手技療法やカイロを学びたい方へ
2009年08月10日
WHO国際基準のカイロドクター at 03:17 | Comments(0) | 勉強会&セミナー
最近、自然療法や手技療法の人気が高まっています。
広告のせいか、電話やメールでの問い合わせも増えています。
どのような方々からの問い合わせがあるかと言いますと
1.どこかでカイロを学んだ方
2.すでに整体等で開業している方
3.これから手技療法を習得したいと考えている方
4.家族や友人のために学びたいと検討している方
5.国家資格取得者の方で、カイロを導入したい方
6.サラリーマン、主婦、OLさん、自営業者など
7.学校の体育会系の先生や監督コーチ
8、スポーツ施設で勤務している方
9.もうすぐ定年退職される方、、、その他
女性の方や年配の方々にも興味のある方が増えているようです。
カイロプラクティックは、海外でも人気の職業なのですが、大学で学んでいる学生の約4分の1前後は女性です。背骨や骨盤など骨格矯正は力が必要と思われているようですが、基本的には力は不要です。
何かがキッカケで学ぼうと考えるわけですが、30歳過ぎた方から50過ぎの方までいます。中には子供をおぶって授業に出てくる方もいると聞きます。社会を一度経験した方のほうが、目標が明確なのでしょうね!そして、何より真剣です。
日本国内や海外でも手技療法の需要は高く、特に海外ではカイロプラクティックは保険が使えるという利点があり、さらに西洋医学でありながら東洋医学的な考え方をもっています。
例えば、部分の痛みであっても全体を診た中での調整を行ないますし、骨格の歪みは引力や重力との関係も深く、必ずと言って良いほど下肢長や骨盤の歪みを修正します。
これは、私達は動物:動く生き物であり、動くことで健康を維持できるように体の仕組みになっているからです。若い人でもあまり動かない方は、血液の流れも遅く、筋力も強化されません。老化は足からという言葉通りなのです。
日頃から運動している方は、筋力も強く、血液の流れも速く、さらに肌の弾力性もあります。動くということの大切さを物語っているようです。また良く動く方は心の持ち方も前向きな方が多いようです。
カイロプラクティックの基本は、神経系の機能低下を改善することにあります。痛みや違和感、シビレなどは、神経系からの警戒信号の表われです。なぜそのような症状が出ているのか?これを検査することになります。
検査によって、矯正の必要な箇所が見つけ出されます。ケースによりますが、痛みの出ている部位以外に問題がある場合もあり、別の箇所を矯正しなければならないことも多々あります。
カイロといえば、骨をボキボキするというイメージがありますが、必要なケース以外は、むやみやたらに骨を鳴らすような矯正は行ないません。大切なことは、必要最低限の矯正で最高の効果を導き出すことにあります。それに気持ちよくて安全です。
たまに「ボキボキして欲しい」と言う方が来られますが、そのようなところに行っておられたのでしょうね!ボキボキしなくても改善するケースは山のようにあります。
カイロプラクターは、全身の関節の動きが正常がどうかを知っています。背骨や骨盤などの関節は当たり前ですが、例えば、手を構成する一個一個の骨の動きや足関節を構成する骨の動きまで知りえていなければなりません。これができて初めて関節の検査を行なうことができます。
日常、体に発生する筋骨格系の痛みやシビレ・違和感などは、大半が関節の不具合や筋肉の問題です。従って、筋肉は関節をまたいで骨格に付着していますから、関節の動きを見たり、筋力を検査する能力が要求されます。そのことで、患者さんにどこの筋肉に問題が発生していて、この関節の動きが悪くなっているということが説明できます。
薬や器具を使用しないカイロプラクティック、この人体の筋骨格系のトラブルを手の技術で回復させようとする自然療法を求める方々が増えて来たのでしょう。
カイロプラクティックを習得しようと思っている方は、本当に矯正しなければならない関節はどこなのか?これを教えてくれる各種の検査法をしっかり学ぶ必要があります。矯正法だけを覚えてもどこをどのように矯正すればよいのか?
