腰痛を起こす病気!
2021年09月16日
腰痛はもっとも日常的な病気でその多くは、
腰椎や骨盤等の骨格及びその関節に、そして筋肉等にも原因があります。


【急性腰痛】
例えば、急に動いたり重いものを持ち上げた際に痛める腰痛で、痛めた際に何かの衝撃を感じるケースも多いです。
物を持ち上げて移動しようとしたり、大きくクシャミをした際に「グツッ」と音がしたという方も多いです。
別名「ギックリ腰」と呼ばれたりすることもあります。
発生部位:腰椎、骨盤、特に仙腸関節に多いです。
【腰椎椎間板ヘルニア】
腰部の背骨(腰椎)と背骨(腰椎)の間にあるクッションの役目をしている椎間板が
何らかの原因により正常な位置からずれて後方の脊髄や神経根(背骨の神経が出る部位)を圧迫するものです。
椎間板自体が圧迫する場合と椎間板の中にある髄隔(ゼリー状のもの)が飛び出して圧迫するケースがあります。
発生部位:下部腰椎でL5-S1、L4-L5、L3-L4です。
この病気になると、腰部や臀部から足に掛けて痛みや痺れがでます。
酷い場合では、排尿障害や排便障害が起きることもあります。
【腰部脊柱管狭窄症】
背骨の中を通る脊髄神経を包む空間が狭くなる病気で加齢によるケースが多い。
腰痛や下肢の痛み・痺れなどの症状が現れますが、安静時にはあまり出ず、立ったり歩くことで痛みが生じます。
安静にしてゆったりした姿勢では症状が少なくなったり消える場合もあります。
発生部位:腰椎全般
【腰椎すべり症】
腰椎(5個の腰部の背骨)が正常な位置からずれて、後方の脊髄神経や神経根を圧迫する病気。
腰部の背骨や後方に飛び出したり、中にはお腹側に入り込んだ前方すべりもあります。
腰部の痛みや下肢に痛みや痺れが出たりします。
発生部位:後方はL3~L5に多く、前方はL5、L4に多い
【腰部変形性脊椎症】
主に加齢によって腰椎を構成する一つ一つの骨に骨棘という変形がおき始め、その変形が進むと神経が圧迫され痛みを誘発します。
腰背部の痛みや下肢に痛みや痺れが出易くなります。
発生部位:腰椎全般
【腰椎椎間関節症】
これはある部位の腰椎と上下の腰椎の左右どちら側かが狭くなり過ぎたり、両側とも狭くなったものです。
圧迫の部位や度合いにより腰部や臀部、下肢に痛みや痺れを感じたりします。
狭窄の度合いが少なければ何も症状が出ないケースも多いです。
発生部位:腰椎下部に多く、全般に起こりうる
【腰椎分離症】
腰椎は上下で各部の腰椎を関節によって支えていますが、この支える関節部位が折れたりしているものです。
最初は折れてもそんなに痛みが出ない又は少ないケースもあり、筋肉痛と思っているケースもあります。痛みが強くなり整形外科受診で分離症が判明することも多いです。
発生部位:L5、L4
上記の症状はレントゲン撮影で明確に映し出されます。
腰痛が続く場合は、一度整形外科を受診されることをお薦めします。
上記に書いた病気で整形外科を受診されて、中々改善がみられないケースや当初から私どもセンターを受診されることも多いです。
カイロプラクティック特有の検査や特殊な触察検査等を実施すると、腰椎が正しく整列していないケースばかりです。
また腰痛は背骨の腰椎関連ばかりでなく、骨盤部の仙骨や仙腸関節トラブルも多いです。
中には股関節トラブルから誘引していることもあります。
上記の症状が出たからとすべてが骨格由来ではなく、背骨を支える筋肉トラブルも多いです。筋肉が原因でも似たような症状が出てるケースは多いです。
※腰痛を起こさない、過去のような腰痛をおこさないためには、
1.筋力を強くする(運動する)
2.姿勢を正しくする
3.肥満にならない
4.重い荷物の負担のない持ち方をする
5.日頃から腰部の動きを確保するために動かす
6.急激な動きをする際は、特に注意する
7.痛みが軽い内にカイロプラクティックを受けて下さい。
8.腰に自信の無い方もカイロプラクティック矯正を受けて下さい。
9.過去に酷い痛みや寝込むほどの腰痛経験された方もカイロプラクティックを受けて下さい。
腰痛は、上記に書いた骨格及び筋肉、関節に原因がないケースもあります。内科的な疾患によって引き起こされる腰痛です。
それらはまた別の機会に書きたいと思います。
らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313
当センターでは、腰痛全般を得意としています。
お困りの方は一度ご相談下さい。
また交通事故による自賠責対応による治療も行っております。
保険会社に私どものセンターに行くことを伝える、もしくは私共より連絡することも可能です。
記事が参考になりましたら、応援宜しくお願いします。

