左右の脚長差を調べる理由(1)
2014年04月24日
WHO国際基準のカイロドクター at 02:45 | Comments(0) | 体の歪みの種類
問)どうして左右の足(脚)の長さを調べるのですか?
カイロプラクティックでは、
左右の足の長さを調べる検査から入っていくことが多いです。
これは、2つの足で重力に逆らいながら立ったり動くことに起因しています。
2足歩行になったであろう約4~500万年前からの進化ですね。
2本の足には上から体重が、下からは引力と衝撃に対する反発力が存在します。
この状態に随時反応しながら、歩いたり走ったりしているわけです。
地面との接点である足は、縁の下の力持ちなんですね!
皆さんは足への癒しや労わりはなさっておられますか?
そして、体の動きに対する加重や接地面の変形等もあり、
足関節や膝関節、股関節や骨盤等に、あらゆる衝撃が届いています。
これらは、その人の傾向的な体の使い方にも左右され、
関節構造にまで影響している場合があります。
もし構造的な歪みがあれば、左右の足の長さは変わります。
これらには外因的要因と骨格関節の構造の内部的要因が含まれています。
さらに精神的・心理的な変化でも左右の足の長さは変化します。
つまり足の長さは、環境的要素、体の習慣的要素、精神的要素によって出ているということになります。
膝を頻繁に組む人の同じ側の腸骨は後方へ捩れやすくなります。
横座りされる方の外側に出す脚の腸骨は、前方へ捻れ、外側に引っ張られます。
あぐら座りの人の骨盤は後方へ傾斜して、仙腸関節は内方に圧を受けています。
正座やあぐら、それに横座りも長時間の背筋を伸ばす行為は
とてもきつく、次第に背骨が後彎していきます。
昔は背中が後彎した方は、農家の高齢者に多かったのですが
今は、TVゲームや携帯ゲームに夢中になる子供に多くなりました。
その結果、若い人での腰痛も増えています。
左右の足の長さを見ることは、骨盤の左右の寛骨が前後左右に捩れていないか?また左右のどちらかの骨盤が引き上げられたり、逆に引き下げられていないか?
これらを調べているわけです。
教育を受けたカイロプラクターなら、左右の脚長差を見て
次に両膝を曲げると、左右の骨盤の歪みが凡そ理解できます。
数秒でどちらがどのように成っているのかが分かります。
そのときの変化と患者さんの訴える腰痛との関連性を繋げて
MP検査というカイロ特有の検査をすると、問題側がどちらかが判明します。
患者さんが腰痛です!と、言われれば、
検査をすればどちら側に痛みがあると言われなくても理解できるのです。
またその痛みが関節由来のものか?
腰椎に問題があるのか?骨盤に問題があるのか?
それとも両方に問題があるのか?おおよそ分かります。
過去に下肢に骨折がなければ、左右の長さはほぼ同じです。
股関節の変形疾患や小児麻痺等による成長障害、先天性股関節疾患などなければ、左右の脚長は大体同じぐらいですね。
・なんとなく、左右の足の長さが変?
・靴の裏側の減り方が極端に違う?
・同じ側ばかり捻挫してしまう!
・何もない平坦なところで良く躓く!
・ズボンの長さが違うような気がする?
↑このような何らかの気付きがある方
・立ち上がる際に腰部に変な違和感がする方
・横座りを頻繁にするという方
・正座が多いという方
などなど、、、、一度専門のカイロプラクティックを受けてみて下さい。
きっとご自身の知らない体のどこかに歪みができ初めている可能性があります。
関節の歪みは大きくなれば、強い痛みを誘発し、
放置すれば、常に痛めやすい側になっていきます。
腰痛は、いつも同じ側という方は、要注意ですね。

当センターは、WHO認証の国際基準を満たしたカイロ専門です。
ゆがみの修正のことならお任せ下さい^^
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313


カイロプラクティックでは、
左右の足の長さを調べる検査から入っていくことが多いです。
これは、2つの足で重力に逆らいながら立ったり動くことに起因しています。
2足歩行になったであろう約4~500万年前からの進化ですね。
2本の足には上から体重が、下からは引力と衝撃に対する反発力が存在します。
この状態に随時反応しながら、歩いたり走ったりしているわけです。
地面との接点である足は、縁の下の力持ちなんですね!
皆さんは足への癒しや労わりはなさっておられますか?
そして、体の動きに対する加重や接地面の変形等もあり、
足関節や膝関節、股関節や骨盤等に、あらゆる衝撃が届いています。
これらは、その人の傾向的な体の使い方にも左右され、
関節構造にまで影響している場合があります。
もし構造的な歪みがあれば、左右の足の長さは変わります。
これらには外因的要因と骨格関節の構造の内部的要因が含まれています。
さらに精神的・心理的な変化でも左右の足の長さは変化します。
つまり足の長さは、環境的要素、体の習慣的要素、精神的要素によって出ているということになります。
膝を頻繁に組む人の同じ側の腸骨は後方へ捩れやすくなります。
横座りされる方の外側に出す脚の腸骨は、前方へ捻れ、外側に引っ張られます。
あぐら座りの人の骨盤は後方へ傾斜して、仙腸関節は内方に圧を受けています。
正座やあぐら、それに横座りも長時間の背筋を伸ばす行為は
とてもきつく、次第に背骨が後彎していきます。
昔は背中が後彎した方は、農家の高齢者に多かったのですが
今は、TVゲームや携帯ゲームに夢中になる子供に多くなりました。
その結果、若い人での腰痛も増えています。
左右の足の長さを見ることは、骨盤の左右の寛骨が前後左右に捩れていないか?また左右のどちらかの骨盤が引き上げられたり、逆に引き下げられていないか?
これらを調べているわけです。
教育を受けたカイロプラクターなら、左右の脚長差を見て
次に両膝を曲げると、左右の骨盤の歪みが凡そ理解できます。
数秒でどちらがどのように成っているのかが分かります。
そのときの変化と患者さんの訴える腰痛との関連性を繋げて
MP検査というカイロ特有の検査をすると、問題側がどちらかが判明します。
患者さんが腰痛です!と、言われれば、
検査をすればどちら側に痛みがあると言われなくても理解できるのです。
またその痛みが関節由来のものか?
腰椎に問題があるのか?骨盤に問題があるのか?
それとも両方に問題があるのか?おおよそ分かります。
過去に下肢に骨折がなければ、左右の長さはほぼ同じです。
股関節の変形疾患や小児麻痺等による成長障害、先天性股関節疾患などなければ、左右の脚長は大体同じぐらいですね。
・なんとなく、左右の足の長さが変?
・靴の裏側の減り方が極端に違う?
・同じ側ばかり捻挫してしまう!
・何もない平坦なところで良く躓く!
・ズボンの長さが違うような気がする?
↑このような何らかの気付きがある方
・立ち上がる際に腰部に変な違和感がする方
・横座りを頻繁にするという方
・正座が多いという方
などなど、、、、一度専門のカイロプラクティックを受けてみて下さい。
きっとご自身の知らない体のどこかに歪みができ初めている可能性があります。
関節の歪みは大きくなれば、強い痛みを誘発し、
放置すれば、常に痛めやすい側になっていきます。
腰痛は、いつも同じ側という方は、要注意ですね。

当センターは、WHO認証の国際基準を満たしたカイロ専門です。
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佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

