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頑固な偏頭痛(片頭痛)も嘘のように解消!
梅雨に入り、偏頭痛の方の来院が増えています。
過去に交通事故や過激な運動などによる身体トラブルを経験している方に
以外と片頭痛が多いようです。
それ以外の方にも断然多いのがやはり偏頭痛なのですが
今の時期になると、そうでない時期と比較して数倍です。
湿度が関係しているようですが
ある方は超能力者といわれるそうです。
雨が降る2~3日前には偏頭痛が発生して雨が降るのが分かるそうです。
これを仰る方、とても多いですね。
そして、その予言とおりに雨が降ります。
雨が止み、晴れて来ると偏頭痛も治まります。
ほんと不思議な現象ですね。
今回ご紹介するケースは偏頭痛の患者Aさんです。
少ない時でも月に4~5回は偏頭痛に悩まされるそうです。
多いときには週に2~3回とのこと。
皆さんも偏頭痛で困ったことはありませんか?
Aさんの偏頭痛歴はすでに10年以上だそうで
いつもバッグの中に鎮痛剤をいれているそうです。
、、、大変です^^;
今の時期、梅雨は偏頭痛も酷く頭が割れそうなほど痛くて
吐き気やめまい等、それはもう症状のオンパレード。
お友達のご紹介で来院されましたが、
そのお友達も偏頭痛持ちの方でした。
偏頭痛の原因にはいくつかありますが
不定愁訴の範疇では頚肩コリや
精神的ストレス由来のものが多いとされています。
精神的ストレス、、、これが実は曲者なのです。
その引き金となる原因ストレスが発生してくると
偏頭痛が出て来るわけで、本人さんも「そろそろ出るかも?」と
戦々恐々としている情景が目に浮かびます。
ある意味、条件反射も作動しているようです。
さて、カイロプラクティック的な骨格検査では
骨盤、腰椎、胸椎、頚椎ともろもろの歪みがありました。
筋肉の状態も緊張度があり、
常に精神的にも緊張する現場のようです。
またご自身で頚の骨を鳴らす行為も長年されてました。
最初の骨格矯正では、偏頭痛に関係しているものだけでなく
全体の骨格バランスを整えるために、骨盤から頚椎まで
大きな歪みを調整しました。
その段階で気分もスッキリされたようです。
2回目の調整は一週間後でした。
偏頭痛はその間、発生しておらず快適な日々とのご報告でした。
3回目も一週間後に来院、偏頭痛無し!
筋肉の習慣性による骨格関節の引っ張りや
歪みの大きかった部位の筋群の緊張を取りました。
4回目の来院でも偏頭痛の発生無し!
頚や肩の違和感も殆ど発生していませんでした。
5回目の来院
「偏頭痛発生せず!」のご報告でした。
結局最初のカイロ調整から約1ヶ月経過しても
偏頭痛は起きていません。
偏頭痛の薬は医療機関で処方された薬と
市販薬を服用されていましたが、
カイロ調整のその日から一回も飲んでいないとご報告されました。
こんなに痛みが出てこないのが信じられない、
そろそろ来るかな来るかなと思っていたけど
ここ1ヶ月はこんなにスッキリ爽快感で幸せです。と喜んでおられました。
もっと悩まずに一度伺っていれば良かったと仰ってました。
カイロプラクティックは薬に頼らない自然療法ですが
長い偏頭痛の場合は必ず自己判断せずに
一度は専門医に診断を仰いでください。
単なる偏頭痛ではない場合もあります。
隠れた疾患がなければ、ぜひカイロプラクティックをお受け下さい。
カイロプラクティックは偏頭痛等は得意とする分野です。
単に骨格関節の歪みを修正するだけでなく、
それを維持させる調整が大切ですね。
あっ、画像はアクティベータが写っていますが
強調したいのは頚椎です。
このAさんの片頭痛解消に使ったテクニックは
正確なディバーシュファイドテクニックです。

ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313




過去に交通事故や過激な運動などによる身体トラブルを経験している方に
以外と片頭痛が多いようです。
それ以外の方にも断然多いのがやはり偏頭痛なのですが
今の時期になると、そうでない時期と比較して数倍です。
湿度が関係しているようですが
ある方は超能力者といわれるそうです。
雨が降る2~3日前には偏頭痛が発生して雨が降るのが分かるそうです。
これを仰る方、とても多いですね。
そして、その予言とおりに雨が降ります。
雨が止み、晴れて来ると偏頭痛も治まります。
ほんと不思議な現象ですね。
今回ご紹介するケースは偏頭痛の患者Aさんです。
少ない時でも月に4~5回は偏頭痛に悩まされるそうです。
多いときには週に2~3回とのこと。
皆さんも偏頭痛で困ったことはありませんか?
Aさんの偏頭痛歴はすでに10年以上だそうで
いつもバッグの中に鎮痛剤をいれているそうです。
、、、大変です^^;
今の時期、梅雨は偏頭痛も酷く頭が割れそうなほど痛くて
吐き気やめまい等、それはもう症状のオンパレード。
お友達のご紹介で来院されましたが、
そのお友達も偏頭痛持ちの方でした。
偏頭痛の原因にはいくつかありますが
不定愁訴の範疇では頚肩コリや
精神的ストレス由来のものが多いとされています。
精神的ストレス、、、これが実は曲者なのです。
その引き金となる原因ストレスが発生してくると
偏頭痛が出て来るわけで、本人さんも「そろそろ出るかも?」と
戦々恐々としている情景が目に浮かびます。
ある意味、条件反射も作動しているようです。
さて、カイロプラクティック的な骨格検査では
骨盤、腰椎、胸椎、頚椎ともろもろの歪みがありました。
筋肉の状態も緊張度があり、
常に精神的にも緊張する現場のようです。
またご自身で頚の骨を鳴らす行為も長年されてました。
最初の骨格矯正では、偏頭痛に関係しているものだけでなく
全体の骨格バランスを整えるために、骨盤から頚椎まで
大きな歪みを調整しました。
その段階で気分もスッキリされたようです。
2回目の調整は一週間後でした。
偏頭痛はその間、発生しておらず快適な日々とのご報告でした。
3回目も一週間後に来院、偏頭痛無し!
筋肉の習慣性による骨格関節の引っ張りや
歪みの大きかった部位の筋群の緊張を取りました。
4回目の来院でも偏頭痛の発生無し!
