腰痛と姿勢の関連性
2010年07月06日
WHO国際基準のカイロドクター at 01:36 | Comments(0) | 腰痛全般
前回、腰痛と心身のストレスについて書きましたが
今回は、腰痛と姿勢についてです。
前回の「腰痛と心身のストレスの関係」を読んでいない方は、一度お読み下さい。
腰痛で思い浮かべるイメージは、
1)姿勢が悪い
2)重い荷物を持つ
3)過激な運動をする
4)加齢による筋力の低下
、、、など、いくつも出てきますね。
前回のストレス過剰による要因も多いのですが
姿勢による腰痛もかなりのものです。
なぜ、姿勢で腰痛を引き起こすのか?
これを知らなければ腰痛を未然に防ぐことは不可能です。
中には洋服の外見から見ると、キレイに見える方も多いですね。
しかし、調べてみると歪みが複数見つかる方もいます。
歪みは大きく分けると5つに分類できます。
このことは、「筋バランスセラピストコース案内」の中ほどに書いてありますので、興味のある方は一度読んでみて下さい。
腰痛でまだ我慢できる違和感や痛み等は、これから先、症状が進行した場合の体からの警笛です。この違和感や軽い痛みを無視すれば、次回訪れる症状はより酷いものになるでしょう。
その多くは、姿勢と比例して骨格の正常な位置を逸脱し、骨格を支える組織及び神経系に影響します。
その良い例が前屈みの姿勢ですね!
これまで何度か書いてますので、ご存知の方も多いことでしょう。
今回は腰痛と姿勢の話ですので、背骨の腰椎や骨盤との関係を書きますが、姿勢全般に対応していると思って下さい。
日常、もっとも多い座り方には正座やあぐら、横座りがあります。これは日本特有の座り方で地球上で1億3千万人ほどが行っている、あるいは行うであろう座り方です。
これらの座り方が示しているように、正座やあぐら等は背筋をピーンと伸ばした状態を維持できません。最初は伸ばしていても知らない間に背中や腰を丸めてしまっています。
これが腰痛を招きいれる座り方の入り口なのです。
なぜなら、背骨の腰部をささえる部位である腰椎は、本来お腹側、つまり前方に反っているからです。反っている背骨が長時間、あるいは繰り返し背中側(後方)に飛び出していれば、それは痛みも出るでしょう!
正しい位置にあるものが狂った位置に置かれるわかですから、筋肉も緊張して神経系にも圧迫が掛かります。しかし、反っているものが、すぐに丸まったからと言って、すぐに問題を作るわけではありません。
徐々に戻らなくなり、ついには違和感や痛みとなって現るのです。
つまり、正常な位置と比較して限界に近づいてきているわけです。
草むしりの姿勢が腰痛でたとえられますが、あの前屈姿勢は、すぐに腰部に痛みを発してきます。
そこまで前屈していなくても、毎日繰り返される動作や姿勢の継続は、遅かれ早かれ、腰痛となって出てきます。
痛みは数日前に現れたかもしれませんが、腰痛の種はずっと前から蒔かれていたことになります。
何かをしている姿勢時に腰部がきつくなれば、すぐに体を起こして下さい。感じていた腰痛はスーッと消えて行くでしょう。
もし皆さんが事務職で腰が痛くなってきたら、姿勢を変えてみて下さい。一番楽な姿勢を探すのです。
すると、こうすると楽という姿勢があります。その姿勢が分かれば、その姿勢で業務に当るようにすればいいのです。大切なことは、痛みが強くなるまで同じ姿勢をしないことです。
繰り返される動作による影響を受けると、顔を洗ったり、掃除時の前屈みでも違和感や痛みを感じてきます。姿勢は私達の体を支えるだけでなく、体の機能を支えているということです。
できるだけ良い姿勢をしたいものです。
特にお子さんのおられるご家庭ではさらに大切なこととなります。
おばあちゃんが、少し前屈みで歩いていたら、背筋を伸ばして歩くように教えてあげて下さい。これだけでも随分腰痛が楽になる方がおられます。
もし、腰痛がある方は、一度ご相談下さい。
姿勢を分析し、トラブルとなっている骨格の関節を正しい位置に戻します。
正しい位置に戻ってくると痛みは不思議となくなって来ます。
でも、、、大切なことは腰痛の引き金となった姿勢になるんですね!
