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4日より営業中!ご相談下さい。

2022年01月05日

 WHO国際基準のカイロドクター at 19:09  | Comments(0) | 腰痛全般 | スポーツ障害 | お知らせ! | 健康管理
明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。m(_ _)m

年末もご予約で満杯、お断りしなければならない申し訳なさでいっぱいでした。
年始も4日から開始していますが、それでもお断りするほど満杯でした。

お正月中にギックリ腰をされた方が年末の急性腰痛の対処方法を見られまして、あれでずいぶん助かりましたとお礼を言われました。書いていてよかったです。

当センターは、
豪州政府公認の正規のカイロプラクティックドクターと認定カイロプラクター、柔道整復師が常駐している珍しいセンターです。

オーストラリアはカイロプラクティック公認の国で、そのための専門大学も数校あります。
アメリカのカイロプラクティック大学と同じで政府公認です。レベルも同じです。

本場のカイロプラクティックを一度受けてみて下さい。
それと、柔道整復師がいますので、交通事故等の自賠責保険が利用できます。交通事故被害の場合は、窓口での費用は0円です。
何かの際はご相談されて下さい。

またご存知かも知れませんが、スポーツの世界ではカイロプラクティックはかなり重要視されています。
神経系トラブルは訓練や練習では改善されませんし、逆に無理をすると体調が悪くなります。そういう整形でも不明な原因の解決にはカイロプラクティックです。できるだけ正規の教育を受けたカイロプラクターに受診されて下さい。

今年も皆様の多くの悩みを改善できるよう頑張ります。
どうぞ宜しくお願い致します。

らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

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このような症状を診ています。

兵庫町瓦町にあります「らいふ整骨院」です。


久々の投稿になりました。
こちらの記事は、院長が書いております。m(_ _)m

当整骨院は、
海外の正規のカイロプラクティック大学を卒業したカイロプラクティックドクターと柔道整復師で施療している珍しい整骨院です。
海外ではカイロプラクティックドクターはレントゲンもMRIも使用可能で、名称も業務も独占の医療資格です。
佐賀県内には、2つの資格者が一緒に従事している整骨院は一軒だけだと思います。

以前も書きましたが、柔道整復師と整体師を一緒と混同されている方がおられます。
またカイロプラクティックと整体を同じ思われている人もおられます。

しかし、まったく異なります。

整体師は、日本国内の民間資格で国家試験はありません。
流派というか数が多すぎて、分類がわかりません。
いわゆる民間療法になります。

民間療法という括りで、海外発祥のカイロプラクティックも同じです。

カイロプラクティック認可国アメリカやオーストラリアでは、国際的な教育レベルCCE基準のカイロプラクティック大学を卒業後、その国の国家試験を受けなければなりません。試験合格後、さらに開業する場合、アメリカだと希望する州の開業試験合格も必要です。

そこで日本国内の国家資格である整骨院の業務について簡単に投稿します。

柔道整復師は、捻挫・打撲・挫傷・骨折・脱臼の対応が許可されています。
その中に、9種類の柔整マッサージ法があり、脱臼や骨折等の整復があります。
骨折や脱臼は、応急措置のみです。

ここでいう応急措置とは、骨折を繋ぐ、脱臼を整復するです。その後、包帯固定や金属副子等で固定して包帯です。
膝や足首の捻挫等も包帯又はテーピング固定をしたりします。
その他、電気物療器具で炎症を抑えたり、硬くなった筋肉組織を弛緩させたりします。

交通事故を自賠責保険で施療することが許可されています。
あと、急性症状は健康保険を使うことができます。

当整骨院では自賠責のみ利用できます。
それ以外の健康保険はご利用いただけない施術を行っておりますので実費負担となります。

業務範囲以外の療法は、すべて実費負担です。

意外なのが、骨格の関節歪みは矯正されません。
というか、矯正法は専門学校で学びません。

最近の整骨院では、骨盤矯正や背骨の矯正も行うところが増えました。
どこかのスクールや講習会、セミナーで学ばれているのでしょう。

カイロプラクティックは日本国内では民間療法なので、骨折や脱臼は扱えません。これは整体院も同じです。
海外では医療資格ですが投薬や手術等をしません。その代わり、神経系の機能向上を目的にトラブルのある箇所の骨格矯正を実施します。

当センターでも骨格のズレにより腰痛や首肩痛、坐骨神経痛からあらゆる骨格のゆがみを矯正しています。
また必要に応じて筋肉や関節へのテーピングも実施しています。

現在、どこかの整骨院や整体院等で通院中で、数ヶ月通院されて改善しなければ、一度ご相談下さい。

らいふ整骨院
佐賀市兵庫町瓦町982-10
0952-27-1313

ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

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前十字靭帯損傷

2021年11月08日

 WHO国際基準のカイロドクター at 19:10  | Comments(0) | 股関節痛 | 膝の痛み | スポーツ障害 | スポーツ関連 | 変形性膝関節炎
膝の疾患のご紹介の際に若い人に多い膝疾患で書いてました。


前十字靭帯損傷についてです。
この疾患は、膝の前十字靭帯が断裂したり、伸ばされて緩んだりする外傷で起きます。

図を見て頂くと場所が分かると思いますが、大腿骨と脛骨(すねの骨)を繋ぐ靭帯で、脛骨が前方にズレないようにしたり、膝の捻れを制御したりと膝の安定性を担っている重要な靭帯です。この靭帯が切れたり緩んだりすることを前十字靭帯損傷といいます。

前十字靭帯損傷となる原因は、特にスポーツが多く、下記のスポーツで膝に過負荷が掛かり過ぎて発症します。
・バスケットボール
・バレーボール
・サッカー
・柔道
・スキー
・ラグビー
・アメリカンフットボール
、、、、、などです。

走っている際に急激なストップや急な方向転換、ジャンプから着地と同時に体の向きを変えたり、相手からタックルを不意に受けたり、横から蹴りが脛骨に入ったり、交通事故の受傷などです。

受傷後の症状としては、
激しい痛みで動けなくなることが多く、靭帯が断裂した際にブチッと音が聞こえることもあります。受傷時は(断裂)、膝の関節内に出血が起きて徐々に腫れ上がり、徐々に動くことができなくなってきます。瞬間に靭帯を伸ばされたような場合は、出血しな場合もあります。

断裂時の膝関節内に溜まった血液は、3週間ほどで自然に吸収されて痛みと腫れが引いてきます。少しずつ歩行も可能になります。
しかし、断裂した靭帯が自然に繋がることはありません。若い人は筋肉がしっかりしているので、膝の安定力が筋肉によってカバーされています。

もし、前十字靭帯を断裂した場合は、将来のことを考えて必ず手術で繋いで下さい。そうしないと中高年以降、膝のトラブルで悩むことになります。

断裂していない場合は、しっかりと固定期間を設けて、緩んだ靭帯が強くなるようトレーニングが必要です。スポーツ復帰を早期に願わずにご自身の将来のために強固にしなければなりません。

また前十字靭帯損傷を起こすような場面では、同時に半月板や関節軟骨にも影響を受けていることがあり、膝の不安定性が続くとさらに悪影響を与えてしまいます。

膝の前十字靭帯損傷の検査は難しくなく、受傷した膝関節を曲げた状態で引き出しテストを行うと判明します。
過去に前十字靭帯を損傷された方の場合、まずは股関節や骨盤の正しい位置への矯正が必要です。その後、膝の関節全体の動きをみながら必要なポジションに矯正を実施します。不安定性が大きい場合は、筋肉への補強と関節の不安定性をカバーする目的でテーピングを実施します。その場で安定した感じに喜ばれます。