頚や肩の違和感も殆ど発生していませんでした。
5回目の来院
「偏頭痛発生せず!」のご報告でした。
結局最初のカイロ調整から約1ヶ月経過しても
偏頭痛は起きていません。
偏頭痛の薬は医療機関で処方された薬と
市販薬を服用されていましたが、
カイロ調整のその日から一回も飲んでいないとご報告されました。
こんなに痛みが出てこないのが信じられない、
そろそろ来るかな来るかなと思っていたけど
ここ1ヶ月はこんなにスッキリ爽快感で幸せです。と喜んでおられました。
もっと悩まずに一度伺っていれば良かったと仰ってました。
カイロプラクティックは薬に頼らない自然療法ですが
長い偏頭痛の場合は必ず自己判断せずに
一度は専門医に診断を仰いでください。
単なる偏頭痛ではない場合もあります。
隠れた疾患がなければ、ぜひカイロプラクティックをお受け下さい。
カイロプラクティックは偏頭痛等は得意とする分野です。
単に骨格関節の歪みを修正するだけでなく、
それを維持させる調整が大切ですね。
あっ、画像はアクティベータが写っていますが
強調したいのは頚椎です。
このAさんの片頭痛解消に使ったテクニックは
正確なディバーシュファイドテクニックです。

ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313




10年来の偏頭痛持ちの女性
先週来院された年配のご婦人
もうかれこれ10年ほど出ている偏頭痛です。
たまに耳鳴りもするとのことです。
医療機関の検査結果では、
特別原因となるものが見つからなかったようで
鎮痛薬による対処療法。
頭痛の出方は、当初は月に数回、
その後、頻繁にあらわれるようになって、
現在は週に1~2回ほど出ることもあるようです。
悩みぬいて来院されたとのことでした。
頭痛疾患では、多くのケースでは薬物による対処療法が主で
背景に別の原因があれば、その要素が無くなれば改善します。
カイロプラクティックでの頭痛の検査では
肩や肩甲骨周辺の筋群の緊張や頚椎や後頭骨を調べます。
頭痛がない方でも頚椎等には関節のズレが見つかりますが
頭痛が頻繁に起きる方のケースでは、複雑なズレがあるようです。
職業的には、キーパンチャーや手作業の多い職業の専門職、
過去にムチ打ちの経験がある方にも多い症状です。
カイロ調整では
まず肩周辺の緊張を緩め、頚椎~胸椎移行部の椎骨の矯正
その次に頚椎を正しい位置に修正します。
酷いケースでも数回、トラブルの置きやすい部位の矯正を
行うことでスッキリ改善しているようです。
このご婦人の場合も同様に
頚椎上部に頑固なズレがありました。
矯正後は、頭と目がスッキリされたようです。
頭痛や偏頭痛、ムチ打ち後遺症等による頭痛がある方は
一度、頚椎や後頭骨のズレを診せてください。
カイロ的矯正は第一に安全ですのでご心配不要です。
きっとこんなに気持ち良いのかと思われることでしょう。
もし医療機関に通院しながらも中々改善せずに
お悩みでしたら、一度カイロプラクティックを受診下さい。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313




もうかれこれ10年ほど出ている偏頭痛です。
たまに耳鳴りもするとのことです。
医療機関の検査結果では、
特別原因となるものが見つからなかったようで
鎮痛薬による対処療法。
頭痛の出方は、当初は月に数回、
その後、頻繁にあらわれるようになって、
現在は週に1~2回ほど出ることもあるようです。
悩みぬいて来院されたとのことでした。
頭痛疾患では、多くのケースでは薬物による対処療法が主で
背景に別の原因があれば、その要素が無くなれば改善します。
カイロプラクティックでの頭痛の検査では
肩や肩甲骨周辺の筋群の緊張や頚椎や後頭骨を調べます。
頭痛がない方でも頚椎等には関節のズレが見つかりますが
頭痛が頻繁に起きる方のケースでは、複雑なズレがあるようです。
職業的には、キーパンチャーや手作業の多い職業の専門職、
過去にムチ打ちの経験がある方にも多い症状です。
カイロ調整では
まず肩周辺の緊張を緩め、頚椎~胸椎移行部の椎骨の矯正
その次に頚椎を正しい位置に修正します。
酷いケースでも数回、トラブルの置きやすい部位の矯正を
行うことでスッキリ改善しているようです。
このご婦人の場合も同様に
頚椎上部に頑固なズレがありました。
矯正後は、頭と目がスッキリされたようです。
頭痛や偏頭痛、ムチ打ち後遺症等による頭痛がある方は
一度、頚椎や後頭骨のズレを診せてください。
カイロ的矯正は第一に安全ですのでご心配不要です。
きっとこんなに気持ち良いのかと思われることでしょう。
もし医療機関に通院しながらも中々改善せずに
お悩みでしたら、一度カイロプラクティックを受診下さい。
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頭痛20年の女性が数回で改善した例!
先日、頭痛歴20年という方が来院されました。
医療機関でも不定愁訴との診断で、あちこちと通院されています。また民間医療の分野にも行かれているとのことです。
調べても頭痛の原因が見つからない、、、、そんな状態のようです。
しかし、頭痛歴20年とはすごいです。
頭痛のあらわれ方も尋ねると共通点がなくバラバラのような感じでした。
ただ、お話をしているとまぶたの動きが少しチック風な感じを受けました。
唇の動きも左右差があり、うん?と思うような動きに気付きました。それと目の動きがNLP的には少し空想的な反応があらわれているような気配です。
脳神経系の反応を調べると異常は出ませんでしたが、いくつかのイメージを描いていただくと、筋力が極端に弱化する現象が出ます。
もしかすると?と思い、さらに日常生活の中での人間関係(家族や会社等)で筋力反応をみると、はやり出ました。
仕事上のストレス過多である種の共通点があるようです。
そのことを話すと、思い当たる点がゾロゾロ出てきました。
続きを読む
医療機関でも不定愁訴との診断で、あちこちと通院されています。また民間医療の分野にも行かれているとのことです。
調べても頭痛の原因が見つからない、、、、そんな状態のようです。
しかし、頭痛歴20年とはすごいです。
頭痛のあらわれ方も尋ねると共通点がなくバラバラのような感じでした。
ただ、お話をしているとまぶたの動きが少しチック風な感じを受けました。
唇の動きも左右差があり、うん?と思うような動きに気付きました。それと目の動きがNLP的には少し空想的な反応があらわれているような気配です。
脳神経系の反応を調べると異常は出ませんでしたが、いくつかのイメージを描いていただくと、筋力が極端に弱化する現象が出ます。
もしかすると?と思い、さらに日常生活の中での人間関係(家族や会社等)で筋力反応をみると、はやり出ました。
仕事上のストレス過多である種の共通点があるようです。
そのことを話すと、思い当たる点がゾロゾロ出てきました。
続きを読む
首を動かすとめまいや頭痛・吐き気が出る!
