不妊治療の保険適応

2022年02月22日

 WHO国際基準のカイロドクター at 20:06 | Comments(0) | 女性の腰痛 | 生理痛、生理不順 | 恥骨痛
やっと不妊治療の公的医療保険適応を体外受精などに拡大しましたね。

遅すぎですよ。
2月9日少子高齢化などと叫びながら、給与のアップもままならず、ここに来てやっと体外受精を保険の適応に認めました。
今年2022年の4月からの施行です。
不妊治療、保険適応

不妊治療は原因検査や排卵誘発剤を使う場合に保健が適応で、他はすべて自己負担ですね。
体外受精の費用は高額でしたので、子供が欲しくてできない夫婦に朗報です。

診療報酬は患者が窓口で原則1~3割負担し、残りを保険料や税金で賄います。

不妊治療に関しては、体外受精と顕微授精は子供1人につき、
治療開始時に女性が40歳未満なら6回まで、40歳以上は43歳未満は3回までが条件となっています。

40歳以上43歳未満が3回までって、少なくないですか?
高齢になればなるほど妊娠率が下がるので、もっとチャレンジして子供をもうけたいと願うご夫婦もいるのでは?

精子を子宮内に注入する人工受精や男性の年齢制限はしないそうです。
まっ、確かに男性は元気であれば、元気な精子を作れますからね。

費用は、人工受精18200円、体外受精管理料42000円で、他の関連治療も必要になるようです。

従来、体外受精は1回平均的な費用が50万円ほど掛かってました。
保険の適応となれば、1ヶ月の自己負担額に上限を設ける高額療養費制度を使えるようになり、年収370万~770万の方も場合で8万円程度に収まるようになります。

なにはともあれ、良かったですね。
国はもっと早期にこれを実施しておくべきだったのです。

不妊治療の一環として、骨盤や腰椎の矯正を受ける方も居られましたね。
おめでたになった人もならなかった人も居られますが、何が問題だったのでしょう。

らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

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