関節はどこの部位でも矯正したものがしっかりと安定してきるか?が大切で、その場限りの矯正では維持できない方もおられます。筋力検査や関節の動揺性を調べて施療をおこなうことが大切です。

バスケットやサッカーは子供にも人気のスポーツです。子供達は夢中になってやりすぎる傾向があるので注意も必要です。

膝がスポーツ時に何か変という場合も早期に受診なさって下さい。

らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
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ジャンパー膝

2021年10月19日

 WHO国際基準のカイロドクター at 12:59  | Comments(0) | O脚について | 恥骨痛 | 股関節痛 | 膝の痛み | スポーツ障害 | 足の症状 | スポーツ関連
ジャンパー膝
別名、ジャンパーズニーと呼んだりしますが、
痛みが出る部位は、膝のお皿の下(膝蓋腱)、お皿の上(膝蓋大腿靭帯)です。
特にお皿の下の膝蓋靭帯の炎症が多いです。


この症状は、ジャンパー膝というくらい飛び上がるスポーツに多く、膝に負荷が掛かりやすい運動で起きる症状です。
飛び上がるスポーツにはバレーボールやバスケットボール、膝の負荷が大きいサッカーや陸上の走り高跳びの選手です。

ジャンパー膝というので、飛び跳ねるスポーツに多いように感じますが、長距離の陸上選手や野球など、その他の運動でも起き得ます。

痛みの発生部位は、
膝のお皿の腱の部分に出ます。
画像の黄色い○印の部位に頻発します。

ご家庭の小学校5年生でバスケットをしている子供達にもよく出てますね。成長痛も絡んでいます。

発症のメカニズムは、
繰り返し飛び上がったり、深くしゃがんだり、階段を頻繁に昇り降りした際に痛めることが多いです。

発生原因は、
オーバーユースです。つまり使いすぎです。
使いすぎで無理していますので、休息・休養が必要です。

出始めの頃だと休憩したり、休養を取ることで痛みは出なくなりますが、ちょっと楽と思って運動を継続すると再度痛みが出てきます。

炎症が中程度になると、練習中に出たり、練習終わっても少しの間痛みを感じます。

酷くなると、数段の階段の昇り降り、座位から立ち上げるだけで痛みが出ます。こうなると、しっかりとした治療が必要です。
練習を休んで治療に専念しないと完治はありません。
日頃からのメンテナンスが大切です。

少しぐらいと思って練習を再開すると、治りかけから更に悪化を招きます。

カイロプラクティックでは、
足関節、膝関節、股関節、骨盤、腰椎と矯正し、全体のバランスを修正し、再度膝周辺のゆがみを矯正します。
さらにお皿の矯正を行い、必要に応じて筋肉テーピングを施します。

膝の関節は、あちこちズレている場合が多く、痛みが出るのは必然というケースばかりです。
過去に何人もの選手を調整していますが、とても良いと喜ばれています。
成長期のお子さん達にもたまに発生しますし、成長期特有のオスグッド病も診ております。
我慢せずに早期の調整にご予約下さい。


らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
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膝痛の種類、、、補足!

2021年10月15日

 WHO国際基準のカイロドクター at 18:15  | Comments(0) | 膝の痛み | スポーツ障害 | 足の症状 | 変形性膝関節炎
先般、膝のトラブルの内容を投稿しましたが、
膝の痛みの原因となる病名を大別した関係で、不足していましたので追加で記事投稿します。


膝の痛みの原因となる疾患名を列記してみました。
もっと詳細にはありますが、大まかにはカバーしてると思います。

先天性や遺伝的要素、骨折脱臼、靭帯断裂等を除き、関節の矯正を実施しています。
高齢者の変形性の膝関節症や膝の腫れ、スポーツ時の膝トラブルなど多数診ております。

もしどこかに通院しているが、他所でも診て欲しいとお考えの方、一度ご相談下さい。

トラブルに繋がる膝関節の歪みが必ず見つかります。
矯正することで膝関節をより正常に機能させることができ、トラブルを避けることに繋がります。

読まれてない方はお読みください。
→ 膝の痛みと腫れの原因

【若い方に起きやすい膝の疾患】
・前十字靱帯損傷
・後十字靱帯損傷
・半月板損傷
・軟骨損傷
・内側・外側々副靱帯損傷
・関節ネズミ
・離断性骨軟骨炎
・オスグッド病
・分離膝蓋骨
・円板状半月板
・棚障害
・ランナー膝
・ジャンパー膝
・鵞足炎
・腸頸靭帯炎
・腓骨神経麻痺
・膝蓋骨脱臼(外側脱臼)

【中高年の方に起きやすい膝の疾患】
・変形性膝関節症
・膝骨壊死症(大腿骨内側顆骨壊死)
・関節リウマチ
・膝関節拘縮症
・偽痛風、等

年齢的な要素は、必ずしも分かれる訳ではありません。
若年層特有の疾患を除けば、中高年の人でも運動のし過ぎにより発生するケースもあります。

膝に強い痛みが無いからと安心せずに、不安な場合は整形外科にて明確な診断をお受け下さい。
明らかに骨折や脱臼していたり、靭帯が断裂していると思われるトラブルは、整形外科受診です。
それも早急な対応が必要です。

カイロプラクティック分野でも施療しているトラブルも多く、骨折脱臼、靭帯断裂等を除き、調整可能なトラブルは診ております。またスポーツ障害等による下肢や上肢にはテーピングも必要に応じて実施します。

らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティックセンター
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ランナー膝

2021年10月14日

 WHO国際基準のカイロドクター at 16:36  | Comments(0) | 股関節痛 | 膝の痛み | スポーツ障害 | 足の症状 | 変形性膝関節炎
ランナー膝、聞きなれない名称ですね。
スポーツをしている人は知っている人も多いです。


読んで字の如しで、
長距離の陸上選手やスキー、バスケットボール、サイクリング等に発生するオーバーユース疾患です。

毎朝、ランニングを日課されている方が同じ症状でした。
大腿筋膜張筋の緊張と腸頸靭帯の過剰な張りと炎症が起きていました。

2回検査矯正を実施し、3回目にはすべての症状は無くなっていました。

同時に膝の外側側副靭帯を痛めている方もそんなに酷くなかったので、数回で回復しています。
お二人とも、毎日練習されていた方なので、痛みが無くなっても数回来て頂きました。安定してるようで走っても快適で、違和感も無いとのことで治療を終了しています。

特に陸上選手には多く見受けられます。オーバーユースなので基本は使いすぎです。

症状は、膝の外側で少し上部に痛みを発します。その痛みもズキズキ感じ易く、下り坂を走る際に余計に痛みを感じ易いです。
これは下り道の方が余計に負担が増大するからです。

初期の段階では、練習中や終わりに同部位に少し違和感が感じ出し、休憩すると緩和します。進行すると、練習後もしばらくは痛みが続発し、練習ができ難くなります。さらに悪化すると、日常生活にも支障を来たすようになります。

過酷な練習によって発生することが多いですが、ランニングを始めたばかりの人、筋力が弱い人、筋肉が硬くなっている人、O脚気味の人がなりやすいようです。

発生のメカニズムは、走る際に膝の屈曲伸展(曲げ伸ばし)が無限に繰り返されますが、この動きで膝関節を構成する大腿骨の外側上顆と腸頸靭帯がこすれて炎症を引き起こします。

