膝関節に水が溜まって痛いご婦人!水腫れの取り方!
2009年10月31日
WHO国際基準のカイロドクター at 03:26 | Comments(0) | 膝の痛み
膝の痛みや膝関節に水が溜まって痛いというケース、多いですね!
膝の痛みの多くは、打撲や捻挫等が無いにも関らず現われている方が多いです。
痛みの原因はいろいろありますね!骨折や骨のヒビを除けば、、、。
1.膝関節周辺に水が溜まり痛む
2.変形性膝関節症
3.オーバーユース
4.肥満による圧迫
5.筋力低下
6.半月板障害
7.靭帯系のトラブル
8.打撲や捻挫などの突発的なケース
9.成長痛によるもの
10.その他、、、、、など、沢山あります。
その中でも60歳以上の方に多いのは、膝関節の変形や内圧低下による膝の腫れです。
膝関節の変形や膝に水が溜まる原因は、関節内の内圧低下によることに起因しています。
骨は特性があり、骨同士はある一定の距離を保てると変形することは余りないのですが、必要以上に接近した状態が長期間に及ぶと変形しやすくなります。
この変形は、骨同士が繋がろうとする結果なのです。
膝に変形が起きている方は、上記原因1~6までのいくつかが重なっているかも知れません。
筋力が弱くなったり、肥満であったり、使い過ぎであったりなど、複数の環境があるかも知れません。
特に正座を長時間される方は、注意が必要です。少しぐらいの痛みであれば、我慢して正座をする方が多いようです。痛みを我慢して座っていると、その内に痛みは感じなくなります。
これは治ったわけではありません。麻痺のようなものです。正座から立つ時が大変です。
ある膝の変形を診断されていた肥満気味のご婦人は、痛いけど正座でしばらくすると痛みが消えるからと我慢して正座を繰り返されていたようです。膝には常時水が溜まり、パンパンに腫れると水を抜くの繰り返してです。その結果、膝の曲げ伸ばしもできないほどに変形が進行し、歩行もままならなくなってしまいました。
どうにかならないかと来院されましたが、遅かりしの状態です。まもなく両膝の全置換手術を行なわれます。
別の高齢のご婦人は、変形の診断と同時にイスの生活に変え、体重を減らして筋力強化に努力された結果、膝に水が溜まることもなくなり、変形はあるものの曲げ伸ばしも階段の昇り降りも可能です。
一度発生した膝の変形は元に戻すことはできません。骨が増殖した形で凸凹と異形を生じてきます。
変形の診断を受けましたら、まずは進行しないようにすることが大切です。初期の段階では、それほど痛みもありませんので安易に考えがちですが、その段階がとても大切な時期なのです。
体重オーバーの方は、目標を決めて適正体重に落としましょう。
正座ばかりしている方は、時間を減らしてイスの生活に慣れる準備をしておいたほうが良いかもしれません。
カイロプラクティックでは、変形でもある程度矯正できますが、マイナス要素が多ければ、治療にも限界があります。
膝関節周辺がブヨブヨと腫れているような場合は、痛みがなくてもまずは医療機関を受診して下さい。明らかに膝関節内の水が周辺に漏れて出てきているのであれば、膝関節内の内圧がダウンしている証拠です。
筋力を強化することが大切です。
膝の水を減らす方法がありますので、痛みが余り無い方は、一度軽く行なってみて下さい。絶対に無理をなさらないで下さい。
1.仰向けに休んで腫れのある膝を曲げて寝て下さい。
2.膝の内側に大きめの少し厚みのあるクッションを差し入れます。
3.クッションがしっかり膝関節の裏側に当たっているか確認して下さい。
4.膝を伸ばして(膝から下の部分だけ)、クッションを軽く蹴る感覚で曲げるようにします。
5.痛くないか必ず確認して下さい。違和感が強い場合は、厚みのあるクッションにします。
6.必ず痛みの無い範囲で行なって下さい。
しばらくしていると、膝の水が減っているのが分ると思います。
要領さえ掴めれば誰にでも簡単にできます。
この方法は、昔から行なわれている方法です。
カイロプラクティックでも膝の裏に腕や足を挟んで、曲げ伸ばしをリズミカルにしたり、引き離す方向に膝への圧力を与えます。
立ち仕事の方も夕方になると、膝ではなく足首が浮腫む方、多いと思いますが、足首の場合は、くるぶしの浮腫みの取り方 を読んで下さい。
「やり方がわからない方」は電話で時間帯をお知らせ頂き、ご来院下さい。余り時間が取れませんがご指導致します。(無料)
参考になれば幸いです^^