めまいを伴う方も多いのですが、めまいには多くの原因があります。
また、めまいと同時に頭痛や吐き気を伴う症状もあります。
全ては書けませんので、一部をご紹介します。
首をズッと上に向けていたことによる障害の出た方のケースです。
首を上に向けるとは、掃除でハタキを掛けたり、高い木の剪定をしたり、美容室や理髪店で仰向けでの洗髪、ウガイをするなどの姿勢をイメージされて下さい。
美容室や理髪店での仰向けでの症状が出るケースは、頚椎ヘルニアや脳底内動脈循環不全が考えられます。お客さんがめまいや頭痛、吐き気等を訴えられましたら、即刻その姿勢を止めて下さい。医療機関を受診するようにお薦めしましょう。
このように長時間または何度も繰り返される顔を上に向ける姿勢や動作で、何らかの障害が出た方です。
頸性めまいとは、
・頸部の運動によって起こる一過性のめまい。
・良性発作性頭位めまいと区別している。
・そのめまいは一定の頸部運動によって再現性があり、めまいの他に頭痛、頸部痛嘔吐感などの愁訴を伴うケース。
・過去にむちうちや器質的に頸部の障害などの既往もある。
・めまいが首の血管の流れの障害によるもの。
他にもありますが、症状によっては整形外科領域、もしくは脳神経外科や耳鼻科の領域もあります。障害となる原因が多岐にわたる関係で、詳細な検査法に熟知していなければなりません。
一歩間違うと、大変なことになりかねません。
今回は、その中で頚椎の圧迫及び筋性による影響が出たケースです。
ちなみにいくつかの検査を実施して、頚椎圧迫と筋肉の過緊張が影響していました。過剰前彎や後彎が関与している場合や過去のムチウチが関係している場合もあります。
胸椎上部と頚椎の彎曲を矯正し、障害側の筋肉にテーピングを施して治療は終了しました。
帰り際には、笑顔に戻っておられました。めでたしめでたし!
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



また、めまいと同時に頭痛や吐き気を伴う症状もあります。
全ては書けませんので、一部をご紹介します。
首をズッと上に向けていたことによる障害の出た方のケースです。
首を上に向けるとは、掃除でハタキを掛けたり、高い木の剪定をしたり、美容室や理髪店で仰向けでの洗髪、ウガイをするなどの姿勢をイメージされて下さい。
美容室や理髪店での仰向けでの症状が出るケースは、頚椎ヘルニアや脳底内動脈循環不全が考えられます。お客さんがめまいや頭痛、吐き気等を訴えられましたら、即刻その姿勢を止めて下さい。医療機関を受診するようにお薦めしましょう。
このように長時間または何度も繰り返される顔を上に向ける姿勢や動作で、何らかの障害が出た方です。
頸性めまいとは、
・頸部の運動によって起こる一過性のめまい。
・良性発作性頭位めまいと区別している。
・そのめまいは一定の頸部運動によって再現性があり、めまいの他に頭痛、頸部痛嘔吐感などの愁訴を伴うケース。
・過去にむちうちや器質的に頸部の障害などの既往もある。
・めまいが首の血管の流れの障害によるもの。
他にもありますが、症状によっては整形外科領域、もしくは脳神経外科や耳鼻科の領域もあります。障害となる原因が多岐にわたる関係で、詳細な検査法に熟知していなければなりません。
一歩間違うと、大変なことになりかねません。
今回は、その中で頚椎の圧迫及び筋性による影響が出たケースです。
ちなみにいくつかの検査を実施して、頚椎圧迫と筋肉の過緊張が影響していました。過剰前彎や後彎が関与している場合や過去のムチウチが関係している場合もあります。
胸椎上部と頚椎の彎曲を矯正し、障害側の筋肉にテーピングを施して治療は終了しました。
帰り際には、笑顔に戻っておられました。めでたしめでたし!
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
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片頭痛&耳鳴り、睡眠不足の女性OLさんのケース
最初に、臨床報告の記事の多くは、過去のものばかりです。
患者さんの了解を得たものは、最近のものです。
今回は、片頭痛と耳鳴りのOLさんのケース報告です。
27歳の事務職の女性で、PCのキーパンチャーです。
ほぼ毎日、朝から仕事の終わりまで休憩時間を除いてPCと向き合っておられます。
この職務に代わってから、視力低下、肩コリ、片頭痛、耳鳴りが始まったそうです。
キーボードばかりの作業ですので、首や肩の筋肉が凝ってしまいますね!以前は腰痛も出ていた方です。
来院時の症状としては、最初に目の疲れやドライアイ、首肩のコリ、そして頭痛です。最近では耳鳴りも感じるようになったということでした。それらの関係で睡眠不足が続いておられました。
この女性、見た目も疲労気味とすぐに分る雰囲気でした。
目の疲れや視力低下、ドライアイは眼科に通院中です。
首肩のコリは、寝ていても痛むほどの症状で、頭痛も酷い状態でした。それに耳鳴りも出始めたとのことでストレスも多く、かなりグロッキー状態!肉体的にも精神的にもダメージが大きかったことを記憶しています。
検査をすると、体全体に歪みが存在し、筋肉の機能もかなり偏っていました。
骨盤の歪み、背骨の歪みを修正し、頚椎の機能を改善!
