身長を伸ばしたい!と相次ぐ相談!
2010年08月21日
WHO国際基準のカイロドクター at 02:36 | Comments(0) | 骨休め
夏休みも残すところ10日間ほどになりました。
小中学生のおられるご家庭は残りの宿題に一生懸命かもですね?
前回、子供達のスポーツ外傷で来院が増えていていると書きましたが、その中で「身長をもっと伸ばしたい!」という相談も以外と多いです。
成長期のお子さんばかりなので
まだ伸び終わっていないのですがご心配なのでしょう。
若い頃にもっと身長を伸ばしたかったという親御さんが大半です。
なのでご理解があるのですね!
身長は伸びやすい時期に、伸びやすい環境をしっかり作ることが大切です。
親の遺伝子等の関係もありますが、その環境を作らなかったために、数センチは損をしていた可能性もあるわけです。
そう考えると、今の時期にもっと伸びるだけ伸ばしたいと言うことだろうと思います。
身長が伸びるためには、骨端軟骨の部位に骨化線というところがあり、伸び盛りの子供達の殆どはしっかりあります。
そして、骨が伸びるための栄養と運動による刺激です。
身長を伸ばすための条件には
1.栄養
2.運動
3.睡眠
4.姿勢
まずは伸びるための栄養をしっかり摂取しているか?
朝ごはん抜きのお子さんが多いようですが、これもマイナスです。
伸びるお子さんの共通点は、
しっかり食べて、しっかり運動し、しっかり寝ています。
まずは好き嫌いを無くして、バランスの良い食事を心掛けましょう。
夜型のお子さんが増えていますが、これもマイナスですね。
身長を伸ばすための成長ホルモンは寝ている時間帯に放出されます。
次に運動です。
骨が伸びるためには、ただ伸びるのでなく、
運動による刺激を受けることでしっかり伸びようとします。
適度な運動は血液をスムーズに流して
必要な栄養をくまなく体の隅々まで届ける大切な要素です。
次に睡眠です。
さきほども書きましたが、身長を伸ばす成長ホルモンは寝ているときに放出されます。
深夜まで起きていたり、寝不足が続くと必要な栄養素は回復のために使われ過ぎてしまいます。
できれば、就寝時間は小学生であれば夜の9時~10時頃、
中学生でも10時頃には寝たいものですね!
次は姿勢です。
身長の伸びは姿勢の良い人と悪い人では結果に差が出るといわれています。
骨格の中枢は背骨にありますが、
大切な神経は背骨から枝分かれして、全身に網の目のように存在します。
あらゆる情報の伝達にはこの神経系の働きが大切なのです。
ホルモンなどの内分泌系は神経を関与しないものもありますが良い姿勢を作ることは重要です。
しかし、最近のお子さんはTVゲームやPCゲームに夢中になっているときの姿勢は、決して良いとはいえない姿勢が多いようです。
背中は後湾して顔を前に突き出し、長時間背骨や骨盤を悪い状態にしています。
小学生や中学生でも、姿勢が悪くて骨格の矯正に連れて来られることがありますが、外見からは分からないほど後湾していたり、猫背になっているケースも多いようです。
あまり後湾が強くて、腰痛を訴えている子供もいます。
身長を伸ばしたいお子さんには、
ご両親からこのことをお伝え下さい。
もしくは、この記事をお子さんに読ませると納得すると思います。
姿勢に補足しますが、
座っている時の環境ですが、できれば椅子座りに徹して下さい。
正座や横座り、あぐら座りが多いと膝から下の下腿骨が他の部位に比較してあまり伸びなくなります。
身長は伸びても膝から下の部分があまり延びずに短足型になってしまう傾向があります。
これは、常に自分の体重で下腿部分を圧迫する関係です。特に要注意は「正座」です。
日本人が脚が短い人種と思われている背景がありますが、膝から下が短く、O脚傾向が強いからです。
膝から下が長いと足も長く見えますし、本来の身長ももっと伸びていたかも知れません。
姿勢の悪いお子さんでしたら、一度カイロプラクティックを受けてみて下さい。
体もスッキリして背筋も伸ばしやすくなります。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313




小中学生のおられるご家庭は残りの宿題に一生懸命かもですね?
