工場勤務の男性、頚椎ヘルニアによる手の痛みとシビレ!
2010年04月12日
WHO国際基準のカイロドクター at 03:20 | Comments(0) | 頚椎椎間板ヘルニア
久々の臨床報告です。
更新できずに臨床ケースが溜まるだけ溜まってます。
今回のケースは、日常生活の中でも共通点が多い習慣がありましたのでご報告です。
この男性20代後半で、工場勤務!
数年前に頚椎ヘルニアの診断がでており、医療機関の治療で症状は治まっていたそうです。
今回、再び症状が表われ、通院中ながら症状が軽くならず紹介で来院です。
頚椎ヘルニアは、首の骨と骨の間にある椎間板というクッションがありますが、その中に髄核というゼリー状の組織が飛び出したものです。
髄核の飛び出し方により症状は様々あり、軽症であれば痛みもシビレもまったく無い方もおられます。
しかし、逆に少しの飛び出し方でも痛みとシビレで悩まされる方もおられます。つまり、体の固体差や習慣による個人差ということですね。
この方は、首の症状が強いときと軽いときがあったのですが、
腕や手先にはいつもシビレ感があったらしく、医療機関では首の牽引等の治療を受けられてます。
牽引中は軽くなるのですが、しばらくすると再び痛みとシビレが出るとのことです。
頚椎検査をしてみると、、、
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



更新できずに臨床ケースが溜まるだけ溜まってます。
今回のケースは、日常生活の中でも共通点が多い習慣がありましたのでご報告です。
この男性20代後半で、工場勤務!
数年前に頚椎ヘルニアの診断がでており、医療機関の治療で症状は治まっていたそうです。
今回、再び症状が表われ、通院中ながら症状が軽くならず紹介で来院です。
頚椎ヘルニアは、首の骨と骨の間にある椎間板というクッションがありますが、その中に髄核というゼリー状の組織が飛び出したものです。
髄核の飛び出し方により症状は様々あり、軽症であれば痛みもシビレもまったく無い方もおられます。
しかし、逆に少しの飛び出し方でも痛みとシビレで悩まされる方もおられます。つまり、体の固体差や習慣による個人差ということですね。
この方は、首の症状が強いときと軽いときがあったのですが、
腕や手先にはいつもシビレ感があったらしく、医療機関では首の牽引等の治療を受けられてます。
牽引中は軽くなるのですが、しばらくすると再び痛みとシビレが出るとのことです。
頚椎検査をしてみると、、、
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



確かに頚椎に陽性反応がありました。
筋力確認でも、頚椎の6番7番辺りで圧迫が起きているようです。
筋肉もコリ感が強く、腕もパンパンの状態です。握力も低下していました。
肩甲骨の位置も不自然で、両肩の上がり下がりも大きく、背中に湾曲が大きくありました。
その延長線上に首の骨が走り、その傾きを戻すように凸面カーブがありました。
まず、胸椎の余計なカーブを修正し、首の付け根の関節を正しい位置に矯正!
その後、6番7番の前後の動きを改善!
肩を支える筋群の過剰な緊張を取り去り、カイロ調整は修正!
計3回のカイロ調整で腕の痛みとシビレは消失しました。
念のために体の使い方や自宅での習慣的な姿勢の注意等をアドバイス!
経過を見るために現在の通院してもらっています。
痛みやシビレは消失すればそれで終わりではありません。
その原因となった体の使い方や負担の軽減法、ケースによっては筋力の強化等も必要ですし、1日~2日で症状が出ても、その原因はもっと前から継続して発生しています。
そのことから、症状が消失しても数回通院をお薦めしています。
一時的な回復や軽減の場合もありますので、治ったと思ってもその後、数回の的確な調整をすることが大切です。
また違和感や変な感覚が2~3日ほどで解消しなければ、しかるべき検査と調整を受けることを選択することをお薦めします。
筋力確認でも、頚椎の6番7番辺りで圧迫が起きているようです。
筋肉もコリ感が強く、腕もパンパンの状態です。握力も低下していました。
肩甲骨の位置も不自然で、両肩の上がり下がりも大きく、背中に湾曲が大きくありました。
その延長線上に首の骨が走り、その傾きを戻すように凸面カーブがありました。
まず、胸椎の余計なカーブを修正し、首の付け根の関節を正しい位置に矯正!
その後、6番7番の前後の動きを改善!
肩を支える筋群の過剰な緊張を取り去り、カイロ調整は修正!
計3回のカイロ調整で腕の痛みとシビレは消失しました。
念のために体の使い方や自宅での習慣的な姿勢の注意等をアドバイス!
経過を見るために現在の通院してもらっています。
痛みやシビレは消失すればそれで終わりではありません。
その原因となった体の使い方や負担の軽減法、ケースによっては筋力の強化等も必要ですし、1日~2日で症状が出ても、その原因はもっと前から継続して発生しています。
そのことから、症状が消失しても数回通院をお薦めしています。
一時的な回復や軽減の場合もありますので、治ったと思ってもその後、数回の的確な調整をすることが大切です。
また違和感や変な感覚が2~3日ほどで解消しなければ、しかるべき検査と調整を受けることを選択することをお薦めします。