家庭でできる身体の歪みチェック法
2009年09月28日
WHO国際基準のカイロドクター at 01:50 | Comments(0) | カイロプラクティック検査法
カイロプラクティックは、骨格の歪みを正す手法として国際的に認められています。
カイロ大学では、骨格関節の可動性や神経系との関連性を深く知るための手法を学びますが、それらは他の一般医学を含めた教育の上に成り立っています。ほぼすべての医学は学びますが、M.D.(医師)コースと異なるのは、関節の動きを専門とした教育時間が長いことです。同時に神経系についてもかなり深く学びます。
関節の動きを知るということは、体のあらゆる動きに関係する関節一個一個の動きを熟知しなければなりません。
背骨や骨盤だけでなく、指や手首、肘や肩関節、股関節や膝関節、足関節など、すべての関節です。そして、それらの関節の正常な動きと異常な動きを判別できなければなりません。
さらに神経的な影響を及ぼしているかを知るために、該当する神経系支配の筋肉機能を利用したり、脊髄反射や脳神経系の検査もできなければなりません。
通常、来院された方の主訴に基づき検査をしていきますが、症状によっては内科的な反応の可能性や脳神経系に疑わしい反応を見る場合があります。そのようなときは、医療機関への受診を勧めます。
検査にはいろいろありますが、難しい専門的なことは避けますが、普通の方でも自分や家族の歪みを少しでも知ることができれば、健康管理に役立つと思います。
特に小さいお子さんのおられるご家庭では、成長という時期に両親が知らないがために余計な歪みを拡大させてしまいかねない要素があります。
そこで、今回は家庭でできる歪みの検査法を書いてみます。
【歪みを知ることができる物】
1.靴の裏
これは靴の裏を見ることで、減り方によって重心や歩き方が分ります。
2.袖の長いシャツを着たときの左右の袖の長さ
これは、体の捻れや左右の肩の傾きが分ります。
3.ズボンの裾
ズボンを穿いて、しばらくしてから確認します。
左右のズボンのどちらかが短く感じませんか?
骨盤の左右の上がり下がりが分ります。
【歪みを知ることができる姿勢】
1.テレビを見るときの位置
テレビに向かってどの位置で見ているか?大抵の場合は、
座る位置が決まっていますので、身体が左右の半身になっていたり、
首の捻れを知ることができます。
2.ノートに書くときの体の姿勢
ノートを左右のどちらかに傾けて書いていないか?
これは、身体を左右のどちらかに歪んでいる可能性があります。
3.イスに座ったとき、膝を組む姿勢
骨盤の前後の歪みを知ることができます。
4.正座を崩すときにどちら側に崩しやすいか?
骨盤の内外の歪みを知ることができます。
5.休めの姿勢
これは、重心を掛けやすい側を知ることができます。
このほかにも沢山ありますが、また別の機会にご紹介しますね!
これだけでも、体の歪みがほぼ当てはまるとおもわれますので、ご家庭のお母さん方、お子さんやご主人の体の歪みをチェックしてみて下さい。
身体に歪みが沢山あると、見えないところで余計なエネルギーを消費していますし、筋肉に緊張を与えている可能性があります。
一番手っ取り早いのは、お母さん方が足の長さの見方や骨盤の正常な位置を知る術を知っていればいいのですが、紙面では書けません。書いても分りにくいです。
上記に書きました項目に当てはまる数が多いだけ、歪みは必ず存在しています。
ぜひ、正しい姿勢をご指導されて下さい。
お役に立てれば幸いです。
記事が参考になりましたら応援願います^^; → 人気ブログランキングへ
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 予約電話0952-27-1313
カイロ大学では、骨格関節の可動性や神経系との関連性を深く知るための手法を学びますが、それらは他の一般医学を含めた教育の上に成り立っています。ほぼすべての医学は学びますが、M.D.(医師)コースと異なるのは、関節の動きを専門とした教育時間が長いことです。同時に神経系についてもかなり深く学びます。
関節の動きを知るということは、体のあらゆる動きに関係する関節一個一個の動きを熟知しなければなりません。
背骨や骨盤だけでなく、指や手首、肘や肩関節、股関節や膝関節、足関節など、すべての関節です。そして、それらの関節の正常な動きと異常な動きを判別できなければなりません。
さらに神経的な影響を及ぼしているかを知るために、該当する神経系支配の筋肉機能を利用したり、脊髄反射や脳神経系の検査もできなければなりません。
通常、来院された方の主訴に基づき検査をしていきますが、症状によっては内科的な反応の可能性や脳神経系に疑わしい反応を見る場合があります。そのようなときは、医療機関への受診を勧めます。
検査にはいろいろありますが、難しい専門的なことは避けますが、普通の方でも自分や家族の歪みを少しでも知ることができれば、健康管理に役立つと思います。
特に小さいお子さんのおられるご家庭では、成長という時期に両親が知らないがために余計な歪みを拡大させてしまいかねない要素があります。
そこで、今回は家庭でできる歪みの検査法を書いてみます。
【歪みを知ることができる物】
1.靴の裏
これは靴の裏を見ることで、減り方によって重心や歩き方が分ります。
2.袖の長いシャツを着たときの左右の袖の長さ
これは、体の捻れや左右の肩の傾きが分ります。
3.ズボンの裾
ズボンを穿いて、しばらくしてから確認します。
左右のズボンのどちらかが短く感じませんか?
骨盤の左右の上がり下がりが分ります。
【歪みを知ることができる姿勢】
1.テレビを見るときの位置
テレビに向かってどの位置で見ているか?大抵の場合は、
座る位置が決まっていますので、身体が左右の半身になっていたり、
首の捻れを知ることができます。
2.ノートに書くときの体の姿勢
ノートを左右のどちらかに傾けて書いていないか?
これは、身体を左右のどちらかに歪んでいる可能性があります。
3.イスに座ったとき、膝を組む姿勢
骨盤の前後の歪みを知ることができます。
4.正座を崩すときにどちら側に崩しやすいか?
骨盤の内外の歪みを知ることができます。
5.休めの姿勢
これは、重心を掛けやすい側を知ることができます。
このほかにも沢山ありますが、また別の機会にご紹介しますね!
これだけでも、体の歪みがほぼ当てはまるとおもわれますので、ご家庭のお母さん方、お子さんやご主人の体の歪みをチェックしてみて下さい。
身体に歪みが沢山あると、見えないところで余計なエネルギーを消費していますし、筋肉に緊張を与えている可能性があります。
一番手っ取り早いのは、お母さん方が足の長さの見方や骨盤の正常な位置を知る術を知っていればいいのですが、紙面では書けません。書いても分りにくいです。
上記に書きました項目に当てはまる数が多いだけ、歪みは必ず存在しています。
ぜひ、正しい姿勢をご指導されて下さい。
お役に立てれば幸いです。
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