この段階ですでに頭痛はかなり治まりました。
その後、数回の治療で、頭痛と首肩の痛みは解消!しかし、その時点ではまだ耳鳴りは残っていました。
さらに再検査を行い、かすかにあらわれた頚椎の1番(C1)の変位と顎の関節、後頭骨と側頭骨の変位を矯正すると、その場で耳鳴りは減少です。
耳鳴りのケースでは、C1や顎関節、後頭骨などが関与していることが多いようです。幸い、この女性の場合は耳鳴りが治まりましたが、完治に至らないケースもあります。
医療機関では突発性難聴の診断でした。
体の不自然な状態を改善していったことで、精神的にも安定され、自分の体が治っていくのを実感したそうです。そのことが新たな自信に繋がったのでしょう。
そのことも耳鳴りの完治に関係が深いと思います。
しばらくすると、夜もグッスリ眠れるようになりましたと喜んでおられました。睡眠は一番の薬ですからね!しっかり睡眠が取れるようになると心身の機能が安定します。そのことで体本来が持っている治す力が漲ってきます。
カイロプラクティックは、元々症状に対処する療法ではありません。人間本来が持っている潜在的な力を引き出すための療法です。脳神経系が脳や背骨から出ている関係上、そのシグナルがあれば、神経の機能低下を呼び起こす矯正を行ないます。
それができるのがカイロプラクティックです。
この女性、いつも治療後はステキな笑顔で帰られていました。



患者さんの了解を得たものは、最近のものです。
今回は、片頭痛と耳鳴りのOLさんのケース報告です。
27歳の事務職の女性で、PCのキーパンチャーです。
ほぼ毎日、朝から仕事の終わりまで休憩時間を除いてPCと向き合っておられます。
この職務に代わってから、視力低下、肩コリ、片頭痛、耳鳴りが始まったそうです。
キーボードばかりの作業ですので、首や肩の筋肉が凝ってしまいますね!以前は腰痛も出ていた方です。
来院時の症状としては、最初に目の疲れやドライアイ、首肩のコリ、そして頭痛です。最近では耳鳴りも感じるようになったということでした。それらの関係で睡眠不足が続いておられました。
この女性、見た目も疲労気味とすぐに分る雰囲気でした。
目の疲れや視力低下、ドライアイは眼科に通院中です。
首肩のコリは、寝ていても痛むほどの症状で、頭痛も酷い状態でした。それに耳鳴りも出始めたとのことでストレスも多く、かなりグロッキー状態!肉体的にも精神的にもダメージが大きかったことを記憶しています。
検査をすると、体全体に歪みが存在し、筋肉の機能もかなり偏っていました。
骨盤の歪み、背骨の歪みを修正し、頚椎の機能を改善!
この段階ですでに頭痛はかなり治まりました。
その後、数回の治療で、頭痛と首肩の痛みは解消!しかし、その時点ではまだ耳鳴りは残っていました。
さらに再検査を行い、かすかにあらわれた頚椎の1番(C1)の変位と顎の関節、後頭骨と側頭骨の変位を矯正すると、その場で耳鳴りは減少です。
耳鳴りのケースでは、C1や顎関節、後頭骨などが関与していることが多いようです。幸い、この女性の場合は耳鳴りが治まりましたが、完治に至らないケースもあります。
医療機関では突発性難聴の診断でした。
体の不自然な状態を改善していったことで、精神的にも安定され、自分の体が治っていくのを実感したそうです。そのことが新たな自信に繋がったのでしょう。
そのことも耳鳴りの完治に関係が深いと思います。
しばらくすると、夜もグッスリ眠れるようになりましたと喜んでおられました。睡眠は一番の薬ですからね!しっかり睡眠が取れるようになると心身の機能が安定します。そのことで体本来が持っている治す力が漲ってきます。
カイロプラクティックは、元々症状に対処する療法ではありません。人間本来が持っている潜在的な力を引き出すための療法です。脳神経系が脳や背骨から出ている関係上、そのシグナルがあれば、神経の機能低下を呼び起こす矯正を行ないます。
それができるのがカイロプラクティックです。
この女性、いつも治療後はステキな笑顔で帰られていました。



車に追突された女性の頭痛とめまい
約2ヶ月前に停車中の車に追突された女性Kさんのケース
ある日、道路で停車していたKさん、
突然の衝撃に何が行ったのか分らぬまま額から血がほとばしったそうです。
Kさんの車は、後方から来た車により追突されてしまったのです。
それも相手の車はノーブレーキだったそうです。そのときのスピードは50~60kmは出ていたと後から判明!
Kさんは、ドーンという物凄い音と衝撃で、心身蒼白の状態だったそうです。
額からは血が流れ、体はまったく動けなかったそうです。
車の半分は大破して、修理のしようがないほどめちゃくちゃに、
「体を動かそうとしても、体が言うことをきかなかった」と、話してくれたKさん
Kさんは、以前からの当センターの患者さんでした。
以前は、腰痛で動けなくなり、パートの仕事もできないほど!
その間にも、軽い交通事故に遭い、動かなくなった体を引きずりながら
何回かのカイロで元気な体に回復されていました。
明るくて、体も良く動かされ、仕事もバリバリこなされていました。
そんなKさん、そういえばしばらく来院されてないね!と院長と話していたばかりです。そう考えていたある日、Kさんから電話で「交通事故に遭った!」と連絡がありました。
事故以降、しばらくは自宅と整形外科の往復だったようです。
保険の件や相手方との交渉など、寝込む暇さえ無かったと仰ってました。
またKさんいわく相手方の保険屋さんがかなり横暴で、
こちらは被害者で症状も回復していないのに、出てくる言葉は強気の発言ばかり
で被害者の心理や体のことをまったく理解していないと怒りを顕わにされていました。
自家用車も大破して修理できない状態ですが、わずかな金額しかでないとのことで、結局、自前のお金を出さねば車も買えません!と、ショックだったようです。
加害者は、事故後一回だけお見舞いに来ただけで、その後は一切連絡もないようです。
Kさんいわく、「お金は要らないから、体と車を元に戻して欲しい!それだけです。」
仕事ができないばかりか、体がおかしくなってる!
、、、元気がなくうっすらと涙を浮かべながら話してくれました。
来院されたときは、
・腰がかなり痛む
・下肢に力がはいらない
・背中が痛い
・深呼吸ができない
・頭痛が酷い
・フラフラとめまいもある
・たまに吐き気も、、、、、その他、多数
体の状態は、あちこちに歪みが多数発生し、腰部や首肩の筋肉はパンパンの状態でした。
Kさんのこれまでの腰痛以外は、まったくはじめての症状ばかりです。
あきらかに事故による症状と思われます。
整形外科にもしっかり通院中です。
仕事も2ヶ月休職し、自宅療養中でしたが仕事ができる状態ではありませんでした。
腰痛で体の動きが行えず、さらに首と肩の筋肉の張り感で首を動かしても痛みが出る。それに起きたりお辞儀をするだけで、めまいもするとのことでした。
来院時は、指先が震えており、伸ばそうとすると震えが止まらない状態です。
骨盤の大きな関節のズレと首肩の筋肉の過緊張を弛緩させ、頚椎の歪みを取りました。酷い頭痛も軽くなり、深呼吸もできるようになられました。
頚椎はストレートネック状態で、頚椎の1番、後頭骨の変位、胸椎上部の左右へのズレなど多数の原因が発生しています。過去にはなかった歪みです。
2回目の治療も同じように骨盤と腰椎、背筋の過緊張を鎮め、頚椎の歪みを解消!2回目の治療後、初めて嘘のように楽になった!と話されました。
3回目の治療で来院された際は、頭痛も殆どでなくなっており、めまいも今のところ出ていません!と話されました。しかし、体のあちこちにはまだ緊張が残ってます。
歪みもかなり再現しなくなりましたが、いくつかの検査では問題が残っています。
加害者の事故の原因は、携帯電話を落としたので拾おうとしての事故です。
前方に車があることすら知らなかったと話したそうです。
会話に夢中なり、前方も見ていなかったのでしょう!
