手足の冷えの原因は?
2014年11月08日
WHO国際基準のカイロドクター at 03:06 | Comments(0) | 健康管理
これからの寒い季節、手足の冷えでお困りの方が増えます。
夏場でも足先が冷えて冷たく感じる方もおられます。
同じ生活をしていて、どうして手や足の冷えだけを感じるのでしょうね!
手や足の先が温まり難く、慢性的に冷えている感覚がある症状を「冷え性」といいます。触れてみると、確かに冷たい人もいれば、そんなに冷たく無い人もいます。
寒い時期に手足が冷えるのは当然ですが、これは大切な臓器を守るための変化です。体内の体温を維持する関係で、手先や足先に血液が不足して冷えを感じます。
これは全ての人に共通に起きる現象です。
しかし、普通は温めるとすぐに血流が戻り、冷たさをそれほど感じなくなります。
温めても温めても、手足の冷えが変わらない方は、何か原因があるかも知れません。
それに、、、実は、、、手足の冷えを感じる原因は一つではありません。
中には病気が起因している場合もあります。
下記にもっとも多い冷え性の原因を書いてみます。
1.皮膚感覚の低下
体を締め付ける下着やパンツ(←ズボン)、靴やきつめの靴下(中には2枚重ね)などは、血流が圧力によって低下し、皮膚感覚が鈍ります。体温調節の信号が伝わりにくくなります。
2.自律神経系の乱れ
体温調節のための信号は自律神経系が機能していますが、不規則な生活・ストレス・環境により乱れます。
3.血液循環の低下
1.と2.の結果、血行が滞って体温が維持できなくなったり、上昇するのを妨害します。また貧血や低血圧の方も結構はあまり良くありません。
4.筋肉量が少ない、運動をしない方
体を動かす筋肉運動は、血流量が増えることで発熱します。
筋肉は、女性は男性より少ないことで、女性に「冷え性」が多い原因の一つと考えられています。
冷え性の共通点として、
運動不足の人は筋肉量が少なく、血流もよく無いようです。
5.女性ホルモンの乱れ
ホルモンの変化が多いのは、ストレスや更年期といわれます。
このことで女性ホルモンの分泌が乱れたり、血行も悪くなったりします。
手足の冷えに関係している病気には
レイノー病、バージャー病、SLEなども手足の冷えを起こす病気です。また貧血や低血圧症、膠原病なども存在します。
閉塞性の動脈硬化症も手足の動脈が詰まる病気ですので、冷えを感じることがあります。
カイロプラクティックは、脳からの指令を伝達する背骨や骨盤の中を通る神経系の圧迫に寄与しますので、病的な問題に関らず受けてみる価値があると思います。
別の症状で受けていた方が、そういえば「冷え性」が改善していた!と、後から報告されることも多々あります。
背骨や骨盤を調べると、健康な方でも数個の歪みが見つかります。
冷え性に関係なく、背骨や骨盤の関節を正しい位置に修正することは、健康維持の条件だと考えています。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



夏場でも足先が冷えて冷たく感じる方もおられます。
同じ生活をしていて、どうして手や足の冷えだけを感じるのでしょうね!
手や足の先が温まり難く、慢性的に冷えている感覚がある症状を「冷え性」といいます。触れてみると、確かに冷たい人もいれば、そんなに冷たく無い人もいます。
寒い時期に手足が冷えるのは当然ですが、これは大切な臓器を守るための変化です。体内の体温を維持する関係で、手先や足先に血液が不足して冷えを感じます。
これは全ての人に共通に起きる現象です。
しかし、普通は温めるとすぐに血流が戻り、冷たさをそれほど感じなくなります。
温めても温めても、手足の冷えが変わらない方は、何か原因があるかも知れません。
それに、、、実は、、、手足の冷えを感じる原因は一つではありません。
中には病気が起因している場合もあります。
下記にもっとも多い冷え性の原因を書いてみます。
1.皮膚感覚の低下
体を締め付ける下着やパンツ(←ズボン)、靴やきつめの靴下(中には2枚重ね)などは、血流が圧力によって低下し、皮膚感覚が鈍ります。体温調節の信号が伝わりにくくなります。
2.自律神経系の乱れ
体温調節のための信号は自律神経系が機能していますが、不規則な生活・ストレス・環境により乱れます。
3.血液循環の低下
1.と2.の結果、血行が滞って体温が維持できなくなったり、上昇するのを妨害します。また貧血や低血圧の方も結構はあまり良くありません。
4.筋肉量が少ない、運動をしない方
体を動かす筋肉運動は、血流量が増えることで発熱します。
筋肉は、女性は男性より少ないことで、女性に「冷え性」が多い原因の一つと考えられています。
冷え性の共通点として、
運動不足の人は筋肉量が少なく、血流もよく無いようです。
5.女性ホルモンの乱れ
ホルモンの変化が多いのは、ストレスや更年期といわれます。
このことで女性ホルモンの分泌が乱れたり、血行も悪くなったりします。
手足の冷えに関係している病気には
レイノー病、バージャー病、SLEなども手足の冷えを起こす病気です。また貧血や低血圧症、膠原病なども存在します。
閉塞性の動脈硬化症も手足の動脈が詰まる病気ですので、冷えを感じることがあります。
カイロプラクティックは、脳からの指令を伝達する背骨や骨盤の中を通る神経系の圧迫に寄与しますので、病的な問題に関らず受けてみる価値があると思います。
別の症状で受けていた方が、そういえば「冷え性」が改善していた!と、後から報告されることも多々あります。
背骨や骨盤を調べると、健康な方でも数個の歪みが見つかります。
冷え性に関係なく、背骨や骨盤の関節を正しい位置に修正することは、健康維持の条件だと考えています。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313


