ヒップアップ効果を引き出す3要素!【骨格編】
2009年10月17日
WHO国際基準のカイロドクター at 01:49 | Comments(0) | スタイルについて
スタイルの中でもスラリと伸びた脚は誰が見ても恰好良く見えますね!
今回は、たまに問い合わせのあるプロポーションを整える手法を書いてみます。そこで、気になる「ヒップアップ効果」についてです。きっと参考になると思います。
ヒップアップ効果が現われれば、スカートやズボンでもカッコ良く見えます。
欧米人のヒップアップ度は、長い歴史の遺伝もありますが生活習慣の賜物です!日本人の生活習慣と異なり、尻餅状態で座する時間は日本人と違って非常に短く、イス座りのほうが断然多いのは周知の事実ですね!
では、ヒップアップ効果に必要な要素は何かと言えば、、、。
ヒップアップは、以下の要素で成り立っています。
1.骨格
2.筋肉
3.姿勢
3回に分けて、詳しく説明していきます。
骨格で大切な要素では、腰仙角と腰椎の前彎カーブです。
外人さんを身近で知っている人は分ると思いますが、腰の上辺りがスルッとなめらかに反っていて、お尻が出っ張って感じます。
このカッコ良く出っ張ったお尻のラインを構成しているのが、腰仙角と腰椎のカーブなのです。
骨格上、プロポーションを良くするためには、腰周辺の反りの角度は度外視できません。まして骨盤の歪みや骨盤自体の後方変位、腰椎の後彎などは必然的に「垂れ尻」になってしまいます。
日本人と比べて欧米人のスタイルが良く見えるのは、このお陰と言っても過言ではありませんね。
あっ、脚本来の長さも関係していますね!^^;
それは仕方ないとして、、、、、あはっ!
ヒップアップと足の長さからいうと、欧米人のカッコ良さと言ったらほんと桁違いですね!
そこで、ヒップアップ効果を作るためにはどうすればいいのか?、、、ですね!
まずは、背中が丸くなるような座り方を辞めましょう!特に顔を前方に出したような姿勢が多い方は、間違いなく垂れ尻を加速させています。
背中が丸くなればなるほど、背骨の腰椎は本来の前彎カーブが無くなり後ろに飛び出してきます。この姿勢が繰り返されると、背筋を伸ばすことが辛くなり、お腹を前に出したような姿勢になってしまいます。
いわゆるお腹立ちと呼ばれる姿勢です。
この姿勢は誰が見てもあまり良さそうには見えません。見えないだけでなく「元気のない人」「だらしない人」のように見えてしまうのです。それだけでも大きなマイナスです。
まずはしっかり背筋を伸ばしてください。そうすることで腰椎の後彎を予防できます。
次にイスに座るときの姿勢です。
「浅座り」というのを聞いたことはありますか?
これは、イスの深いところに座らず、前の方に浅くお尻をおいて、背もたれを使うような姿勢です。ダラッとした座り方です。ズルズルっと、すべり落ちそうな座り方ですね!
この座り方も腰椎の前彎カーブを消失させる座り方ですが、さらに骨盤全体を後方に倒しています。
骨盤を後方に倒した状態ではヒップアップどころか、垂れ尻にまっしぐらなのです。
日本式の座り方では、この骨盤を後ろに倒してしまう座り方として「正座」や「横座り」、「あぐら」等があります。それに両膝を曲げた「体操座り」も同様です。
これらの座り方は、短い時間であれば構いませんが、長時間をこのようにして座ると必然的に骨盤が後方に倒れて腰椎も後方に出てきます。腰痛を引き起こす座り方でもあるのです。
この「正座」「横座り」「あぐら」「体操座り」では、背筋を長時間真っ直ぐに伸ばすしておくことは至難の業ですね!気が付いたら、背中が丸くなっています。
それにO脚や外股歩きの原因でもあります。
ヒップアップ効果を引き出そうと思う方は、まずはこれらの環境を整える必要性があります。
最初は大変ですが、慣れれば楽なものです。日毎に少しずつヒップアップできる環境に近づいて行きますので、ぜひトライしてみて下さい。
ヒップがキリッと引き締まり、アップしたプロポーションは、必然的に脚も長く見えてしまいます。自然と歩き方まで変わってきます。
ヒップアップは、それほど難しい問題ではありません。日々の習慣の積み重ねです。
腰痛がある方は、最初に改善してからトライしてみて下さいね!今回は骨格編でした。次回をお楽しみにして下さい!
