腰臀部が痛い時の原因って何?
2014年04月01日
WHO国際基準のカイロドクター at 04:09 | Comments(0) | 腰痛全般

皆さんは、腰が痛い時、改善するためにどうしていますか?
1.医療機関に診せる
2.和らぐまで様子を見る
3.治るように運動をする
4.極力、ジッとしている
5.医療機関以外のところに診せる
6.その他
私の父も過去に椎間板ヘルニアになったことがあります。大学生の頃だそうです。
当時は大学に行くためにアルバイトで費用を稼いでいたそうです。
そのため、アルバイトを掛けもちでやっていて、腰を痛めたと話していました。
最初は数日すると消えていた痛みが徐々に強く出るようになって
次第に消えなくなり、その内に腰部に感じていた痛みが臀部に出るようになり、
最悪時は、電柱から次の電柱まで歩けなかったそうです。
その頃には腰部から臀部、大腿部の後ろまで痛みとシビレが走るようになって
アルバイトどころではなくなってしまったそうです。
結局、整形外科に診せると、ここまで来ると入院しかないといわれ
検査結果によっては手術になるかも知れないと言われたそうです。
大学の授業料を稼ぐつもりのアルバイトで腰を痛め、最悪の結果を招いてしまったのです。
その病院では手術をしようといわれた為に、
他の療法で手術をせずに改善してくれるところを探したそうです。
整形外科、整骨院、鍼灸院、指圧あんまマッサージ、それに整体など
良いと情報を頂いたところには必ず行ってみたと話してましたね。
整形外科ではレントゲン診断で、ヘルニアの可能性が高い診断されていて、その他の療法では筋肉が問題とか、関節がズレているとか、血液の循環が悪いなど、、、色んなことを各所で言われてしまい。何を信じてよいのか迷っていたらしいです。
その後もそれらの治療院を梯子しながら、騙し騙しの生活をするはめになったそうです。
そうこうしている内に、博多にアメリカのカイロプラクティック大学を卒業した若いドクターが帰国、非常に評判が良いという噂を耳にして、早速連絡を入れて治療の予約を入れたそうです。
カイロプラクティックというものがあるのかと、その時初めて知ったそうです。
しかし、当時はすでに社会へ出ていて、宮崎に赴任中で、博多まではとても遠い距離でした。
何度かは、車で通ったそうですが、当時は宮崎から博多まで最低5時間ほど掛かる関係で、また車の長時間の運転はさらに腰痛を悪化させるため、JRも何度か利用したそうです。まさに藁をも掴む心境ですね。
初めて受診した日に、そこの先生から色んな検査を受けて、腰椎の何番、骨盤の関節、股関節や腰臀部筋群にまで影響が広がっていたらしく、いわゆる椎間板ヘルニアと坐骨神経痛になっていたのです。
その中でも腰椎下部と骨盤関節に大きな歪みがあると教えてもらったそうです。
父は、自分の痛みとシビレの原因がそこにあるのかと明確に知ったのはその時が初めてだったと言ってました。
検査を受けた時も指摘された部位に痛みを感じ、そうでない検査では痛みもシビレも感じなかったそうです。
宮崎から博多までの距離はおおよそ270キロ~300キロほどありますが、原因が分かったことでしばらく通うと決意したそうです。また大学時代の友人の父が椎間板ヘルニアの手術経験者で、そのお父さんからは絶対に手術はするな!といわれていたそうです。
別の方法を何度も試して、それでもダメな時に最後の選択肢としなさいとアドバイスを受けたそうです。
宮崎ー博多の治療の旅は、20回を超え、途中、、、治るのか?と気が弱くなりながらも通ったみたいです。
治療初回時~5回,6回ぐらいは症状は若干減った感じだったようですが、10回目位からは痛みとシビレが引いていくように激減していき、20回を超える治療の頃には、腰部の奥の方にかすかな違和感を感じるまでに改善していたそうです。
そこのカイロプラクティックでは、毎回痛みの状況を検査するため、治療毎の検査で響いていた反応が軽くなっていくのを感じていたと話しています。
約300キロほどもある距離なのに、どうして初めて耳にする訳の分からない(当時は)カイロプラクティックに通ったのか?尋ねましたら、やはり検査だったようです。カイロプラクティック特有の検査は手で行われ、ソフトで関節の動きを調べたり、痛みの発生源を調べたりしますが、その説明と症状、部位の関係がなぜか素直に納得できたそうです。
結局30回近くは通ったと思うと話していましたね。
当時、もし手術を選択していたら、、、どうなっていたことか、、、と言っていました。今のようにCTもMRIも無かった時代ですし、他の療法では器械で暖めたり、牽引したり、揉み解したりと、余り治る気がしなかったと話していました。それほど痛みとシビレが辛かったのでしょう。
父いわく、当時はこの世の終わりのような気がしていたと話しています。
働き出した仕事にも影響するし、会社を辞めることも考えたそうです。
現在は、椎間板ヘルニアの症状は1回も出ていません。
治療を受けながら、痛めないアドバイスを実践して、強化していったそうです。
やはり姿勢と腹筋は大切です。
皆さんも、ご自身の腰痛や椎間板ヘルニア、坐骨神経痛の原因がどこから来ているか知りたい方、きっと多いと思います。
そのような症状でお困りの方は、一度当カイロプラクティックを受診してみて下さい。
カイロプラクティック特有の検査を行い、どこに問題があるかを検査します。
原因が分かれば、治療の優先度も変わるはずです。
特に腰部は、体重が掛かりやすく、正しい姿勢を維持できる機能を回復させないと中々改善しません。
昔の父のように騙し騙しの生活を、、、もしされているなら、即刻その生活から脱却すべきと思います。
当センターは、WHO国際基準を充分に満たしている専門のカイロプラクティックですので、検査も安心して受けられます。臨床経験も豊富ですので安心して受診されて下さいね。
多くの皆様が、もっと早く受診すればよかったとお言葉を頂きます^^
本格的なカイロプラクティックを受けてみて下さい。
ライフ・フィールド カイロプラクティック外来センター
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