要素は、大腿骨と脛骨、足関節を構成する距骨踵骨と脛骨の近位ですので、それらの検査が重要です。
膝が痛いからと周辺を揉み解したり、物療を当てても劇的な変化は望めません。
大腿骨は、骨盤臼蓋にて股関節を形成、その大腿骨の遠位と脛骨で膝関節を構成しています。
また足関節を構成する脛骨腓骨と距骨踵骨の位置関係が少し変化するだけで膝への負担は変わります。
この原理が分かれば、膝のトラブルはそれほど難しくありません。
膝関節が痛むのは、どのような時か?
どうすれば痛みが出ないか?
どんな時は楽か?
炎症は本来、動きに関わらず痛みを発します。
動かさないと痛くないけど、動かしたり、体重を乗せると痛い?
動かさなければ痛みが出ないのであれば、動いたときに関与するものは何か?
これを調べていけば、それほど痛みを緩和したり、解消することは難しくないですね。
骨・関節包・靭帯・筋肉の解剖と関節や筋群の機能を理解すれば、自ずと見えて来ると思います。
部分的な痛みを発する部位のマッサージや電気による物療も悪くありませんが、本質をしっかり見極めて施療をしてあげると、あれほど痛かった膝の痛みがスッカリ無くなったと喜ばれます。
膝のトラブルでお悩みの方、一度ご相談下さい。
ライフ・フィールドカイロプラクティックセンター
佐賀市兵庫町瓦町982-10(らいふ整骨院内)
電話0952-27-1313
http://www.visiore.com/chiro/

スポーツ(運動)好きな方へ、メンテナンス券進呈中!
佐賀県内一周駅伝大会が終わりました。
次は3月19日のさが桜マラソンですね!
すでにエントリーは終了していますので、参加される皆さんはコンディションを整えながらの練習だと思います。
陸上競技、特に長距離のマラソンは、自分との戦いですので精神力の強化も必要ですね。
さて、16日からご紹介開始しましたが、
現在当センターではメンテナンス券を発行中です。
→ メンテナンス券詳細
→ メンテナンス券
数名の方より「ほんとに良いのですか?」と、ご予約が来ています。
はい、ほんとに良いのです^^;
マラソンに限らず、すべてのスポーツをされている方は無条件にご利用頂けます。
何かのスポーツというと、「いえ、私はそこまでしていません。」という方もおられます。本格的でなくてもぜんぜんOKです。
ちょっとした運動でも構いませ~ん。
しっかりはまってガンガンやっているという方もおられますが、そういう方はもちろんご利用下さい。
なので、以下のような方でもOKです!^^
・何もしていなかったけど、週に数回近所を走るようになりました。
・たまにトレーニングジムに通っています。
・運動教室に通い始めました。
・ヨガを始めました。
・ダンスをしています。
・今度、短めのマラソンにチャレンジします。
上記の皆さん、大歓迎です。
遠慮なさらず、一度皆さんの体をメンテナンスしましょう!
さが桜マラソンに出場される方であれば、グッドタイミングですね!
メンテナンス券は、「揉んだり・押したり・叩いたり」することは皆無です。
逆に揉んで~~~!とお願いされてもお断りさせて頂きます^^;
体のメンテナンスに「揉んだり・押したり・叩いたり」は、ほぼ効果はありません。
なぜなら、体を最高のコンディションに近付けるための調整を行うからです。逆にそういう行為は逆行することになります。
日々、スポーツに取り組み練習を繰り返していると、体にある骨格の歪みや筋肉のアンバランスは、中々気付きません。気付かないどころか、日常生活でも歪みが形成されてしまいます。
例えば、左右の足の長さが1~2cm違っていても、自分で気付かれる人はまず居ません。足の下に1cm程の厚みの板を入れると気付きますが、ずっと違っていると気付かなくなってしまうのです。
これは、体のアンバランスを脳が感知して全身で調整して均衡を保とうとする働きがあるからなのです。つまり、どこかが調和を保つために、庇っていると思っていただくと理解しやすいと思います。
体の機能を効率良く動かそうとすれば、無駄なエネルギーを最小限に抑えることが大切ですが、どうすれば無駄なエネルギーを抑えることができるのか?
ここが最も大切なところです。
ただガムシャラに走っても良い記録は生まれません。
体の歪みや左右の筋力の差が大きかったり、運動を司る神経系の伝達機能が低下していると知らずに無駄なエネルギーを消費しています。目に見えないのでちょっと厄介です。
メンテナンス券は、一人一人の骨格バランスを調べて調整を行います。
その際に、主要な筋肉の筋力を検査して、しっかり筋力を使えているかを調べます。
もし、筋力があまり入っていなければ、その原因を取り除いて、しっかり入るようにします。
すると、なんだか体がこれまで以上に軽く感じたり、目がスッキリ感じたり、何かエネルギーが漲る感触を体験されるでしょう!
かなり継続してスポーツしている方だと、分かる方もおられます。
ゴルフは割りと分かり易いですね。勝手にフックしたりカーブしていたのが、徐々に減ってきますし、体が回るようになります。
陸上(短距離、長距離)、サッカー、ラグビー、バレーボール、テニス、バスケットボール、水泳、飛び込み、卓球、野球など、スポーツの種類は関係ありません。しっかりコンディションを調整させて頂きます。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
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次は3月19日のさが桜マラソンですね!
すでにエントリーは終了していますので、参加される皆さんはコンディションを整えながらの練習だと思います。
陸上競技、特に長距離のマラソンは、自分との戦いですので精神力の強化も必要ですね。
さて、16日からご紹介開始しましたが、
現在当センターではメンテナンス券を発行中です。
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→ メンテナンス券
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はい、ほんとに良いのです^^;
マラソンに限らず、すべてのスポーツをされている方は無条件にご利用頂けます。
何かのスポーツというと、「いえ、私はそこまでしていません。」という方もおられます。本格的でなくてもぜんぜんOKです。
ちょっとした運動でも構いませ~ん。
しっかりはまってガンガンやっているという方もおられますが、そういう方はもちろんご利用下さい。
なので、以下のような方でもOKです!^^
・何もしていなかったけど、週に数回近所を走るようになりました。
・たまにトレーニングジムに通っています。
・運動教室に通い始めました。
・ヨガを始めました。
・ダンスをしています。
・今度、短めのマラソンにチャレンジします。
上記の皆さん、大歓迎です。
遠慮なさらず、一度皆さんの体をメンテナンスしましょう!
さが桜マラソンに出場される方であれば、グッドタイミングですね!
メンテナンス券は、「揉んだり・押したり・叩いたり」することは皆無です。
逆に揉んで~~~!とお願いされてもお断りさせて頂きます^^;
体のメンテナンスに「揉んだり・押したり・叩いたり」は、ほぼ効果はありません。
なぜなら、体を最高のコンディションに近付けるための調整を行うからです。逆にそういう行為は逆行することになります。
日々、スポーツに取り組み練習を繰り返していると、体にある骨格の歪みや筋肉のアンバランスは、中々気付きません。気付かないどころか、日常生活でも歪みが形成されてしまいます。
例えば、左右の足の長さが1~2cm違っていても、自分で気付かれる人はまず居ません。足の下に1cm程の厚みの板を入れると気付きますが、ずっと違っていると気付かなくなってしまうのです。
これは、体のアンバランスを脳が感知して全身で調整して均衡を保とうとする働きがあるからなのです。つまり、どこかが調和を保つために、庇っていると思っていただくと理解しやすいと思います。
体の機能を効率良く動かそうとすれば、無駄なエネルギーを最小限に抑えることが大切ですが、どうすれば無駄なエネルギーを抑えることができるのか?
ここが最も大切なところです。
ただガムシャラに走っても良い記録は生まれません。
体の歪みや左右の筋力の差が大きかったり、運動を司る神経系の伝達機能が低下していると知らずに無駄なエネルギーを消費しています。目に見えないのでちょっと厄介です。
メンテナンス券は、一人一人の骨格バランスを調べて調整を行います。
その際に、主要な筋肉の筋力を検査して、しっかり筋力を使えているかを調べます。
もし、筋力があまり入っていなければ、その原因を取り除いて、しっかり入るようにします。
すると、なんだか体がこれまで以上に軽く感じたり、目がスッキリ感じたり、何かエネルギーが漲る感触を体験されるでしょう!
かなり継続してスポーツしている方だと、分かる方もおられます。
ゴルフは割りと分かり易いですね。勝手にフックしたりカーブしていたのが、徐々に減ってきますし、体が回るようになります。
陸上(短距離、長距離)、サッカー、ラグビー、バレーボール、テニス、バスケットボール、水泳、飛び込み、卓球、野球など、スポーツの種類は関係ありません。しっかりコンディションを調整させて頂きます。
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股関節&太ももの付根の痛みは、、、
早速、サービス月間の お試し券でご来院頂きました。

・股関節周辺の痛み(女性50代):医療機関通院中
・慢性腰痛の痛み(男性60代):近くの整骨院へ通院中
・膝の痛み(女性27歳):整骨院へ通院中
・12年前の交通事故ムチ打ち後遺症(女性40代)医療機関通院中
・肩甲骨間の痛み、子供のスポーツ障害、、、
皆さん、カイロプラクティック療法を受けてみようかと気にしておられたようです。
特に酷かった方は、股関節の痛みの女性です。
左右の脚長差が3cm以上ありました。
歩行時の痛み、可動域の減少です。
可動域が極端に減少しておられましたので、普通に歩けないです。
医療機関からは人工関節を勧められておられたようです。
検査をすると、かなりの可動域が失われ掛けてました。
ある方向は施療が難しい状態です。
しかし、施療終了後、痛みは激減し、歩行も楽になって喜んでおられました。
このような治療は初めてと驚かれると同時に、ほとんど痛くなく気持ちよかったと嬉しいお言葉を頂きました。
私達も患者さんに喜んで頂けると、ほんと嬉しいです。
慢性腰痛の男性も、骨盤を仙腸関節と仙骨、腰椎の5番と4番を正常な位置に矯正後、痛みは半減でした。
仙腸関節を調整する治療院は多いと思いますが、前後左右へのズレがあっても、矯正する側を知らないと良くなりません。腸骨なのか仙骨なのか?です。
また腰椎も仙骨とL5間、L5とL4間の狭窄や左右への回旋のズレ、棘突起の上下のズレと調べなければならない問題があります。
11月30日までは、初めての方だけのサービスお試し券を発行しています。
どこかの医療機関に通院されていても、ご来院頂いて構いません。
逆に、しばらく通院されていて、あまり改善しないようであれば、一度変えてみる価値はあります。
サービス月間ですので、この機会に一度、ご相談下さい。
サービス券でご来店頂いた方、その効果に驚かれた方もおられます。
お試し券なので、大してしてくれないだろうと思っていると、大間違いです。
多分、よそ様で受けたことの無い検査や体の調整をしますので、きっと驚かれると思います。
皆さん、もしくは皆さんのお知り合いの方でお悩みの方、何かの症状でお困りの方がおられましたら、ぜひご紹介願います。
昔の交通事故による打撲やムチ打ちの後遺症
肩が痛くて挙がらない
膝関節が痛む
股関節に痛みを感じる
長年の腰痛が治らない
肩が凝って仕方が無い
肘や手首が痛い
側湾症
顎関節症
スポーツによる外傷もOKです。
殆んどの方が、医療機関や近くの整骨院へしばらく通院されているのですが、
思うような改善が期待できていないようです。
どのような治療を受けておられるのか?
大半の方は、物療+リハビリ、物療+簡単な手技と仰っています。
物療とは、低周波治療機や高周波治療機、干渉波や超音波などの医療用機器のことです。
あと、温めるホットパックなど、、、です。
物療機器も使い方によってはある程度の効果を期待できますが、完治に至ることは少ないですね。
やはり、痛めた原因がどのような状態にあり、どこを集中的に施療を行い、関連している部位なども調べて必要であれば施療です。
膝関節や股関節などは、年齢によって変形に移行するものもありますので、早い時期での受診が望まれます。
整形外科に10年以上も通院されていて、結局人工関節の手術になる方もおられます。変形が酷い場合は、手術や人工関節しか方法が無いです。
そうなる前に対処したいですね。その為には痛みや違和感を我慢しないことです。
今回のサービス券でご来院頂いた皆様も我慢できなくなって、来られた方々ばかりです。
どのような症状でも同じですが、体の軸となる骨格関節を正常な位置に戻さない限り、再発や違和感が出易いです。
カイロプラクティックは、そのあたりをとことん調べます。
患者さんは、そこは痛くない部位を矯正後、痛い部位が一気に楽になるケースも多いです。
痛み部位はもちろんなのですが、昔痛めた箇所がなぜ今もでてしまうのか?
または、そこは痛めた記憶が無いのに、どうして痛み出したのか?
カイロプラクティックは、医療機関や整骨院で行わない独自の検査により、問題点を見つけ出して矯正していきます。
ですので、健康保険はご利用できないのです。
そのかわり、何年も何ヶ月も通院していた症状が、日を追う毎に楽に変わっていくのを体験して頂けると思います。
11月30日まではサービス月間を設けましたので、この機会にご来院下さい。
お試しと思って受けて気軽に受けてみて下さい。きっと納得されると思います。
【サービス券ご利用の際の注意事項】
以下のサービス券を携帯にダウンロード、又はPCからプリントアウトしてご持参下さい。
携帯へのダウンロードの場合は、受付で表示して頂ければOKです。
※受付でサービス券の画像または印刷のご提示が無い場合は、通常料金になりますので、ご注意下さい。

