全身の痛みと原因不明の腹痛女性
2009年08月25日
WHO国際基準のカイロドクター at 20:18 | Comments(0) | 臨床日記
今月の初めに、全身に痛みと違和感があり、腹痛まであるという女性が来院されました。
過去に他の疾患で院長が数回診ていた方です。
本日、久々に来院です。
前回の腹痛に関しては、カイロの範疇ではありませんが、そこは信頼関係がありましたので来られたようで、すでに医療機関を受診され、結果が出ずに後日要検査とのことで心配しておられたようです。
この女性、まだ20代の若い方なのですが、仕事をバリバリこなしておられます。以前も、仕事のしすぎで腰痛や肩コリ、首の痛みや背中の痛みなどなど、、、、まさに痛みのオンパレード!
腰痛は、整形でも椎間板ヘルニアの診断が出ているほどです。
家が自営でもある関係でしょう、人一倍の働き者です。従業員さんより早く来て仕事を始め、終わりも従業員さんが帰っても仕事をしています。頑張り屋さんなんですね!
前回の来院時は、院長からのアクティベーターによるカイロ治療を受け、すっかり元気になって帰られました。今回も、やはりオーバーワークのためか、全身疲労気味でした。その中でも腰痛と首肩痛です。
アクティベーター治療は、問診後、必要な検査を行なった後、治療テーブルに寝てもらい検査と治療が開始されます。普通の検査とは異なり、患者さん自身に腕を動かしてもらったり、体を少し動かしてもらう方法により、神経系の反応を読み取って治療が進められます。
この検査は、いくつかの方法があり、アイソレーションテストやストレステスト、プレッシャーテストと呼ばれる手法を利用して行われ、患者さんの動きや刺激による反応を下肢長差で診ていきます。
問題がある場合は、下肢長に左右差が発生し、トラブルがあることを体が教えてくれます。その後、その検査をした骨格関節にアクティベーター治療器により、パチンと小気味よい音と刺激により治療が完了します。
各背骨から出ている神経系機能回復のための良い刺激を与えますので、疲労も回復しやすくなるでしょう。それに骨格関節の歪みも取れますので一石二鳥とは、このことです。
この女性の場合は、下肢や骨盤、背骨や上肢のあちこちに神経的な反応が多く見受けられたようです。
治療が終了すると、とても楽になったと喜んで帰られました。
帰り際にその女性から、前回の治療のあと、原因不明の腹痛は嘘のようにスッキリ消失したとのことでした。何が原因したのかは分りませんが、このような不思議なことがたまにあります。人間の不思議さの一つでもあります。
帰り際、その女性、院長に手を合わせられていました。
、、、、心配だったのでしょうね!その後は、腹痛は一切出ていないとのことです。
全身の疲労度がかなり出ていますので、定期的な治療が必要な方です。人間、肉体を持っていますので、どんなに元気な方でも無理をすれば必ず限界がやってきます。この女性の場合は限界を超えているようです。
無理をされないように祈るばかりですね!
過去に他の疾患で院長が数回診ていた方です。
本日、久々に来院です。
前回の腹痛に関しては、カイロの範疇ではありませんが、そこは信頼関係がありましたので来られたようで、すでに医療機関を受診され、結果が出ずに後日要検査とのことで心配しておられたようです。
この女性、まだ20代の若い方なのですが、仕事をバリバリこなしておられます。以前も、仕事のしすぎで腰痛や肩コリ、首の痛みや背中の痛みなどなど、、、、まさに痛みのオンパレード!
腰痛は、整形でも椎間板ヘルニアの診断が出ているほどです。
家が自営でもある関係でしょう、人一倍の働き者です。従業員さんより早く来て仕事を始め、終わりも従業員さんが帰っても仕事をしています。頑張り屋さんなんですね!
前回の来院時は、院長からのアクティベーターによるカイロ治療を受け、すっかり元気になって帰られました。今回も、やはりオーバーワークのためか、全身疲労気味でした。その中でも腰痛と首肩痛です。
アクティベーター治療は、問診後、必要な検査を行なった後、治療テーブルに寝てもらい検査と治療が開始されます。普通の検査とは異なり、患者さん自身に腕を動かしてもらったり、体を少し動かしてもらう方法により、神経系の反応を読み取って治療が進められます。
この検査は、いくつかの方法があり、アイソレーションテストやストレステスト、プレッシャーテストと呼ばれる手法を利用して行われ、患者さんの動きや刺激による反応を下肢長差で診ていきます。
問題がある場合は、下肢長に左右差が発生し、トラブルがあることを体が教えてくれます。その後、その検査をした骨格関節にアクティベーター治療器により、パチンと小気味よい音と刺激により治療が完了します。
各背骨から出ている神経系機能回復のための良い刺激を与えますので、疲労も回復しやすくなるでしょう。それに骨格関節の歪みも取れますので一石二鳥とは、このことです。
この女性の場合は、下肢や骨盤、背骨や上肢のあちこちに神経的な反応が多く見受けられたようです。
治療が終了すると、とても楽になったと喜んで帰られました。
帰り際にその女性から、前回の治療のあと、原因不明の腹痛は嘘のようにスッキリ消失したとのことでした。何が原因したのかは分りませんが、このような不思議なことがたまにあります。人間の不思議さの一つでもあります。
帰り際、その女性、院長に手を合わせられていました。
、、、、心配だったのでしょうね!その後は、腹痛は一切出ていないとのことです。
全身の疲労度がかなり出ていますので、定期的な治療が必要な方です。人間、肉体を持っていますので、どんなに元気な方でも無理をすれば必ず限界がやってきます。この女性の場合は限界を超えているようです。
無理をされないように祈るばかりですね!