車で走ってますと、未だに運転中の携帯電話をよく見かけますね。
警察がいないからと、そんな気軽な気持ちで話しているのでしょう。
安易な行動が事故につながりますね!
事故を受けた被害者は、加害者の知らないところで泣いているのです。
もっと交通ルールを厳守して欲しいものです。
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ある日、道路で停車していたKさん、
突然の衝撃に何が行ったのか分らぬまま額から血がほとばしったそうです。
Kさんの車は、後方から来た車により追突されてしまったのです。
それも相手の車はノーブレーキだったそうです。そのときのスピードは50~60kmは出ていたと後から判明!
Kさんは、ドーンという物凄い音と衝撃で、心身蒼白の状態だったそうです。
額からは血が流れ、体はまったく動けなかったそうです。
車の半分は大破して、修理のしようがないほどめちゃくちゃに、
「体を動かそうとしても、体が言うことをきかなかった」と、話してくれたKさん
Kさんは、以前からの当センターの患者さんでした。
以前は、腰痛で動けなくなり、パートの仕事もできないほど!
その間にも、軽い交通事故に遭い、動かなくなった体を引きずりながら
何回かのカイロで元気な体に回復されていました。
明るくて、体も良く動かされ、仕事もバリバリこなされていました。
そんなKさん、そういえばしばらく来院されてないね!と院長と話していたばかりです。そう考えていたある日、Kさんから電話で「交通事故に遭った!」と連絡がありました。
事故以降、しばらくは自宅と整形外科の往復だったようです。
保険の件や相手方との交渉など、寝込む暇さえ無かったと仰ってました。
またKさんいわく相手方の保険屋さんがかなり横暴で、
こちらは被害者で症状も回復していないのに、出てくる言葉は強気の発言ばかり
で被害者の心理や体のことをまったく理解していないと怒りを顕わにされていました。
自家用車も大破して修理できない状態ですが、わずかな金額しかでないとのことで、結局、自前のお金を出さねば車も買えません!と、ショックだったようです。
加害者は、事故後一回だけお見舞いに来ただけで、その後は一切連絡もないようです。
Kさんいわく、「お金は要らないから、体と車を元に戻して欲しい!それだけです。」
仕事ができないばかりか、体がおかしくなってる!
、、、元気がなくうっすらと涙を浮かべながら話してくれました。
来院されたときは、
・腰がかなり痛む
・下肢に力がはいらない
・背中が痛い
・深呼吸ができない
・頭痛が酷い
・フラフラとめまいもある
・たまに吐き気も、、、、、その他、多数
体の状態は、あちこちに歪みが多数発生し、腰部や首肩の筋肉はパンパンの状態でした。
Kさんのこれまでの腰痛以外は、まったくはじめての症状ばかりです。
あきらかに事故による症状と思われます。
整形外科にもしっかり通院中です。
仕事も2ヶ月休職し、自宅療養中でしたが仕事ができる状態ではありませんでした。
腰痛で体の動きが行えず、さらに首と肩の筋肉の張り感で首を動かしても痛みが出る。それに起きたりお辞儀をするだけで、めまいもするとのことでした。
来院時は、指先が震えており、伸ばそうとすると震えが止まらない状態です。
骨盤の大きな関節のズレと首肩の筋肉の過緊張を弛緩させ、頚椎の歪みを取りました。酷い頭痛も軽くなり、深呼吸もできるようになられました。
頚椎はストレートネック状態で、頚椎の1番、後頭骨の変位、胸椎上部の左右へのズレなど多数の原因が発生しています。過去にはなかった歪みです。
2回目の治療も同じように骨盤と腰椎、背筋の過緊張を鎮め、頚椎の歪みを解消!2回目の治療後、初めて嘘のように楽になった!と話されました。
3回目の治療で来院された際は、頭痛も殆どでなくなっており、めまいも今のところ出ていません!と話されました。しかし、体のあちこちにはまだ緊張が残ってます。
歪みもかなり再現しなくなりましたが、いくつかの検査では問題が残っています。
加害者の事故の原因は、携帯電話を落としたので拾おうとしての事故です。
前方に車があることすら知らなかったと話したそうです。
会話に夢中なり、前方も見ていなかったのでしょう!
車で走ってますと、未だに運転中の携帯電話をよく見かけますね。
警察がいないからと、そんな気軽な気持ちで話しているのでしょう。
安易な行動が事故につながりますね!
事故を受けた被害者は、加害者の知らないところで泣いているのです。
もっと交通ルールを厳守して欲しいものです。
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ムチ打ち後遺症による片頭痛
先日、患者さんのご紹介で交通事故に遭われた姉妹のAさんが来院されました。
その日はなんともなくて、整形では骨折も骨のヒビもないとのことでした。数日後、安心してそのまま長距離の旅行に行かれたのです。
ところが、旅行先で急に具合が悪くなり、その地の病院で安定するまで数日入院するはめになったそうです。
帰省してから、肩コリ持ちのAさん、職業柄、前屈姿勢も多く、従来の肩コリと事故後の頭痛・めまいが発生!某病院に受診されたところ、診断はメニエルで漢方薬が処方されたそうです!
