肘枕・腕枕でできる体の歪み
2009年10月04日
WHO国際基準のカイロドクター at 03:40 | Comments(0) | 体の歪みの種類
腕枕でゴロンと横寝姿勢をする方は多いと思います。
テレビを見たり、雑誌や新聞を読む時など、くつろいでいる時に横寝をしますね。またソファーで転寝される方も多いのではないでしょうか?
肘枕や腕枕(横寝)するとき、左右均等にされる方はきっと少ないと思います。皆さんは、左右のどちら側を下に横寝していますか?もしくは、左右のどちら側を下にした方がし易いですか?
これは体の歪みのパターンで、背骨が左右のどちら側にCカーブを作りやすいか?を表しています。
余り腕枕や横寝をしない方でも、一度畳やジュータンの上でやってみて下さい。左右のどちらかを下にして横寝をした際、やりやすい側はどちらでしょうか?
左右差があまり無ければ問題ありません。
これは、常に体を左右のどちらかに傾けている状態と類似していて、その方向に背骨がCカーブを作りやすいことを表しています。例えば、右に傾きやすい方は、アルファベットの「C」のようなカーブに体を使っていることが多いのです。
一部、例外がありますが、大凡その通りのカーブが背骨に見つかります。
この横寝で一番伸ばされる部位は腰部です。骨盤と肋骨の間の部位が一番伸ばされています。これは骨盤の幅や腰椎部に背骨しか存在しないからです。
肋骨のある部位は、一個一個の背骨が少しずつ傾いて大きなCカーブを作っています。
そして肘枕を頻繁にされる方は、首の付け根から頭までもさらに大きなカーブを作ることで横寝されています。
ちなみに頻繁に肘枕や腕枕をされる方は、逆の方向で行なってみて下さい。
いつものシックリとした横寝の感じがしないのではないでしょうか?何となく、ウエスト辺りに突っ張り感のような緊張を感じたり、首の付け根に違和感が出やすいかもしれません。
左右差を大きく感じるほど、歪みが存在するということになります。
あまり横寝をしない方でも、デスクワークなどで無意識に傾いている方の場合も同じように感じる方が多いようです。
このような他愛もない姿勢であっても、毎日繰り返されることで骨格に歪みを作っていきます。もし横寝を頻繁にするという方、テレビを寝ながら見るという方は、その逆の姿勢も行なうようにして下さい。
そのことで、背骨の偏ったCカーブの歪みやウエスト周辺の筋肉の余計な緊張を防ぐことができます。腰痛治療などで、来院される多くの方々にこのような傾きのカーブが見つかります。
また膝組みする方も多いのですが、たかが膝組であっても少しずつ骨盤に歪みを作っていきます。イスに座ると無意識に膝組してしまっている方の9割以上に、必ず骨盤の左右の歪みが見つかります。
本来、体の運動機能は左右対称にできるようになっていますが、生活上利き手や利き足の問題で知らず知らずに体の歪みに関係していることもあるのです。
日頃から適度な運動をされている方は、このような歪みが形成されにくく、関節群の動きも非常に良いです。できるだけ、一日の中で左右対称の軽い運動を行い、筋肉を動かして骨格の歪みを解消するようにしたいものです。
それでも体の歪みを感じるという方は、一度カイロ調整においで下さい。
右肩が落ちているケースでは、右側に傾きやすく左側に傾けにくいかも知れません。左右のどちらかに傾けやすく片側は傾けにくさを感じる人は、背骨に左右に偏ったカーブがあるかも知れませんね!
ラジオ体操がありますが、簡単な動作の運動ですが、体の歪みをとりやすい構成になっています。良くぞ、作ったものだと関心します。
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テレビを見たり、雑誌や新聞を読む時など、くつろいでいる時に横寝をしますね。またソファーで転寝される方も多いのではないでしょうか?
肘枕や腕枕(横寝)するとき、左右均等にされる方はきっと少ないと思います。皆さんは、左右のどちら側を下に横寝していますか?もしくは、左右のどちら側を下にした方がし易いですか?
これは体の歪みのパターンで、背骨が左右のどちら側にCカーブを作りやすいか?を表しています。
余り腕枕や横寝をしない方でも、一度畳やジュータンの上でやってみて下さい。左右のどちらかを下にして横寝をした際、やりやすい側はどちらでしょうか?
左右差があまり無ければ問題ありません。
これは、常に体を左右のどちらかに傾けている状態と類似していて、その方向に背骨がCカーブを作りやすいことを表しています。例えば、右に傾きやすい方は、アルファベットの「C」のようなカーブに体を使っていることが多いのです。
一部、例外がありますが、大凡その通りのカーブが背骨に見つかります。
この横寝で一番伸ばされる部位は腰部です。骨盤と肋骨の間の部位が一番伸ばされています。これは骨盤の幅や腰椎部に背骨しか存在しないからです。
肋骨のある部位は、一個一個の背骨が少しずつ傾いて大きなCカーブを作っています。
そして肘枕を頻繁にされる方は、首の付け根から頭までもさらに大きなカーブを作ることで横寝されています。
ちなみに頻繁に肘枕や腕枕をされる方は、逆の方向で行なってみて下さい。
いつものシックリとした横寝の感じがしないのではないでしょうか?何となく、ウエスト辺りに突っ張り感のような緊張を感じたり、首の付け根に違和感が出やすいかもしれません。
左右差を大きく感じるほど、歪みが存在するということになります。
あまり横寝をしない方でも、デスクワークなどで無意識に傾いている方の場合も同じように感じる方が多いようです。
このような他愛もない姿勢であっても、毎日繰り返されることで骨格に歪みを作っていきます。もし横寝を頻繁にするという方、テレビを寝ながら見るという方は、その逆の姿勢も行なうようにして下さい。
そのことで、背骨の偏ったCカーブの歪みやウエスト周辺の筋肉の余計な緊張を防ぐことができます。腰痛治療などで、来院される多くの方々にこのような傾きのカーブが見つかります。
また膝組みする方も多いのですが、たかが膝組であっても少しずつ骨盤に歪みを作っていきます。イスに座ると無意識に膝組してしまっている方の9割以上に、必ず骨盤の左右の歪みが見つかります。
本来、体の運動機能は左右対称にできるようになっていますが、生活上利き手や利き足の問題で知らず知らずに体の歪みに関係していることもあるのです。
日頃から適度な運動をされている方は、このような歪みが形成されにくく、関節群の動きも非常に良いです。できるだけ、一日の中で左右対称の軽い運動を行い、筋肉を動かして骨格の歪みを解消するようにしたいものです。
それでも体の歪みを感じるという方は、一度カイロ調整においで下さい。
右肩が落ちているケースでは、右側に傾きやすく左側に傾けにくいかも知れません。左右のどちらかに傾けやすく片側は傾けにくさを感じる人は、背骨に左右に偏ったカーブがあるかも知れませんね!
ラジオ体操がありますが、簡単な動作の運動ですが、体の歪みをとりやすい構成になっています。良くぞ、作ったものだと関心します。
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