予防ためには、走る前にしっかり筋肉の柔軟性を確保したり、日頃から筋力の強化やO脚予防をしなければなりません。O脚だと、余計に炎症を起こし易くなるようです。

カイロプラクティック的な治療は、
左右の脚長差を確認し、足首や膝関節のへ検査と正しい位置への矯正
股関節の検査と正しい位置への矯正
骨盤関節及び仙骨の検査と矯正
腰椎の検査と矯正
以上のうようになります。

他の部位にも問題があれば、検査矯正を実施します。

この症状が出ましたら、
まずは練習量を減らす
過剰な練習を継続せずに休憩をする
すぐに治療を受けるです。

一時的に痛みが引いても油断せずに受診が優先です。
何度も何度も繰り返している間に症状が酷くなり、治癒にも期間が掛かります。
まずは体を守ることを優先して下さい。

ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

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膝の痛みや腫れの原因

2021年09月30日

 WHO国際基準のカイロドクター at 18:45  | Comments(0) | O脚について | 膝の痛み | スポーツ障害 | 座り方
膝が痛い!というケースで沢山の方がご来院されてます。


何かをしていてテーブルや箪笥にぶつけたり、仕事上の作業中に打撲する。膝から崩れて床で強打するなど、、、痛みますね。

またスポーツの動作の繰り返しや強化するための過負荷でも痛めることがありますし、選手同士の衝突や接触などで負傷することもあります。そういう場合は、原因がある程度明確なので少し安心です。

膝が痛んで腫れ上げるケースでは、大きく分けて2つです。
一つは、前十字靭帯の断裂、もしくは部分断裂です。
断裂ですので、あきらかに何らかの衝撃が発生したはずです。何もなくて膝の靭帯が断裂することはありません。

二つ目は、膝の周辺が腫れて痛む半月板の損傷です。
損傷と書いていますが事故等を起こしたものではなく、年齢的に高齢に近づくと膝が弱くなり、半月板が弱くなったり薄くなったりして損傷していきます。
痛みが徐々に出てきたり、膝に腫れぽったい感触が出てきます。腫れが大きくなると痛み出します。

あとはその程度の問題です。

しかし、何もしていないのに膝が痛み出した!← こういう方が多い。
膝が腫れていると仰る方、腫れて痛い!という方がおられます。
中には10年以上前に負傷した膝が最近何となくおかしい、、、、そういう方も!

年齢的には中高年です。特に60代からは増えてきます。

痛みが出るということは、あきらかに膝を構成する組織のどこかに何かが起きていると思って下さい。

違和感や少しの痛みで心配だったが、数日経過したら楽になった。という方も多いです。その内、引いていた痛みが再発したり、腫れを伴ったりして来ることも!

膝の構造や組織は、体重が掛かっていながら動きを求められる大変な環境なのです。違和感があれば、すぐに何らかの処置をされることをお勧めします。
次回からは、もっと詳しく原因等を含め、臨床ケースもあわせて書きたいと思います。

実は、私達のカイロプラクティックでは、膝関節がずれてしまうことで痛みや違和感への検査と矯正を実施しています。
検査も矯正もすごく楽なもので、ほとんどの方が驚かれます。


万一、すでに膝を痛めて困ってるという方は、早期にご相談下さい。

らいふ整骨院、ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

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スポーツ(運動)好きな方へ、メンテナンス券進呈中!

2017年02月20日

 WHO国際基準のカイロドクター at 17:31  | Comments(0) | 腰痛全般 | 股関節痛 | 膝の痛み | スポーツ障害 | 足の症状 | スポーツ関連
佐賀県内一周駅伝大会が終わりました。
次は3月19日のさが桜マラソンですね!

すでにエントリーは終了していますので、参加される皆さんはコンディションを整えながらの練習だと思います。
陸上競技、特に長距離のマラソンは、自分との戦いですので精神力の強化も必要ですね。


さて、16日からご紹介開始しましたが、
現在当センターではメンテナンス券を発行中です。

→ メンテナンス券詳細

→ メンテナンス券

数名の方より「ほんとに良いのですか?」と、ご予約が来ています。
はい、ほんとに良いのです^^;

マラソンに限らず、すべてのスポーツをされている方は無条件にご利用頂けます。
何かのスポーツというと、「いえ、私はそこまでしていません。」という方もおられます。本格的でなくてもぜんぜんOKです。

ちょっとした運動でも構いませ~ん。

しっかりはまってガンガンやっているという方もおられますが、そういう方はもちろんご利用下さい。

なので、以下のような方でもOKです!^^
 ・何もしていなかったけど、週に数回近所を走るようになりました。
 ・たまにトレーニングジムに通っています。
 ・運動教室に通い始めました。
 ・ヨガを始めました。
 ・ダンスをしています。
 ・今度、短めのマラソンにチャレンジします。

上記の皆さん、大歓迎です。
遠慮なさらず、一度皆さんの体をメンテナンスしましょう!

さが桜マラソンに出場される方であれば、グッドタイミングですね!

メンテナンス券は、「揉んだり・押したり・叩いたり」することは皆無です。
逆に揉んで~~~!とお願いされてもお断りさせて頂きます^^;

体のメンテナンスに「揉んだり・押したり・叩いたり」は、ほぼ効果はありません。

なぜなら、体を最高のコンディションに近付けるための調整を行うからです。逆にそういう行為は逆行することになります。


日々、スポーツに取り組み練習を繰り返していると、体にある骨格の歪みや筋肉のアンバランスは、中々気付きません。気付かないどころか、日常生活でも歪みが形成されてしまいます。

例えば、左右の足の長さが1~2cm違っていても、自分で気付かれる人はまず居ません。足の下に1cm程の厚みの板を入れると気付きますが、ずっと違っていると気付かなくなってしまうのです。

これは、体のアンバランスを脳が感知して全身で調整して均衡を保とうとする働きがあるからなのです。つまり、どこかが調和を保つために、庇っていると思っていただくと理解しやすいと思います。

体の機能を効率良く動かそうとすれば、無駄なエネルギーを最小限に抑えることが大切ですが、どうすれば無駄なエネルギーを抑えることができるのか?

ここが最も大切なところです。

ただガムシャラに走っても良い記録は生まれません。
体の歪みや左右の筋力の差が大きかったり、運動を司る神経系の伝達機能が低下していると知らずに無駄なエネルギーを消費しています。目に見えないのでちょっと厄介です。

メンテナンス券は、一人一人の骨格バランスを調べて調整を行います。
その際に、主要な筋肉の筋力を検査して、しっかり筋力を使えているかを調べます。

もし、筋力があまり入っていなければ、その原因を取り除いて、しっかり入るようにします。

すると、なんだか体がこれまで以上に軽く感じたり、目がスッキリ感じたり、何かエネルギーが漲る感触を体験されるでしょう!

かなり継続してスポーツしている方だと、分かる方もおられます。
ゴルフは割りと分かり易いですね。勝手にフックしたりカーブしていたのが、徐々に減ってきますし、体が回るようになります。

陸上(短距離、長距離)、サッカー、ラグビー、バレーボール、テニス、バスケットボール、水泳、飛び込み、卓球、野球など、スポーツの種類は関係ありません。しっかりコンディションを調整させて頂きます。

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第57回佐賀県内一周駅伝大会、優勝は?