ダインロードは → お試しサービス券
大人の方は、初回費用から2,000円引き、子供の場合は1,500円引きになります。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313
下記の地図は、佐賀駅ー県庁前交差点ーヤマダ電機ー県道51号線ルートです。13分~15分ほどで到着します。S印はスタート地点、G印は当店の位置です。
すぐ近くに焼肉の大昌園さまがあります。
当店の看板は、らいふ整骨院になっています。



・股関節周辺の痛み(女性50代):医療機関通院中
・慢性腰痛の痛み(男性60代):近くの整骨院へ通院中
・膝の痛み(女性27歳):整骨院へ通院中
・12年前の交通事故ムチ打ち後遺症(女性40代)医療機関通院中
・肩甲骨間の痛み、子供のスポーツ障害、、、
皆さん、カイロプラクティック療法を受けてみようかと気にしておられたようです。
特に酷かった方は、股関節の痛みの女性です。
左右の脚長差が3cm以上ありました。
歩行時の痛み、可動域の減少です。
可動域が極端に減少しておられましたので、普通に歩けないです。
医療機関からは人工関節を勧められておられたようです。
検査をすると、かなりの可動域が失われ掛けてました。
ある方向は施療が難しい状態です。
しかし、施療終了後、痛みは激減し、歩行も楽になって喜んでおられました。
このような治療は初めてと驚かれると同時に、ほとんど痛くなく気持ちよかったと嬉しいお言葉を頂きました。
私達も患者さんに喜んで頂けると、ほんと嬉しいです。
慢性腰痛の男性も、骨盤を仙腸関節と仙骨、腰椎の5番と4番を正常な位置に矯正後、痛みは半減でした。
仙腸関節を調整する治療院は多いと思いますが、前後左右へのズレがあっても、矯正する側を知らないと良くなりません。腸骨なのか仙骨なのか?です。
また腰椎も仙骨とL5間、L5とL4間の狭窄や左右への回旋のズレ、棘突起の上下のズレと調べなければならない問題があります。
11月30日までは、初めての方だけのサービスお試し券を発行しています。
どこかの医療機関に通院されていても、ご来院頂いて構いません。
逆に、しばらく通院されていて、あまり改善しないようであれば、一度変えてみる価値はあります。
サービス月間ですので、この機会に一度、ご相談下さい。
サービス券でご来店頂いた方、その効果に驚かれた方もおられます。
お試し券なので、大してしてくれないだろうと思っていると、大間違いです。
多分、よそ様で受けたことの無い検査や体の調整をしますので、きっと驚かれると思います。
皆さん、もしくは皆さんのお知り合いの方でお悩みの方、何かの症状でお困りの方がおられましたら、ぜひご紹介願います。
昔の交通事故による打撲やムチ打ちの後遺症
肩が痛くて挙がらない
膝関節が痛む
股関節に痛みを感じる
長年の腰痛が治らない
肩が凝って仕方が無い
肘や手首が痛い
側湾症
顎関節症
スポーツによる外傷もOKです。
殆んどの方が、医療機関や近くの整骨院へしばらく通院されているのですが、
思うような改善が期待できていないようです。
どのような治療を受けておられるのか?
大半の方は、物療+リハビリ、物療+簡単な手技と仰っています。
物療とは、低周波治療機や高周波治療機、干渉波や超音波などの医療用機器のことです。
あと、温めるホットパックなど、、、です。
物療機器も使い方によってはある程度の効果を期待できますが、完治に至ることは少ないですね。
やはり、痛めた原因がどのような状態にあり、どこを集中的に施療を行い、関連している部位なども調べて必要であれば施療です。
膝関節や股関節などは、年齢によって変形に移行するものもありますので、早い時期での受診が望まれます。
整形外科に10年以上も通院されていて、結局人工関節の手術になる方もおられます。変形が酷い場合は、手術や人工関節しか方法が無いです。
そうなる前に対処したいですね。その為には痛みや違和感を我慢しないことです。
今回のサービス券でご来院頂いた皆様も我慢できなくなって、来られた方々ばかりです。
どのような症状でも同じですが、体の軸となる骨格関節を正常な位置に戻さない限り、再発や違和感が出易いです。
カイロプラクティックは、そのあたりをとことん調べます。
患者さんは、そこは痛くない部位を矯正後、痛い部位が一気に楽になるケースも多いです。
痛み部位はもちろんなのですが、昔痛めた箇所がなぜ今もでてしまうのか?
または、そこは痛めた記憶が無いのに、どうして痛み出したのか?
カイロプラクティックは、医療機関や整骨院で行わない独自の検査により、問題点を見つけ出して矯正していきます。
ですので、健康保険はご利用できないのです。
そのかわり、何年も何ヶ月も通院していた症状が、日を追う毎に楽に変わっていくのを体験して頂けると思います。
11月30日まではサービス月間を設けましたので、この機会にご来院下さい。
お試しと思って受けて気軽に受けてみて下さい。きっと納得されると思います。
【サービス券ご利用の際の注意事項】
以下のサービス券を携帯にダウンロード、又はPCからプリントアウトしてご持参下さい。
携帯へのダウンロードの場合は、受付で表示して頂ければOKです。
※受付でサービス券の画像または印刷のご提示が無い場合は、通常料金になりますので、ご注意下さい。

ダインロードは → お試しサービス券
大人の方は、初回費用から2,000円引き、子供の場合は1,500円引きになります。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313
下記の地図は、佐賀駅ー県庁前交差点ーヤマダ電機ー県道51号線ルートです。13分~15分ほどで到着します。S印はスタート地点、G印は当店の位置です。
すぐ近くに焼肉の大昌園さまがあります。
当店の看板は、らいふ整骨院になっています。


股関節の激痛で歩行困難!
先週、久々に来院された男性(76歳)のケース。
朝起きたら、左側の股関節に激痛、そのまま歩行困難な状態に!
その日はあまりに酷い痛みのため、体を庇う姿勢で生活されたようです。

次の日が日曜日、そして月曜日に杖を付きながら来院されました。
どうにか車を運転されてましたが、車から降りるのに七転八倒のご様子でした。
院内ではすでに治療していましたので、出迎えに行けず、窓越しに見てましたら、杖に全体重を預けながらの微妙な歩行です。
体重が掛かっても激痛、歩こうにも足を前に出せない症状です。
これでは歩けませんね。
激痛が出る前までの出来事をお聞きしましたが、特に過剰な負荷を掛けた様子もないようでした。
前日までは、何も問題なく動くことができたそうです。
治療ベッドに仰向けに寝ていただいて、
股関節の可動性を調べるも、殆ど動かず、動かそうとすると激痛です。
膝は問題なく曲げることはできます。
股関節周辺を触診すると、股関節の周辺がとても硬くなっていました。
これは股関節を連結している靭帯の過緊張のようでした。
筋肉の触察感は少し硬いという感じです。
筋肉の場合は、まったく動かせないケースはそんなに無いですね。
ある程度動かすと違和感や痛みが出るという感じです。
ところが、まったく動かせない状態です。
検査するにも動かせないものは、非常に難しいですが、
当センターでは、10年以上もアクティベーターという米国内の50%以上のカイロドクターも使用しているというテクニックに熟練していますので、患者さんにはご負担を与えずに検査と治療をすることが出来ました。
左側の股関節は、上方に引き上げられ、外旋状態でした。
同側の骨盤も若干引き上げられており、後方に変位、腰椎のL2,3辺りに大きなズレもありました。
普通は一回の矯正で正常反応が出るのですが、股関節の変位は数回実施するほどでした。
その後、股関節にテーピングを実施してその日の治療は終了しました。
痛みが生半可なものではないので、翌日も来院して頂きましたが、
翌日は杖無しで、ご自身の足でしっかり歩行されていました。
あれだけ痛かった症状が嘘のように軽減したと笑顔で話されました。
こちらもホッとっしました。
その日も継続して、ストレス反応を消去する治療を行い、2回目の治療は終了です。
まだ股関節の置くの方には若干硬さが残っていましたので、2日空けて次の治療に来て頂きました。
3回目の治療時は、もう殆ど痛みは無くなっていました。
患者さんいわく、歩けないほど激痛だったのが、嘘のように無くなり驚いています。
患者さんも奥様も治療期間が掛かるだろうと思われていたようです。
ゴッドハンドといわれました。、、、、、とんでもないです。恥ずかしいです^^;
歩行が3回の治療で可能になったことが嬉しかったです。
この男性のケースは、股関節の変形はないと思われます。
ただ極端なあぐら脚ですので、長時間のあぐら座りによる圧迫が生じた可能性があります。
歩行困難になる前日や前々日も硬さが増していたと思われます。
股関節問題の症状は多岐にわたりますが、早期回復のコツは、早期治療です。
少しぐらい痛くても歩けるとそのまま放置すれば、徐々に痛みの位置や度合いが酷くなります。
変形性の股関節に移行する前に、カイロプラクティックで早期改善されることをお薦めします。
ライフ・フィールド カイロセンター(らいふ整骨院)
佐賀市兵庫町瓦町982-10
0952-27-1313