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 予約電話0952-27-1313



今回は、たまに問い合わせのあるプロポーションを整える手法を書いてみます。そこで、気になる「ヒップアップ効果」についてです。きっと参考になると思います。
ヒップアップ効果が現われれば、スカートやズボンでもカッコ良く見えます。
欧米人のヒップアップ度は、長い歴史の遺伝もありますが生活習慣の賜物です!日本人の生活習慣と異なり、尻餅状態で座する時間は日本人と違って非常に短く、イス座りのほうが断然多いのは周知の事実ですね!
では、ヒップアップ効果に必要な要素は何かと言えば、、、。
ヒップアップは、以下の要素で成り立っています。
1.骨格
2.筋肉
3.姿勢
3回に分けて、詳しく説明していきます。
骨格で大切な要素では、腰仙角と腰椎の前彎カーブです。
外人さんを身近で知っている人は分ると思いますが、腰の上辺りがスルッとなめらかに反っていて、お尻が出っ張って感じます。
このカッコ良く出っ張ったお尻のラインを構成しているのが、腰仙角と腰椎のカーブなのです。
骨格上、プロポーションを良くするためには、腰周辺の反りの角度は度外視できません。まして骨盤の歪みや骨盤自体の後方変位、腰椎の後彎などは必然的に「垂れ尻」になってしまいます。
日本人と比べて欧米人のスタイルが良く見えるのは、このお陰と言っても過言ではありませんね。
あっ、脚本来の長さも関係していますね!^^;
それは仕方ないとして、、、、、あはっ!
ヒップアップと足の長さからいうと、欧米人のカッコ良さと言ったらほんと桁違いですね!
そこで、ヒップアップ効果を作るためにはどうすればいいのか?、、、ですね!
まずは、背中が丸くなるような座り方を辞めましょう!特に顔を前方に出したような姿勢が多い方は、間違いなく垂れ尻を加速させています。
背中が丸くなればなるほど、背骨の腰椎は本来の前彎カーブが無くなり後ろに飛び出してきます。この姿勢が繰り返されると、背筋を伸ばすことが辛くなり、お腹を前に出したような姿勢になってしまいます。
いわゆるお腹立ちと呼ばれる姿勢です。
この姿勢は誰が見てもあまり良さそうには見えません。見えないだけでなく「元気のない人」「だらしない人」のように見えてしまうのです。それだけでも大きなマイナスです。
まずはしっかり背筋を伸ばしてください。そうすることで腰椎の後彎を予防できます。
次にイスに座るときの姿勢です。
「浅座り」というのを聞いたことはありますか?
これは、イスの深いところに座らず、前の方に浅くお尻をおいて、背もたれを使うような姿勢です。ダラッとした座り方です。ズルズルっと、すべり落ちそうな座り方ですね!
この座り方も腰椎の前彎カーブを消失させる座り方ですが、さらに骨盤全体を後方に倒しています。
骨盤を後方に倒した状態ではヒップアップどころか、垂れ尻にまっしぐらなのです。
日本式の座り方では、この骨盤を後ろに倒してしまう座り方として「正座」や「横座り」、「あぐら」等があります。それに両膝を曲げた「体操座り」も同様です。
これらの座り方は、短い時間であれば構いませんが、長時間をこのようにして座ると必然的に骨盤が後方に倒れて腰椎も後方に出てきます。腰痛を引き起こす座り方でもあるのです。
この「正座」「横座り」「あぐら」「体操座り」では、背筋を長時間真っ直ぐに伸ばすしておくことは至難の業ですね!気が付いたら、背中が丸くなっています。
それにO脚や外股歩きの原因でもあります。
ヒップアップ効果を引き出そうと思う方は、まずはこれらの環境を整える必要性があります。
最初は大変ですが、慣れれば楽なものです。日毎に少しずつヒップアップできる環境に近づいて行きますので、ぜひトライしてみて下さい。
ヒップがキリッと引き締まり、アップしたプロポーションは、必然的に脚も長く見えてしまいます。自然と歩き方まで変わってきます。
ヒップアップは、それほど難しい問題ではありません。日々の習慣の積み重ねです。
腰痛がある方は、最初に改善してからトライしてみて下さいね!今回は骨格編でした。次回をお楽しみにして下さい!
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 予約電話0952-27-1313



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