2017年02月19日

 WHO国際基準のカイロドクター at 18:07  | Comments(0) | スポーツ障害 | お知らせ! | スポーツ関連
郡市13チームがタスキを繋ぐ第57回佐賀県内一周駅伝大会、無事に終了しました。

選手の皆さんご苦労様でした。

今年も小城チームが優勝でした。
凄いですね。連覇すること自体、非常に難易度が高いです。
小城チームは5連覇6回目の優勝です。

(佐賀新聞記事より)

優勝おめでとうございます。

佐賀チームは惜しくも第2位でしたが、最後の追い上げ、頑張ってくれました。
すべてのチームの選手・監督・応援の皆さんが頑張ったお陰で佐賀が盛り上がりましたね。
皆さん、ほんとお疲れ様でした。


当センターでは、運動されている皆様にメンテナンス月間を設けております。
小学生から社会人の方まで初回サービスにて割引価格で大奉仕中です。

ぜひご体験下さい。

以下のサイトからメンテナンスサービス券を取得できます。

→ メンテナンスサービス券

上記のサービス券は、スポーツされている方でしたら、どなたでもご利用いただけます。
ご年配の方の軽いジョギングや運動教室に通っている方でもOKです。

年齢性別を問わずご利用いただけます。

以下の検査や施術が受けられます。
1.脚長差チェック
2.骨格バランスチェック
3.関節可動域チェック
4.筋力検査
5.神経系機能のチェック
6.運動神経系機能を向上させる施術

カイロプラクティックは、スポーツ系には最適な調整ノウハウがあります。
お試しで受けてみられることをお薦めしています。

過去及び現在に調整した選手の出身学校や企業、及び種目には
三養基高校、鹿島実業、鳥栖高校、佐賀学園、佐賀商業、鳥栖工業、白石高校、佐賀工業、福岡大学、熊本大学、味の素、キャノン、旭化成などがあります。
種目では、陸上、飛び込み、水泳、ソフトボール、バレーボール、ラグビー、サッカー、野球、テニス、ゴルフなど多数!


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佐賀新聞の県内一周駅伝大会スポーツ記事へ広告

2017年02月18日

 WHO国際基準のカイロドクター at 12:41  | Comments(0) | スポーツ障害 | お知らせ! | スポーツ関連
2月16日(木)配られた
佐賀新聞の第57回佐賀県内一周駅伝大会の特集ページに広告を掲載しました。初の試みです。

駅伝特集記事の11ページ下段にありました。^^

この記事広告の中にURLを掲載しています。
スポーツをされている皆様へ、すごいプレゼントがあります。

皆様のご自宅に佐賀新聞の16日版県内一周駅伝特集記事が残ってましたら、11ページの下段をご覧下さい。
その中にURLが記載されております。

下記の広告のような内容です。
その中に赤い矢印がありますが、記事広告には赤い矢印はございません。
「お試し」というところですね。

そこをインターネットで開いていただくと、以下よりご覧下さい^^;
→ こちら

佐賀県内一周駅伝大会広告

私どものセンターにも数人の選手がメンテナンスに来ています。
中には、昨年区間賞を取った選手もいます。

陸上などのスポーツは、日頃からのたゆまぬ練習と強い精神力が必要です。

しかし、突発的なスポーツトラブルや、無理な練習によるケガも多いです。

私どもでは、そのようなケガや故障はもちろんですが、
他所が取り組んでいない、運動神経系の機能を向上させる調整も行います。

ケガは原因と痛めたところが一目瞭然、治すために何をすれば良いかわかります。これは、どちらの治療院も同じですね。

ところが、筋力が入らない、骨格バランスの乱れ、関節の可動性など
痛みも出ていなければ、どうしようも無いのです。

そのような状態が存在する選手の多くは、体調が不調になったり、練習中に体がいつもの良い状態でないことに気付きます。しかし、どこかが痛いわけではなく、そのまま放置されています。

いわゆる体の歪みです。

体の歪みは、骨格バランスが悪いだけでなく、
スポーツの要である運動神経系に影響して、
筋肉の命である収縮能力を正常に発揮できなくしてしまうのです。

カイロプラクティックは、それら神経系の機能を回復させるノウハウがあります。

海外では、多くの有名アスリートが日常、カイロプラクティックでメンテナンスを行っており、日頃から自分のすべての状態を管理しているのです。

スポーツをされている方には、特にカイロプラクティックをお薦め致します。


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第57回佐賀県内一周駅伝大会前、選手のメンテナンス

2017年02月15日

 WHO国際基準のカイロドクター at 15:37  | Comments(0) | スポーツ障害 | この様な症状はご相談下さい | スポーツ関連
第57回佐賀県内一周駅伝(2月17日~19日)の時期が近づいて来ました。

今年も当センターでメンテナンスしている選手達が数名参加します。
この大会に選ばれるにも、かなり大変なんですよ。

ほんと選手達の練習の努力は凄いの一言ですね。

トレーニングは、スポーツ特有のトラブルもありますし、特に運動系の神経経路の向上と維持が大切です。
、、、運動神経系の向上と維持、、、分かり難いかも知れませんね。

運動能力は、筋力、筋力バランス、骨格バランス、関節可動性、たゆまぬ練習、気迫、精神力、食事(栄養)、睡眠など、たくさんの条件が重なって、記録を作り出しています。

私達の治療では、特に運動選手に対しては、姿勢、主要な筋肉の筋力バランス、筋力の状態、関節の可動性、両脚の長さ、骨盤の状態、骨格関節の位置と機能性などを調整します。それに過去痛めた部位の経過などです。

気になる部位を尋ねると、必ず過去に痛めたことのある部位や足や膝、股関節、腰部などの変化を言われます。

どのような動きの時に、そこがどのように感じるのか?痛みや違和感はあるのか?
動きを調べて、筋力を検査、その筋肉を支配している神経系の経路や背骨の部位など検査も多岐に行いますが、何より総合的な姿勢やバランスを重視します。

運動に必要な筋肉は、運動神経により脳からの信号を受け取っていますが、練習状態や日常生活等による傾向的な癖や姿勢パターンにより、神経機能が低下することがあります。痛みや違和感を感じれば対処しやすいのですが、まったく感じないケースも多いです。

運動特有の主要な筋力検査をすると、まったく入らない選手もいて驚きます。中には殆んど抵抗できず、選手本人が驚きます。しかし、カイロプラクティック調整後は、その場で本人も分かるほどの筋力を感じるようになります。

そして、もう一つ重要なのが「骨格のバランス」です。歩行やジョギング、陸上などの競技は、身体が上下左右に揺れを再現しています。
骨格バランスが乱れている選手の場合、体に不要な揺れが発生し、運動エネルギーの一部はロスエネルギーとなり、余計に体力や運動機能を消耗させて体力を奪います。

当センターでは、運動神経系の検査、筋肉状態、や骨格の機能的バランスなども検査と調整を行っております。
試合や駅伝の数日前にメンテナンスされることをお薦め致します。

http://tokushu.saga-s.co.jp/ekiden/team/

ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター(らいふ整骨院)
佐賀市兵庫町瓦町982-10(県道51号線沿い)
ご予約電話0952-27-1313

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らいふ整骨院(ライフ・フィールドカイロセンター)

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ボルトやタイガー・ウッズもカイロプラクティック!

2016年08月09日

 WHO国際基準のカイロドクター at 19:12  | Comments(0) | スポーツ障害
リオオリンピックが開催されて4日目ですね。

日本体操団体で金メダル!
男子柔道73キロ級で大野将平選手が金メダル!
個人競泳男子、400m個人メドレーの荻野公介選手が金メダル!

