元会社社長、現在は有名カイロプラクター
2009年08月18日
WHO国際基準のカイロドクター at 02:25 | Comments(0) | 勉強会&セミナー
今回も卒業生をご紹介します。とは言っても、私はまだ帰郷して会ったことがありません。
院長である父がいつも素晴らしい方と言っている酒見先生です。
現在は多布施で開業されておられます。
酒見先生は、気功クラブの先生でもあり素晴らしいカイロプラクターです。
酒見先生がカイロプラクティックを学ぼうとされたのは、人の役に立てる仕事をしたいということで、たまたま受講生募集を見られたのがキッカケです。
それまでは、数十年食品関係の会社の社長をされていました。
仕事も順調でしたが、息子さんが遠方に就職されたのを機会に、夫婦お二人でできる仕事を!と探されていたようです。その際、目に付いたのがカイロプラクティックだったのです。
確か当時は酒見先生が受講した年齢は、52歳頃だったと聞いております。現在は62~3歳位になられると思いますが、今もとてもお元気でバリバリ治療されている先生です。
当時の講習日は日曜日の開催で、午前10時~午後4時までの1日6時間の授業だったようです。回数も全部で48回の講習回数で、現在は回数も内容も遥かに多くなっています。
受講前、酒見先生は年齢的なものを心配されて、「私でも年齢的に大丈夫でしょうか?」と院長に質問されたそうです。他の受講生は20代~40代の方々でした。
院長は、酒見先生のお話を聞き、その熱意と真剣さから、大丈夫ですよ!と答えたと言ってました。
カイロプラクティックは、海外では50代以降で学びに来る方々も少なくありません。子育てを卒業し、あらためて自分の時間が取れるようになると、これからの自分の将来をあらためて見つめ直し、そしてカイロプラクティックを選択して入学して来るそうです。その多くの方々は、自然医療である手技療法に魅力を感じているそうです。
その後、院長が酒見先生を治療する機会があり、いくつかの関節の歪みを調整したところ、酒見先生は気功でいうところの気の流れが悪い箇所ばかりだったと仰ったそうです。
酒見先生は気功家でもありますので、ご自分の気の流れが悪い箇所が分るそうです。その気の流れが悪い箇所には、ご自分で気エネルギーを通すそうですが、気を通しても、日が経つにつれ再び気の流れが少しずつ悪くなってくるそうです。
ところが、カイロプラクティックを受けたところ、矯正された箇所は気の流れが滞りやす箇所ばかりだったらしく、矯正後は気の流れが一発で改善したと仰ったそうです。気の流れは経絡なのですが、やはり関節の歪みでも影響があるのでしょうね!
矯正することで、神経系の働きがかなり改善されますので、血液の流れや経絡での流れもスムーズになったのでしょう。体の機能は単独で働くものはありません。単独のように見えてもいろんな機能が関連して働いています。
気功は、医療機関でも入院患者さんたちに、健康回復のための運動として取り入れているところも多々あると聞いています。
酒見先生は講習が終わると、すぐに知り合いや家族に練習台になってもらい、何度も復習を重ねたと仰ってたそうです。そして、分らない点などがある場合は、翌日に電話などで必ず質問されていたそうです。
練習を重ねると、最初はどうしてもいろんな壁に遭遇します。これで良かったのだろうか?このような場合はどのように対処すれば良いのか?など、練習すればするほど質問が生まれます。
酒見先生は、それだけ一生懸命に練習を重ねておられたわけですね!
私もカイロ大学時代は、練習に明け暮れました。実践で使えなければ、カイロプラクターとして活躍できないことになります。
学んだものは、実際の現場では必ずしも同じケースばかりではありません。なぜ?どうして?というような場面に結構遭遇することになります。どれだけ実践で練習を重ねても、同じ痛みばかりではないということです。
しかし、骨格関節には動きの方向性があり、これは人間であれば誰しも同じです。そして、関節の動きの方向性は同じなのです。このことから、関節の動きの状態を調べられますし、矯正すべき方向も決まってきます。しっかり基本をマスターすれば、次第に応用も可能になるというわけです。
患者さんの痛みやシビレは、いろんな部位に出る場合もありますが、それには必ず原因があります。原因が無いものはありません。何かが原因となって、痛みやシビレとして現われてきます。その原因が骨格関節に起因していれば、どこかの関節や筋肉に不具合があります。これらを複数の検査によって見つけ出さねばなりません。そして、その検査の結果と愁訴の関連が繋がれば、そこで初めてカイロ的治療が行なえるのです。
頭で学んだものを、体で表現できるようになるには、やはり練習しかありません。
練習という努力の結果に勝るのは無いのですね!
酒見先生は、当時の受講生の中では最高齢でしたが、一番元気のある方だったと院長は話していました。
現在は、多布施川の近所で開業され、3ヶ月先まで予約が埋まっているほどの人気のカイロセンターです。
また気功教室でも沢山の方々に気功を教えられており、明るくて元気な頼りになる先生です。
お近くの方、一度酒見先生からカイロプラクティックを受けてみて下さいね!
気功整体カイロプラクティック酒見
佐賀市多布施1-4-5 ご予約→tel/0952-26-6073
またカイロプラクティックに興味のある方、佐賀カイロ協会(0952-27-1313)までお気軽にお尋ね下さい。
カイロプラクティックに興味のある方々の多くは、やはり人の役に立つ仕事ということから選択されるケースが多いです。ご家族様がおられる方でも、夜間の講義であれば可能な方もおられることでしょう!
また将来、開業すれば自分がオーナーですので、定年の心配もなく、元気であればいくつになっても働くことが可能です。現在の定年年齢はまだまだ若くて働けますし、働いたほうが健康で長生きできますね!
