左右の足の長さとは?
2009年06月02日
WHO国際基準のカイロドクター at 01:18 | Comments(0) | カイロプラクティック検査法
よく左右の足の長さが違います!と言って来院される方、増えました。
どこかの整体やカイロなどで見てもらわれたのかもしれません!?
この足の長さとは、俗にいう左右の脚長差です。
右が短いのか?左が短いのか?という、、、あれです!
正式には「下肢長や下肢長差」といいます。
この方法は、知らない人が多いと思います。
足の長さを測る方法には、何通りかの方法があります。
実は、5種類もあるんです。すべて同じ見方ではありません。
普通は、踵を見る方法です!
世界基準は「内くるぶし」では見ません。踵で見ます!
何かの原因で踵で見れない人の場合、仕方なく「くるぶし」を利用します。
でも、ほぼ100%で踵です。
見方は、専用の治療テーブル(治療ベッドのこと)の端から、足首を出した状態で見ます。
これにも見方があり、その見方ひとつで熟練者かどうかが分ります。
それも指三本でみます。これも世界共通の見方です。
なぜ、左右の足の長さを見るかといいますと、
それは、最初に見るのは、その人全体の左右バランスを確認しています。
そして、その左右の下肢長は、構造的・機能的な結果であり、その人の現状の下肢長として判断します。
この見方をNo.1ポジションといいます。
次にそのままその両脚を膝から約90度屈曲します。これをNo.2ポジションといいます。
すると、目線には左右の踵が見えます。それをある基準に基づいて分析します。
これだけで構造的にはどちらの骨盤が後ろ側に、または前側に歪みがあると判断できますし、そのズレた腸骨がさらに内側に変位しているか?外側に変位しているかまでわかります。しかし、そこまでは単なる構造的な判断です。これだけでは分析とはいいません。単なる長さの比較です。
この下肢長比較は、その後の治療の基盤となるもので重要な意味合いがあります。
人間は足を地面に立位でいる関係で、何らかの体の反応が必ず左右の下肢長に現われています。単なる重心だけの問題ではありません。
そして、ある特定のわかずかな刺激を加えることで、その反応が神経的な影響を下肢長に表してくれます。その刺激が身体にとって正しいか?正しくないか?など、軽い刺激の与え方でその方のいろんな問題を解決することができます。
例えば、ある物質に関するアレルギー反応や薬物反応、ストレスの原因から、ズレている骨が何番の背骨なのかまで分ります。カイロプラクティックは、単なる骨格矯正ではなく、神経機能の低下を早期に回復させるための自然医療ですので、身体の持っている反応をいろんな角度から分析するノウハウがあります。
また患者さんに手や腕ををある一定の法則に従って動かして頂くだけで、何番目の骨がどのようになっているかまでわかるのです。すごいと思いませんか?
そして、その反応にしたがって治療をしていくと、例えば腰痛や坐骨神経痛、首の痛みやスポーツ外傷などが早期に回復します。回復するということは、体が治療の必要性や治療の方向性を教えてくれているわけです。
カイロプラクティックでは、その方法を利用して神経反応を治療の方向性に活用しています。これらの活用ができるのは、海外のカイロ大学や提携医科大学等で気の遠くなるような研究が行なわれているからです。
一つの骨に対して、あらゆる条件を作り、その刺激が身体のメカニズムにどのような影響を与えているのか?、、、などなど、そのような研究が世界のあちこちで行なわれています。私たちカイロドクターは、その研究結果を学んでいますし、学び続けています。
下肢長(脚長差)とひとことですが、その分析方法は、まさに未知数と言ってもよいでしょう。
カイロテクニックにより、下肢長分析の方法も若干異なる応用法もあり、ただ単に足の長さと違うといっても実に多くの問題を解決する手段でもあります。
一度、自分の歪みのパターンを知れば、生活環境をちょっと変えるだけ小さな歪みは自然に無くなっていくものも多いのです。正しい身体の使い方を学びましょう!特に小さいお子さんのおられるご家庭やスポーツ選手にはとても大切な習慣です。
あなたの左右の足の長さ、正確に調べてみませんか?
