なぜ体の歪みを解消したほうがいいの?
2010年07月28日
WHO国際基準のカイロドクター at 01:30 | Comments(0) | 体の歪みの種類
体の歪みで代表される背骨や骨盤ですが、これらはいわば体の大黒柱なんです。
大黒柱なんですが、実は骨格で支えるよりも筋肉で支えています。筋肉がしっかり前後左右、そして上下の筋バランスを保っていれば、骨格を痛める回数も激減します。
ところが、骨格を支えたり動かしたりする筋肉も支えている部位の筋力バランスが必要です。
キャンプの時のテントと同じで、ポールが背骨であれば、テントの張り具合とポールのバランスを保つのが四隅にあるロープなのです。
このロープが筋肉の役目をしています。
片方だけが強くても傾きますし、対角線上に強くても歪んでしまいます。
全身の筋肉の力がある程度維持できて、背骨や骨盤などの骨格をバランスよく支えてくれてることになります。
このことから考えると、肩コリや腰痛などが起きやすいということは、
実は、筋力が以前からダウンしていることを意味します。
腰痛を訴える方々の多くは、何か腰に悪いことをして痛めるケースよりも、普通の生活をしていて腰痛を感じてきます。
筋力がまだ少しは維持できている段階では、腰痛も数日で自然に回復したりしますが、さらに腰痛を感じる日が訪れます。
そのときは、最初よりも痛みが増えているケースが多いです。
これは先ほど書きました筋肉の筋力低下、それに日頃の姿勢の相関関係が成り立ちます。
筋力だけが強くても姿勢が悪ければ、腰痛も起きますし、姿勢が良くても筋力が弱ければ持ちこたえることもできずに腰痛を繰り返すと言うことです。
でも年齢とともに筋力は低下していきますので、できるだけ日頃からよい姿勢と筋力維持は不可欠ということになります。
皆さんは、如何でしょうか?
肩が凝ったり、腰を痛めることはもっとも多いのですが、肩や腰に余計に負担を掛けているということはありませんか?
体を動かす運動は、仕事で動かすものとは異なり、
やはり運動としてトレーニングが大切です!
筋肉は働かせることで強くなりますが、バランスの取れた筋力強化が大切です。
では、なぜ体の歪みは解消したほうがいいのか?、、、ですが、
歪みは、関節の微妙なズレと理解していただくと分かりやすいです。
体を曲げるには曲げたい方向にいくつもの関節を動かしていき、それが達成されると思い描いたように体が変化してくれます。これを一瞬で行っています。
考えてみるとすごいことなんですね!
歪みに代表される背骨には24個の椎骨(1個1個の骨のこと)
骨盤は、大きな骨3個で構成されています。
これらを繋ぐ関節が過不足なく動いてくれると痛みや違和感などは感じないわけです。
そして、その背骨も骨盤にも脊髄神経が枝分かれする椎間孔という神経が出る穴があり、歪みの無い構造で神経系の伝達信号が行ったり来たりしています。
私達の体はこの神経系の働きがもっとも重要です。
ところが、背骨や骨盤が歪むと、それらの神経の出る椎間孔や背骨の関節に何らかの圧迫が生じて違和感や痛み、シビレなどを発するようになります。
中々、痛みや違和感などが取れないのは、その歪みとその傾向、つまり歪みを作りやすい習慣がいつも繰り返されている可能性があります。
もしくは、歪みが酷いところまで来ていると考えられます。
骨は勝手に動くことはありません。筋肉がなければ動かないのです。
運動不足や姿勢が悪いと思う方
日常で片側ばかり使用している方
体の動きが決まった方向にしか動かしていない方
これから運動でもしようかと思っている方
一度、カイロプラクティックで骨格の歪みを調べてもらって下さい。
誰にでも歪みはありますが、痛みに繋がるような骨格のズレがあるかも知れません。
何もなくて安心!それ以上にご自身の体の状態を知ってみるのもお勧めです。
では、何故骨格が歪むのでしょうね?
これはまた別の機会に書きたいと思います。

ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



大黒柱なんですが、実は骨格で支えるよりも筋肉で支えています。筋肉がしっかり前後左右、そして上下の筋バランスを保っていれば、骨格を痛める回数も激減します。
ところが、骨格を支えたり動かしたりする筋肉も支えている部位の筋力バランスが必要です。
キャンプの時のテントと同じで、ポールが背骨であれば、テントの張り具合とポールのバランスを保つのが四隅にあるロープなのです。
このロープが筋肉の役目をしています。
片方だけが強くても傾きますし、対角線上に強くても歪んでしまいます。
全身の筋肉の力がある程度維持できて、背骨や骨盤などの骨格をバランスよく支えてくれてることになります。
このことから考えると、肩コリや腰痛などが起きやすいということは、
実は、筋力が以前からダウンしていることを意味します。
腰痛を訴える方々の多くは、何か腰に悪いことをして痛めるケースよりも、普通の生活をしていて腰痛を感じてきます。
筋力がまだ少しは維持できている段階では、腰痛も数日で自然に回復したりしますが、さらに腰痛を感じる日が訪れます。
そのときは、最初よりも痛みが増えているケースが多いです。
これは先ほど書きました筋肉の筋力低下、それに日頃の姿勢の相関関係が成り立ちます。
筋力だけが強くても姿勢が悪ければ、腰痛も起きますし、姿勢が良くても筋力が弱ければ持ちこたえることもできずに腰痛を繰り返すと言うことです。
でも年齢とともに筋力は低下していきますので、できるだけ日頃からよい姿勢と筋力維持は不可欠ということになります。
皆さんは、如何でしょうか?
肩が凝ったり、腰を痛めることはもっとも多いのですが、肩や腰に余計に負担を掛けているということはありませんか?
体を動かす運動は、仕事で動かすものとは異なり、
やはり運動としてトレーニングが大切です!
筋肉は働かせることで強くなりますが、バランスの取れた筋力強化が大切です。
では、なぜ体の歪みは解消したほうがいいのか?、、、ですが、
歪みは、関節の微妙なズレと理解していただくと分かりやすいです。
体を曲げるには曲げたい方向にいくつもの関節を動かしていき、それが達成されると思い描いたように体が変化してくれます。これを一瞬で行っています。
考えてみるとすごいことなんですね!
歪みに代表される背骨には24個の椎骨(1個1個の骨のこと)
骨盤は、大きな骨3個で構成されています。
これらを繋ぐ関節が過不足なく動いてくれると痛みや違和感などは感じないわけです。
そして、その背骨も骨盤にも脊髄神経が枝分かれする椎間孔という神経が出る穴があり、歪みの無い構造で神経系の伝達信号が行ったり来たりしています。
私達の体はこの神経系の働きがもっとも重要です。
ところが、背骨や骨盤が歪むと、それらの神経の出る椎間孔や背骨の関節に何らかの圧迫が生じて違和感や痛み、シビレなどを発するようになります。
中々、痛みや違和感などが取れないのは、その歪みとその傾向、つまり歪みを作りやすい習慣がいつも繰り返されている可能性があります。
もしくは、歪みが酷いところまで来ていると考えられます。
骨は勝手に動くことはありません。筋肉がなければ動かないのです。
運動不足や姿勢が悪いと思う方
日常で片側ばかり使用している方
体の動きが決まった方向にしか動かしていない方
これから運動でもしようかと思っている方
一度、カイロプラクティックで骨格の歪みを調べてもらって下さい。
誰にでも歪みはありますが、痛みに繋がるような骨格のズレがあるかも知れません。
何もなくて安心!それ以上にご自身の体の状態を知ってみるのもお勧めです。
では、何故骨格が歪むのでしょうね?
これはまた別の機会に書きたいと思います。

ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313


