花粉アレルギーが初めて取れた!

2015年02月24日

 WHO国際基準のカイロドクター at 16:40 | Comments(0) | アレルギー症状
久々の投稿です。

最近は、PM2.5や花粉アレルギーの症状が出る方が出始めているようです。

PM2.5の場合は喉の炎症が強く、花粉症は鼻炎、鼻詰まり、涙目、鼻の奥のもぞもぞ感など
多岐にわたっています。

多くのアレルギーは、胸椎中部や頸椎上部の矯正でかなりの効果が期待できます。

先日もそのような患者さんでした。


50代 女性 主婦 
症状:首肩の痛み、腰痛、花粉症

主訴のメインは首肩の痛みで来院されました。
その日は花粉症はそこまで酷くなく、薬も服用されていませんでした。

首肩の症状は、昔頸椎の椎間板ヘルニアの診断があったらしく
首の付け根、腕や手指に違和感が出ています。


検査をすると
骨盤の腸骨のゆがみ
股関節のゆがみ
腰椎のゆがみ
胸椎のゆがみ
頸椎のゆがみ
、、、、と、そうそうたる歪みだらけの結果です。

年齢的にも更年期で、家庭内のストレスも多々あるようです。

カイロプラクティックは、必ず左右の脚長差チェックしますが、
これは、立って活動する上で、その方の特有のアンバランス状態を見るためです。

それにより、体の使い方が分かってきます。

また歪みの大きい部位では、影響を受けている筋肉の筋力を調べたり
組織にタッチして筋力を調べたりします。

このことで、その部位に問題があるのか?
または調べている筋肉を支配している神経系に問題があるのか?
、、、、ということが分かります。

骨格関節の歪みが影響している場合は、筋力があまり入らなかったり
全然、抵抗できないケースも出てきます。

この反応は痛みやシビレ、違和感に関わらず検出されることもあります。

上記の主婦さんのケースもあちこちに筋力ダウンがありました。
また関節の動きを調べてみても、完全ではありませんでした。


骨盤→ 腰椎→ 胸椎→ 頸椎とフルスパインで調整を行い、再度、筋力チェックです。

検査で問題だった箇所の殆どは、筋力が入るようになり、
体のギクシャク感もなくなりました。

治療が終わろうとした際に花粉アレルギーが出てきていると話され、
チェックすると、反応が若干ありました。

アレルギーの決め手となる胸椎中部と頸椎上部を再チェックすると
反応がありました。

再度、反応を見ながら矯正すると、反応が出なくなり、
起き上がって頂くと、鼻詰まりは解消されており、鼻から呼吸が楽にできました。

また鼻の奥のもぞもぞ感や目頭の痒みも無くなっています。
視界がスッキリと喜ばれています。

一応、その状態で反応を見て頂くようにしました。
花粉症はこれからの季節ですので、酷くなる前が治療としては最適です。

2回目、3回目と来院中は花粉症は出ておられません。
患者さんいわく、花粉症が初めて治まったそうです。
頸椎の痛みも腕や手指の違和感も無くなったままです。

背中の歪みや首の歪みが再現されないように
習慣的な姿勢の注意点をアドバイスして終了です。


ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

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