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



膝の痛みの多くは、打撲や捻挫等が無いにも関らず現われている方が多いです。
痛みの原因はいろいろありますね!骨折や骨のヒビを除けば、、、。
1.膝関節周辺に水が溜まり痛む
2.変形性膝関節症
3.オーバーユース
4.肥満による圧迫
5.筋力低下
6.半月板障害
7.靭帯系のトラブル
8.打撲や捻挫などの突発的なケース
9.成長痛によるもの
10.その他、、、、、など、沢山あります。
その中でも60歳以上の方に多いのは、膝関節の変形や内圧低下による膝の腫れです。
膝関節の変形や膝に水が溜まる原因は、関節内の内圧低下によることに起因しています。
骨は特性があり、骨同士はある一定の距離を保てると変形することは余りないのですが、必要以上に接近した状態が長期間に及ぶと変形しやすくなります。
この変形は、骨同士が繋がろうとする結果なのです。
膝に変形が起きている方は、上記原因1~6までのいくつかが重なっているかも知れません。
筋力が弱くなったり、肥満であったり、使い過ぎであったりなど、複数の環境があるかも知れません。
特に正座を長時間される方は、注意が必要です。少しぐらいの痛みであれば、我慢して正座をする方が多いようです。痛みを我慢して座っていると、その内に痛みは感じなくなります。
これは治ったわけではありません。麻痺のようなものです。正座から立つ時が大変です。
ある膝の変形を診断されていた肥満気味のご婦人は、痛いけど正座でしばらくすると痛みが消えるからと我慢して正座を繰り返されていたようです。膝には常時水が溜まり、パンパンに腫れると水を抜くの繰り返してです。その結果、膝の曲げ伸ばしもできないほどに変形が進行し、歩行もままならなくなってしまいました。
どうにかならないかと来院されましたが、遅かりしの状態です。まもなく両膝の全置換手術を行なわれます。
別の高齢のご婦人は、変形の診断と同時にイスの生活に変え、体重を減らして筋力強化に努力された結果、膝に水が溜まることもなくなり、変形はあるものの曲げ伸ばしも階段の昇り降りも可能です。
一度発生した膝の変形は元に戻すことはできません。骨が増殖した形で凸凹と異形を生じてきます。
変形の診断を受けましたら、まずは進行しないようにすることが大切です。初期の段階では、それほど痛みもありませんので安易に考えがちですが、その段階がとても大切な時期なのです。
体重オーバーの方は、目標を決めて適正体重に落としましょう。
正座ばかりしている方は、時間を減らしてイスの生活に慣れる準備をしておいたほうが良いかもしれません。
カイロプラクティックでは、変形でもある程度矯正できますが、マイナス要素が多ければ、治療にも限界があります。
膝関節周辺がブヨブヨと腫れているような場合は、痛みがなくてもまずは医療機関を受診して下さい。明らかに膝関節内の水が周辺に漏れて出てきているのであれば、膝関節内の内圧がダウンしている証拠です。
筋力を強化することが大切です。
膝の水を減らす方法がありますので、痛みが余り無い方は、一度軽く行なってみて下さい。絶対に無理をなさらないで下さい。
1.仰向けに休んで腫れのある膝を曲げて寝て下さい。
2.膝の内側に大きめの少し厚みのあるクッションを差し入れます。
3.クッションがしっかり膝関節の裏側に当たっているか確認して下さい。
4.膝を伸ばして(膝から下の部分だけ)、クッションを軽く蹴る感覚で曲げるようにします。
5.痛くないか必ず確認して下さい。違和感が強い場合は、厚みのあるクッションにします。
6.必ず痛みの無い範囲で行なって下さい。
しばらくしていると、膝の水が減っているのが分ると思います。
要領さえ掴めれば誰にでも簡単にできます。
この方法は、昔から行なわれている方法です。
カイロプラクティックでも膝の裏に腕や足を挟んで、曲げ伸ばしをリズミカルにしたり、引き離す方向に膝への圧力を与えます。
立ち仕事の方も夕方になると、膝ではなく足首が浮腫む方、多いと思いますが、足首の場合は、くるぶしの浮腫みの取り方 を読んで下さい。
「やり方がわからない方」は電話で時間帯をお知らせ頂き、ご来院下さい。余り時間が取れませんがご指導致します。(無料)
参考になれば幸いです^^
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313