今、何位?→ 人気ブログランキングへ
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 予約電話0952-27-1313
どこかの整体やカイロなどで見てもらわれたのかもしれません!?
この足の長さとは、俗にいう左右の脚長差です。
右が短いのか?左が短いのか?という、、、あれです!
正式には「下肢長や下肢長差」といいます。
この方法は、知らない人が多いと思います。
足の長さを測る方法には、何通りかの方法があります。
実は、5種類もあるんです。すべて同じ見方ではありません。
普通は、踵を見る方法です!
世界基準は「内くるぶし」では見ません。踵で見ます!
何かの原因で踵で見れない人の場合、仕方なく「くるぶし」を利用します。
でも、ほぼ100%で踵です。
見方は、専用の治療テーブル(治療ベッドのこと)の端から、足首を出した状態で見ます。
これにも見方があり、その見方ひとつで熟練者かどうかが分ります。
それも指三本でみます。これも世界共通の見方です。
なぜ、左右の足の長さを見るかといいますと、
それは、最初に見るのは、その人全体の左右バランスを確認しています。
そして、その左右の下肢長は、構造的・機能的な結果であり、その人の現状の下肢長として判断します。
この見方をNo.1ポジションといいます。
次にそのままその両脚を膝から約90度屈曲します。これをNo.2ポジションといいます。
すると、目線には左右の踵が見えます。それをある基準に基づいて分析します。
これだけで構造的にはどちらの骨盤が後ろ側に、または前側に歪みがあると判断できますし、そのズレた腸骨がさらに内側に変位しているか?外側に変位しているかまでわかります。しかし、そこまでは単なる構造的な判断です。これだけでは分析とはいいません。単なる長さの比較です。
この下肢長比較は、その後の治療の基盤となるもので重要な意味合いがあります。
人間は足を地面に立位でいる関係で、何らかの体の反応が必ず左右の下肢長に現われています。単なる重心だけの問題ではありません。
そして、ある特定のわかずかな刺激を加えることで、その反応が神経的な影響を下肢長に表してくれます。その刺激が身体にとって正しいか?正しくないか?など、軽い刺激の与え方でその方のいろんな問題を解決することができます。
例えば、ある物質に関するアレルギー反応や薬物反応、ストレスの原因から、ズレている骨が何番の背骨なのかまで分ります。カイロプラクティックは、単なる骨格矯正ではなく、神経機能の低下を早期に回復させるための自然医療ですので、身体の持っている反応をいろんな角度から分析するノウハウがあります。
また患者さんに手や腕ををある一定の法則に従って動かして頂くだけで、何番目の骨がどのようになっているかまでわかるのです。すごいと思いませんか?
そして、その反応にしたがって治療をしていくと、例えば腰痛や坐骨神経痛、首の痛みやスポーツ外傷などが早期に回復します。回復するということは、体が治療の必要性や治療の方向性を教えてくれているわけです。
カイロプラクティックでは、その方法を利用して神経反応を治療の方向性に活用しています。これらの活用ができるのは、海外のカイロ大学や提携医科大学等で気の遠くなるような研究が行なわれているからです。
一つの骨に対して、あらゆる条件を作り、その刺激が身体のメカニズムにどのような影響を与えているのか?、、、などなど、そのような研究が世界のあちこちで行なわれています。私たちカイロドクターは、その研究結果を学んでいますし、学び続けています。
下肢長(脚長差)とひとことですが、その分析方法は、まさに未知数と言ってもよいでしょう。
カイロテクニックにより、下肢長分析の方法も若干異なる応用法もあり、ただ単に足の長さと違うといっても実に多くの問題を解決する手段でもあります。
一度、自分の歪みのパターンを知れば、生活環境をちょっと変えるだけ小さな歪みは自然に無くなっていくものも多いのです。正しい身体の使い方を学びましょう!特に小さいお子さんのおられるご家庭やスポーツ選手にはとても大切な習慣です。
あなたの左右の足の長さ、正確に調べてみませんか?
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