ジャンパー膝

2021年10月19日

 WHO国際基準のカイロドクター at 12:59 | Comments(0) | O脚について | 恥骨痛 | 股関節痛 | 膝の痛み | 足の症状 | スポーツ障害 | スポーツ関連
ジャンパー膝
別名、ジャンパーズニーと呼んだりしますが、
痛みが出る部位は、膝のお皿の下(膝蓋腱)、お皿の上(膝蓋大腿靭帯)です。
特にお皿の下の膝蓋靭帯の炎症が多いです。
ジャンパー膝

この症状は、ジャンパー膝というくらい飛び上がるスポーツに多く、膝に負荷が掛かりやすい運動で起きる症状です。
飛び上がるスポーツにはバレーボールやバスケットボール、膝の負荷が大きいサッカーや陸上の走り高跳びの選手です。

ジャンパー膝というので、飛び跳ねるスポーツに多いように感じますが、長距離の陸上選手や野球など、その他の運動でも起き得ます。

痛みの発生部位は、
膝のお皿の腱の部分に出ます。
画像の黄色い○印の部位に頻発します。

ご家庭の小学校5年生でバスケットをしている子供達にもよく出てますね。成長痛も絡んでいます。

発症のメカニズムは、
繰り返し飛び上がったり、深くしゃがんだり、階段を頻繁に昇り降りした際に痛めることが多いです。

発生原因は、
オーバーユースです。つまり使いすぎです。
使いすぎで無理していますので、休息・休養が必要です。

出始めの頃だと休憩したり、休養を取ることで痛みは出なくなりますが、ちょっと楽と思って運動を継続すると再度痛みが出てきます。

炎症が中程度になると、練習中に出たり、練習終わっても少しの間痛みを感じます。

酷くなると、数段の階段の昇り降り、座位から立ち上げるだけで痛みが出ます。こうなると、しっかりとした治療が必要です。
練習を休んで治療に専念しないと完治はありません。
日頃からのメンテナンスが大切です。

少しぐらいと思って練習を再開すると、治りかけから更に悪化を招きます。

カイロプラクティックでは、
足関節、膝関節、股関節、骨盤、腰椎と矯正し、全体のバランスを修正し、再度膝周辺のゆがみを矯正します。
さらにお皿の矯正を行い、必要に応じて筋肉テーピングを施します。

膝の関節は、あちこちズレている場合が多く、痛みが出るのは必然というケースばかりです。
過去に何人もの選手を調整していますが、とても良いと喜ばれています。
成長期のお子さん達にもたまに発生しますし、成長期特有のオスグッド病も診ております。
我慢せずに早期の調整にご予約下さい。


らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 佐賀(市)情報へ 人気ブログランキングへ ジャンパー膝



にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 佐賀(市)情報へ 人気ブログランキングへ
同じカテゴリー(O脚について)の記事画像
臼蓋形成不全
膝の痛みや腫れの原因
注意が必要なO脚&変形膝!
O脚=内股立ち(6)
O脚=片足立ち(5)
O脚=膝組み(4)
同じカテゴリー(O脚について)の記事
 臼蓋形成不全 (2021-11-04 18:48)
 膝の痛みや腫れの原因 (2021-09-30 18:45)
 注意が必要なO脚&変形膝! (2021-07-19 19:34)
 O脚=内股立ち(6) (2021-06-29 15:31)
 O脚=片足立ち(5) (2021-06-28 18:48)
 O脚=膝組み(4) (2021-06-26 13:27)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

How to Use the Activator Adjusting Instrument

Activator Methods Video.flv

SOT Cat1

カテゴリ
過去記事