65歳主婦、膝が痛く階段の昇り降りが辛い!
2009年12月12日
WHO国際基準のカイロドクター at 02:18 | Comments(0) | 膝の痛み
2~3年前より、膝に違和感を感じ始めた主婦の方の症例です。
何か無理をしたわけでもなく、ある日を境に膝に違和感を覚えました。
違和感は日によっては少し痛く感じたり消えたりしていました。
しかし、それほど気にならないので特別問題視していませんでしたが、ところが急に膝に圧迫感を感じはじめ、膝を触ると膝の上辺りがブヨブヨと腫れていました。
それ以来、痛みが続き病院に行くと、水が溜まっているとのことで抜いてもらいました。水を抜くと痛みは緩和して「あぁ~良かった!」と安心して帰ることができました。
そのようなことを2~3年も続けています。
しかし、最近は膝に水が溜まる間隔も早くなり、以前と比べて膝が大きく変化していることに気付きました。去年ぐらいから膝が大きくなっているとこになんとなく感じていましたが、あらためて見てみるとあきらかに膝周辺がゴツゴツと大きくなっています。
階段の昇り降りも日によっては強い痛みを感じ、正座は痛くてできません。今ではイスに座る生活です。
ここ数日は常時強い痛みが出ており、病院では痛み止めと水を抜くという治療になるため、一度カイロを受けてみようと来院されました。
何か無理をしたわけでもなく、ある日を境に膝に違和感を覚えました。
違和感は日によっては少し痛く感じたり消えたりしていました。
しかし、それほど気にならないので特別問題視していませんでしたが、ところが急に膝に圧迫感を感じはじめ、膝を触ると膝の上辺りがブヨブヨと腫れていました。
それ以来、痛みが続き病院に行くと、水が溜まっているとのことで抜いてもらいました。水を抜くと痛みは緩和して「あぁ~良かった!」と安心して帰ることができました。
そのようなことを2~3年も続けています。
しかし、最近は膝に水が溜まる間隔も早くなり、以前と比べて膝が大きく変化していることに気付きました。去年ぐらいから膝が大きくなっているとこになんとなく感じていましたが、あらためて見てみるとあきらかに膝周辺がゴツゴツと大きくなっています。
階段の昇り降りも日によっては強い痛みを感じ、正座は痛くてできません。今ではイスに座る生活です。
ここ数日は常時強い痛みが出ており、病院では痛み止めと水を抜くという治療になるため、一度カイロを受けてみようと来院されました。
触診すると、あきらかに膝の内側に変形らしき凸凹が飛び出しており、屈曲できる範囲内で曲げ伸ばしをしてもらうと、膝周辺内部よりグツグツ・ゴツゴツという音が感じられます。変形はかなり進んでいると思われました。
半月板と両サイドの検査では強い痛みは現われませんが、なんとなく不安になるような違和感があるようです。これも陽性反応ですね!この現象は両膝に出ているようです。
膝関節は、足関節と股関節、それに骨盤による影響を受けやすいため、まずは足関節の内反や股関節の変位、そして骨盤の矯正を実施!
その後、膝関節の可動性を詳細に調べて、位置を正しい位置に戻しました。これだけで、膝の屈曲時の圧迫が少し解消され、曲げ伸ばしが楽になったようです。
しかし、変形による骨棘によるものか、本来の屈曲範囲を回復するのは難しい現状です。片側の膝は後方、そして外方、対側の膝は前方、そして内方、それらに内側への回旋が伴い、膝のお皿も上下に変位がありました。
これでは、膝の変形も進行しやすい環境です。それに膝自体の筋力も低下していて、膝自体をしっかり支えられない状態でした。日常生活の殆どイスとのことで、せめてもの救いです。
痛みの出始めは、まだ正座や横座りにこだわっていたそうですが、痛みが強くなり出してからはそれらも断念したそうです。それまでは正座自体は痛いけど、正座してしばらくすると痛みを感じなくなっていたので我慢してされていたようです。
この行為は殆どの場合、裏目に出てしまいます。変形を進行させてしまいます。正座が可能な段階ではなかったのです。
足関節や膝関節を強化させるためのアドバイスを行い、膝にテーピングを施して治療は終了です。
これだけの治療でも帰られる際、随分楽になりましたと喜んで帰宅です。まだこれから膝関節の位置が安定できるまで正確な位置の確認と上下の関節系の治療を必要としています。
膝が少しでも違和感や痛みがある方、すでに変形の信号かも知れません。痛みが出たり消えたりしているのであれば、早期の治療が必要と思います。
ご家族さまで、膝に違和感がある方がおられましたら手遅れになる前に一度ご相談下さい。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313




半月板と両サイドの検査では強い痛みは現われませんが、なんとなく不安になるような違和感があるようです。これも陽性反応ですね!この現象は両膝に出ているようです。
膝関節は、足関節と股関節、それに骨盤による影響を受けやすいため、まずは足関節の内反や股関節の変位、そして骨盤の矯正を実施!
その後、膝関節の可動性を詳細に調べて、位置を正しい位置に戻しました。これだけで、膝の屈曲時の圧迫が少し解消され、曲げ伸ばしが楽になったようです。
しかし、変形による骨棘によるものか、本来の屈曲範囲を回復するのは難しい現状です。片側の膝は後方、そして外方、対側の膝は前方、そして内方、それらに内側への回旋が伴い、膝のお皿も上下に変位がありました。
これでは、膝の変形も進行しやすい環境です。それに膝自体の筋力も低下していて、膝自体をしっかり支えられない状態でした。日常生活の殆どイスとのことで、せめてもの救いです。
痛みの出始めは、まだ正座や横座りにこだわっていたそうですが、痛みが強くなり出してからはそれらも断念したそうです。それまでは正座自体は痛いけど、正座してしばらくすると痛みを感じなくなっていたので我慢してされていたようです。
この行為は殆どの場合、裏目に出てしまいます。変形を進行させてしまいます。正座が可能な段階ではなかったのです。
足関節や膝関節を強化させるためのアドバイスを行い、膝にテーピングを施して治療は終了です。
これだけの治療でも帰られる際、随分楽になりましたと喜んで帰宅です。まだこれから膝関節の位置が安定できるまで正確な位置の確認と上下の関節系の治療を必要としています。
膝が少しでも違和感や痛みがある方、すでに変形の信号かも知れません。痛みが出たり消えたりしているのであれば、早期の治療が必要と思います。
ご家族さまで、膝に違和感がある方がおられましたら手遅れになる前に一度ご相談下さい。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
佐賀市兵庫町瓦町982-10 ご予約電話0952-27-1313