これが分らなければ、矯正しようがありません。
これからカイロプラクティックや手技療法を学ぼうと考えている方、検査法をしっかりマスターして下さい。検査法を習得するためには、医学的知識が必要になります。
カイロプラクティックは、高齢化社会やストレス社会に充分対応できる学技ですし、健康分野の専門職は不況に強いのも事実です。しかし、それはしっかり学んだ方だけに通用する言葉です。決して、「にわか整体師・カイロ師」とはならないようにして下さい。
それに「ほぐし」と称して、あんま・マッサージのような行為も行なってはなりません。そのような技を教えている学校もありますが、それはカイロではありません。誰が見てもあんま・マッサージと見える行為は、医業類似行為法違反になります。
カイロプラクティックは、あんまでもマッサージでもありません。
またカイロや整体術を教えているところに「腰痛には、このようにして下さい!」「骨盤の歪みはこのようにして取ります!」などと指導しているところもあるようですが、大切なのは、技術を習得よりも「ナゼそのようにしなければならないのか?」、この医学的な機能と構造を理解するようにして下さい。
でなければ、患者さんから信頼される手技療法家にはなれません。
短期で教えているところの大半が、そのような指導中心のようです。これは佐賀カイロ協会に届く問い合わせ内容です。
このような指導では、開業しても患者さんは増えず、閉店に追い込まれます。また学んだ未熟な内容が全てと理解して、その療法では治せないと思い、別の療法を学びに行くという連鎖を生んでしまいます。
今回、私が佐賀カイロプラクティック協会の講師になったのも、そのような背景が根底にあり、魅力ある本当のカイロプラクティックを覚えて欲しいという願いからです。中途半端な内容で学んでも使いこなすことができずに終わってしまいます。本当のカイロプラクティックを是非、学んでくださいね。
これまでにカイロの一部を学んだ方、それでカイロの全てを学んだと思わないで下さい。原因が分らず治せなかった症状がありませんか?自分の腕では困難と思いませんでしたか?どこを調整すれば良いのか悩んだことはありませんか?医療機関に紹介すべき症状を知らずに触っていませんか?
8月22日から佐賀カイロ協会では、このあたりを徹底してご指導させて頂きます。一からご指導させて頂きますので、初心者の方でもご安心下さい。
※興味のある方は→ カイロプラクター養成講座
広告のせいか、電話やメールでの問い合わせも増えています。
どのような方々からの問い合わせがあるかと言いますと
1.どこかでカイロを学んだ方
2.すでに整体等で開業している方
3.これから手技療法を習得したいと考えている方
4.家族や友人のために学びたいと検討している方
5.国家資格取得者の方で、カイロを導入したい方
6.サラリーマン、主婦、OLさん、自営業者など
7.学校の体育会系の先生や監督コーチ
8、スポーツ施設で勤務している方
9.もうすぐ定年退職される方、、、その他
女性の方や年配の方々にも興味のある方が増えているようです。
カイロプラクティックは、海外でも人気の職業なのですが、大学で学んでいる学生の約4分の1前後は女性です。背骨や骨盤など骨格矯正は力が必要と思われているようですが、基本的には力は不要です。
何かがキッカケで学ぼうと考えるわけですが、30歳過ぎた方から50過ぎの方までいます。中には子供をおぶって授業に出てくる方もいると聞きます。社会を一度経験した方のほうが、目標が明確なのでしょうね!そして、何より真剣です。
日本国内や海外でも手技療法の需要は高く、特に海外ではカイロプラクティックは保険が使えるという利点があり、さらに西洋医学でありながら東洋医学的な考え方をもっています。
例えば、部分の痛みであっても全体を診た中での調整を行ないますし、骨格の歪みは引力や重力との関係も深く、必ずと言って良いほど下肢長や骨盤の歪みを修正します。
これは、私達は動物:動く生き物であり、動くことで健康を維持できるように体の仕組みになっているからです。若い人でもあまり動かない方は、血液の流れも遅く、筋力も強化されません。老化は足からという言葉通りなのです。
日頃から運動している方は、筋力も強く、血液の流れも速く、さらに肌の弾力性もあります。動くということの大切さを物語っているようです。また良く動く方は心の持ち方も前向きな方が多いようです。
カイロプラクティックの基本は、神経系の機能低下を改善することにあります。痛みや違和感、シビレなどは、神経系からの警戒信号の表われです。なぜそのような症状が出ているのか?これを検査することになります。
