タナ障害(膝の運動時痛)
2010年05月13日
WHO国際基準のカイロドクター at 03:19 | Comments(0) | 膝の痛み
昨日の鵞足炎に続いて、タナ障害の紹介です。
この症状で来院されている選手もいます。
聞きなれない病名と思いますのでご紹介しておきます。
タナとは、膝のお皿の内側にある滑膜ヒダのことを指しています。
見かけ上、棚に似ていることからタナと呼ばれています。
この滑膜ヒダは約50%の人に見られ、胎生期の滑膜隔壁が残ったもの。
膝蓋骨(膝のお皿の骨)の内側にあり、普通は何も問題を引き起こすことはありません。
過激なスポーツや無理な負荷により膝への刺激が繰り返されると、お皿の内側に痛みが出たりします。つまり運動時痛に多い症状です。安静にしていると消えることもありますが、無理をすれば再発もあります。
膝の屈伸時に内側へ圧迫をすると「カクッ」というような音がします。これは何かに引っ掛かっているような感触のものです。
カイロプラクティックでは膝のお皿の矯正も行います。
気に掛かる方は一度ご来院下さい。
また膝疾患は非常に多く、適切な関節矯正が功を奏します。
早期の治療により、スポーツ現場への早い復帰が期待できると思います。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



この症状で来院されている選手もいます。
聞きなれない病名と思いますのでご紹介しておきます。
タナとは、膝のお皿の内側にある滑膜ヒダのことを指しています。
見かけ上、棚に似ていることからタナと呼ばれています。
この滑膜ヒダは約50%の人に見られ、胎生期の滑膜隔壁が残ったもの。
膝蓋骨(膝のお皿の骨)の内側にあり、普通は何も問題を引き起こすことはありません。
過激なスポーツや無理な負荷により膝への刺激が繰り返されると、お皿の内側に痛みが出たりします。つまり運動時痛に多い症状です。安静にしていると消えることもありますが、無理をすれば再発もあります。
膝の屈伸時に内側へ圧迫をすると「カクッ」というような音がします。これは何かに引っ掛かっているような感触のものです。
カイロプラクティックでは膝のお皿の矯正も行います。
気に掛かる方は一度ご来院下さい。
また膝疾患は非常に多く、適切な関節矯正が功を奏します。
早期の治療により、スポーツ現場への早い復帰が期待できると思います。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313