現状での金メダルは3個、銀メダルは0個、銅メダルは7個です。
各種の競技はまだまだこれからの開催ですね。楽しみですね。
深夜から早朝と画面を通じて応援しています。

今回のリオオリンピック・パラリンピックですが、
世界から選ばれたカイロプラクターが16名同行します。
その内の2名は日本人のカイロプラクターが選ばれています。

これは、凄いことですね。


プロのアスリートの多くは、カイロプラクターによる故障の治療とメンテナンスを受けています。
当センターにも社会人の選手や中学高校、大学で運動をしている学生が多数来院しています。


前回のオリンピックの時の記事ですが、あの100m、200m短距離の世界早い男であるウサイン・ボルトもカイロプラクティックを受けています。
ボルト、アクティベーター
この写真は、当センターでも行っているアクティベーター治療器を使った治療法です。

ボルト、カイロ治療1
この写真は、胸椎の矯正を行っているようです。

ボルト、カイロ治療2
この写真は、骨盤(腰椎)の矯正を行っていると思われます。

またこれも数年前の記事ですが、当時はプロゴルファーのタイガー・ウッズも健康と運動管理にカイロプラクティックを受けているというニュースが出ていましたね。
タイガーウッズ、カイロコメント

日本国内でも首都圏では、多くのプロスポーツ選手がカイロプラクティックを受診しています。


カイロプラクティックの最大のメリットは、歪んだ骨格関節を正常な動きを再現できる位置に修復していますが、カイロ特有の刺激で神経系機能を高めることができるからです。
神経系の機能を高めるということは、脳神経由来の本来のパワーを末端までスムーズに伝達することができるということです。

そのことで、体のパフォーマンスを発揮させ、潜在的な運動能力を引き出すことが可能になります。

逆に体の故障が多かったり、同じ部位ばかりを故障させている場合は、これらの神経伝達による信号がうまく到達していないかも知れません。


パフォーマンスを引き上げるのに、スポーツの種類は一切関係ありません。
もちろん、スポーツだけでなく、一般的な生活上の筋骨格トラブルもとても有効です。

日頃からカイロプラクティックを受けることで、故障トラブルのリスクが減りますし、より良いパフォーマンスを発揮できるようになります。


ぜひカイロプラクティックをお受け下さい。
とても気持ちよく、施術終了後は、爽快感と共に体がスッキリしていることを体感されるでしょう!

ライフ・フィールド カイロプラクティックセンター
佐賀市兵庫町瓦町982-10
電話0952-27-1313
営業案内

センター地図
  


サッカーによる障害(中学生・高校生)

2016年06月28日

 WHO国際基準のカイロドクター at 02:07  | Comments(0) | スポーツ障害
サッカーをしている中学生や高校生の選手の故障が相次いでいます。

サッカー


サッカー選手に多い故障には、
・足首の捻挫
・鼠径部周辺の痛み
・恥骨痛
・大腿上部の前方痛
・腰痛
・剥離骨折
・下腿の打撲
・オスグッド(成長期)
、、、他にもありますが、走り尽くめで相手選手とぶつかったりと、ケガも多いですね。


今回の中学生はサッカーです。

主訴は、軸足側のお腹側にある腰の骨の付け根の痛みでした。
最も多いのは、ボールを蹴る側の脚の付け根ですが、この学生は逆でした。

逆に出たために、他の医療機関で治りが悪かったのでしょう。


普通は、ボールを強く蹴る動作からの障害で、痛みが強く出る場合は、医療機関ではスポーツ中止になるケースが多いです。



痛めた当初は、鼠径部辺りに違和感を感じます。
それでもサッカーを継続していると、症状は慢性化だけでなく、悪化の一途をたどります。

酷くなると起床時や腹筋に力が入るクシャミ、サッカーのキックや短距離選手のダッシュの動作で激痛が走ります。

たまに鼠径ヘルニア(脱腸)を伴っているケースもあります。

蹴るたびに痛みは増幅し、次第に蹴る動作だけでも痛み、蹴ることができなくなります。ここまで来るとサッカーはしばらく出来ません。

サッカーをしているお子さんがおられるご家庭は、この最初の変化に早く気付く必要があります。
本人はもちろんですが、レギュラーだったりすると、痛みを報告せずに我慢し続け、我慢できない状態になって初めて報告してきます。

こうなるとチームも大変です。
本人は出れないことに消沈し、チームにも迷惑を掛けた上に練習もできません。
さらに重要なポジションを別の選手に変更しなければなりません。


今回のサッカー中学生は、軸足側の骨盤の前の出っ張りの痛みです。
利き足でボールを強く蹴らなければ、痛みが出ません。何かのタイミングが悪かったのでしょうね。
痛みが出だしてからは、少し強く蹴っても痛みが感じられたようです。

まず筋肉の筋力で痛みが誘発されるかを検査したところ、まったく痛みが出ません。関節の可動域を確認しても痛みはゼロです。

次に骨盤の仙腸関節を調べると、傷みが出る側にありました。
続いて、恥骨結合の検査をすると、やはりこれも出ました。
さらに腰椎の変位を調べると、これもありました。

サッカー選手のケースでは、かなり強い力で蹴ったり、蹴る頻度が高いので、腰椎は軸足側が後方に変位し易いです。これは蹴る際のバランスを確保するためになっていると思われます。

しかし、変位の大きい側の神経系と関連する筋力を調べると、筋力が入りません。これもやっぱり!でした。

この状態では、力強く蹴れないだけでなく、体バランスを崩していますので、ボールを思うようなところへ飛ばしにくいです。
うまく蹴れても、筋力が発揮されていないため、不完全になる可能性があります。

検査の後、骨盤の仙腸関節を矯正し、恥骨結合の歪み、腰椎の変位を矯正しました。神経系に関与している筋肉で検査すると、ガッシリと発揮できてました。

治療に入る前の姿勢チェックでは、顔が右後方に傾いているのを確認していたので、これも矯正しています。
自分でも一年前から首の骨を動かして鳴らすと話していましたので、しないように厳重注意しました。首の骨のズレは、運動選手は致命傷になることがあります。

各関節のズレを矯正後、筋力を調べるとほぼすべてしっかり入っていましたので治療は終了です。
最後に軸足側の骨盤が前方に変位し易い傾向があったため、筋肉テーピングをしています。

軸足側の骨盤が前方に変位しなければ、しっかりボールを蹴ることが可能です。
日常のあまりしない方がよい、姿勢もアドバイスしています。
矯正後の状態が維持できれば、かなり頑張れると思います。


ライフカイロ診療所
佐賀市兵庫町瓦町982-10
電話0952-27-1313
  


桜マラソン後のメンテナンスを早急に!

2014年04月07日

 WHO国際基準のカイロドクター at 03:36  | Comments(0) | スポーツ障害

昨日は、日曜日で休診でしたが、たまたま事務所におりましたら
夕方から多数の電話が掛かり始めました。

その殆どが桜マラソンへの参加者の皆さんでした。

桜マラソン参加の皆さん、お疲れ様でした。
きっと大変だったと思います。

事前のマラソン練習も本番になると少々変わります。
気温や気構え、その日の体調など、いくつかの生理的な要素や精神的・心理的な変化など、完走された方、途中で断念された方、出場予定が急に参加できなかった方も含め、桜マラソンに対する思いがあります。

無理して走られた方も多かったようです。
足首や膝の痛み、股関節痛、腰痛、背部痛などです。

本日7日に数名のご予約を頂いております。
きっと電話による受診も増える可能性があるようです。

事前の練習をされていた方でも結構、心身への負担も多かったようです。

また日頃マラソンしない方は、無理な疾走でかなりダメージが出ておられるようです。

お電話頂いた方の中には、歩けなくなっている方もおられるようです。
身体的ダメージが大きすぎますね。

早急な身体的ストレスを解放する必要があります。

筋肉の張り感は数日現れると思いますが、無理をされませんように!