現在も漢方薬を服用中とのことで、症状が仕事に差し支えることと、身内の方が心配されて当センターをご紹介されました。
当日はご一緒に来院されました。
検査をすると、左右の下肢長が大きく狂い、前屈姿勢による首や肩の筋肉の張り感も強く出ていました。さらに背骨や骨盤を検査すると、数箇所に矯正の必要な関節が見つかりました。
元来の肩コリによる背骨の歪みも考えられますが、事故によりさらに大きく歪んでしまったのかも知れません。
仕事上の頭の前屈時は、頚椎は前彎を減少させ、頭を支える首や肩周辺の筋肉に緊張を発生させます。交通事故のムチ打ち後遺症に多い、ストレートネック(頚椎の前彎消失)の状態でした。いくつもの頚椎の椎骨が後方に出てしまっていたのです。
頭がスッキリせずにいつも重たく感じ、気持ちも滅入って気力も停滞です。
骨盤と背骨のいくつかの関節の歪みを元に戻して、頚椎の彎曲を修正しました。
治療が終わると、Aさんとても気持ちよくて眠くなりましたと喜んでおられました。帰りは、来たときの症状が嘘のように消失し、身体もすごく爽快になりました。と帰られました。
頚椎は前彎したカーブがあるのが正常なのですが、交通事故の衝撃により、前彎が少なくなっていたのです。さらにめまいのような感覚もスッキリ無くなっていました。
今の梅雨の時期は、湿度が増加しますので、交通事故後遺症のある方は、頭や首肩が重くなり違和感や痛みも出やすくなります。症状が中々、改善されない場合は、カイロプラクティックを受けてみて下さい。
背骨等の体の大黒柱が歪んで影響しているケースも多々あるようです。
Aさん、まだ1回のカイロ調整だけですが、一週間後にもう一度来院して頂き、再度矯正部位の確認をする予定です。
ムチ打ち後遺症でお困りの方、一度骨格のメンテナンスを受けてみませんか?
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 電話0952-27-1313
予約制です。
その日はなんともなくて、整形では骨折も骨のヒビもないとのことでした。数日後、安心してそのまま長距離の旅行に行かれたのです。
ところが、旅行先で急に具合が悪くなり、その地の病院で安定するまで数日入院するはめになったそうです。
帰省してから、肩コリ持ちのAさん、職業柄、前屈姿勢も多く、従来の肩コリと事故後の頭痛・めまいが発生!某病院に受診されたところ、診断はメニエルで漢方薬が処方されたそうです!
現在も漢方薬を服用中とのことで、症状が仕事に差し支えることと、身内の方が心配されて当センターをご紹介されました。
当日はご一緒に来院されました。
検査をすると、左右の下肢長が大きく狂い、前屈姿勢による首や肩の筋肉の張り感も強く出ていました。さらに背骨や骨盤を検査すると、数箇所に矯正の必要な関節が見つかりました。
元来の肩コリによる背骨の歪みも考えられますが、事故によりさらに大きく歪んでしまったのかも知れません。
仕事上の頭の前屈時は、頚椎は前彎を減少させ、頭を支える首や肩周辺の筋肉に緊張を発生させます。交通事故のムチ打ち後遺症に多い、ストレートネック(頚椎の前彎消失)の状態でした。いくつもの頚椎の椎骨が後方に出てしまっていたのです。
頭がスッキリせずにいつも重たく感じ、気持ちも滅入って気力も停滞です。
骨盤と背骨のいくつかの関節の歪みを元に戻して、頚椎の彎曲を修正しました。
治療が終わると、Aさんとても気持ちよくて眠くなりましたと喜んでおられました。帰りは、来たときの症状が嘘のように消失し、身体もすごく爽快になりました。と帰られました。
頚椎は前彎したカーブがあるのが正常なのですが、交通事故の衝撃により、前彎が少なくなっていたのです。さらにめまいのような感覚もスッキリ無くなっていました。
今の梅雨の時期は、湿度が増加しますので、交通事故後遺症のある方は、頭や首肩が重くなり違和感や痛みも出やすくなります。症状が中々、改善されない場合は、カイロプラクティックを受けてみて下さい。
背骨等の体の大黒柱が歪んで影響しているケースも多々あるようです。
Aさん、まだ1回のカイロ調整だけですが、一週間後にもう一度来院して頂き、再度矯正部位の確認をする予定です。
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予約制です。
緊張性頭痛:頭痛情報
前回に続き、頭痛情報です。
今回は、緊張性頭痛について、簡単に書いてみます。
緊張性頭痛の特徴は、心身のストレスが関与しています。ここで言う心身のストレスとは、日常発生する身体と精神的なストレスを指します。
身体的なストレスとは、首や肩、頭などに掛けての筋肉の緊張によるもので、その結果、血流が損なわれて疲労物質(乳酸等)が溜まって痛みを引き起こします。いわゆる頑固な肩コリなどのようにある特定の筋肉が強いコリを作ったり、無理な姿勢や悪い姿勢などにより起きる筋肉のコリのことです。
猫背のような姿勢から来るものには、学習時の姿勢や読書の姿勢、長時間の車の運転、パソコンによる作業、事務職、専門的な職業による姿勢などが挙げられます。
精神的なストレスとは、身体的ストレスが主ではなく、精神的にストレスを感じている状況や環境等がある一定の時間、継続して続いた場合に起きやすい要因です。精神的なストレスにより緊張状態が長時間続いた場合、痛みを調節する脳の機能が機能不全を引き起こして頭痛を発生させます。
生真面目な性格の人や几帳面すぎる人に起きやすい頭痛です。
精神的なストレスはいわば、脳のストレスであるために必ず身体に反映されてしまいます。精神的に疲れると体も疲労を起こすように、脳が緊張を起こせば身体にも緊張が起きます。気苦労で肩が凝ったりするのは、そのような原因が起こっているからなのです。
さほど肩がコルようなことをしなくても、精神的なストレスで肩が凝ってしまうわけです。例えば、かなり心配で不安な状態が続くと、身体も緊張します。しかし、その心配事が無くなると同時に肩コリもさほど感じなくなってしまいます。体の緊張は脳の緊張でもあるわけですね!
これらの緊張性頭痛の特徴は、にぶい痛みとしておきるのが特徴で、我慢できないものではありません。人によっては、数時間から数日にわたり起きる場合もあり、反復的な頭痛や持続的な頭痛のケースもあります。肩コリは感じる人が多いようです。
解消法としては、日頃から身体をよく動かすことが大切です。リラックスできる環境で軽い体操をしたり、できれば1人で行うより親しい方と一緒にできれば更に効果的です。仕事を忘れて楽しい時間を過ごしたりなどもストレス解消に効果的です。
同じ緊張性の頭痛であっても、発生原因がどちらにあるのか?これが分れば、ある程度は未然に防ぐことも可能です。ご自分の頭痛がどのような背景で発生しているのか?できれば、頭痛が起きたときは何をしていた?どのような状況だった?などを、後日、分析されると参考になるかも知れません。
必ず解決の糸口が見えてくると思います!
