めまい:立ちくらみ(起立性低血圧)
2022年05月19日
WHO国際基準のカイロドクター at 16:08 | Comments(0) | めまい関連
今回は、「立ちくらみ」についての内容です。
座った状態や寝ている姿勢から立った際に起きる「立ちくらみ」
全体朝礼などでしばらく立っていて起きる「立ちくらみ」です。

図は愛知県のおおこうち内科様よりお借りしています。
座った状態や寝てる姿勢から立ちあがっておきる立ちくらみを「起立性低血圧」といいます。しばらく立ち続けていて発生する立ちくらみは多くは一過性の脳貧血です。
低血圧でも症状が出ない方は問題ありません。
いずれも脳に血液が充分に流れないことで、酸素や血流不足が原因で発生する症状です。
症状が酷く出るケースでは失神を伴うケースもあり、注意が必要です。
過去に転倒した経験のある方は、たちくらみめまいが頻繁に出るようでしたら医療機関を一度受診されてください。
立ちくらみの原因は、ストレスや疲労などの生活のリズムがアンバランスになる結果、自律神経のバランスが崩れて起きやすくなるといわれています。
自律神経には、血管を収縮させて血圧を上昇したり、血管を緩めて血圧を下げたりする働きがあります。
座っている姿勢や寝てる姿勢から立ち上がると血液が下半身に集まります。これらを防ぐために自律神経が機能して下半身の血液、特に脚の血圧を上げて上半身や脳にも血液が流れるようにしてくれます。
ところが前述した自律神経機能がアンバランスだと、脚の血管が収縮せず、血圧を上げられずに上半身の血流が不足します。
この現象がおきる症状を起立性調節障害といいます。
症状には、立ちくらみ、めまい、失神、頭痛、肩こり、睡眠不足、寝つきが悪い、食欲不振、無気力、イライラなどがあります。
立ちくらみの症状は、終日続くことは少なく、起床後は普通に機能します。
特に起床時に注意が必要ですね。
自律神経系へのアプローチはカイロプラクティックでも可能です。
立ちくらみに限らず、更年期世代の方、疲労やストレスが多い方はぜひ施術を受けてみて下さい。
初日からこれまでのスッキリ感が違うことに気付かれることでしょう。
らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

座った状態や寝ている姿勢から立った際に起きる「立ちくらみ」
全体朝礼などでしばらく立っていて起きる「立ちくらみ」です。

図は愛知県のおおこうち内科様よりお借りしています。
座った状態や寝てる姿勢から立ちあがっておきる立ちくらみを「起立性低血圧」といいます。しばらく立ち続けていて発生する立ちくらみは多くは一過性の脳貧血です。
低血圧でも症状が出ない方は問題ありません。
いずれも脳に血液が充分に流れないことで、酸素や血流不足が原因で発生する症状です。
症状が酷く出るケースでは失神を伴うケースもあり、注意が必要です。
過去に転倒した経験のある方は、たちくらみめまいが頻繁に出るようでしたら医療機関を一度受診されてください。
立ちくらみの原因は、ストレスや疲労などの生活のリズムがアンバランスになる結果、自律神経のバランスが崩れて起きやすくなるといわれています。
自律神経には、血管を収縮させて血圧を上昇したり、血管を緩めて血圧を下げたりする働きがあります。
座っている姿勢や寝てる姿勢から立ち上がると血液が下半身に集まります。これらを防ぐために自律神経が機能して下半身の血液、特に脚の血圧を上げて上半身や脳にも血液が流れるようにしてくれます。
ところが前述した自律神経機能がアンバランスだと、脚の血管が収縮せず、血圧を上げられずに上半身の血流が不足します。
この現象がおきる症状を起立性調節障害といいます。
症状には、立ちくらみ、めまい、失神、頭痛、肩こり、睡眠不足、寝つきが悪い、食欲不振、無気力、イライラなどがあります。
立ちくらみの症状は、終日続くことは少なく、起床後は普通に機能します。
特に起床時に注意が必要ですね。
自律神経系へのアプローチはカイロプラクティックでも可能です。
立ちくらみに限らず、更年期世代の方、疲労やストレスが多い方はぜひ施術を受けてみて下さい。
初日からこれまでのスッキリ感が違うことに気付かれることでしょう。
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