筋緊張による攣ってしまう現象や痙攣、関節痛が出ている方は
早急に受診されて下さいませ。

神経系の機能や無理した筋肉機能を正常な状態に戻されたほうが回復が早くなります。

当ライフ・フィールドカイロプラクティックセンターは、
スポーツ系の中学・高校生、社会人及びセミプロの方までメンテナンスをしていますので、ご安心して受診されて下さい。


ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313

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テニスによる腰痛

2011年08月21日

 WHO国際基準のカイロドクター at 23:55  | Comments(0) | スポーツ障害
先日、テニスをプレイ中に痛めた患者さんのケース

以前から痛められたら来られる患者さんですが
その時もテニスのプレイ中に腰痛になり、

来院時は、腰部が右に逃げた姿勢で
まっすぐ立てない状態でした。

いくつか検査すると、ヘルニアではなかったのですが
右側の仙腸関節と腰椎に一部歪みが発生しており、
背筋のクレスト部の過緊張が起きていました。

この患者さん、院長が治療していたのですが
約30分ほどのカイロ調整で帰りはもうまっすぐになっておられました。

院長が帰り際に一週間以内に必ず来て下さいね!と
伝えていましたが、その後は来院予約はありませんでした。

その患者さん、当センターにたまに来る事務員さんの知り合いで
先日、事務員さんから連絡があり、その患者さんに久しぶりに合ったら
この前に腰痛で治療に行ったよ!って、話が出て、
あの翌々日ぐらいにはもうテニスをされていたそうです。

患者さんいわく、あそこがあるから痛めても安心と言っていたそうです。

喜んでいいのか、悲しんでいいのか?微妙な心境です。

でも、早く良くなられて良かったですね。
テニスもハードなスポーツですので、
無理をしないように注意が必要です。

酷く痛みが出る場合は、その数日前ぐらいから
体のその部位に予兆があります。
例えば、張り感が強い、体がギクシャクする、体がいつもより重い
ストレッチすると違和感が出るなど、予兆に注意です。

スポーツ前後の準備体操をしっかりすることが大切ですね。
筋肉も一気に無理を掛けると順応性に欠けます。

ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
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某高校野球部員の野球肘

2011年02月26日

 WHO国際基準のカイロドクター at 02:58  | Comments(0) | スポーツ障害
野球をする方のトラブルで野球肘というのがあります。

お子さんや知り合いの方が野球をよくされる方でしたら
一度や二度は耳にされたことがあるかも知れません。

高校部活の野球部員や社会人野球をする方に多い肘の障害です。

正式には上腕内側上顆炎を含む肘内部の障害です。
テニスやゴルフでも発生する肘関節の疼痛性運動障害です。

特定のスポーツや職業上の身体の使用法に特徴があれば
原因も特定しやすいのですが、原因がはっきりしないものもあります。

要は肘の使いすぎなのです。

大人の場合は野球肘で
成長期の子供ではリトルリーガー肘と言ったりします。

一般には野球肘と呼ばれています。

障害の発生機序もいくつかに分類されています。

投球フォームを3段階に分けます。
1.コッキング期  :後ろに振りかざして加速する段階
2.加速期     :加速期からフォロースルーまでの段階
3.フォロースルー期:ボールをリリース後の段階

凡そ上記のような分類ですが、
肘の痛みがどの段階で出現するかが問題となります。

それぞれ各段階ではメインで働く筋肉や負荷が掛かる関節が異なります。

ただ単に投げたときに肩肘が痛いでは早期回復の治療はできません。

1段階での障害は、
肘に掛かる外反力への回内及び屈筋群の収縮により
内側靭帯への過負荷がメインとなります。

特徴は内側上顆部の疼痛、腫れ、肘伸展時や投球動作時の疼痛です。

2段階での障害は、
加速期からフォロースルーまでの外反力が上腕骨小頭と
橈骨頭によるインピンジメント障害です。

特徴は、圧迫力が強い場合は上腕骨の離断性骨軟骨炎や関節鼠の原因
関節鼠(関節遊離体)が関節内でロックされるとかなり痛みが出ます。

3段階での障害は、
投げきった後のトラブルで肘関節が過伸展するために
上腕肘頭窩と肘頭によるインピンジメント障害です。

特徴は、肘頭の疲労骨折や上腕三頭筋の炎症です。

これらの障害では、筋肉へのマッサージや揉み解しでは改善は期待できません。


治療には、まずは投球やバッティングも中止です。
原因は過剰投球なので、絶対に投げないことです。
調子が良いと安易に考えて投球を続けると大変な状況になります。

まずは医師の診断を受けましょう。

カイロプラクティックでは
外科的処置を不要とする診断で、安静保存療法を選択する診断の場合、
肘関節の位置を正しい部位に修正する調整を実施します。

また肩に痛みがなくても、肩関節と同時に調べます。
これだけでも随分楽になるケースも多いようです。

中には筋力が極端に弱化しているケースもありました。
関節を正しく修正することで筋力は戻りやすくなります。

内側型といわれる1段階でのトラブルの中には
内側上顆裂離骨折や靭帯損傷、肘部管症候群で遅発性尺骨神経麻痺など
もあり、疼痛が酷い場合は医師の診断が重要になります。

安易な判断が野球人生を損なう場合もあります。
外科的な治療もなく、安静療法で改善がみられない場合は
当センターに来てみて下さい。

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サッカー選手の試合中の膝障害

2009年08月24日

 WHO国際基準のカイロドクター at 01:56  | Comments(0) | スポーツ障害
サッカー選手の膝の障害、、、多いですね!

以前、来院されたサッカー選手の膝障害のケースをご紹介します。

この選手が膝の故障を起こしたのは練習試合の時です。
ボールを蹴ろうした際に、対戦チームの選手の蹴りと錯綜し、膝の外部を蹴られてしまったのです。

その瞬間、「グチッ」という音と共に倒れてしまったそうです。その後、あまりの痛みで試合の続行は不可能に!

すぐに医療機関にて治療を受けましたが、幸いにも骨折もなく、また靭帯の断裂も無かったようです。ただ、膝を支える外側の靭帯(外側側副靭帯)が伸びきった状態になっているとのことでした。

ケガをした足は、重心の掛かっていた側の足で、真っ直ぐに伸びた状態にありました。(ボールを蹴る足ではなかった)

真っ直ぐに伸びた足は、膝関節が構造的にロックされて強く頑丈になります。これは体重移動時の支持をしっかり行なうためになる構造上の機能で、そのお陰で対側の脚でボールを蹴ることが可能になります。安定しているこそ、できる技なのです。

その重心がかなり掛かった状態の脚(膝)を、横側からの衝撃的な圧力が掛かると、膝関節の構造を痛めやすいのです。

この選手は、左膝の外側を蹴られてしまったのです。

しばらくは医療機関での治療を行い、痛みは消失しましたが、膝の曲げ伸ばしに苦痛を感じる状態でした。痛める前の膝の屈曲ができないのです。

通常、膝関節の平均的な屈曲角度は130度くらいですが、この選手は、他動的に力を加えても110度くらいの屈曲制限で、その際に膝周辺に違和感が出ていました。

膝関節の可動検査を実施すると、膝より下の骨(下腿骨:脛骨)が内方にズレていました。またその状態から内旋状態のズレもありました。膝のお皿の骨も正常な位置ではなく、膝の屈曲で違和感が出る状態だったのです。