検査によって、矯正の必要な箇所が見つけ出されます。ケースによりますが、痛みの出ている部位以外に問題がある場合もあり、別の箇所を矯正しなければならないことも多々あります。
カイロといえば、骨をボキボキするというイメージがありますが、必要なケース以外は、むやみやたらに骨を鳴らすような矯正は行ないません。大切なことは、必要最低限の矯正で最高の効果を導き出すことにあります。それに気持ちよくて安全です。
たまに「ボキボキして欲しい」と言う方が来られますが、そのようなところに行っておられたのでしょうね!ボキボキしなくても改善するケースは山のようにあります。
カイロプラクターは、全身の関節の動きが正常がどうかを知っています。背骨や骨盤などの関節は当たり前ですが、例えば、手を構成する一個一個の骨の動きや足関節を構成する骨の動きまで知りえていなければなりません。これができて初めて関節の検査を行なうことができます。
日常、体に発生する筋骨格系の痛みやシビレ・違和感などは、大半が関節の不具合や筋肉の問題です。従って、筋肉は関節をまたいで骨格に付着していますから、関節の動きを見たり、筋力を検査する能力が要求されます。そのことで、患者さんにどこの筋肉に問題が発生していて、この関節の動きが悪くなっているということが説明できます。
薬や器具を使用しないカイロプラクティック、この人体の筋骨格系のトラブルを手の技術で回復させようとする自然療法を求める方々が増えて来たのでしょう。
カイロプラクティックを習得しようと思っている方は、本当に矯正しなければならない関節はどこなのか?これを教えてくれる各種の検査法をしっかり学ぶ必要があります。矯正法だけを覚えてもどこをどのように矯正すればよいのか?
これが分らなければ、矯正しようがありません。
これからカイロプラクティックや手技療法を学ぼうと考えている方、検査法をしっかりマスターして下さい。検査法を習得するためには、医学的知識が必要になります。
カイロプラクティックは、高齢化社会やストレス社会に充分対応できる学技ですし、健康分野の専門職は不況に強いのも事実です。しかし、それはしっかり学んだ方だけに通用する言葉です。決して、「にわか整体師・カイロ師」とはならないようにして下さい。
それに「ほぐし」と称して、あんま・マッサージのような行為も行なってはなりません。そのような技を教えている学校もありますが、それはカイロではありません。誰が見てもあんま・マッサージと見える行為は、医業類似行為法違反になります。
カイロプラクティックは、あんまでもマッサージでもありません。
またカイロや整体術を教えているところに「腰痛には、このようにして下さい!」「骨盤の歪みはこのようにして取ります!」などと指導しているところもあるようですが、大切なのは、技術を習得よりも「ナゼそのようにしなければならないのか?」、この医学的な機能と構造を理解するようにして下さい。
でなければ、患者さんから信頼される手技療法家にはなれません。
短期で教えているところの大半が、そのような指導中心のようです。これは佐賀カイロ協会に届く問い合わせ内容です。
このような指導では、開業しても患者さんは増えず、閉店に追い込まれます。また学んだ未熟な内容が全てと理解して、その療法では治せないと思い、別の療法を学びに行くという連鎖を生んでしまいます。
今回、私が佐賀カイロプラクティック協会の講師になったのも、そのような背景が根底にあり、魅力ある本当のカイロプラクティックを覚えて欲しいという願いからです。中途半端な内容で学んでも使いこなすことができずに終わってしまいます。本当のカイロプラクティックを是非、学んでくださいね。
これまでにカイロの一部を学んだ方、それでカイロの全てを学んだと思わないで下さい。原因が分らず治せなかった症状がありませんか?自分の腕では困難と思いませんでしたか?どこを調整すれば良いのか悩んだことはありませんか?医療機関に紹介すべき症状を知らずに触っていませんか?
8月22日から佐賀カイロ協会では、このあたりを徹底してご指導させて頂きます。一からご指導させて頂きますので、初心者の方でもご安心下さい。
※興味のある方は→ カイロプラクター養成講座
卒業式でした。
佐賀で学べるカイロプラクティック講座
カイロ教室受講生からの報告!
春から学べるカイロプラクティック講座のお知らせ!
カイロプラクティック講習会内容は「腸骨のズレ」でした。
小倉D.C.によるアクティベーターテクニックセミナー4/6福岡開催!
佐賀で学べるカイロプラクティック講座
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