前回、子供達のスポーツ外傷で来院が増えていていると書きましたが、その中で「身長をもっと伸ばしたい!」という相談も以外と多いです。
成長期のお子さんばかりなので
まだ伸び終わっていないのですがご心配なのでしょう。
若い頃にもっと身長を伸ばしたかったという親御さんが大半です。
なのでご理解があるのですね!
身長は伸びやすい時期に、伸びやすい環境をしっかり作ることが大切です。
親の遺伝子等の関係もありますが、その環境を作らなかったために、数センチは損をしていた可能性もあるわけです。
そう考えると、今の時期にもっと伸びるだけ伸ばしたいと言うことだろうと思います。
身長が伸びるためには、骨端軟骨の部位に骨化線というところがあり、伸び盛りの子供達の殆どはしっかりあります。
そして、骨が伸びるための栄養と運動による刺激です。
身長を伸ばすための条件には
1.栄養
2.運動
3.睡眠
4.姿勢
まずは伸びるための栄養をしっかり摂取しているか?
朝ごはん抜きのお子さんが多いようですが、これもマイナスです。
伸びるお子さんの共通点は、
しっかり食べて、しっかり運動し、しっかり寝ています。
まずは好き嫌いを無くして、バランスの良い食事を心掛けましょう。
夜型のお子さんが増えていますが、これもマイナスですね。
身長を伸ばすための成長ホルモンは寝ている時間帯に放出されます。
次に運動です。
骨が伸びるためには、ただ伸びるのでなく、
運動による刺激を受けることでしっかり伸びようとします。
適度な運動は血液をスムーズに流して
必要な栄養をくまなく体の隅々まで届ける大切な要素です。
次に睡眠です。
さきほども書きましたが、身長を伸ばす成長ホルモンは寝ているときに放出されます。
深夜まで起きていたり、寝不足が続くと必要な栄養素は回復のために使われ過ぎてしまいます。
できれば、就寝時間は小学生であれば夜の9時~10時頃、
中学生でも10時頃には寝たいものですね!
次は姿勢です。
身長の伸びは姿勢の良い人と悪い人では結果に差が出るといわれています。
骨格の中枢は背骨にありますが、
大切な神経は背骨から枝分かれして、全身に網の目のように存在します。
あらゆる情報の伝達にはこの神経系の働きが大切なのです。
ホルモンなどの内分泌系は神経を関与しないものもありますが良い姿勢を作ることは重要です。
しかし、最近のお子さんはTVゲームやPCゲームに夢中になっているときの姿勢は、決して良いとはいえない姿勢が多いようです。
背中は後湾して顔を前に突き出し、長時間背骨や骨盤を悪い状態にしています。
小学生や中学生でも、姿勢が悪くて骨格の矯正に連れて来られることがありますが、外見からは分からないほど後湾していたり、猫背になっているケースも多いようです。
あまり後湾が強くて、腰痛を訴えている子供もいます。
身長を伸ばしたいお子さんには、
ご両親からこのことをお伝え下さい。
もしくは、この記事をお子さんに読ませると納得すると思います。
姿勢に補足しますが、
座っている時の環境ですが、できれば椅子座りに徹して下さい。
正座や横座り、あぐら座りが多いと膝から下の下腿骨が他の部位に比較してあまり伸びなくなります。
身長は伸びても膝から下の部分があまり延びずに短足型になってしまう傾向があります。
これは、常に自分の体重で下腿部分を圧迫する関係です。特に要注意は「正座」です。
日本人が脚が短い人種と思われている背景がありますが、膝から下が短く、O脚傾向が強いからです。
膝から下が長いと足も長く見えますし、本来の身長ももっと伸びていたかも知れません。
姿勢の悪いお子さんでしたら、一度カイロプラクティックを受けてみて下さい。
体もスッキリして背筋も伸ばしやすくなります。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