サッカーの場合は、「走る・蹴る・止まる・捻る」という過激な動きを行なうスポーツですので、脚自体にも故障を起こしやすい種目です。また成長期の子供では、蹴る行為自体に重きを置きすぎて、膝に無理が係り、オスグッドという障害も起こしやすいのです。

陸上選手同様に、足や膝、股関節、骨盤などの歪みや故障は、やはり致命傷になる場合もありますので早期の正しい治療が求められます。

この膝を痛めた選手の膝は、内方へのズレと内旋のズレを修正し、膝のお皿の位置を戻し、数回で元のように大きく屈曲できるようになりました。膝関節のズレのパターンを解消しなければ、中々違和感が取れなかったでしょう。

改善してよかったです^^;

足や膝、股関節などの下肢の障害は、その痛めた部位の軟組織の治癒と共に、関節の正しい位置への修復が一番重要になります。それをそのままにしていると、筋肉や靭帯のケガは治っても、関節への負担で構造的な機能の回復が遅れてしまいます。

サッカーに限らず運動選手の下肢の故障は、早期の関節障害の有無を調べることで相対的な改善が可能になります。
筋肉や靭帯のケガが治っても、まだ何か問題がある場合は、そのまま放置せずに一度カイロプラクティック的な検査をしてみる価値があります。

痛めた部位だけでなく、他の部位にも影響が及んでいるケースも多々確認されています。

構造的な関節可動問題の場合は、さらなる原因が分りますし、適切なカイロ的調整が功を奏します。
膝や股関節、足関節が何かおかしい?という方、一度ご来院下さい。

ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
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陸上部のエース女子の足

2009年08月23日

 WHO国際基準のカイロドクター at 02:50  | Comments(0) | スポーツ障害
陸上部の長距離を走るエースの女の子が足の故障で来院しました。
この選手は、県内でもトップクラスの実績を持っています。

この選手のスポーツ障害は、足を着くと足の裏のボールジョイントに痛みが発生します。
痛めた当初は、結構浮腫んでいたようです。しばらく放置していたようですが、足を着く際の痛みが消えないので治療に来院してくれました。

足全体の関節の可動性はそれほど悪くはありませんが、横アーチのトラブルが発生していたようです。夏休みの4泊5日の合宿で、クロカンによるトレーニングをしてらしく、山間の関係か?山道での負荷がかなり掛かったのではないかと思われます。

走る際に足全体は、踵(かかと)の着地から前方へと体重が移動する際、外側部を移動し、そして蹴る部位である指全体とその麓の部位(ボールジョイント)へ大きな負荷が掛かります。

そして、親指の付け根側を得て、足が地面から離れます。

この最後の蹴る部分の着地と蹴る際の瞬間の負荷による障害だったようです。

蹴る際に足のリスフラン関節と呼ばれる部位とさらに前方に横アーチが存在します。この横アーチは、柔軟性に冨、負荷が掛かるとアーチが消失し、負荷が離れるとアーチが現われます。

痛めた部位が何となくお分かり頂けたでしょうか?

、、、、、ちょっと分り辛いですよね!

お相撲さんが、両足の膝を曲げて土俵に腰を下ろしている姿をイメージされると分かりやすいですね!

あの時の足の着地面は、つま先立ちの格好ですね。あの足の着地部分です。

2回の治療でアーチを形成し、本日3回目の治療でしたが、無理な運動を避けておりましたので、痛みは消失していました。普通に歩いても痛みは出ないようです。

今回、3回目の治療を行って、アーチを確認、他の足を構成する骨の動きも悪くありません。一気に無理な負荷を掛けなければ大丈夫でしょう。

陸上選手の場合、足や脚の故障は致命的です。

痛みがある状態での練習で悪化するケースが多々あります。要注意です。

足の裏のアーチは、普通は3つと思われていますが、実際に治療をしていくと4つあると分ります。(※一般的な足のアーチは3つといわれています。)

足のアーチの役目は、地面と体重による負荷を分散させるために存在し、そのアーチが優れたアーチであれば運動能力も高いと思われます。足の裏のアーチは、衝撃分散と板バネの役割を持っており、うまく負荷を分散させながら体を支えているわけです。

線路のレールの下に砂利が敷かれていますが、あれは衝撃分散のためです。あの砂利のお陰で、重要の重い電車からの衝撃を効率よく少なくしているのです。

人間の足も構造的には同じですね!

足や膝を痛めたら、まずは練習を止めましょう!そして、適切な治療を優先して下さいね!
中々、回復しない場合は、ぜひ一度当センターに来てみて下さいね!
  


選手の脚力や腕肩の力が入らない?なぜ?

2009年07月15日

 WHO国際基準のカイロドクター at 02:17  | Comments(0) | スポーツ障害
ここ数日、県内の高校生の体育会系の選手を何人もチェックしました。
通常の練習を含め、試合や大会などもあり、18日にも行われます。
夏の高校野球の試合も始まりましたし、本人達は若干、慌てています。

もっとも多いのは脚力に力が入らないという主訴です。

陸上選手やサッカー選手達は脚力問題で、
走る際の筋力やジャンプする際の筋力、蹴るときの筋力などです。

問題の箇所の筋力を調べると、明らかにどちらかの筋力が入りません。
しかし、選手達は体のどこにも痛みや違和感は感じてないようです。

野球選手やテニス選手は腕肩の筋力問題です。
ある選手は握力が入らない、別の選手は肩に力が入らないという主訴です。

この子達は、運動中に何か障害が起きれば、罹り付けの整形外科や整骨院に行っています。


このようなときには、実際に複数の部位の筋力を確認します。
力の入る側と入らない側の筋力の比較検査を行います。その後、関る部位の関節の検査も行います。

さらに筋力検査時に違和感や痛みが出ていないか?再確認です。

すると、明らかに筋力抵抗できず、力が入ってないことが確認されました。
念のために靭帯断裂や関節障害が無いか?再度、細かく検査します。
しかし、それらの問題は見つかりません。

このような現象が運動選手には、割と多く発生します。
そして、そのような問題を改善させずに運動を続けているとなるべくしてスポーツ障害を起こしたりします。

どのようなスポーツでも練習や試合の際は、選手達は少々の違和感や痛みでも構わず行ってしまいますので、日頃から選手を診ている方々は注意が必要です。

小まめにチェックしていると、必ずその兆候を発見することができます。

練習や試合に本人の持つ万全の筋力を発揮できる環境作りは最低限必要なことですね!それによって、選手の記録やパフォーマンスは最善の能力を発揮できるかも知れないのです。

脚力に力が入らないケースでは、陸上選手もサッカー選手も腰椎に問題がありました。しかし、本人達は痛みもまったく感じないので腰に問題があるとは思いもしません。

筋力をあちこちチェックしてあげることで、初めて見つかる問題です。


野球選手とテニス選手は、肩の筋力と握力に問題があるケースでした。
野球選手の場合は、若干肩関節に問題がありましたが、大したトラブルではありませんでした。しかし、筋力が入りません。肩三角筋の支配神経は頚椎ですので、その部位を調べたところ、、、ありました。

尋ねると、自分で頻繁に首の骨を鳴らしていると話していました。
首を変に動かして「ポキッ」と鳴ると楽に感じるので、頻繁に鳴らしていたのです。

SPとMPで確認すると複数の頚椎に大きな歪みが見つかりました。
顔を真っ直ぐの状態で筋力検査をすると、力はかなり入るのですが、顔を右に向けた状態で検査すると全く力が入らなくなります。これには本人も驚いていたようです。