ただし、分けの分らない頭痛で苦しめられている方でしたら、まずは医療機関への受診をお薦めします。
日頃から肩が凝ったり、軽い頭痛が発生するという方、何をしても取れないという方でしたら、一度カイロプラクティックでスッキリを体験してみて下さい。首肩のコリから来る頭痛などにも好評です。
今回は、緊張性頭痛について、簡単に書いてみます。
緊張性頭痛の特徴は、心身のストレスが関与しています。ここで言う心身のストレスとは、日常発生する身体と精神的なストレスを指します。
身体的なストレスとは、首や肩、頭などに掛けての筋肉の緊張によるもので、その結果、血流が損なわれて疲労物質(乳酸等)が溜まって痛みを引き起こします。いわゆる頑固な肩コリなどのようにある特定の筋肉が強いコリを作ったり、無理な姿勢や悪い姿勢などにより起きる筋肉のコリのことです。
猫背のような姿勢から来るものには、学習時の姿勢や読書の姿勢、長時間の車の運転、パソコンによる作業、事務職、専門的な職業による姿勢などが挙げられます。
精神的なストレスとは、身体的ストレスが主ではなく、精神的にストレスを感じている状況や環境等がある一定の時間、継続して続いた場合に起きやすい要因です。精神的なストレスにより緊張状態が長時間続いた場合、痛みを調節する脳の機能が機能不全を引き起こして頭痛を発生させます。
生真面目な性格の人や几帳面すぎる人に起きやすい頭痛です。
精神的なストレスはいわば、脳のストレスであるために必ず身体に反映されてしまいます。精神的に疲れると体も疲労を起こすように、脳が緊張を起こせば身体にも緊張が起きます。気苦労で肩が凝ったりするのは、そのような原因が起こっているからなのです。
さほど肩がコルようなことをしなくても、精神的なストレスで肩が凝ってしまうわけです。例えば、かなり心配で不安な状態が続くと、身体も緊張します。しかし、その心配事が無くなると同時に肩コリもさほど感じなくなってしまいます。体の緊張は脳の緊張でもあるわけですね!
これらの緊張性頭痛の特徴は、にぶい痛みとしておきるのが特徴で、我慢できないものではありません。人によっては、数時間から数日にわたり起きる場合もあり、反復的な頭痛や持続的な頭痛のケースもあります。肩コリは感じる人が多いようです。
解消法としては、日頃から身体をよく動かすことが大切です。リラックスできる環境で軽い体操をしたり、できれば1人で行うより親しい方と一緒にできれば更に効果的です。仕事を忘れて楽しい時間を過ごしたりなどもストレス解消に効果的です。
同じ緊張性の頭痛であっても、発生原因がどちらにあるのか?これが分れば、ある程度は未然に防ぐことも可能です。ご自分の頭痛がどのような背景で発生しているのか?できれば、頭痛が起きたときは何をしていた?どのような状況だった?などを、後日、分析されると参考になるかも知れません。
必ず解決の糸口が見えてくると思います!
ただし、分けの分らない頭痛で苦しめられている方でしたら、まずは医療機関への受診をお薦めします。
日頃から肩が凝ったり、軽い頭痛が発生するという方、何をしても取れないという方でしたら、一度カイロプラクティックでスッキリを体験してみて下さい。首肩のコリから来る頭痛などにも好評です。
片頭痛:頭痛情報
昨日、高校総体の女子陸上3000mで当センターに治療に来ている選手が優勝しました。平☆見☆ちゃん、おめでとうございます!頑張った甲斐がありましたね!応援しています。
さて、今回は頭痛に関する情報を書きたいと思います。昨日、頭痛と肩コリについて書きましたが、本当は書き出すと止まりません。仕方なく、分りやすい範囲のみでの投稿ですが、不明な点もあるかと思います。さらに誤字脱字、、、!
そこで今回は、頭痛に関する情報を書いてみます。
一般に頭痛といっても多数の種類があります。頭痛は、一次性頭痛と二次性頭痛に分けられ、一次性頭痛はもっとも多い慢性頭痛のことで、二次性頭痛とは命に関ることもありうる頭痛です。
一次性頭痛の分類には、1.片頭痛、2.緊張性頭痛、3.群発性頭痛 の3つです。
片頭痛は、頭の片側もしくは両側がズキンズキンと脈打つような痛みを発し、わりと頻繁に見られる日常多い頭痛です。酷い場合は、人の話し声や何かの音、明るい光等に敏感になったり、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。またストレスによっても起きる事があります。
この片頭痛には起きる前に前兆があるものと無いものがあります。前兆が起きるものは、閃輝暗点と呼ばれる症状があり、視野の一部にキラキラしてギザギザのようなものが見えたり、目の前がチカチカします。この現象は個人差がありますが、10分ぐらいの短いものから、1時間ほどの長いものまであります。
その現象が終了してから、大凡1時間以内に激しい痛みが起きます。
目の前をチカチカというと分り難い方もおられるかも知れませんが、白い壁や空を見た時などに糸くずや虫が飛ぶような浮遊物の場合は「飛蚊症」かも知れません。目を動かしても一緒に動き、消えることがありません。早急に眼科に診せて下さいね!
前兆を伴わない片頭痛は、前兆を伴う片頭痛よりも多く、頭が重くなったり、眠くなったり、風邪のような症状が出たり、体がだるい、イライラする、気分が優れない等の変化があり、その後に頭痛を感じるようです。
初めてこのような頭痛がおきた場合は、まずは医療機関の受診をお薦めします。病的な基盤がなく、慢性的に片頭痛がおきる方は、生活習慣を変える必要があるかも知れません。中々、改善しないようであれば、カイロプラクティックを受けてみて下さい。
片頭痛はどちらかというと、女性の方の来院が多いのですが、来院された日にかなりスッキリ感じる方が多いです。片頭痛が発生する際の条件をを尋ねますと、やはりストレスや疲労、心配や不安なども隠れているようです。体の歪みも散見されますので、効果的な選択肢の一つだと思います。
また交通事故によるムチ打ち後遺症でも頭痛が出る方が多いようです。特にこれからの湿度が高まる梅雨の時期は感じる方が多いのではないでしょうか?
安易な市販薬による常習は、やはり避けるべきだと思います。
緊張性頭痛は、次回ご紹介します。前回少しは書いてます!^^
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さて、今回は頭痛に関する情報を書きたいと思います。昨日、頭痛と肩コリについて書きましたが、本当は書き出すと止まりません。仕方なく、分りやすい範囲のみでの投稿ですが、不明な点もあるかと思います。さらに誤字脱字、、、!