腰椎や骨盤等の骨格及びその関節に、そして筋肉等にも原因があります。
【急性腰痛】
例えば、急に動いたり重いものを持ち上げた際に痛める腰痛で、痛めた際に何かの衝撃を感じるケースも多いです。
物を持ち上げて移動しようとしたり、大きくクシャミをした際に「グツッ」と音がしたという方も多いです。
別名「ギックリ腰」と呼ばれたりすることもあります。
発生部位:腰椎、骨盤、特に仙腸関節に多いです。
【腰椎椎間板ヘルニア】
腰部の背骨(腰椎)と背骨(腰椎)の間にあるクッションの役目をしている椎間板が
何らかの原因により正常な位置からずれて後方の脊髄や神経根(背骨の神経が出る部位)を圧迫するものです。
椎間板自体が圧迫する場合と椎間板の中にある髄隔(ゼリー状のもの)が飛び出して圧迫するケースがあります。
発生部位:下部腰椎でL5-S1、L4-L5、L3-L4です。
この病気になると、腰部や臀部から足に掛けて痛みや痺れがでます。
酷い場合では、排尿障害や排便障害が起きることもあります。
【腰部脊柱管狭窄症】
背骨の中を通る脊髄神経を包む空間が狭くなる病気で加齢によるケースが多い。
腰痛や下肢の痛み・痺れなどの症状が現れますが、安静時にはあまり出ず、立ったり歩くことで痛みが生じます。
安静にしてゆったりした姿勢では症状が少なくなったり消える場合もあります。
発生部位:腰椎全般
【腰椎すべり症】
腰椎(5個の腰部の背骨)が正常な位置からずれて、後方の脊髄神経や神経根を圧迫する病気。
腰部の背骨や後方に飛び出したり、中にはお腹側に入り込んだ前方すべりもあります。
腰部の痛みや下肢に痛みや痺れが出たりします。
発生部位:後方はL3~L5に多く、前方はL5、L4に多い
【腰部変形性脊椎症】
主に加齢によって腰椎を構成する一つ一つの骨に骨棘という変形がおき始め、その変形が進むと神経が圧迫され痛みを誘発します。
腰背部の痛みや下肢に痛みや痺れが出易くなります。
発生部位:腰椎全般
【腰椎椎間関節症】
これはある部位の腰椎と上下の腰椎の左右どちら側かが狭くなり過ぎたり、両側とも狭くなったものです。
圧迫の部位や度合いにより腰部や臀部、下肢に痛みや痺れを感じたりします。
狭窄の度合いが少なければ何も症状が出ないケースも多いです。
発生部位:腰椎下部に多く、全般に起こりうる
【腰椎分離症】
腰椎は上下で各部の腰椎を関節によって支えていますが、この支える関節部位が折れたりしているものです。
最初は折れてもそんなに痛みが出ない又は少ないケースもあり、筋肉痛と思っているケースもあります。痛みが強くなり整形外科受診で分離症が判明することも多いです。
発生部位:L5、L4
上記の症状はレントゲン撮影で明確に映し出されます。
腰痛が続く場合は、一度整形外科を受診されることをお薦めします。
上記に書いた病気で整形外科を受診されて、中々改善がみられないケースや当初から私どもセンターを受診されることも多いです。
カイロプラクティック特有の検査や特殊な触察検査等を実施すると、腰椎が正しく整列していないケースばかりです。
また腰痛は背骨の腰椎関連ばかりでなく、骨盤部の仙骨や仙腸関節トラブルも多いです。
中には股関節トラブルから誘引していることもあります。
上記の症状が出たからとすべてが骨格由来ではなく、背骨を支える筋肉トラブルも多いです。筋肉が原因でも似たような症状が出てるケースは多いです。
※腰痛を起こさない、過去のような腰痛をおこさないためには、
1.筋力を強くする(運動する)
2.姿勢を正しくする
3.肥満にならない
4.重い荷物の負担のない持ち方をする
5.日頃から腰部の動きを確保するために動かす
6.急激な動きをする際は、特に注意する
7.痛みが軽い内にカイロプラクティックを受けて下さい。
8.腰に自信の無い方もカイロプラクティック矯正を受けて下さい。
9.過去に酷い痛みや寝込むほどの腰痛経験された方もカイロプラクティックを受けて下さい。
腰痛は、上記に書いた骨格及び筋肉、関節に原因がないケースもあります。内科的な疾患によって引き起こされる腰痛です。
それらはまた別の機会に書きたいと思います。
らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313
当センターでは、腰痛全般を得意としています。
お困りの方は一度ご相談下さい。
また交通事故による自賠責対応による治療も行っております。
保険会社に私どものセンターに行くことを伝える、もしくは私共より連絡することも可能です。
記事が参考になりましたら、応援宜しくお願いします。



※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。