第二の人生、自分の力で切り開くのも楽しい選択かも知れません。
院長である父がいつも素晴らしい方と言っている酒見先生です。
現在は多布施で開業されておられます。
酒見先生は、気功クラブの先生でもあり素晴らしいカイロプラクターです。
酒見先生がカイロプラクティックを学ぼうとされたのは、人の役に立てる仕事をしたいということで、たまたま受講生募集を見られたのがキッカケです。
それまでは、数十年食品関係の会社の社長をされていました。
仕事も順調でしたが、息子さんが遠方に就職されたのを機会に、夫婦お二人でできる仕事を!と探されていたようです。その際、目に付いたのがカイロプラクティックだったのです。
確か当時は酒見先生が受講した年齢は、52歳頃だったと聞いております。現在は62~3歳位になられると思いますが、今もとてもお元気でバリバリ治療されている先生です。
当時の講習日は日曜日の開催で、午前10時~午後4時までの1日6時間の授業だったようです。回数も全部で48回の講習回数で、現在は回数も内容も遥かに多くなっています。
受講前、酒見先生は年齢的なものを心配されて、「私でも年齢的に大丈夫でしょうか?」と院長に質問されたそうです。他の受講生は20代~40代の方々でした。
院長は、酒見先生のお話を聞き、その熱意と真剣さから、大丈夫ですよ!と答えたと言ってました。
カイロプラクティックは、海外では50代以降で学びに来る方々も少なくありません。子育てを卒業し、あらためて自分の時間が取れるようになると、これからの自分の将来をあらためて見つめ直し、そしてカイロプラクティックを選択して入学して来るそうです。その多くの方々は、自然医療である手技療法に魅力を感じているそうです。
その後、院長が酒見先生を治療する機会があり、いくつかの関節の歪みを調整したところ、酒見先生は気功でいうところの気の流れが悪い箇所ばかりだったと仰ったそうです。
酒見先生は気功家でもありますので、ご自分の気の流れが悪い箇所が分るそうです。その気の流れが悪い箇所には、ご自分で気エネルギーを通すそうですが、気を通しても、日が経つにつれ再び気の流れが少しずつ悪くなってくるそうです。
ところが、カイロプラクティックを受けたところ、矯正された箇所は気の流れが滞りやす箇所ばかりだったらしく、矯正後は気の流れが一発で改善したと仰ったそうです。気の流れは経絡なのですが、やはり関節の歪みでも影響があるのでしょうね!
矯正することで、神経系の働きがかなり改善されますので、血液の流れや経絡での流れもスムーズになったのでしょう。体の機能は単独で働くものはありません。単独のように見えてもいろんな機能が関連して働いています。
気功は、医療機関でも入院患者さんたちに、健康回復のための運動として取り入れているところも多々あると聞いています。
酒見先生は講習が終わると、すぐに知り合いや家族に練習台になってもらい、何度も復習を重ねたと仰ってたそうです。そして、分らない点などがある場合は、翌日に電話などで必ず質問されていたそうです。
練習を重ねると、最初はどうしてもいろんな壁に遭遇します。これで良かったのだろうか?このような場合はどのように対処すれば良いのか?など、練習すればするほど質問が生まれます。
酒見先生は、それだけ一生懸命に練習を重ねておられたわけですね!
私もカイロ大学時代は、練習に明け暮れました。実践で使えなければ、カイロプラクターとして活躍できないことになります。
学んだものは、実際の現場では必ずしも同じケースばかりではありません。なぜ?どうして?というような場面に結構遭遇することになります。どれだけ実践で練習を重ねても、同じ痛みばかりではないということです。
しかし、骨格関節には動きの方向性があり、これは人間であれば誰しも同じです。そして、関節の動きの方向性は同じなのです。このことから、関節の動きの状態を調べられますし、矯正すべき方向も決まってきます。しっかり基本をマスターすれば、次第に応用も可能になるというわけです。
患者さんの痛みやシビレは、いろんな部位に出る場合もありますが、それには必ず原因があります。原因が無いものはありません。何かが原因となって、痛みやシビレとして現われてきます。その原因が骨格関節に起因していれば、どこかの関節や筋肉に不具合があります。これらを複数の検査によって見つけ出さねばなりません。そして、その検査の結果と愁訴の関連が繋がれば、そこで初めてカイロ的治療が行なえるのです。
頭で学んだものを、体で表現できるようになるには、やはり練習しかありません。
練習という努力の結果に勝るのは無いのですね!
酒見先生は、当時の受講生の中では最高齢でしたが、一番元気のある方だったと院長は話していました。
現在は、多布施川の近所で開業され、3ヶ月先まで予約が埋まっているほどの人気のカイロセンターです。
また気功教室でも沢山の方々に気功を教えられており、明るくて元気な頼りになる先生です。
お近くの方、一度酒見先生からカイロプラクティックを受けてみて下さいね!
気功整体カイロプラクティック酒見
佐賀市多布施1-4-5 ご予約→tel/0952-26-6073
またカイロプラクティックに興味のある方、佐賀カイロ協会(0952-27-1313)までお気軽にお尋ね下さい。
カイロプラクティックに興味のある方々の多くは、やはり人の役に立つ仕事ということから選択されるケースが多いです。ご家族様がおられる方でも、夜間の講義であれば可能な方もおられることでしょう!
また将来、開業すれば自分がオーナーですので、定年の心配もなく、元気であればいくつになっても働くことが可能です。現在の定年年齢はまだまだ若くて働けますし、働いたほうが健康で長生きできますね!
第二の人生、自分の力で切り開くのも楽しい選択かも知れません。
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