朝起きたら、左側の股関節に激痛、そのまま歩行困難な状態に!
その日はあまりに酷い痛みのため、体を庇う姿勢で生活されたようです。

次の日が日曜日、そして月曜日に杖を付きながら来院されました。
どうにか車を運転されてましたが、車から降りるのに七転八倒のご様子でした。
院内ではすでに治療していましたので、出迎えに行けず、窓越しに見てましたら、杖に全体重を預けながらの微妙な歩行です。
体重が掛かっても激痛、歩こうにも足を前に出せない症状です。
これでは歩けませんね。
激痛が出る前までの出来事をお聞きしましたが、特に過剰な負荷を掛けた様子もないようでした。
前日までは、何も問題なく動くことができたそうです。
治療ベッドに仰向けに寝ていただいて、
股関節の可動性を調べるも、殆ど動かず、動かそうとすると激痛です。
膝は問題なく曲げることはできます。
股関節周辺を触診すると、股関節の周辺がとても硬くなっていました。
これは股関節を連結している靭帯の過緊張のようでした。
筋肉の触察感は少し硬いという感じです。
筋肉の場合は、まったく動かせないケースはそんなに無いですね。
ある程度動かすと違和感や痛みが出るという感じです。
ところが、まったく動かせない状態です。
検査するにも動かせないものは、非常に難しいですが、
当センターでは、10年以上もアクティベーターという米国内の50%以上のカイロドクターも使用しているというテクニックに熟練していますので、患者さんにはご負担を与えずに検査と治療をすることが出来ました。
左側の股関節は、上方に引き上げられ、外旋状態でした。
同側の骨盤も若干引き上げられており、後方に変位、腰椎のL2,3辺りに大きなズレもありました。
普通は一回の矯正で正常反応が出るのですが、股関節の変位は数回実施するほどでした。
その後、股関節にテーピングを実施してその日の治療は終了しました。
痛みが生半可なものではないので、翌日も来院して頂きましたが、
翌日は杖無しで、ご自身の足でしっかり歩行されていました。
あれだけ痛かった症状が嘘のように軽減したと笑顔で話されました。
こちらもホッとっしました。
その日も継続して、ストレス反応を消去する治療を行い、2回目の治療は終了です。
まだ股関節の置くの方には若干硬さが残っていましたので、2日空けて次の治療に来て頂きました。
3回目の治療時は、もう殆ど痛みは無くなっていました。
患者さんいわく、歩けないほど激痛だったのが、嘘のように無くなり驚いています。
患者さんも奥様も治療期間が掛かるだろうと思われていたようです。
ゴッドハンドといわれました。、、、、、とんでもないです。恥ずかしいです^^;
歩行が3回の治療で可能になったことが嬉しかったです。
この男性のケースは、股関節の変形はないと思われます。
ただ極端なあぐら脚ですので、長時間のあぐら座りによる圧迫が生じた可能性があります。
歩行困難になる前日や前々日も硬さが増していたと思われます。
股関節問題の症状は多岐にわたりますが、早期回復のコツは、早期治療です。
少しぐらい痛くても歩けるとそのまま放置すれば、徐々に痛みの位置や度合いが酷くなります。
変形性の股関節に移行する前に、カイロプラクティックで早期改善されることをお薦めします。
ライフ・フィールド カイロセンター(らいふ整骨院)
佐賀市兵庫町瓦町982-10
0952-27-1313

50代の女性、股関節の激痛から腰痛、首痛に!
今回は、股関節の痛みから、その後に腰痛、そして首の痛みが出始めた女性の臨床をご紹介します。
しばらく前に、左側の股関節が痛み出し、そのまま医療機関を受診せずに放置しておいたところ、腰痛を発症。
さらに庇いながら仕事を継続していたところ、今度は下腿(膝から下の骨)の外側が痺れ出して来ました。

今では、股関節の痛みと下腿外側のシビレ、腰全体の痛み、首が痛くて回せない状態になられて、お友達のご紹介で当センターを受診されました。
来られた時のご様子は、普通に歩けないほどの痛みで、表情もかなり辛そうな感じでした。ご友人様の手を借りて、そ~っと歩いての受診でした。
このご友人様も長年、当センターをご利用頂いており、腰が心配だったり、少し無理したりされた際に、必ずご予約を入れられます。この方は奥様なのですが、今ではハードなお仕事のご主人様も当センターをご利用いただいております。
それはさておき!^^;
早速、カルテを書いていただいて、早々に施術室に入っていただきました。
施術室に入る際も、ご友人様の手を借りながらスローな歩行で用心して入られました。
ベッドに座位で座っていただくと、痛みが出て辛いのか?
体をもじもじされていました。お聞きすると、座っても多っても腰が痛く、股関節も変です。と苦痛の表情です。
カルテに基づいて、いくつかの質問と検査をさせて頂きました。
検査の結果は、
左側の股関節が上方、前方に、
仙骨の基底部は後方へ、
腰椎全般は後彎し、S1~L5間の左側は狭窄状態、
胸椎T3~T1間に回旋変位
頚椎は、下部が右凸面カーブしC2が左後方、C1が左側への側方変位、両後頭骨も後方変位です。
結構問題がありますので、再度、アクティベーターで検査矯正を行いました。
施術は、30分ほどで終了し、股関節の可動性が低下していましたので、筋肉テーピングを施して治療は終わりました。
ゆっくり立って頂くと、来たときよりもかなり楽になられていました。
首も左右に回せる状態です。かなり喜ばれて、私も嬉しかったです。^^
立ち方と座り方を覚えて頂いて、ご持参されていた腰痛ベルトの締め方をアドバイス。多くの方が腰痛ベルトの締め方を間違っておられますね。
痛みを我慢されながら、仕事もされているとの事でしたので、
膝を組まない、ご自宅では横座りをしない、横寝の際は上側になる脚の膝を床に下ろさない、、、、その他諸々の注意点を説明しました。
すると、その全てをされて居たようです。
実は、ご友人様のご紹介が無ければ、明日整形外科に行くつもりでしたと仰ってました。
帰りはご友人様の手を借りずに、お一人で歩かれて車まで行かれました。
次回は3日後に来ていただきます。
股関節の痛みは、女性の方に非常に多く見受けられます。
横座りやぺちゃんこ座りとの関係も深いですね。
中には股関節の変形が酷く、極端に片側の脚が短くなってしまった方や痛くて歩き辛い方も来られます。
痛みが出た際、我慢せずに一度見せておかれた方が良いですね。
痛みが引かなくなって来られますが、正しい位置に早い段階で戻す必要があります。
股関節の変形が進行している場合は、カイロプラクティックでも難しいものもあります。
中には5cmも短く、可動性が失われている方もいました。
人工股関節への置換手術になると思います。
股関節や恥骨、腰の痛みが中々改善されない方は
一度、私どものセンターにご相談下さい。早期受診が早期回復の道です。
ライフ・フィールド カイロプラクティックセンター(らいふ整骨院)
佐賀市兵庫町瓦町982-10
電話:0952-27-1313

しばらく前に、左側の股関節が痛み出し、そのまま医療機関を受診せずに放置しておいたところ、腰痛を発症。
さらに庇いながら仕事を継続していたところ、今度は下腿(膝から下の骨)の外側が痺れ出して来ました。

今では、股関節の痛みと下腿外側のシビレ、腰全体の痛み、首が痛くて回せない状態になられて、お友達のご紹介で当センターを受診されました。
来られた時のご様子は、普通に歩けないほどの痛みで、表情もかなり辛そうな感じでした。ご友人様の手を借りて、そ~っと歩いての受診でした。
このご友人様も長年、当センターをご利用頂いており、腰が心配だったり、少し無理したりされた際に、必ずご予約を入れられます。この方は奥様なのですが、今ではハードなお仕事のご主人様も当センターをご利用いただいております。
それはさておき!^^;
早速、カルテを書いていただいて、早々に施術室に入っていただきました。
施術室に入る際も、ご友人様の手を借りながらスローな歩行で用心して入られました。
ベッドに座位で座っていただくと、痛みが出て辛いのか?
体をもじもじされていました。お聞きすると、座っても多っても腰が痛く、股関節も変です。と苦痛の表情です。
カルテに基づいて、いくつかの質問と検査をさせて頂きました。
検査の結果は、
左側の股関節が上方、前方に、
仙骨の基底部は後方へ、
腰椎全般は後彎し、S1~L5間の左側は狭窄状態、
胸椎T3~T1間に回旋変位
頚椎は、下部が右凸面カーブしC2が左後方、C1が左側への側方変位、両後頭骨も後方変位です。
結構問題がありますので、再度、アクティベーターで検査矯正を行いました。
施術は、30分ほどで終了し、股関節の可動性が低下していましたので、筋肉テーピングを施して治療は終わりました。
ゆっくり立って頂くと、来たときよりもかなり楽になられていました。
首も左右に回せる状態です。かなり喜ばれて、私も嬉しかったです。^^
立ち方と座り方を覚えて頂いて、ご持参されていた腰痛ベルトの締め方をアドバイス。多くの方が腰痛ベルトの締め方を間違っておられますね。
痛みを我慢されながら、仕事もされているとの事でしたので、
膝を組まない、ご自宅では横座りをしない、横寝の際は上側になる脚の膝を床に下ろさない、、、、その他諸々の注意点を説明しました。
すると、その全てをされて居たようです。
実は、ご友人様のご紹介が無ければ、明日整形外科に行くつもりでしたと仰ってました。
帰りはご友人様の手を借りずに、お一人で歩かれて車まで行かれました。
次回は3日後に来ていただきます。
股関節の痛みは、女性の方に非常に多く見受けられます。
横座りやぺちゃんこ座りとの関係も深いですね。
中には股関節の変形が酷く、極端に片側の脚が短くなってしまった方や痛くて歩き辛い方も来られます。
痛みが出た際、我慢せずに一度見せておかれた方が良いですね。
痛みが引かなくなって来られますが、正しい位置に早い段階で戻す必要があります。
股関節の変形が進行している場合は、カイロプラクティックでも難しいものもあります。
中には5cmも短く、可動性が失われている方もいました。
人工股関節への置換手術になると思います。
股関節や恥骨、腰の痛みが中々改善されない方は
一度、私どものセンターにご相談下さい。早期受診が早期回復の道です。
ライフ・フィールド カイロプラクティックセンター(らいふ整骨院)
佐賀市兵庫町瓦町982-10
電話:0952-27-1313

