歩けない程の腰痛
2022年06月06日
先週から腰痛で歩けないほどきつい症状でお二人が来院!

60代後半の女性は、お風呂のお湯を洗面器で掬おうとした際に腰に激痛発生。
そのまま動けなくなり、翌日来院されました。
ご主人様の運転で体を支えられながらのよちよち歩行です。
たぶん、一人では歩けなかったほどの痛みです。
痛みの部位は、右腰部と背部です。
検査すると、左右の脚長差も大きく
骨盤関節(仙腸関節)の右側がPI(後方)、そして腸骨稜が上方に引きあがり
仙骨も歪みが反応が出ていました。
背骨の腰椎も左回旋と左凸面変位となっており
背部の筋群も硬くなった範囲も広く、そして強く収縮しています。
これでは歩くのも一苦労です。
背筋は歩行時は常に伸びたり縮んだりするので、歩行に影響します。
骨盤の仙腸関節と仙骨後方及び上方変位を矯正し、
次に腰椎の回旋変位、狭窄変位を矯正、若干仙骨及び下部腰椎の後方変位、伸展変位を矯正
背部の強烈な張った筋群にはテーピングして施療終了。
この段階で、10の痛みは4位に減り、帰宅時は自分で歩行可能になりました。
30代男性会社員
数日前に背部に張り感を感じており、3日後の朝、起床できないほどの痛みが発生。
会社へ出社したものの、あまりの痛さで来院されました。社内の知人の紹介です。
来院された際は、腰に手を当てて、歩行に支障が出てありました。
来院された翌日は福岡に出張とのことで、このままでは出張にならないだろうと来院を選択。
案の定、右腰の激痛、そして右背部も激痛です。
この男性は、右側の脚長差で長下肢、同じ側の腸骨がAS変位、仙骨の基底部後方B-P変位。
常に右側に体重を乗せている軸足側に強い痛みが発生。
同側の背筋も膨隆があり、結構前からこの歪みが主流になっていた感じがありました。
とりあえず、施療の翌日は朝から出張とのことで、歩ける状態にしなければということで施療開始。
骨盤の右AS変位を矯正し、腸骨下方を修正、この時点でパンパンに張った背筋が緩み始め
腰椎の矯正で楽になりました。
前屈できない体は、若干できるようになり、10の痛みは、4ほどに減少。
翌日の出張のためにテーピングでフォローです。
出張時の姿勢は、座位が多いとのことで、立ち方と座り方をアドバイス。
これだけでも凄く楽になります。何も知らないと痛みを増加させることが多いですしね。
筋肉テーピングをしているので、ずいぶん楽に感じますが、その楽な部分を改善に向けなければなりません。
かなり楽になっているとおもわれます。
今夜の最終時間に再来院予定です。
突然の腰痛、もし歩けないほどの激痛を感じたら、そのまま余計な動きを加えずにアイシングしましょう。
痛む部位だけを10分冷やします。そして10分経過したら、アイシングをやめて皮膚の温度が戻るのを待ちます。
皮膚の温度が戻ったら、再び冷やします。これを数回繰り返して下さい。
こうすることで、炎症の拡大を止めることができます。
痛めた部位を余計に伸ばしたり、使ったりすると、痛みは増加して立てなくなります。
そこまで痛みがない方は、前屈しないように注意しながら歩行などは大丈夫です。
しかし、頻繁に痛みが出る方、初めて強い痛みを体験された方は、信頼の置ける施術所で受診することをお薦めします。
痛みが強い場合は、決して揉み解さないようにご注意下さい。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313


60代後半の女性は、お風呂のお湯を洗面器で掬おうとした際に腰に激痛発生。
そのまま動けなくなり、翌日来院されました。
ご主人様の運転で体を支えられながらのよちよち歩行です。
たぶん、一人では歩けなかったほどの痛みです。
痛みの部位は、右腰部と背部です。
検査すると、左右の脚長差も大きく
骨盤関節(仙腸関節)の右側がPI(後方)、そして腸骨稜が上方に引きあがり
仙骨も歪みが反応が出ていました。
背骨の腰椎も左回旋と左凸面変位となっており
背部の筋群も硬くなった範囲も広く、そして強く収縮しています。
これでは歩くのも一苦労です。
背筋は歩行時は常に伸びたり縮んだりするので、歩行に影響します。
骨盤の仙腸関節と仙骨後方及び上方変位を矯正し、
次に腰椎の回旋変位、狭窄変位を矯正、若干仙骨及び下部腰椎の後方変位、伸展変位を矯正
背部の強烈な張った筋群にはテーピングして施療終了。
この段階で、10の痛みは4位に減り、帰宅時は自分で歩行可能になりました。
30代男性会社員
数日前に背部に張り感を感じており、3日後の朝、起床できないほどの痛みが発生。
会社へ出社したものの、あまりの痛さで来院されました。社内の知人の紹介です。
来院された際は、腰に手を当てて、歩行に支障が出てありました。
来院された翌日は福岡に出張とのことで、このままでは出張にならないだろうと来院を選択。
案の定、右腰の激痛、そして右背部も激痛です。
この男性は、右側の脚長差で長下肢、同じ側の腸骨がAS変位、仙骨の基底部後方B-P変位。
常に右側に体重を乗せている軸足側に強い痛みが発生。
同側の背筋も膨隆があり、結構前からこの歪みが主流になっていた感じがありました。
とりあえず、施療の翌日は朝から出張とのことで、歩ける状態にしなければということで施療開始。
骨盤の右AS変位を矯正し、腸骨下方を修正、この時点でパンパンに張った背筋が緩み始め
腰椎の矯正で楽になりました。
前屈できない体は、若干できるようになり、10の痛みは、4ほどに減少。
翌日の出張のためにテーピングでフォローです。
出張時の姿勢は、座位が多いとのことで、立ち方と座り方をアドバイス。
これだけでも凄く楽になります。何も知らないと痛みを増加させることが多いですしね。
筋肉テーピングをしているので、ずいぶん楽に感じますが、その楽な部分を改善に向けなければなりません。
かなり楽になっているとおもわれます。
今夜の最終時間に再来院予定です。
突然の腰痛、もし歩けないほどの激痛を感じたら、そのまま余計な動きを加えずにアイシングしましょう。
痛む部位だけを10分冷やします。そして10分経過したら、アイシングをやめて皮膚の温度が戻るのを待ちます。
皮膚の温度が戻ったら、再び冷やします。これを数回繰り返して下さい。
こうすることで、炎症の拡大を止めることができます。
痛めた部位を余計に伸ばしたり、使ったりすると、痛みは増加して立てなくなります。
そこまで痛みがない方は、前屈しないように注意しながら歩行などは大丈夫です。
しかし、頻繁に痛みが出る方、初めて強い痛みを体験された方は、信頼の置ける施術所で受診することをお薦めします。
痛みが強い場合は、決して揉み解さないようにご注意下さい。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



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