膝関節の痛みとズレの種類
2009年06月30日
WHO国際基準のカイロドクター at 01:32 | Comments(0)

膝の疾患にはいくつかの種類があります。
構造的な要素では、靭帯や半月板によるトラブル、変形性による器質的トラブル、そして機能的な要素では筋肉等の問題があります。
またそれらを含まない(若干は含んでいる)機能的な運動障害などがあります。
まずどのような膝疾患でありましても、必ず整形学的な検査で器質的な要素を確認します。靭帯や半月板などに損傷はないか?屈曲伸展時に膝の中でゴツゴツというような音が出ていないか?また、その要素が隠れていないか?これらが含まれる場合、行ってはならない矯正や矯正方向があります。
そして、筋肉による筋力テストを実施し、正常な機能が達成されているか?
次に関節の可動性の検査を実施します。
膝関節だけの可動検査だけでも、12種類ほどあり、膝に関係する関節を含めればかなりの検査数が存在します。つまり、それだけ膝関節の構造による動きがあることになります。
構造的な破損や変形性以外に、日常多発する膝問題は、以下の検査で多くは明らかになるケースが多いようです。
膝の動きといえば、ただ単に「曲げ伸ばしだけ!」と思われる方が多いと思いますが、それは見た目だけの動きのパターンであり、実はさらに数多くの関節検査が用意されています。これがカイロプラクティック特有の検査です。
大腿脛骨検査 12種類
膝蓋大腿検査 4種類
近位脛腓関節検査 4種類
遠位脛腓関節検査 4種類
これに関係する筋肉群の検査を入れれば、山のような検査を要します。さらに腰部の神経系の検査もありますので、さらに検査項目は多くなります。
ただ、これらすべてを実施するわけではなく、トラブルの種類によって使い分けることになります。その種類とは、どのようにして痛めたのか?どのような時に痛みがでるのか?などの患者さんの訴えによって、極力関連性が高く、重要な検査から行うことになります。
靭帯の断裂や半月板の明らかな損傷など、疑われる場合は、すみやかに整形外科にて受診するようにお勧めします。また関節内に何か変な要素が疑われる場合も医療機関の受診を勧めます。
疑われる場合というのは、万一のケースがあるからです。日本国内ではカイロドクターでもレントゲンやMRIなども許可されておりませんので、近くの整形外科、もしくはお住まいの近くの整形に受診していただきます。
ただ、膝関節と言っても、上にある股関節やさらに下にある足関節との関係もあり、ケースによってはそこまで調べなければならないこともあります。膝に原因が無かったケースもあります。
逆にいろいろ調べた結果、筋力の低下が顕著で維持力が不足していたというケースもあります。そのようなときは、筋力強化が効果的となります。
いずれにしましても、膝関節は座っている(イス)以外は、体重や体重以上の負荷が掛かる関節ですので、膝周辺や腰部の筋力アップは必要です。正座や横すわりなどは、特に膝関節に圧迫をかなり与えた状態ですので、膝に違和感や痛みのある方は決して行ってはなりません。
その行為が症状を悪化しているケースも多々お見受けします。
日本人の膝疾患が欧米と比較しても数倍多いのは、あきらかに長時間の正座や横座り等による影響が考えられます。
カイロプラクティックは、日本国内の医療資格者が行わない関節の検査が可能です。日常の膝の違和感やスポーツ障害など、改善が遅い場合は一度受けてみて下さい。早期に関節の位置を正常な位置に戻すことが重要です。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
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