股関節痛(太ももの内側)の原因につながる歪みの種類

女性で股関節痛の方、以外と多いです。
ほぼ毎日、「股関節が痛い」又は「股関節周辺が痛い」と来院されています。
股関節部の痛みは、構造的に多岐にわたり、関節の接合部問題だけでなく、
骨盤側の坐骨や恥骨との問題、腰椎の問題、内科的及び婦人科的な問題もあります。
さらに痛みや違和感の出方によっては靭帯や筋肉によるもの等があります。
鼠径部症候群では、スポーツ選手に多く、
例えば、サッカーのキックや短距離選手がスタートダッシュの際に
痛めたりします。この場合は、鼠径部や内転筋群の起始部に疼痛を感じます。
先天的疾患では、先天的股関節脱臼があり、臼蓋形成不全を起こしていて
それに過負荷が起因して痛みが発生しだすものもあります。
痛みを感じやすい部位は、
前方では、鼠径部や大腿骨頭部付近など、
後方では、大腿骨頭部の真後ろ側や股関節の奥の方などに
上方では、大転子の上あたりなどが感じやすいです。
また立ち上がる際に痛みが出たり、歩行時に出るものもあります。
動く際に出る痛みは、靭帯や筋肉の関与しています。
股関節を構成する関節のゆがみには、以下のものがあります。
以下の変位は、カイロプラクティックの矯正対象です。
・上方変位
・下方変位
・内方変位
・外方変位
・前方回旋変位
・後方回旋変位
・上方や下方変位に前方又は後方回旋変位が合併したもの
・内方や外方変位に前方又は後方回旋変位が合併したもの
股関節の大腿骨頭と寛骨の臼蓋で構成されるものを股関節といいます。
股関節の動きは多彩ですが、最も体重負荷が掛かる部位でもあり、
元々骨頭が臼蓋に納まり切れずにはみ出したような状態です。
歩いたり、走ったり、立ったり座ったときにも股関節はある角度で圧迫を受けます。
特に幼少年期から思春期に至る座る環境において、
特に日本の文化である、正座や横座り、ペチャンコ座り、あぐら座りなどは、
股関節に異なる圧迫を掛けた状態となり、関節構造にある種の圧迫傾向を作ります。
高齢者では、変形性股関節症などもあります。これはレントゲンを撮れば分かりやすいです。
他にも弾発股や骨頭すべり症、梨状筋症候群などです。
突発性の股関節骨頭壊死などもありますので、痛みが続くようであれば、整形外科を早急に受診すべきですね。
日常での筋骨格系に関与するものであれば、カイロプラクティックが早いかも知れません。
鼠径部や大腿部周辺に違和感や痛みがあれば、一度、受診されてみて下さい。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10
ご予約電話→ 0952-27-1313


タグ :佐賀 股関節痛 太ももの痛み
太ももの外側の痛みで困っています。
太ももの外側の痛み
最近、数件の類似したご相談がありましたので過去のものも含め投稿します。
過去の記事もご参考にされて下さい^^
「お尻の下、太ももの外側辺りの痛みとシビレで困っている!」

ご相談内容は、太ももの外側の痛みです。
何かのきっかけで痛みを感じるようになられた場合と、原因が全く不明なケースです。
痛みの部位は、図の赤い丸で囲んだ部位です。
股関節(太ももの付け根)から外側や少し内側、それに奥の方です。
また骨盤外側から真下にある股関節の大転子と呼ばれる部位周辺です。
原因として考えられる要因としては以下のケースです。
1、スポーツのやりすぎ
2、重い物を頻繁に持ち上げる負荷の掛かりすぎ
3、常に長時間または頻繁に横座りする
4、小さい頃に先天性股関節脱臼だった
5、股関節を入れる骨盤の臼蓋(くぼみ)の形成不全
6、股関節骨頭壊死
7、腰椎椎間板ヘルニア、その他の腰部疾患
8、坐骨神経痛
9、恥骨辺りに痛みがある
10、付随しますが周辺の筋肉関連
すべてを書き入れることは困難ですが、凡そこれらを疑って良いと思います。
痛みがかなり酷く何日も治まらない場合は、まずは医療機関を受診して下さい。
過去にも受診されて重篤な疾患が見つかったケースがあります。
ご相談の方のケースは、以下の原因で股関節(太もも)の外側に痛みが出ていました。検査結果や状況により医療機関をお薦めしたケースもあります。
・腰椎椎間板ヘルニア
・坐骨神経痛
・梨状筋障害
・股関節の可動異常
・スポーツによる筋肉傷害
・過剰な内股によるトラブル
・股関節の位置異常
・股関節骨頭異常
・加齢による変形性トラブル、、、など
まずは、痛みが感じた日から遡って、何か体や腰・太ももに負担のあるような行為は無かったか?過去にも同じ部位に痛みが出たことがあるか?
痛みは常時痛いのか?
寝てても痛いか?
何かをした後(動かした時)に痛みを感じるのか?
一日の終わりに痛み・違和感を感じるか?
痛みの出方(発生)ですが、体重負荷や動きを加えて痛みが発生するか?
下記をそっとやってみて下さい。万一、痛みが直ぐに出る場合はそれ以上動かさないで下さい。
1、ベッドや布団の上で、寝たまま脚を上げたり広げたり、胸元に曲げたりしてみて下さい。
2、次に立ち上がるとき痛みの有無は?しゃがみ込む時にはどうか?
3、立った時(体重が掛かった際)の痛みの有無は?
4、階段を数段上がる際や降りる際に痛みは?
5、立位で体を反ったり曲げたりした時に出ていないか?
6、痛みは常時出ておらず、何かの拍子に若干の痛みや違和感を感じる。
痛みの感じ方
1、痛みで動かすことができない
2、ピリピリと刺すような痛み
3、鈍い痛み
4、痛みのような違和感
5、ズンズンしてくるような痛み
6、その他
その痛みはどの辺りで感じるか?
1、太ももの外側
2、太ももの内側
3、太ももの前側
3、太ももの後ろ側(お尻寄り)
4、太ももの奥の方
5、太ももの下の方(膝の上辺り)
6、腰部から臀部に掛けて
7、臀部から太ももの裏(膝の上辺り)
8、太もも前の付け根から膝の上辺りまで
9、上記の複数個所
太ももの外側の痛みも色んなケースがあり、一概に言えない複雑なケースもありますので、激痛や歩けない場合は医療機関を受診されて下さい。
すでに医療機関に通院中で改善がみられない場合は、一度早い段階でご相談下さい。
骨盤や腰椎由来の疾患から股関節に出る場合もありますし、痛みもさほど強くなかった為にスポーツをやりすぎて出ているケース、女性特有の横座りから出ていたケース、恥骨や股関節、背骨や骨盤のゆがみによるトラブルも多いです。
サッカーや短距離の陸上選手では、筋肉による骨盤起始部での裂離骨折などもありました。スポーツのやりすぎ、いわゆるオーバーユースではスポーツを中止して安静期間を要すケースもあります。
痛いけど日常生活は、ある程度可能という方や慢性的に腰痛がある方、横座りが多いという方は、ぜひ早期に当センターにご相談下さい。
股関節痛や周辺の痛みがある場合、体重が掛かるので早期の施療をお薦めします。
年齢的に変形性の股関節症が起きている場合やすでに変形が起きているケースも多いです。
受診者の多くは改善されています。何かしらの治療を継続して受けているにも関わらず、痛みが取れない場合は、当センターを受診されてみて下さい。
ライフ・フィールド カイロプラクティックセンター
佐賀市兵庫町瓦町982-10
電話0952-27-1313
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最近、数件の類似したご相談がありましたので過去のものも含め投稿します。
過去の記事もご参考にされて下さい^^
「お尻の下、太ももの外側辺りの痛みとシビレで困っている!」

ご相談内容は、太ももの外側の痛みです。
何かのきっかけで痛みを感じるようになられた場合と、原因が全く不明なケースです。
痛みの部位は、図の赤い丸で囲んだ部位です。
股関節(太ももの付け根)から外側や少し内側、それに奥の方です。
また骨盤外側から真下にある股関節の大転子と呼ばれる部位周辺です。
原因として考えられる要因としては以下のケースです。
1、スポーツのやりすぎ
2、重い物を頻繁に持ち上げる負荷の掛かりすぎ
3、常に長時間または頻繁に横座りする
4、小さい頃に先天性股関節脱臼だった
5、股関節を入れる骨盤の臼蓋(くぼみ)の形成不全
6、股関節骨頭壊死
7、腰椎椎間板ヘルニア、その他の腰部疾患
8、坐骨神経痛
9、恥骨辺りに痛みがある
10、付随しますが周辺の筋肉関連
すべてを書き入れることは困難ですが、凡そこれらを疑って良いと思います。
痛みがかなり酷く何日も治まらない場合は、まずは医療機関を受診して下さい。
過去にも受診されて重篤な疾患が見つかったケースがあります。
ご相談の方のケースは、以下の原因で股関節(太もも)の外側に痛みが出ていました。検査結果や状況により医療機関をお薦めしたケースもあります。
・腰椎椎間板ヘルニア
・坐骨神経痛
・梨状筋障害
・股関節の可動異常
・スポーツによる筋肉傷害
・過剰な内股によるトラブル
・股関節の位置異常
・股関節骨頭異常
・加齢による変形性トラブル、、、など
まずは、痛みが感じた日から遡って、何か体や腰・太ももに負担のあるような行為は無かったか?過去にも同じ部位に痛みが出たことがあるか?
痛みは常時痛いのか?
寝てても痛いか?
何かをした後(動かした時)に痛みを感じるのか?
一日の終わりに痛み・違和感を感じるか?
痛みの出方(発生)ですが、体重負荷や動きを加えて痛みが発生するか?
下記をそっとやってみて下さい。万一、痛みが直ぐに出る場合はそれ以上動かさないで下さい。
1、ベッドや布団の上で、寝たまま脚を上げたり広げたり、胸元に曲げたりしてみて下さい。
2、次に立ち上がるとき痛みの有無は?しゃがみ込む時にはどうか?
3、立った時(体重が掛かった際)の痛みの有無は?
4、階段を数段上がる際や降りる際に痛みは?
5、立位で体を反ったり曲げたりした時に出ていないか?
6、痛みは常時出ておらず、何かの拍子に若干の痛みや違和感を感じる。
痛みの感じ方
1、痛みで動かすことができない
2、ピリピリと刺すような痛み
3、鈍い痛み
4、痛みのような違和感
5、ズンズンしてくるような痛み
6、その他
その痛みはどの辺りで感じるか?
1、太ももの外側
2、太ももの内側
3、太ももの前側
3、太ももの後ろ側(お尻寄り)
4、太ももの奥の方
5、太ももの下の方(膝の上辺り)
6、腰部から臀部に掛けて
7、臀部から太ももの裏(膝の上辺り)
8、太もも前の付け根から膝の上辺りまで
9、上記の複数個所
太ももの外側の痛みも色んなケースがあり、一概に言えない複雑なケースもありますので、激痛や歩けない場合は医療機関を受診されて下さい。
すでに医療機関に通院中で改善がみられない場合は、一度早い段階でご相談下さい。
骨盤や腰椎由来の疾患から股関節に出る場合もありますし、痛みもさほど強くなかった為にスポーツをやりすぎて出ているケース、女性特有の横座りから出ていたケース、恥骨や股関節、背骨や骨盤のゆがみによるトラブルも多いです。
サッカーや短距離の陸上選手では、筋肉による骨盤起始部での裂離骨折などもありました。スポーツのやりすぎ、いわゆるオーバーユースではスポーツを中止して安静期間を要すケースもあります。
痛いけど日常生活は、ある程度可能という方や慢性的に腰痛がある方、横座りが多いという方は、ぜひ早期に当センターにご相談下さい。
股関節痛や周辺の痛みがある場合、体重が掛かるので早期の施療をお薦めします。
年齢的に変形性の股関節症が起きている場合やすでに変形が起きているケースも多いです。
受診者の多くは改善されています。何かしらの治療を継続して受けているにも関わらず、痛みが取れない場合は、当センターを受診されてみて下さい。
ライフ・フィールド カイロプラクティックセンター
佐賀市兵庫町瓦町982-10
電話0952-27-1313
※記事が参考になりましたら、クリックお願いします^^