頚椎の歪みを矯正し、再度顔を力の入らない側に向けて検査をすると、今度はしっかり入ったようです。左右どちらを向いてもガッチリ入るようになりました。

テニス選手は、握力が入らないとの主訴で、これも調べると橈骨の外上方への関節のズレと頚椎トラブルでした。この選手も首の骨を鳴らす常習犯でした。中学の頃から首を鳴らしていると話していました。

橈骨は、バックハンドによる関節のズレで、頚椎を修復すると握力は完璧に戻りました。本人もビックリしています。

選手達は、あらためて自分の筋力の入り方に驚いていました。
背骨の歪みが存在すれば、あきらかにその神経の支配している筋肉の力は入らなくなります。

痛みや違和感が現われていれば、治療する側もチェックできますが、それも出ていなければ検査をすることも無かったようです。あらためて背骨のズレの重要性を再認識したようです。

同時に若干筋力の弱い筋肉も見つかりましたので、筋力強化するように指導しました。筋力強化は、弱い筋肉だけではダメです。協同筋や拮抗筋のトレーニングも必要です。

カイロプラクターは、痛みやその他のトラブルだけでなく、選手のパフォーマンス能力を維持管理できる検査や矯正が可能です。定期的な日頃からの体のチェックが大切ですね!

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水泳選手(平泳ぎ佐賀県トップ)のトラブル

2009年06月27日

 WHO国際基準のカイロドクター at 02:02  | Comments(0) | スポーツ障害
去年まで佐賀県トップの高校水泳選手(今年から大学生です。)の治療報告です。下記の臨床報告は、院長からの提供です。

この選手は平泳ぎの選手でした。足に力が入らず、腰痛と首の違和感で来院したのが最初でした。
水泳に関らず、どのようなスポーツでも下肢の筋力が入らないのはスポーツ選手として致命的です。

どのスポーツも筋力の連動性による体の運動である以上、筋力発揮とその持続パワーが命と言っても過言ではありません。そして、見逃しそうな部分でもありますが、体の重心を常に一番良いところに維持していることです。

これは水泳でも同じで、どのような泳ぎ方でも左右と前後のバランスが決めてで、ちょっとしたアンバランスが発生すると本来の脳力発揮が難しくなります。それほど重心のもつ意味は大きいのです。

さらに神経系のトラブルは、痛みや違和感として自覚できるものから、何か起きていることすら分らない問題も隠されています。この平泳ぎの選手は、それを克服して佐賀県トップの成績を収めることができました。

良い成績を残すことができたのは、もちろん本人の努力と精神力があったからに他ありません。

住まいは北九州で、選手は地元を離れて佐賀での高校生活!お母さんが、佐賀で治療を受けさせるために当センターに問い合わせたのが始まりです。息子さんが腰が痛くて足にも違和感が出ていました。優れた選手ですので、他にも治療に行っていたかも知れません。

しかし、腰痛の経過は芳しくなく、平泳ぎの特徴でもある「カエル蹴り」での「脚力が何かおかしい!」「脚に力が入らない!」と気付いていたようです。体の筋肉は頑強に鍛えられ、上半身の胸や肩周辺、下半身の太もも周りはかなりのものでした。

しかし、骨格関節の可動検査や筋力検査を実施したところ、大腿四頭筋や大腰筋などに筋力が殆ど入らないのです。特に腰椎の5番・4番、頚椎の6番・5番・2番など関節トラブルがあり、その関節の関係する筋肉を調べると、子供でも抵抗できるほどの筋力しか発揮できませんでした。

特にかなめである腰椎は、お腹側(前方)に大きく入り込んでおり、下肢の筋力は指一本で抵抗できるほどの力しか発揮できませんでした。これなら腰部の痛みも発生しますし、脚力も発揮できるはずがありません。平泳ぎでの脚力はまさに心臓部なのです。車でいえば、ハイパワーのエンジンです。

また頚椎にも問題があり、肩の三角筋や大胸筋にも筋力が入り辛かったようです。特に肩の三角筋や大胸筋は水をかくのに最も重要な筋肉で、腕肩で前に進むための推進力の源です。

これらの筋力ダウンの神経系部位を矯正後、痛み確認と筋力検査では、痛みも90%減少、筋力はほぼ100%回復していました。筋力回復の状況から、痛みも数日後には無くなったようです。

平泳ぎは他の泳ぎ方に比べて、頚椎への負担と腰仙部(骨盤と腰椎周辺)への負担が大きいのです。従って、痛みだけの回復ではなく、痛みが無くなると同時に重要な筋力が出るようになったか?

これが治療のポイントです。

そして、平泳ぎ以外のトレーニングで痛めやすいものが無いか?このチェックも重要です。

いろいろトレーニング法を尋ねてみると、やはり存在しました。背筋強化の姿勢が原因を作り、悪化させていたのです。そのトレーニング後のフォローの方法をアドバイスし、試合前にはできるだけ筋力チェックに来るように伝えていたようです。

試合の数日前には必ずチェックに来てくれました。検査すると、痛みは殆ど発生していないのですが、筋力が若干落ちていたりします。そのときは、必ず筋力が発揮できるように調整して帰していたようです。

筋力がドーンと入ると、本人も思わず苦笑いです。かなり力が入ることに嬉しかったのでしょう。驚くような筋力を加えることができました。かなりのパワーです。

スポーツ選手の管理は、スポーツ障害の場合は痛みの回復はもちろんですが、スポーツ特有の筋力のパワーが回復したかどうかが最も大切な要点となります。それだけスポーツ特有の姿勢や負担部位を熟知した治療が必要になります。痛みが強ければ、その完治が優先されますが、多くの治療では痛みの回復のみに終わっているのが常ではないでしょうか?

痛みの回復と筋力のパワーアップは異なります。痛みが回復すれば、筋力も少しはアップしますが、それが本来持っている筋力かどうかは、さらに検査が必要です。

その後も卒業するまで継続してこの選手を見てきましたが、身体の健康に対する意識も高く練習にも意欲的で努力家でした。このような選手こそ、トレーナーのような管理できるパートナーが必要でしょう。

最後の試合でも記録を残してくれたようです。

この選手も最初は、あちこちと良いと噂の治療所に行ってたようですが、当センターで受け初めてからは、他との治療法の違いに驚いていたそうです。

カイロプラクティックは、痛みだけではなく、スポーツ選手の健康管理と筋力という能力発揮にも役立つノウハウを修得しています。部位によっては、十数か所の筋力を調べたり、関節構造をチェックすることもあります。

これがカイロプラクティックの特徴でもあり、国際的な世界のスポーツ界においても多くの国からカイロドクターが随行する所以です。

水泳に関らず、スポーツをしているお子さんやご家族様、何かおかしいと感じたら一度本格的なカイロプラクティックを受けてみて下さい。例え、神経系的なトラブルがなくても役立つアドバイスができると思いますし、成長期のトラブルもあります。

姿勢や重心問題なども重視してみると問題解決の糸口になるケースも多々あるようです。

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ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 電話0952-27-1313
【休日】水曜・日曜・祝祭日
【平日】午前10時~午後19時受付まで!※月曜・土曜は、夕方5時まです。
予約制です。県道51号線沿い(県庁前の通りを神埼方向へ一本道です。)です。

当カイロプラクターは、佐賀カイロプラクティック協会所属
オーストラリア政府公認の正規のカイロドクターです。
佐賀県唯一のカイロドクターですので安心してご来院下さい。
レントゲンやMRI持参もOKです!

  


How to Use the Activator Adjusting Instrument

Activator Methods Video.flv

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