そこで今回は、頭痛に関する情報を書いてみます。
一般に頭痛といっても多数の種類があります。頭痛は、一次性頭痛と二次性頭痛に分けられ、一次性頭痛はもっとも多い慢性頭痛のことで、二次性頭痛とは命に関ることもありうる頭痛です。
一次性頭痛の分類には、1.片頭痛、2.緊張性頭痛、3.群発性頭痛 の3つです。
片頭痛は、頭の片側もしくは両側がズキンズキンと脈打つような痛みを発し、わりと頻繁に見られる日常多い頭痛です。酷い場合は、人の話し声や何かの音、明るい光等に敏感になったり、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。またストレスによっても起きる事があります。
この片頭痛には起きる前に前兆があるものと無いものがあります。前兆が起きるものは、閃輝暗点と呼ばれる症状があり、視野の一部にキラキラしてギザギザのようなものが見えたり、目の前がチカチカします。この現象は個人差がありますが、10分ぐらいの短いものから、1時間ほどの長いものまであります。
その現象が終了してから、大凡1時間以内に激しい痛みが起きます。
目の前をチカチカというと分り難い方もおられるかも知れませんが、白い壁や空を見た時などに糸くずや虫が飛ぶような浮遊物の場合は「飛蚊症」かも知れません。目を動かしても一緒に動き、消えることがありません。早急に眼科に診せて下さいね!
前兆を伴わない片頭痛は、前兆を伴う片頭痛よりも多く、頭が重くなったり、眠くなったり、風邪のような症状が出たり、体がだるい、イライラする、気分が優れない等の変化があり、その後に頭痛を感じるようです。
初めてこのような頭痛がおきた場合は、まずは医療機関の受診をお薦めします。病的な基盤がなく、慢性的に片頭痛がおきる方は、生活習慣を変える必要があるかも知れません。中々、改善しないようであれば、カイロプラクティックを受けてみて下さい。
片頭痛はどちらかというと、女性の方の来院が多いのですが、来院された日にかなりスッキリ感じる方が多いです。片頭痛が発生する際の条件をを尋ねますと、やはりストレスや疲労、心配や不安なども隠れているようです。体の歪みも散見されますので、効果的な選択肢の一つだと思います。
また交通事故によるムチ打ち後遺症でも頭痛が出る方が多いようです。特にこれからの湿度が高まる梅雨の時期は感じる方が多いのではないでしょうか?
安易な市販薬による常習は、やはり避けるべきだと思います。
緊張性頭痛は、次回ご紹介します。前回少しは書いてます!^^
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頭痛と肩コリ

肩コリの原因は、「よくある肩の障害と肩コリ」で簡単に書きましたが、この肩コリ、実は以外と曲者なのです。
左の図は、左側の肩周辺の骨格図です。背中側からの写真です。
肩周辺の筋肉は、肩や肩甲骨、そして首や頭と繋がっています。
肩の動作が首や頭と連動して筋肉の収縮運動が行われます。肩自体、下がって付いているために、何もしなくても基礎張力で常に引き上げられている状態にあり、肩周辺の筋群の過剰なコリは、頭痛に影響するケースも多いのです。
肩や肘、手の動きは、脳からの指令が頚椎神経や上部胸椎神経から送られています。
更に構造的には、肩関節は、上腕骨・鎖骨・肩甲骨からなり、肩甲骨と前方にある鎖骨は肩の端の方で「肩鎖関節」を形成、さらに鎖骨の中心部は、胸郭の胸骨丙という骨と「胸鎖関節」を形成しています。
この「肩鎖関節」と「胸鎖関節」は、肩や首を動かす度に関連して動く構造になっており、特に肩の動きとは密接な関係にあります。これらの骨格や関節の動きは筋肉によって行われ、呼吸でもわずかに動いています。
さらにこれらの関節が過不足なく機能するためには、やはり姿勢が重要なのです。
また利き腕側の筋肉は頻繁に使用されるために、対側の筋肉と比較して筋肉の付き方も筋力も強くなります。この使い方次第で、肩コリも発生するほどアンバランスな緊張を生み出すわけです。重いものを頻繁に持ち上げる、手元に引く、引張る、脇を締めるなどの動作の緊張は、肩甲骨と背骨の間に炎症を起こすこともあります。
そして、頭痛と関係も深く、肩コリから来る過剰な筋肉の緊張は、頚椎にも影響して首や周辺に張り感や違和感を感じたりします。時には、首が回らなくなる寝違いを引き起こすこともあります。
首が痛くて回らない、傾けると痛い、寝違いを起こすなどは、腕肩の使いすぎもありますが、後頭部から肩の先端に付着する上部僧帽筋や耳の後ろから鎖骨に付着する胸鎖乳突筋という大きな筋肉は、頭からの副神経で機能していて、精神的・心理的ストレスなどでも影響を受けやすいようです。
よく悩みすぎて肩が凝るとか、心配で頭まで痛くなるというのは、このことから来ているのでしょう!
話を戻しますが、肩の使いすぎから頚椎に影響したり、頚椎の歪みが頭痛に関係することは、日常多くの臨床で経験していますが、肩の問題以上に頚椎の歪みや頭と肩をつなぐ筋肉の緊張が関係しているようです。頭が痛くなると、頭・首の付け根を押したくなりませんか?
頭痛の多くは筋緊張性頭痛といって、筋肉の過剰な緊張が最も多く、それに関連して必ず頚椎の歪みも確認されます。めまいが関与している場合は脳神経外科での検査を要する場合もありますが、日常発生する多くの頭痛は、筋肉と頚椎・後頭骨に関係があるようです。
もし、皆さんの頭痛が脳神経外科で検査しても原因が判明せず、過去にムチ打ちの後遺症、肩が異常に凝るような姿勢や作業(手作業・事務職。悪い姿勢など)などがある場合は、一度肩関節の不具合や頚椎・後頭骨の歪み、それに習慣的な姿勢のチェック、偏った腕肩の使い方等を調べるべきかも知れません。
きっと、過剰に緊張した筋肉と頚椎や他の関節に不具合が見つかるかも知れません!
女性の方でしたら生理時におきる頭痛などもありますが、これは骨盤と背骨を先に診る必要があるかも知れません。いずれにせよ、頭痛薬に安易に頼らないほうが良いと思います。
片頭痛や肩コリでお悩みでしたら、一度カイロプラクティックをお受け下さい。
頭痛で迷った場合は市販薬に頼らず、一度脳神経外科に診せて下さい。異常がなければカイロプラクティックをお薦めします。
構造的な背景や環境上の問題が少しはご理解頂けたかと思います。
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