20代女性の股関節痛!
股関節に関しては、数回臨床をご紹介しています。
気になる方は過去の記事をお読み下さい。
今回のケースも股関節痛です。
年齢は20代前半の女性です。
歩行時に股関節の奥のほうに違和感が出ていました。
この症状はかれこれ半年ほど経過しているようです。
発症時は数日すれば無くなるだろうと思っていて
確かに数日後には痛みは無くなったようです。
しかし、数日すると再度同じ部位に違和感が出始め
違和感が痛みに変わっていったとの報告でした。
その後は、痛みは消えずに痛みが強くなったために
医療機関を受診されています。
レントゲンの結果は、骨には異常は無いとのことでしたが
痛みは治まらず、しばらく無理せずに様子を見るということに
なったようです。
この女性の仕事は、立ったり座ったりの仕事で
日によっては立っている時間が長く、日によっては座っている
といった不規則な環境です。
特に荷物等を持って立ち上がる際に違和感が増すため、
極力思い荷物は持たないようにして、負荷を与えないように
心掛けられています。
その後も股関節の違和感や痛みは繰り返し、
今度は整骨院を受診されています。
整骨院では電気やマッサージによる治療を受け
その日は楽になるが、後日再び違和感と痛みが
出てくるようです。
その整骨院ではカイロプラクティックも行っているとのことで
骨盤と背骨の矯正を受けられたようです。
骨格の矯正を受けるようになってからは、
痛みは減少するようになり、現在に至っています。
当センターを受診されたのは、少しの違和感が残っているため
専門のカイロプラクティックを受けたほうが良いだろうと
インターネットで検索しての来院でした。
関節検査では、股関節の検査、骨盤の検査、腰椎の検査等を実施
筋群の検査も実施しました。
両股関節の比較では、片側のみが極端に内旋しており、
内股立ちの習慣、また座位も横座りと股関節への負荷が
繰り返し発生しているようでした。
カイロ的調整として
まず骨盤の歪み、腰椎の歪みを解消後、
股関節の矯正をしたところ、痛みはその場で消失!
骨盤や腰椎の歪みは思った異常に大きく
生活習慣上の座位姿勢の悪さを指摘。
横座りを暫くはやめるようにアドバイスしました。
その後、2回の経過観察で来院していただき
戻りやすい骨盤腰椎の関節を矯正しています。
4回目の来院時も痛みは出ておらず
今回で最後のカイロ調整となりました。
もし違和感が出るようであれば
我慢せずにすぐに来院して頂くよう話しています。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313




