50代の女性、股関節の激痛から腰痛、首痛に!
2016年07月06日
WHO国際基準のカイロドクター at 01:29 | Comments(0) | 股関節痛
今回は、股関節の痛みから、その後に腰痛、そして首の痛みが出始めた女性の臨床をご紹介します。
しばらく前に、左側の股関節が痛み出し、そのまま医療機関を受診せずに放置しておいたところ、腰痛を発症。
さらに庇いながら仕事を継続していたところ、今度は下腿(膝から下の骨)の外側が痺れ出して来ました。

今では、股関節の痛みと下腿外側のシビレ、腰全体の痛み、首が痛くて回せない状態になられて、お友達のご紹介で当センターを受診されました。
来られた時のご様子は、普通に歩けないほどの痛みで、表情もかなり辛そうな感じでした。ご友人様の手を借りて、そ~っと歩いての受診でした。
このご友人様も長年、当センターをご利用頂いており、腰が心配だったり、少し無理したりされた際に、必ずご予約を入れられます。この方は奥様なのですが、今ではハードなお仕事のご主人様も当センターをご利用いただいております。
それはさておき!^^;
早速、カルテを書いていただいて、早々に施術室に入っていただきました。
施術室に入る際も、ご友人様の手を借りながらスローな歩行で用心して入られました。
ベッドに座位で座っていただくと、痛みが出て辛いのか?
体をもじもじされていました。お聞きすると、座っても多っても腰が痛く、股関節も変です。と苦痛の表情です。
カルテに基づいて、いくつかの質問と検査をさせて頂きました。
検査の結果は、
左側の股関節が上方、前方に、
仙骨の基底部は後方へ、
腰椎全般は後彎し、S1~L5間の左側は狭窄状態、
胸椎T3~T1間に回旋変位
頚椎は、下部が右凸面カーブしC2が左後方、C1が左側への側方変位、両後頭骨も後方変位です。
結構問題がありますので、再度、アクティベーターで検査矯正を行いました。
施術は、30分ほどで終了し、股関節の可動性が低下していましたので、筋肉テーピングを施して治療は終わりました。
ゆっくり立って頂くと、来たときよりもかなり楽になられていました。
首も左右に回せる状態です。かなり喜ばれて、私も嬉しかったです。^^
立ち方と座り方を覚えて頂いて、ご持参されていた腰痛ベルトの締め方をアドバイス。多くの方が腰痛ベルトの締め方を間違っておられますね。
痛みを我慢されながら、仕事もされているとの事でしたので、
膝を組まない、ご自宅では横座りをしない、横寝の際は上側になる脚の膝を床に下ろさない、、、、その他諸々の注意点を説明しました。
すると、その全てをされて居たようです。
実は、ご友人様のご紹介が無ければ、明日整形外科に行くつもりでしたと仰ってました。
帰りはご友人様の手を借りずに、お一人で歩かれて車まで行かれました。
次回は3日後に来ていただきます。
股関節の痛みは、女性の方に非常に多く見受けられます。
横座りやぺちゃんこ座りとの関係も深いですね。
中には股関節の変形が酷く、極端に片側の脚が短くなってしまった方や痛くて歩き辛い方も来られます。
痛みが出た際、我慢せずに一度見せておかれた方が良いですね。
痛みが引かなくなって来られますが、正しい位置に早い段階で戻す必要があります。
股関節の変形が進行している場合は、カイロプラクティックでも難しいものもあります。
中には5cmも短く、可動性が失われている方もいました。
人工股関節への置換手術になると思います。
股関節や恥骨、腰の痛みが中々改善されない方は
一度、私どものセンターにご相談下さい。早期受診が早期回復の道です。
ライフ・フィールド カイロプラクティックセンター(らいふ整骨院)
佐賀市兵庫町瓦町982-10
電話:0952-27-1313

しばらく前に、左側の股関節が痛み出し、そのまま医療機関を受診せずに放置しておいたところ、腰痛を発症。
さらに庇いながら仕事を継続していたところ、今度は下腿(膝から下の骨)の外側が痺れ出して来ました。

今では、股関節の痛みと下腿外側のシビレ、腰全体の痛み、首が痛くて回せない状態になられて、お友達のご紹介で当センターを受診されました。
来られた時のご様子は、普通に歩けないほどの痛みで、表情もかなり辛そうな感じでした。ご友人様の手を借りて、そ~っと歩いての受診でした。
このご友人様も長年、当センターをご利用頂いており、腰が心配だったり、少し無理したりされた際に、必ずご予約を入れられます。この方は奥様なのですが、今ではハードなお仕事のご主人様も当センターをご利用いただいております。
それはさておき!^^;
早速、カルテを書いていただいて、早々に施術室に入っていただきました。
施術室に入る際も、ご友人様の手を借りながらスローな歩行で用心して入られました。
ベッドに座位で座っていただくと、痛みが出て辛いのか?
体をもじもじされていました。お聞きすると、座っても多っても腰が痛く、股関節も変です。と苦痛の表情です。
カルテに基づいて、いくつかの質問と検査をさせて頂きました。
検査の結果は、
左側の股関節が上方、前方に、
仙骨の基底部は後方へ、
腰椎全般は後彎し、S1~L5間の左側は狭窄状態、
胸椎T3~T1間に回旋変位
頚椎は、下部が右凸面カーブしC2が左後方、C1が左側への側方変位、両後頭骨も後方変位です。
結構問題がありますので、再度、アクティベーターで検査矯正を行いました。
施術は、30分ほどで終了し、股関節の可動性が低下していましたので、筋肉テーピングを施して治療は終わりました。
ゆっくり立って頂くと、来たときよりもかなり楽になられていました。
首も左右に回せる状態です。かなり喜ばれて、私も嬉しかったです。^^
立ち方と座り方を覚えて頂いて、ご持参されていた腰痛ベルトの締め方をアドバイス。多くの方が腰痛ベルトの締め方を間違っておられますね。
痛みを我慢されながら、仕事もされているとの事でしたので、
膝を組まない、ご自宅では横座りをしない、横寝の際は上側になる脚の膝を床に下ろさない、、、、その他諸々の注意点を説明しました。
すると、その全てをされて居たようです。
実は、ご友人様のご紹介が無ければ、明日整形外科に行くつもりでしたと仰ってました。
帰りはご友人様の手を借りずに、お一人で歩かれて車まで行かれました。
次回は3日後に来ていただきます。
股関節の痛みは、女性の方に非常に多く見受けられます。
横座りやぺちゃんこ座りとの関係も深いですね。
中には股関節の変形が酷く、極端に片側の脚が短くなってしまった方や痛くて歩き辛い方も来られます。
痛みが出た際、我慢せずに一度見せておかれた方が良いですね。
痛みが引かなくなって来られますが、正しい位置に早い段階で戻す必要があります。
股関節の変形が進行している場合は、カイロプラクティックでも難しいものもあります。
中には5cmも短く、可動性が失われている方もいました。
人工股関節への置換手術になると思います。
股関節や恥骨、腰の痛みが中々改善されない方は
一度、私どものセンターにご相談下さい。早期受診が早期回復の道です。
ライフ・フィールド カイロプラクティックセンター(らいふ整骨院)
佐賀市兵庫町瓦町982-10
電話:0952-27-1313