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313




今回は、腰痛と姿勢についてです。
前回の「腰痛と心身のストレスの関係」を読んでいない方は、一度お読み下さい。
腰痛で思い浮かべるイメージは、
1)姿勢が悪い
2)重い荷物を持つ
3)過激な運動をする
4)加齢による筋力の低下
、、、など、いくつも出てきますね。
前回のストレス過剰による要因も多いのですが
姿勢による腰痛もかなりのものです。
なぜ、姿勢で腰痛を引き起こすのか?
これを知らなければ腰痛を未然に防ぐことは不可能です。
中には洋服の外見から見ると、キレイに見える方も多いですね。
しかし、調べてみると歪みが複数見つかる方もいます。
歪みは大きく分けると5つに分類できます。
このことは、「筋バランスセラピストコース案内」の中ほどに書いてありますので、興味のある方は一度読んでみて下さい。
腰痛でまだ我慢できる違和感や痛み等は、これから先、症状が進行した場合の体からの警笛です。この違和感や軽い痛みを無視すれば、次回訪れる症状はより酷いものになるでしょう。
その多くは、姿勢と比例して骨格の正常な位置を逸脱し、骨格を支える組織及び神経系に影響します。
その良い例が前屈みの姿勢ですね!
これまで何度か書いてますので、ご存知の方も多いことでしょう。
今回は腰痛と姿勢の話ですので、背骨の腰椎や骨盤との関係を書きますが、姿勢全般に対応していると思って下さい。
日常、もっとも多い座り方には正座やあぐら、横座りがあります。これは日本特有の座り方で地球上で1億3千万人ほどが行っている、あるいは行うであろう座り方です。
これらの座り方が示しているように、正座やあぐら等は背筋をピーンと伸ばした状態を維持できません。最初は伸ばしていても知らない間に背中や腰を丸めてしまっています。
これが腰痛を招きいれる座り方の入り口なのです。
なぜなら、背骨の腰部をささえる部位である腰椎は、本来お腹側、つまり前方に反っているからです。反っている背骨が長時間、あるいは繰り返し背中側(後方)に飛び出していれば、それは痛みも出るでしょう!
正しい位置にあるものが狂った位置に置かれるわかですから、筋肉も緊張して神経系にも圧迫が掛かります。しかし、反っているものが、すぐに丸まったからと言って、すぐに問題を作るわけではありません。
徐々に戻らなくなり、ついには違和感や痛みとなって現るのです。
つまり、正常な位置と比較して限界に近づいてきているわけです。
草むしりの姿勢が腰痛でたとえられますが、あの前屈姿勢は、すぐに腰部に痛みを発してきます。
そこまで前屈していなくても、毎日繰り返される動作や姿勢の継続は、遅かれ早かれ、腰痛となって出てきます。
痛みは数日前に現れたかもしれませんが、腰痛の種はずっと前から蒔かれていたことになります。
何かをしている姿勢時に腰部がきつくなれば、すぐに体を起こして下さい。感じていた腰痛はスーッと消えて行くでしょう。
もし皆さんが事務職で腰が痛くなってきたら、姿勢を変えてみて下さい。一番楽な姿勢を探すのです。
すると、こうすると楽という姿勢があります。その姿勢が分かれば、その姿勢で業務に当るようにすればいいのです。大切なことは、痛みが強くなるまで同じ姿勢をしないことです。
繰り返される動作による影響を受けると、顔を洗ったり、掃除時の前屈みでも違和感や痛みを感じてきます。姿勢は私達の体を支えるだけでなく、体の機能を支えているということです。
できるだけ良い姿勢をしたいものです。
特にお子さんのおられるご家庭ではさらに大切なこととなります。
おばあちゃんが、少し前屈みで歩いていたら、背筋を伸ばして歩くように教えてあげて下さい。これだけでも随分腰痛が楽になる方がおられます。
もし、腰痛がある方は、一度ご相談下さい。
姿勢を分析し、トラブルとなっている骨格の関節を正しい位置に戻します。
正しい位置に戻ってくると痛みは不思議となくなって来ます。
でも、、、大切なことは腰痛の引き金となった姿勢になるんですね!
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
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