気になる方は過去の記事をお読み下さい。
今回のケースも股関節痛です。
年齢は20代前半の女性です。
歩行時に股関節の奥のほうに違和感が出ていました。
この症状はかれこれ半年ほど経過しているようです。
発症時は数日すれば無くなるだろうと思っていて
確かに数日後には痛みは無くなったようです。
しかし、数日すると再度同じ部位に違和感が出始め
違和感が痛みに変わっていったとの報告でした。
その後は、痛みは消えずに痛みが強くなったために
医療機関を受診されています。
レントゲンの結果は、骨には異常は無いとのことでしたが
痛みは治まらず、しばらく無理せずに様子を見るということに
なったようです。
この女性の仕事は、立ったり座ったりの仕事で
日によっては立っている時間が長く、日によっては座っている
といった不規則な環境です。
特に荷物等を持って立ち上がる際に違和感が増すため、
極力思い荷物は持たないようにして、負荷を与えないように
心掛けられています。
その後も股関節の違和感や痛みは繰り返し、
今度は整骨院を受診されています。
整骨院では電気やマッサージによる治療を受け
その日は楽になるが、後日再び違和感と痛みが
出てくるようです。
その整骨院ではカイロプラクティックも行っているとのことで
骨盤と背骨の矯正を受けられたようです。
骨格の矯正を受けるようになってからは、
痛みは減少するようになり、現在に至っています。
当センターを受診されたのは、少しの違和感が残っているため
専門のカイロプラクティックを受けたほうが良いだろうと
インターネットで検索しての来院でした。
関節検査では、股関節の検査、骨盤の検査、腰椎の検査等を実施
筋群の検査も実施しました。
両股関節の比較では、片側のみが極端に内旋しており、
内股立ちの習慣、また座位も横座りと股関節への負荷が
繰り返し発生しているようでした。
カイロ的調整として
まず骨盤の歪み、腰椎の歪みを解消後、
股関節の矯正をしたところ、痛みはその場で消失!
骨盤や腰椎の歪みは思った異常に大きく
生活習慣上の座位姿勢の悪さを指摘。
横座りを暫くはやめるようにアドバイスしました。
その後、2回の経過観察で来院していただき
戻りやすい骨盤腰椎の関節を矯正しています。
4回目の来院時も痛みは出ておらず
今回で最後のカイロ調整となりました。
もし違和感が出るようであれば
我慢せずにすぐに来院して頂くよう話しています。
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股関節の痛み、17歳女子高校生
今回は、股関節の痛みを訴える17歳の女子高校生です。
お母さんと一緒に来院されました。
主訴:股関節痛、歩行痛、鼠径部前面の違和感
最初の違和感を感じたのは、数ヶ月前で歩き出す最初の第一歩のときに違和感を感じたそうです。その後、一時的に激痛を感じ、整形に診せたところ、異常なしの診断。
脚を何度か曲げ伸ばしすると、その後は違和感も無く普通に歩行が可能になるらしく、それをしないと抜けそうな感覚になり、歩き出しが変になるそうです。
それから数ヵ月後の現在、股関節周辺に痛みを頻繁に感じるようになってます。
違和感や痛みを感じないときは、歩かず椅子に浅く座っているとき。
まず神経系の関係から股関節付近の閉鎖神経の問題もあるので腰椎部の検査を実施。
これは異常がでませんでした。
次に股関節のパトリックテストを実施すると、出ました陽性反応です。
股関節が正しい位置に無いようです。
次に骨盤部の仙腸関節を検査すると、
痛みの出ている側のAS(LA-IN)、IN転位が見つかりました。また腰痛はありませんが、腰椎にも歪みが存在しました。
次に股関節の位置を調べると、下方、外旋、外方転位がでました。
他にもいくつかの疑いで検査しましたが、結果は陰性です。
左右の下肢長比較では、問題側が長く出ています。
カイロ的矯正では、まずは骨盤と腰椎関節を矯正し、
次に筋バランスメソッドで、股関節周辺を弛緩させて、股関節の矯正を実施!
痛みはまだ残るものの、7割ほど減少!
痛みの出る動きをしてもらうと、さほど出なかったようです。
女の子いわく、「あっ、お母さん、痛くない!」
原因はなんだったのですか?と、質問されましたが、
日頃からの常習的な横座りやぺちゃんこ座り(俗にあひる座りやおばあちゃん座りと呼ばれている座り方)が主原因と思われます。
これらの座位では、股関節の骨頭は、坐骨方向へ脱臼するような位置にねじられ、鼠径部前面に圧迫を掛けてしまいます。
女性の方に多い座り方で、股関節痛を訴える方の多くは、その座り方が少なからず影響しています。
共通点は、あぐら座りが完全にできません。
この女の子も同様でした。
立った姿勢でも両脚はかなりの内股立ちで、立っている時点で股関節に問題を作る可能性があります。
傍から見ると、可愛い立ち方と思われがちですが、以外と問題になる場合もあります。
内股立ちや横座り、ぺちゃんこ座りを徹底してしないようにアドバイスしました。
痛みも強かった関係で、しばらくは週に2~3回で進めて行きます。
これまでの習慣性を無くす確認と、股関節の位置や関係部位の調整を何度か行う予定です。
痛みが取れてもすぐにカイロ治療を止めずに数回行います。
これが大切なんですね!
腰痛でも坐骨神経痛でも肩の痛みでも、痛みを感じなくなったら来院されなくなる方もおられますが、痛みが取れた段階では不十分!
その後の経過をみながら、良い状態を維持する必要があります。
そのためにも痛みやシビレがなくなっても継続治療が大切ですね。
そうして徹底して管理することで、再発を防ぎます。
股関節の痛みで心配な方、早い時期にご相談下さい。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
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お母さんと一緒に来院されました。
主訴:股関節痛、歩行痛、鼠径部前面の違和感
最初の違和感を感じたのは、数ヶ月前で歩き出す最初の第一歩のときに違和感を感じたそうです。その後、一時的に激痛を感じ、整形に診せたところ、異常なしの診断。
脚を何度か曲げ伸ばしすると、その後は違和感も無く普通に歩行が可能になるらしく、それをしないと抜けそうな感覚になり、歩き出しが変になるそうです。
それから数ヵ月後の現在、股関節周辺に痛みを頻繁に感じるようになってます。
違和感や痛みを感じないときは、歩かず椅子に浅く座っているとき。
まず神経系の関係から股関節付近の閉鎖神経の問題もあるので腰椎部の検査を実施。
これは異常がでませんでした。
次に股関節のパトリックテストを実施すると、出ました陽性反応です。
股関節が正しい位置に無いようです。
次に骨盤部の仙腸関節を検査すると、
痛みの出ている側のAS(LA-IN)、IN転位が見つかりました。また腰痛はありませんが、腰椎にも歪みが存在しました。
次に股関節の位置を調べると、下方、外旋、外方転位がでました。
他にもいくつかの疑いで検査しましたが、結果は陰性です。
左右の下肢長比較では、問題側が長く出ています。
カイロ的矯正では、まずは骨盤と腰椎関節を矯正し、
次に筋バランスメソッドで、股関節周辺を弛緩させて、股関節の矯正を実施!
痛みはまだ残るものの、7割ほど減少!
痛みの出る動きをしてもらうと、さほど出なかったようです。
女の子いわく、「あっ、お母さん、痛くない!」
原因はなんだったのですか?と、質問されましたが、
日頃からの常習的な横座りやぺちゃんこ座り(俗にあひる座りやおばあちゃん座りと呼ばれている座り方)が主原因と思われます。
これらの座位では、股関節の骨頭は、坐骨方向へ脱臼するような位置にねじられ、鼠径部前面に圧迫を掛けてしまいます。
女性の方に多い座り方で、股関節痛を訴える方の多くは、その座り方が少なからず影響しています。
共通点は、あぐら座りが完全にできません。
この女の子も同様でした。
立った姿勢でも両脚はかなりの内股立ちで、立っている時点で股関節に問題を作る可能性があります。
傍から見ると、可愛い立ち方と思われがちですが、以外と問題になる場合もあります。
内股立ちや横座り、ぺちゃんこ座りを徹底してしないようにアドバイスしました。
痛みも強かった関係で、しばらくは週に2~3回で進めて行きます。
これまでの習慣性を無くす確認と、股関節の位置や関係部位の調整を何度か行う予定です。
痛みが取れてもすぐにカイロ治療を止めずに数回行います。
これが大切なんですね!
腰痛でも坐骨神経痛でも肩の痛みでも、痛みを感じなくなったら来院されなくなる方もおられますが、痛みが取れた段階では不十分!
その後の経過をみながら、良い状態を維持する必要があります。
そのためにも痛みやシビレがなくなっても継続治療が大切ですね。
そうして徹底して管理することで、再発を防ぎます。
股関節の痛みで心配な方、早い時期にご相談下さい。
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変形性股関節症による人工股関節手術について
変形性股関節症の人工関節のことを書きましたところ、
たくさんの方々から問い合わせがございました。
変形性だけでなく、股関節が痛いという方も多いのですね。
その中で変形性股関節に関する質問が来ていましたので分かる範囲で書いてみます。
心配な方は必ず医療機関にて診察を受けて下さい。
何もなければ安心ですし、何かあった場合に適切な診断と治療が必要です。
股関節の人工関節手術ですが、
全置換手術というのは、股関節をすべて他のものと入れ替える手術です。
股関節は、骨盤にある股関節骨頭がおさまる臼蓋のくぼみと
大腿骨骨頭から成り立っています。
この2つを入れ替える手術ということです。
続きを読む
たくさんの方々から問い合わせがございました。
変形性だけでなく、股関節が痛いという方も多いのですね。
その中で変形性股関節に関する質問が来ていましたので分かる範囲で書いてみます。
心配な方は必ず医療機関にて診察を受けて下さい。
何もなければ安心ですし、何かあった場合に適切な診断と治療が必要です。
股関節の人工関節手術ですが、
全置換手術というのは、股関節をすべて他のものと入れ替える手術です。
股関節は、骨盤にある股関節骨頭がおさまる臼蓋のくぼみと
大腿骨骨頭から成り立っています。
この2つを入れ替える手術ということです。
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変形性股関節から全置換手術の主婦(60歳後半)
去年、股関節が痛いと来院されていた患者さん
来院時、すでに股関節の動きの範囲には大きく制限が起きていました。
変形性の股関節症です。
変形の方向も股関節の動きの方向性を検査すると、
かなり進行している可能性が高いことが分かりました。
したがって、関節の矯正で改善できるというものではありませんでした。
それでも残されたわずかな関節の可動性を高めるべく、
カイロ的調整を行い周辺の硬くなった筋肉を弛緩させると、
幾分痛みが楽になっておられました。
ただ、立っている時間が長く仕事の関係で負担も多かったようです。
そのことをアドバイスしても「仕方ない!」と仰ってました。
結局、股関節の全置換手術となりました。
股関節の変形は、その変形の度合いにより
関節の矯正による範囲にも制限があり、
負担を無視して動きや体重による圧迫を与え続けると
変形の進行は加速度が増します。
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来院時、すでに股関節の動きの範囲には大きく制限が起きていました。
変形性の股関節症です。
変形の方向も股関節の動きの方向性を検査すると、
かなり進行している可能性が高いことが分かりました。
したがって、関節の矯正で改善できるというものではありませんでした。
それでも残されたわずかな関節の可動性を高めるべく、
カイロ的調整を行い周辺の硬くなった筋肉を弛緩させると、
幾分痛みが楽になっておられました。
ただ、立っている時間が長く仕事の関係で負担も多かったようです。
そのことをアドバイスしても「仕方ない!」と仰ってました。
結局、股関節の全置換手術となりました。
股関節の変形は、その変形の度合いにより
関節の矯正による範囲にも制限があり、
負担を無視して動きや体重による圧迫を与え続けると
変形の進行は加速度が増します。
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新しい靴に変えたら股関節が痛むようになった!
皆さんは靴を購入するときって、どんな時ですか?
お気に入りの洋服に合わせるための購入や履いている靴が古くなったので購入するなど、そのときそのときで異なりますが、新しい靴っていいですね!
ピカピカだと、心も引き締まる感じがします。
今回の臨床報告は、新しい靴を履き始めたYさん(女性23歳)のケースです。
Yさん、新しくハイヒールを購入後、半月ほど経過したくらいから股関節に違和感が出始めました。
数日すると、痛みはおさまったり、また出てきたりと心配していたそうです。
この痛みの原因が一体何なのか?自分なりに分析していたそうですが、どう考えても股関節が痛くなる原因が見つかりません。
新しいハイヒールかな?と、思いつつもハイヒールは以前から履いているし、特別変わったわけではないし、、、、。
しかし、いつものハイヒールよりも若干高い靴を購入されていました。
新しいハイヒールの履き心地は、2~3日ほどはちょっと履き慣れるために慣らし履きをして、近くを歩いたそうです。
履き心地は良く、自分の足にピッタリと感じていたそうです。
ところが半月ほど経って、なぜか股関節に痛みが出始めたのです。痛みは日を追うごとに増してきて、階段の昇り降りにも苦痛を感じるときもあったそうです。
痛みが出始めると、ハイヒールを履いてなくても痛みがあり、立ったり座ったりに苦労されたようです。
治療に来院された際も、、、なんとハイヒールでした。
股関節を調べてみると、複数のズレが存在し、膝関節や足関節、それに骨盤にも歪みが見つかりました。さらに背骨にも修正が必要なズレがあったのです。
とりあえず、仕事にも左右するとのことで、股関節の歪みを矯正し、骨盤・背骨と正しい位置への矯正を実施しました。
今回の股関節の痛みは、新しく買われたハイヒールが1センチほど高くなったのが原因のようでした。それは、腰の前彎が以前よりも増えて、腰が大きく反っていたのです。
Yさんは、就寝時もうつ伏せで寝るとのことで骨盤や背骨の彎曲が、ヒールを履くことで以前に増して増えていたのです。
股関節の痛み自体は、2回ほどの調整で改善しましたが、元々腰が反っているのに購入したヒールがさらに高くなっていたのが原因でした。
しかし、再度ハイヒールを履いたその日の夜や翌日に股関節に痛みがでるとのことで、ハイヒール利用をしばらくは止めて頂いて、腰部の前彎のカーブを減らしました。
踵が高くなる関係で、膝がガニマタ気味に変化して腰が後ろに飛び出していたのです。見方に寄ってはカッコ良く見えたりもしますが、腰の反りは腰痛などの原因になる場合も多いのです。
しっかり過度の彎曲を矯正して、2ヵ月後にハイヒールを履いてもらったところ、痛みが出ないようになりました。
膝が左右に広がり、腰が後ろに引けてしまう姿勢からは、股関節への過度の負担が影響していたのです。
皆さんもハイヒールを履かれる際は、必ず気をつけて下さいね!
Yさんの股関節の痛みは、股関節の奥のほうの痛みでした。腰椎も2~4番が大きくカーブを形成して関節をズらしてたいたので、これらの矯正で痛みは解消でした。
現在は、痛みが殆どでなくなりましたので治療は終了していますが、横座りや膝組など座り方に関する要素もありましたので、股関節を意識した体の動きをするようにアドバイス!
股関節に痛みを感じたら、無理な姿勢や立った姿勢は短い時間にして下さい。できれば、少し
ウォーキングで股関節動きを改善して下さい。
女性に多い、内股歩きは厳禁です。痛みが和らいできたら、自転車漕ぎなどが有効です。しかし、余りにも痛みが強い場合は、専門医に一度診せて下さい。骨に異常がないか一度、レントゲン等で検査しておくことをお薦めします。
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お気に入りの洋服に合わせるための購入や履いている靴が古くなったので購入するなど、そのときそのときで異なりますが、新しい靴っていいですね!
ピカピカだと、心も引き締まる感じがします。
今回の臨床報告は、新しい靴を履き始めたYさん(女性23歳)のケースです。
Yさん、新しくハイヒールを購入後、半月ほど経過したくらいから股関節に違和感が出始めました。
数日すると、痛みはおさまったり、また出てきたりと心配していたそうです。
この痛みの原因が一体何なのか?自分なりに分析していたそうですが、どう考えても股関節が痛くなる原因が見つかりません。
新しいハイヒールかな?と、思いつつもハイヒールは以前から履いているし、特別変わったわけではないし、、、、。
しかし、いつものハイヒールよりも若干高い靴を購入されていました。
新しいハイヒールの履き心地は、2~3日ほどはちょっと履き慣れるために慣らし履きをして、近くを歩いたそうです。
履き心地は良く、自分の足にピッタリと感じていたそうです。
ところが半月ほど経って、なぜか股関節に痛みが出始めたのです。痛みは日を追うごとに増してきて、階段の昇り降りにも苦痛を感じるときもあったそうです。
痛みが出始めると、ハイヒールを履いてなくても痛みがあり、立ったり座ったりに苦労されたようです。
治療に来院された際も、、、なんとハイヒールでした。
股関節を調べてみると、複数のズレが存在し、膝関節や足関節、それに骨盤にも歪みが見つかりました。さらに背骨にも修正が必要なズレがあったのです。
とりあえず、仕事にも左右するとのことで、股関節の歪みを矯正し、骨盤・背骨と正しい位置への矯正を実施しました。
今回の股関節の痛みは、新しく買われたハイヒールが1センチほど高くなったのが原因のようでした。それは、腰の前彎が以前よりも増えて、腰が大きく反っていたのです。
Yさんは、就寝時もうつ伏せで寝るとのことで骨盤や背骨の彎曲が、ヒールを履くことで以前に増して増えていたのです。
股関節の痛み自体は、2回ほどの調整で改善しましたが、元々腰が反っているのに購入したヒールがさらに高くなっていたのが原因でした。
しかし、再度ハイヒールを履いたその日の夜や翌日に股関節に痛みがでるとのことで、ハイヒール利用をしばらくは止めて頂いて、腰部の前彎のカーブを減らしました。
踵が高くなる関係で、膝がガニマタ気味に変化して腰が後ろに飛び出していたのです。見方に寄ってはカッコ良く見えたりもしますが、腰の反りは腰痛などの原因になる場合も多いのです。
しっかり過度の彎曲を矯正して、2ヵ月後にハイヒールを履いてもらったところ、痛みが出ないようになりました。
膝が左右に広がり、腰が後ろに引けてしまう姿勢からは、股関節への過度の負担が影響していたのです。
皆さんもハイヒールを履かれる際は、必ず気をつけて下さいね!
Yさんの股関節の痛みは、股関節の奥のほうの痛みでした。腰椎も2~4番が大きくカーブを形成して関節をズらしてたいたので、これらの矯正で痛みは解消でした。
現在は、痛みが殆どでなくなりましたので治療は終了していますが、横座りや膝組など座り方に関する要素もありましたので、股関節を意識した体の動きをするようにアドバイス!
股関節に痛みを感じたら、無理な姿勢や立った姿勢は短い時間にして下さい。できれば、少し
ウォーキングで股関節動きを改善して下さい。
女性に多い、内股歩きは厳禁です。痛みが和らいできたら、自転車漕ぎなどが有効です。しかし、余りにも痛みが強い場合は、専門医に一度診せて下さい。骨に異常がないか一度、レントゲン等で検査しておくことをお薦めします。
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股関節痛で、階段の昇り降りが辛い
股関節痛の女性の患者さんのケース
仕事柄、立ったり座ったりの多い職種の女性Bさん!
ある日、仕事を終えて着替える前に床にしゃがみ込む様に座り込んだBさん
さっ、着替えと思い立とうとしたところ、股関節付近に「ズキン」と嫌な違和感を感じたそうです。その後、お風呂に入って上がる頃には違和感もなくなり、そのまま就寝!
しかし、良く朝になると、また股関節付近に違和感を感じた、仰ってました。
そんな違和感が一週間ぐらい続き、その後、ついに激痛に変わってしまいました。
会社の帰りに靴を履き替えようと腰を下ろす際に、股関節に強い痛みを感じたそうです。
あまりに痛くて今度は腰をあげることもできなくなり、肩を支えてもらってやっと立つことができたそうです。
翌日、近くの病院に見せると骨には異常は無いらしく、筋違えか何かでしょうということで、弱い痛み止めをもらって帰宅!
痛み止めの薬を服用しているときには、さほど痛みは感じなくなり、そのまま薬を飲まなくても痛みが出なくなったそうです。もう股関節は治ってしまったと思っていたそうです。
それから1ヶ月経過後、何事もなく過ごしていたBさんに、再度股関節の痛みが訪れたのです。
ある休日に映画のレンタルDVDや読書三昧の一日で、座ってることが多かった日のこと、いざ立とうとしたら股関節辺りで「グキッ」と音が出て、股関節に強い痛みが出てしまったのです。このときもあまりの痛さに立てなくなったそうです。
翌日、会社を休んで同じ病院でレントゲンを撮ってもらったところ、今回も骨には異常ありません。の診断だったようです。関節を捻った結果、捻挫のような症状でしょうということで、今回も痛み止めがでたようです。
しかし、今回の股関節の痛みは、以前の痛みではなく、痛い場所も異なっていたようです。
痛み止めでは、前回のように痛みが治まらず、薬を飲んでも忘れることができない軽い痛みを感じていたそうです。
その間、病院では物療による治療と痛み止めの処方だったようです。
結局、3ヶ月経過しても治まらず、知人の紹介で来院されました。股関節を検査すると、股関節のズレが発生しており、かなりの横座りによる圧迫が原因でした。
股関節に痛みを感じはじめて以降、横座りは痛くてできなかったようです。それに階段の昇り降りも痛くて辛かったと仰ってました。段差があったのでしょうね!
痛みは、股関節の奥と鼠頚部の前方に強く現われ、股関節の可動テストでは外旋が殆ど不可能でした。立って足を着き体重が掛かると痛みが出る状態です。それに骨盤も横座り特有の大きな歪みがあり、生理痛もあったようです。
カイロ調整では、まず骨盤の関節を正しく修正し、股関節の調整に入りました。股関節骨頭の位置は、前方・下方・外方にズレていました。カイロプラクティックでは、レントゲンでは分らないズレを見つけ出すことができます。
これらをすべて修正しい位置に戻し、股関節に無理な動きを加えないようにアドバイス!そして、寝起きの瞬間の横座り態勢をしないように強くお願いしました。
立っている際は、内股にならない、座るときはしばらくはイス座りに徹すること!など、いくつかの注意点を話して、全部で8回の治療で完治されました。
4回目の治療が終了すると、股関節の痛みは80%無くなっていましたが、断れない飲み会があり、知らぬ間に横座りを長時間していたそうです。痛みがほとんど無くなっていたことと、お酒のパワーで痛みを感じなかったそうです。
これが股関節痛の再発を招き、結果的に全部で8回の治療になってしまいました。現在もBさんのご希望により完治後の経過観察と調整をしております。
現在は、あの時の痛みは一体何だったのか?というくらい元気にされています。
横座りは女性の方に多い座り方ですが、あの横座りはお薦めできませんね。これまでにも何人もの方を診て来ましたが、股関節痛に繋がる方も多いんです。
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仕事柄、立ったり座ったりの多い職種の女性Bさん!
ある日、仕事を終えて着替える前に床にしゃがみ込む様に座り込んだBさん
さっ、着替えと思い立とうとしたところ、股関節付近に「ズキン」と嫌な違和感を感じたそうです。その後、お風呂に入って上がる頃には違和感もなくなり、そのまま就寝!
しかし、良く朝になると、また股関節付近に違和感を感じた、仰ってました。
そんな違和感が一週間ぐらい続き、その後、ついに激痛に変わってしまいました。
会社の帰りに靴を履き替えようと腰を下ろす際に、股関節に強い痛みを感じたそうです。
あまりに痛くて今度は腰をあげることもできなくなり、肩を支えてもらってやっと立つことができたそうです。
翌日、近くの病院に見せると骨には異常は無いらしく、筋違えか何かでしょうということで、弱い痛み止めをもらって帰宅!
痛み止めの薬を服用しているときには、さほど痛みは感じなくなり、そのまま薬を飲まなくても痛みが出なくなったそうです。もう股関節は治ってしまったと思っていたそうです。
それから1ヶ月経過後、何事もなく過ごしていたBさんに、再度股関節の痛みが訪れたのです。
ある休日に映画のレンタルDVDや読書三昧の一日で、座ってることが多かった日のこと、いざ立とうとしたら股関節辺りで「グキッ」と音が出て、股関節に強い痛みが出てしまったのです。このときもあまりの痛さに立てなくなったそうです。
翌日、会社を休んで同じ病院でレントゲンを撮ってもらったところ、今回も骨には異常ありません。の診断だったようです。関節を捻った結果、捻挫のような症状でしょうということで、今回も痛み止めがでたようです。
しかし、今回の股関節の痛みは、以前の痛みではなく、痛い場所も異なっていたようです。
痛み止めでは、前回のように痛みが治まらず、薬を飲んでも忘れることができない軽い痛みを感じていたそうです。
その間、病院では物療による治療と痛み止めの処方だったようです。
結局、3ヶ月経過しても治まらず、知人の紹介で来院されました。股関節を検査すると、股関節のズレが発生しており、かなりの横座りによる圧迫が原因でした。
股関節に痛みを感じはじめて以降、横座りは痛くてできなかったようです。それに階段の昇り降りも痛くて辛かったと仰ってました。段差があったのでしょうね!
痛みは、股関節の奥と鼠頚部の前方に強く現われ、股関節の可動テストでは外旋が殆ど不可能でした。立って足を着き体重が掛かると痛みが出る状態です。それに骨盤も横座り特有の大きな歪みがあり、生理痛もあったようです。
カイロ調整では、まず骨盤の関節を正しく修正し、股関節の調整に入りました。股関節骨頭の位置は、前方・下方・外方にズレていました。カイロプラクティックでは、レントゲンでは分らないズレを見つけ出すことができます。
これらをすべて修正しい位置に戻し、股関節に無理な動きを加えないようにアドバイス!そして、寝起きの瞬間の横座り態勢をしないように強くお願いしました。
立っている際は、内股にならない、座るときはしばらくはイス座りに徹すること!など、いくつかの注意点を話して、全部で8回の治療で完治されました。
4回目の治療が終了すると、股関節の痛みは80%無くなっていましたが、断れない飲み会があり、知らぬ間に横座りを長時間していたそうです。痛みがほとんど無くなっていたことと、お酒のパワーで痛みを感じなかったそうです。
これが股関節痛の再発を招き、結果的に全部で8回の治療になってしまいました。現在もBさんのご希望により完治後の経過観察と調整をしております。
現在は、あの時の痛みは一体何だったのか?というくらい元気にされています。
横座りは女性の方に多い座り方ですが、あの横座りはお薦めできませんね。これまでにも何人もの方を診て来ましたが、股関節痛に繋がる方も多いんです。
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股関節痛と股関節ズレの種類
股関節障害(骨折や変形性股関節症を除く)について!
股関節の障害は、スポーツや日常生活でも起きる障害です。特に何かをしたという原因が不明なものも多く、レントゲンでは骨や関節に問題が見つからないケースも多いようです。今回は、レントゲンで骨折や骨頭壊死、変形性股関節症なども省いた部分で少しご紹介します。
股関節の痛みで来院されるケースでは、股関節の前方の奥の方の痛みや後方側の痛み、前方の鼠頚部周辺の痛みによるものが多いです。可動域も大きく臼状関節と呼ばれ、歩行や運動など、あらゆる動作の再現に深く関与しています。
検査による痛みの発生は、内旋時の痛み、外旋時の痛み、外転時の痛み、屈曲時の痛みなどで再現されることが多いようです。その中でも特に多いのは、内旋時の痛みと外旋時の痛みです。中には歩き出し時に足を前に出しづらい時があると訴えられる方もおられます。
原因は、座り方以外にも歩き過ぎによる一時的な痛みや階段の昇り降りによる負担、筋力の低下などもあります。ヨガなどで無理に股関節をあぐらのように倒したがために痛みを作ったケースも多々あります。あぐらができないからと無理に膝を倒さないようにして下さい。
性別では男性よりも女性の方に多く、座り方だけでなく、出産時の問題で起きる場合もあります。また幼少の頃、股関節の先天性脱臼による発見措置が遅れたために変形性による可動域の制限が起きている方もおられます。
日常では、過剰な股関節の屈曲位+内旋+外転による「横座り」がもっとも多く、次に「ペチャンコ座り」です。これらの座り方は、座する習慣を持つ私たち日本人特有の座り方で、女性の方に多く股関節や膝関節への長年の圧迫によるものと思われます。
横座りは、片側はあぐらのような格好になり、片側は脚(膝から下)を内側に捻った状態で外に出すような格好になります!このとき、股関節と骨盤で関節を構成する部位では、内下方に少し脱臼させたような状態で座っていることになります。これが「ぺちゃんこ座り」では、両側の股関節に同じような状態を作っています。
座り方は同じように見えても個々に比較しますと、個人差が大きいです。これはその方の体重圧迫や座る際の体重の掛け方、外側への出す角度の範囲です。
「あぐら座り」しかできない男性の方に横座りをして頂くと、身体をまっすぐな状態では保持できません。倒れそうになるうえに、股関節や腰部に違和感や痛みが生じます。本来ならば、それほど辛い状況なのです。しかし、幼い頃より毎日行って来た結果、横座りやペチャンコ座りが楽にできるようになります。
子供の頃から、この座り方ばかりをしていると内股気味になって「O脚」になりやすいです。気をつけの姿勢をすると、膝から下の「ふくらはぎ」が外側に大きく飛び出したような格好になってきます。
個人的には、「横座り」や「ぺちゃんこ座り」はあまりお薦めではありません。
少し痛みを感じる程度では、我慢してそのまま座られる方も多く、痛みが徐々に増加して来る傾向にありますので要注意です。
通常、股関節痛で来院された場合は、どのような時に痛みがでたのか?いつ頃から出始めるようになったのか?その痛みは変化が現在どうなのか?など、その他いろいろお聞きします。特に座り方を尋ねますと、共通点が多いようです。
股関節の可動域によるトラブルの場合は、同じ検査で必ず違和感や痛みが発生します。つまり、動きに対する再現性があります。そして、その検査の多くがその方の座り方と一致しているケースが多いです。
カイロプラクティックでは、股関節の検査では以下の種類があります。あらゆる動きの検査を実施します。すると、どの動きの時に痛みがあるかがすぐに分ります。
検査による痛みと訴えによる痛みは、共にどのような時に痛むのかが分ります。何かの原因で動きに制限が起きていて痛むのか?それとも何かの原因で動きが過剰すぎて(可動性亢進)痛むのか?
1.下方変位検査
2.上方変位検査
2.屈曲変位検査
3.伸展変位検査
4.内旋変位検査
5.外旋変位検査
6.内方(外転)変位検査
7.外方(内転)変位検査
8.下方変位検査(股関節屈曲)
9.内旋変位検査(股関節屈曲)
10.外旋変位検査(股関節屈曲)
上記の専門的な検査を実施して、可動域の制限が起きている場合は、可動性を回復するような矯正を注意して行います、可動域が過剰な場合は、動きを制限するような補助的方法を選択します。どちらのケースも日常生活上で、痛みを繰り返さないことが最も重要です。
痛みを繰り返していると、ますます症状が酷くなったり、痛みが減らなくなります。間違って動かそうとしたり、身体の向きを変えようとして「あいたっ!」を繰り返さない・再現しないことを気をつけなければなりません。
何度も繰り返していると症状は悪化します。ちょっとした違和感でも極力出ないように身体を使い方に注意して下さい。回復の日数にも関係してきます。
筋力の弱い方は、筋力アップは必須です。体重だけでなく動きによって体重以上の負荷が掛かる姿勢などもあり、筋力トレーニングで筋力を強化して下さい。
また検査をしても痛みが再現されないケースもあります。これは、膝関節や骨盤の歪み、恥骨の歪み、腰部の神経系トラブルが関係している場合です。そのときは、関係する部位の関節の矯正が主にとなり、割と早期に解決します。
股関節痛がたまに起きるという方は、一度カイロプラクティックを受けてみて下さい。強い痛みの場合は、変形性の可能性もありますから、まずは整形外科で診断を仰ぐ必要もあります。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
電話0952-27-1313 予約制です!
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股関節の障害は、スポーツや日常生活でも起きる障害です。特に何かをしたという原因が不明なものも多く、レントゲンでは骨や関節に問題が見つからないケースも多いようです。今回は、レントゲンで骨折や骨頭壊死、変形性股関節症なども省いた部分で少しご紹介します。
股関節の痛みで来院されるケースでは、股関節の前方の奥の方の痛みや後方側の痛み、前方の鼠頚部周辺の痛みによるものが多いです。可動域も大きく臼状関節と呼ばれ、歩行や運動など、あらゆる動作の再現に深く関与しています。
検査による痛みの発生は、内旋時の痛み、外旋時の痛み、外転時の痛み、屈曲時の痛みなどで再現されることが多いようです。その中でも特に多いのは、内旋時の痛みと外旋時の痛みです。中には歩き出し時に足を前に出しづらい時があると訴えられる方もおられます。
原因は、座り方以外にも歩き過ぎによる一時的な痛みや階段の昇り降りによる負担、筋力の低下などもあります。ヨガなどで無理に股関節をあぐらのように倒したがために痛みを作ったケースも多々あります。あぐらができないからと無理に膝を倒さないようにして下さい。
性別では男性よりも女性の方に多く、座り方だけでなく、出産時の問題で起きる場合もあります。また幼少の頃、股関節の先天性脱臼による発見措置が遅れたために変形性による可動域の制限が起きている方もおられます。
日常では、過剰な股関節の屈曲位+内旋+外転による「横座り」がもっとも多く、次に「ペチャンコ座り」です。これらの座り方は、座する習慣を持つ私たち日本人特有の座り方で、女性の方に多く股関節や膝関節への長年の圧迫によるものと思われます。
横座りは、片側はあぐらのような格好になり、片側は脚(膝から下)を内側に捻った状態で外に出すような格好になります!このとき、股関節と骨盤で関節を構成する部位では、内下方に少し脱臼させたような状態で座っていることになります。これが「ぺちゃんこ座り」では、両側の股関節に同じような状態を作っています。
座り方は同じように見えても個々に比較しますと、個人差が大きいです。これはその方の体重圧迫や座る際の体重の掛け方、外側への出す角度の範囲です。
「あぐら座り」しかできない男性の方に横座りをして頂くと、身体をまっすぐな状態では保持できません。倒れそうになるうえに、股関節や腰部に違和感や痛みが生じます。本来ならば、それほど辛い状況なのです。しかし、幼い頃より毎日行って来た結果、横座りやペチャンコ座りが楽にできるようになります。
子供の頃から、この座り方ばかりをしていると内股気味になって「O脚」になりやすいです。気をつけの姿勢をすると、膝から下の「ふくらはぎ」が外側に大きく飛び出したような格好になってきます。
個人的には、「横座り」や「ぺちゃんこ座り」はあまりお薦めではありません。
少し痛みを感じる程度では、我慢してそのまま座られる方も多く、痛みが徐々に増加して来る傾向にありますので要注意です。
通常、股関節痛で来院された場合は、どのような時に痛みがでたのか?いつ頃から出始めるようになったのか?その痛みは変化が現在どうなのか?など、その他いろいろお聞きします。特に座り方を尋ねますと、共通点が多いようです。
股関節の可動域によるトラブルの場合は、同じ検査で必ず違和感や痛みが発生します。つまり、動きに対する再現性があります。そして、その検査の多くがその方の座り方と一致しているケースが多いです。
カイロプラクティックでは、股関節の検査では以下の種類があります。あらゆる動きの検査を実施します。すると、どの動きの時に痛みがあるかがすぐに分ります。
検査による痛みと訴えによる痛みは、共にどのような時に痛むのかが分ります。何かの原因で動きに制限が起きていて痛むのか?それとも何かの原因で動きが過剰すぎて(可動性亢進)痛むのか?
1.下方変位検査
2.上方変位検査
2.屈曲変位検査
3.伸展変位検査
4.内旋変位検査
5.外旋変位検査
6.内方(外転)変位検査
7.外方(内転)変位検査
8.下方変位検査(股関節屈曲)
9.内旋変位検査(股関節屈曲)
10.外旋変位検査(股関節屈曲)
上記の専門的な検査を実施して、可動域の制限が起きている場合は、可動性を回復するような矯正を注意して行います、可動域が過剰な場合は、動きを制限するような補助的方法を選択します。どちらのケースも日常生活上で、痛みを繰り返さないことが最も重要です。
痛みを繰り返していると、ますます症状が酷くなったり、痛みが減らなくなります。間違って動かそうとしたり、身体の向きを変えようとして「あいたっ!」を繰り返さない・再現しないことを気をつけなければなりません。
何度も繰り返していると症状は悪化します。ちょっとした違和感でも極力出ないように身体を使い方に注意して下さい。回復の日数にも関係してきます。
筋力の弱い方は、筋力アップは必須です。体重だけでなく動きによって体重以上の負荷が掛かる姿勢などもあり、筋力トレーニングで筋力を強化して下さい。
また検査をしても痛みが再現されないケースもあります。これは、膝関節や骨盤の歪み、恥骨の歪み、腰部の神経系トラブルが関係している場合です。そのときは、関係する部位の関節の矯正が主にとなり、割と早期に解決します。
股関節痛がたまに起きるという方は、一度カイロプラクティックを受けてみて下さい。強い痛みの場合は、変形性の可能性もありますから、まずは整形外科で診断を仰ぐ必要もあります。
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女性の方に多いO脚と股関節痛

股関節痛の原因にはいくつか存在します。これは解剖学的な股関節の構造にありますが、そのことが日本の座する習慣と関係が深いようです。これは私の父(院長)も20年も前から言っていました。
それは日本人女性の方に多い「O脚」です。男性の方でもO脚の人は結構おりますが、特に女性の方のO脚はその何倍にもなります。さらに海外でのO脚は?というと、日本でいうところのO脚とは少々異なります。
女性の方に多い座り方では、正座や横座り、またはペチャンコ座りなどがありますが、これらの殆どは「O脚」を形成する座り方になるようです。その比率は約80%に及ぶと考えます。
O脚の明確な定義は、現在の整形の中にも無いようですが、日常的な傾向では以下の状態で気を付け姿勢で判断することができます。
1.立位で立つ(全身が写る鏡の前が理想です)
2.左右の内くるぶしを付ける。
3.上記の姿勢で鏡を見る。
その結果、O脚もしくはO脚傾向にあると思われる状態とは、
1、左右の膝が着かない
2、左右のくるぶしが着かない
3、左右の内太ももが着かない
4、左右の内ふくらはぎが着かない
5、膝のお皿が内側を向いている
6、膝の後ろが反っている(反張膝)
7.左右の外ふくらはぎが外側に出っ張っている
8、足が全体が内側を向く
酷いケースでは、高校生でしたが気をつけの姿勢で両膝の間にこぶしが素通りするほどのO脚でした。横座りやペチャンコ座りしかしないとのことでした。ある高校の陸上部の女の子もかなりのO脚で、膝に痛みが頻繁に出ていました。背骨や骨盤、O脚を矯正しましたら、記録が伸びてしまいました。
矯正後は、筋力が驚くように強く発揮できるようになります。あきらかに神経系機能の低下が存在します。
股関節のトラブルと少し違いますが、上記のケースとこれまでの臨床(院長のデータを含む)から、変形性の膝関節症への進行が十分に考えられます。FT角といわれる股関節から脛骨への角度がありますが、これが大きく外れてしまっています。股関節障害よりも膝に早く出る方も多いです。
現在、変形性膝関節問題で来院されている患者さん達にアンケートをお願いしたところ、若い頃からかなりのO脚だったことが伺えます。その後、早い人で50代から変形が始まった方もおられました。膝の変形診断があった方の平均的年齢は、60代半ばの女性がもっとも多かったです。
その方々の座り方の大半は、正座や横座りです。
日本古来の正座は、踵を左右に倒してその中にお尻を乗せる方法ですが、足関節が大きく歪み、座っているときの膝の関節も内股状態に内側に捻られて座っていることになります。また、その座り方も個人差がありますが、両膝をさらに外側に離して座る「ペチャンコ座り」になると、股関節のネジレがさらに拡大するようです。
これらの座り方は一時的であればよいのですが、一日に何時間も座り環境がある方は股関節や膝関節への影響が出てもおかしくありませんね。横座りなどは、股関節の骨頭を過剰に内旋させますので脱臼しやすい方向での座り方になってしまいます。
股関節の痛みを訴える方の部位では、鼠頚部や股関節の奥の方の痛みが多いようです。可動域を調べる際も横座りのように内旋させると痛みや違和感がでます。中にはすでに股関節の可動域が減少している方もおられ、整形での診断は変形性の股関節症でした。
カイロ的な検査では、下方変位、内旋変位、外旋変位がもっとも多く、関係する靭帯の緊張や筋群の機能も影響を受けています。それと同側の骨盤の変位が必ず起きているようです。
日々の座る行為は少なくても必ず繰り返されるものですから、短い時間と安心せずに正しい座り方をすべきですね!膝関節や股関節に痛みを感じる方は、正座は避けるべきと思います。また長時間の立った姿勢もお薦めできません。体重負荷が症状を悪化させることもあります。
正座の定義に明確なものは無いようですが、座する習慣での華道や茶道などの先生にお尋ねしましたところ、やはり明確ではありませんでした。注意点としては、踵をあまり左右に倒さない正座がお薦めです。
この座り方だと、股関節や膝関節への負担が減少します。しかし、長時間だとやはり足関節や膝関節、股関節への負担は増大します。万一、違和感のある方でしたら、早期にカイロ治療をお受け下さい。明確な動きの範囲や歪みの傾向もハッキリします。
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